✝️ カトリック系男子校・神奈川男子御三家

栄光学園中学校

Men for Others — 他者のために、他者とともに生きる人を育てる

📍 神奈川県鎌倉市玉縄 🚃 JR大船駅 徒歩15分 👥 全校約1,080名(1学年180名) 📅 設立:1947年

⭐ この学校を一言で表すと

「自由と自律の中で、他者のために生きる人間を育てる神奈川最難関の男子校」

「自分で考え行動し、その結果に責任を持てる自立した人間になりたい」という強い意志を持つ生徒には最高の環境。イエズス会の「Men for Others」精神のもと、校則がほぼなく自由な校風で、東大合格者数は神奈川県内2位。ただし、その自由を使いこなせる高い自律性が不可欠

✅ 最大の魅力 TOP5

  • 校則なし・制服なしの自由な校風
  • 東大合格者数神奈川2位の進学実績
  • イエズス会「Men for Others」の人間教育
  • 隈研吾設計・11万㎡の広大なキャンパス
  • 1学年180名の少人数制できめ細かな指導

⚠️ 要注意ポイント TOP5

  • 自己管理できない生徒には厳しい環境
  • 入試は2月2日の1回のみ(再チャレンジ不可)
  • 大船駅から徒歩15分(坂道あり)
  • 宗教行事への参加が一定程度必要
  • 思考力重視の入試で塾の対策だけでは不十分

🎯 こんな生徒にピッタリ

✓ 自己管理能力が高い ✓ 自由な環境で主体的に学べる ✓ 深く考えることが好き ✓ 奉仕・社会貢献に関心がある ✓ 東大・難関国立を志望 ✓ 部活も勉強も両立したい

📍 基本情報・アクセス

正式名称栄光学園中学校・高等学校 (Eiko Gakuen Junior and Senior High School)
所在地〒247-0071 神奈川県鎌倉市玉縄4-1-1
TEL0467-44-5541
設立年1947年(昭和22年)横須賀市田浦に創立、1964年現在地に移転
設立母体イエズス会(カトリック修道会)/ 上智学院
校種私立中高一貫校・男子校(完全中高一貫・高校募集なし)
全校生徒数約1,080名(各学年約180名)
1学年生徒数約180名(4クラス×約45名)
敷地面積約11万㎡(東京ドーム約2.3個分)

🚃 アクセス詳細

🚆 JR線

大船駅(東海道本線・横須賀線・湘南新宿ライン・根岸線)
南改札西口より徒歩約15分

🚝 湘南モノレール

大船駅より徒歩約15分
江ノ島方面からのアクセスに便利

🚌 バス

大船駅西口3番バス乗り場より
清泉女学院行き約2分「栄光学園前」下車すぐ

📍 立地の特徴

鎌倉市玉縄の高台に位置。緑豊かな環境で、約11万㎡の広大なキャンパス。入試日は駅から学校まで30分程度見込むことを推奨。

🔄 学校改革・アップデート状況

改革タイプ:② 伝統進化型(伝統を守りつつ進化)

栄光学園は1947年創立の伝統校として、イエズス会の教育理念を守りながら、時代に合わせた進化を続けています。2017年には隈研吾設計の新校舎が完成し、施設面では大きく刷新されました。

改革の本気度スコア
★★★☆☆ (3/5)
改革リーダー組織的な伝統継承と進化(特定の改革者ではなく学校全体で推進)
改革の範囲施設刷新(新校舎)、ICT活用、グローバル教育強化
実施スピード着実・堅実(伝統を尊重しながら段階的に)
教員巻き込み度高い(全教員が教育理念を共有)

実施中の主な取り組み

🏫 新校舎(2017年完成)

卒業生・隈研吾氏監修の新校舎。木材を多用した温かみのあるデザイン。環境にも配慮したサステナブル建築。

📱 ICT活用

タブレット・PC活用、電子黒板導入。Google Workspaceを活用した協働学習。プログラミング教育も実施。

🌍 国際教育強化

フィリピン・セブ島のイエズス会校との交換留学、ボストンカレッジ研修プログラム、海外ホームステイ。

🎓 高一ゼミ

週1時間の必修選択授業。OBゼミ、手話、社会問題など多様なテーマ。キャリア教育の一環として継続・発展中。

⚠️ 注意点・留意事項
  • 「改革」より「進化」を重視する校風 — 急激な変化は期待しにくい
  • 自由な校風は、自律できない生徒には負担になる可能性
  • 受験指導は生徒の自主性に委ねる部分が大きい
  • カトリック校としての行事・価値観への理解が必要

📚 教育方針・カリキュラムの特色

基本理念

Men for Others, with Others
— 他者のために、他者とともに生きる人間を育てる

イエズス会の教育理念に基づき、知識・技能だけでなく、人間としての成長を重視。「より大いなる神の栄光のために」という校名の由来が示すとおり、全人教育を実践。

カリキュラムの基本構成

授業時間週34時間(50分授業)
登校時刻夏時間 8:00 / 冬時間 8:30(季節により異なる独自制度)
学期制3学期制
週何日6日制(土曜は4時限)
文理分け高3まで文理分けなし(幅広い教養を重視)
宗教授業なし(「倫理」の授業が週1時間)

🌟 栄光学園独自の特色ある教育

📖 倫理の授業

宗教の授業はなく、週1時間の「倫理」で人間としての在り方・生き方を深く考える。栄光学園教育の根幹。強制的な宗教教育ではなく、思考の機会を提供。

🧘 瞑想

授業の始まりと終わりに短い瞑想の時間。心を落ち着け、学習に向き合う姿勢を養う。静かに自分と向き合う習慣。

🏃 中間体操

午前の授業の合間に全校生徒が校庭で体を動かす。心身のリフレッシュと健康維持。勉強だけでない全人教育の象徴。

⏰ 夏時間・冬時間

季節によって登校時間が異なる独自制度。夏は8:00、冬は8:30登校。自然のリズムを大切にする教育哲学。

🎓 高一ゼミ

高1で週1時間の必修選択授業。OBによるキャリア講話、手話、社会問題研究など異色のテーマ。通常の授業では得られない学び。

📚 幅広い教養重視

高3まで文理分けせず、全員が多様な科目を学ぶ。大学受験のためだけでなく、バランスの良い教養を重視。

教育の独自性スコア
★★★★☆ (4/5)

イエズス会の教育理念、倫理の授業、瞑想、中間体操など、他校にはない独自の教育スタイル。「Men for Others」の精神を日々の学校生活で実践する数少ない学校。

🌍 英語教育・国際教育

英語教育・国際化スコア
★★★☆☆ (3/5)

伝統的な英語教育をベースに、イエズス会のグローバルネットワークを活かした国際交流プログラムを展開。海外研修はフィリピン・アメリカなど複数の選択肢あり。

英語教育の特徴

📝 基礎からの徹底指導

中学段階で文法・語彙の基礎を徹底。少人数制を活かしたきめ細かい指導。高校では実践的な英語運用能力を強化。

🗣️ ネイティブ教員

ネイティブスピーカーの教員が在籍。会話・リスニングの授業で生きた英語に触れる機会を提供。

📚 多読プログラム

英語の多読を推奨。図書館には多読用の英語書籍が充実。読む力を通じて総合的な英語力を向上。

🎤 スピーチ・プレゼン

英語でのスピーチやプレゼンテーションの機会。発信力を重視した実践的な英語教育。

国際交流・海外プログラム

フィリピン交換留学セブ島のイエズス会校「セークリッド・ハート・スクール」との交換留学プログラム
ボストンカレッジ研修アメリカ・ボストンカレッジでの研修プログラム(希望者対象)
海外ホームステイ中3希望者対象のホームステイプログラム
イングリッシュキャンプ国内での英語漬け合宿プログラム
イエズス会ネットワーク世界中のイエズス会系学校との交流機会
英語教育の特徴まとめ

「受験英語」と「実践英語」のバランスを重視。イエズス会のグローバルネットワークを活かし、フィリピンやアメリカでの海外経験を通じて、語学力だけでなく国際感覚を養う。無理なく自然に英語力を伸ばす環境。

👥 生徒の特色・校風

「Men for Others」の精神

イエズス会の教育理念「他者のために、他者とともに生きる人間」を体現する生徒が多い。自由な校風の中で自主性を育み、思いやりのある人間に成長。知識だけでなく人間性を重視。

🌟 栄光学園生の特徴

1. 高い自律性

校則がほぼなく、自分で考え行動することが求められる環境。自己管理能力が自然と身につく。自由と責任を学ぶ。

2. 思いやりの心

「他者のために」の精神が浸透。ボランティア活動や奉仕活動に積極的。社会への貢献意識が高い生徒が多い。

3. 知的好奇心

勉強を「やらされる」のではなく、自ら学ぶ姿勢。倫理の授業で深く考える習慣が身につき、知的探求心が旺盛。

4. 文武両道

部活動参加率が高く、勉強と部活を両立。ダブルダッチ部は世界大会優勝経験あり。進学校でありながら部活も本気。

5. 温かい人間関係

1学年180名の少人数制で、生徒同士・先生との距離が近い。アットホームな雰囲気で6年間を過ごせる。

6. 卒業後のつながり

卒業生ネットワークが強固。各分野で活躍するOBとの交流機会が豊富。隈研吾氏も卒業生。

📋 校則・制服について

自由な校風 — 校則はほぼなし

栄光学園には厳格な校則がほとんどありません。制服もなく、生徒の自主性を最大限に尊重。ただし「自由」は「自律」が前提。常識的な判断ができることが求められます。

制服なし(私服通学)※式典時は標準服着用
校則最小限(生徒の自主性を尊重)
頭髪特に規定なし
スマホ持ち込み可(使用マナーは各自の判断)
アルバイト原則禁止
面倒見の良さスコア
★★★☆☆ (3/5)

「自由と自律」を重んじる校風のため、手取り足取りの指導は期待できません。自分で考え行動できる生徒には最高の環境ですが、細かいサポートを求める生徒には向きません。ただし、少人数制なので先生との距離は近く、相談しやすい環境はあります。

⚽ 部活動(課外活動)

活動方針・特徴

部活動は原則全員参加。18の部活動、18のグループ活動、7つの生徒組織が活発に活動。進学校でありながら、部活動でも全国・世界レベルの実績を持つ部も。勉強と部活の両立を重視。

部活動数18部活動 + 18グループ活動 + 7生徒組織
活動日週3〜5日(部による)
下校時刻18:00頃
参加率原則全員参加

🏃 運動部(18部)

🎯 ダブルダッチ部 🏆

実績:世界大会優勝経験あり
栄光学園を代表する部活動。業界で一目置かれる存在。世界レベルの技術を持つ部員多数。

⚽ サッカー部

広大なグラウンドで活動。県大会出場実績あり。学業との両立を重視しながら本格的に活動。

🏀 バスケットボール部

体育館で週数回練習。中高合同で活動し、先輩後輩の交流が盛ん。

⚾ 野球部

専用グラウンドで活動。神奈川の強豪校と対戦。文武両道を体現。

🎾 テニス部

テニスコート完備。初心者から経験者まで幅広く参加。県大会出場実績あり。

🏐 バレーボール部

体育館で活動。チームワークを重視した活動。

🏃 陸上競技部

400mトラックで練習。駅伝・マラソンにも参加。

🥋 柔道部・剣道部

武道場で稽古。礼儀作法も重視した指導。

その他:水泳部、卓球部、バドミントン部、ハンドボール部、山岳部、スキー部など

🎨 文化部・グループ活動

🔬 科学部

実験・研究活動。科学の甲子園など各種コンテストに挑戦。

🎵 音楽部・合唱部

栄光祭での演奏・合唱が見どころ。ハイレベルな演奏。

💻 コンピュータ部

プログラミング、ゲーム制作、Web制作など。プログラミングコンテスト参加。

📰 新聞部・放送部

学校新聞の発行、放送活動。情報発信力を磨く。

🎭 演劇部

栄光祭での公演が人気。表現力を磨く活動。

♟️ 将棋・囲碁部

思考力を鍛える知的活動。大会出場実績あり。

🌟 部活動の魅力ポイント

1. 全国・世界レベルの実績:ダブルダッチ部は世界大会優勝。進学校でありながら部活動でもトップレベル。

2. 文武両道の実践:部活動と学業を両立する生徒が多数。高3夏まで部活を続け、東大に合格する生徒も。

3. 先輩後輩の交流:中高一貫で6年間の縦のつながり。卒業後も続く人間関係。

🎓 進学実績・進路の特色

進学実績の概要

東大合格者数は神奈川県内2位(聖光学院に次ぐ)。1学年約180名という少人数ながら、毎年40〜50名が東京大学に合格。国公立大学・医学部への合格者も多数。

2024年度 主要大学合格実績

国公立大学
東京大学47名(現役40名)— 神奈川県内2位
京都大学5名
一橋大学10名
東京科学大学6名
北海道大学4名
東北大学3名
国公立医学部約20名
私立大学
早稲田大学87名
慶應義塾大学77名
上智大学22名
東京理科大学35名
私立医学部約30名

東大合格者数推移

2024年47名
2023年46名
2022年44名
2021年47名
2020年57名
進学実績の特徴

1学年約180名という少人数ながら、東大合格率は約25%と非常に高い。国公立医学部にも毎年20名以上が合格。「他者のために」の精神を持った医師、研究者を多く輩出。塾に頼らず学校の授業と自学で東大に合格する生徒も多い。

進路指導の特徴

🎓 自主性を重んじた指導

生徒の自主性を尊重し、無理な詰め込みはしない。自ら学ぶ姿勢を大切にした進路指導。

👨‍🎓 OBによるキャリア支援

各分野で活躍する卒業生を招いての講話。医師、研究者、官僚、経営者など多様なキャリアを紹介。

📚 高3夏の無料講習

高3の夏休みに問題演習や特別講義を無料で提供。生徒は自由に選択して参加。

📊 進路ガイダンス

定期的な進路ガイダンスで志望校選び・受験対策をサポート。個別相談も充実。

✏️ 入試情報

⚠️ 重要:入試は2月2日の1回のみ

栄光学園の入試は年1回のみの実施です。不合格の場合、翌年まで再チャレンジできません。併願校選びが非常に重要になります。

2026年度入試概要

試験日2026年2月2日(月)
募集人員約180名
出願期間2026年1月8日(木)〜1月26日(月)【インターネット出願】
合格発表2026年2月3日(火)
入学手続入学金:2月4日(水)正午まで / 施設設備費:2月25日(水)まで

試験科目・配点

算数60分・70点
国語50分・70点
理科40分・50点
社会40分・50点
合計240点満点
面接なし

2024年度入試結果

受験者数約700名
合格者数約260名
実質倍率約2.7倍
合格最低点149点(62.5%)
合格者平均点161.6点(67.1%)
受験者平均点141.0点

科目別 合格者平均得点率

算数69.0%
国語61.8%
理科72.6%
社会67.6%

📝 入試問題の特徴・対策

📐 算数(60分・70点)

中学入試で屈指の高難度
「純粋な考える力・思慮深さ」を問う問題。計算処理力だけでなく、試行錯誤しながら解決する姿勢が重視される。大問4題構成で、パターン暗記では対応できない思考力重視の出題。

📖 国語(50分・70点)

長文読解と記述力
物語文1題で8000字前後の長文。人間関係に悩む人物を描いた作品が多い。漢字15題、100〜120字の記述問題が合否を分ける。集中して長文を読む力が必要。

🔬 理科(40分・50点)

実験・観察重視
知識だけでなく、実験結果を分析・考察する力が問われる。グラフや表の読み取りも重要。日頃から「なぜ?」を考える習慣が大切。

🌍 社会(40分・50点)

大人向けの問題設定
麻布と並び「大人過ぎる」と言われる問題。時事問題、社会問題への関心が必要。単なる暗記ではなく、社会の仕組みを理解する力が問われる。

📌 入試対策のポイント

栄光学園の入試は「思考力」を重視します。塾のテキストをやり込むだけでは対応できません。

1. 算数:パターン暗記ではなく、初見の問題を自力で考え抜く訓練。試行錯誤を恐れない姿勢。
2. 国語:長文を集中して読む習慣。記述力の強化。普段から幅広いジャンルの本を読む。
3. 理科・社会:「なぜ?」を考える習慣。新聞やニュースへの関心。社会の仕組みへの興味。
4. 過去問:最低10年分を複数回解き、出題傾向を体感する。時間配分の練習も重要。

💰 学費

入学金300,000円
施設設備費300,000円(入学時)
授業料(年額)528,000円
施設維持費(年額)156,000円
教育充実費(年額)120,000円
その他諸費用約100,000円(教材費、修学旅行積立等)
初年度納入金

約150万円

2年目以降は約90万円/年。入学辞退者は期日の16時までに申し出れば入学金の一部(20万円)が返金。奨学金制度あり。

🔀 併願パターン

栄光学園志望者の典型的な併願校

栄光学園は2月2日の1回入試のため、併願校選びが非常に重要です。神奈川男子御三家(栄光・聖光・浅野)を軸に、都内の難関校も視野に入れた併願パターンが一般的。

おすすめ併願校

📚 1月(埼玉・千葉)

栄東中学校(1/10頃)
合格を確保しておく「お試し受験」に最適。

市川中学校(1/20頃)
難易度高めで実力を確認。

📚 2月1日

麻布中学校(挑戦)
校風も入試傾向も栄光に近い。偏差値上位の挑戦校。

サレジオ学院A(堅実)
カトリック校。神奈川で併願しやすい。

📚 2月2日

栄光学園(本命)
2月2日は栄光一本で勝負!

📚 2月3日以降

浅野中学校(2/3)
神奈川男子御三家。栄光志望者の多くが併願。

聖光学院②(2/4)
神奈川トップ。後期日程でチャレンジ。

併願パターン例

パターンA(最難関狙い)1/10 栄東 → 2/1 麻布 → 2/2 栄光 → 2/3 筑駒 → 2/4 聖光②
パターンB(神奈川中心)1/10 栄東 → 2/1 サレジオA → 2/2 栄光 → 2/3 浅野 → 2/4 聖光②
パターンC(堅実志向)1/10 栄東 → 2/1 逗子開成① → 2/2 栄光 → 2/3 浅野 → 2/5 逗子開成③

🎯 マッチング診断(詳細版)

✓ この学校への適性が高い生徒

  • ✓ 自己管理能力が高い
  • ✓ 自由な環境で主体的に学べる
  • ✓ 深く考えることが好き
  • ✓ 奉仕・社会貢献に関心がある
  • ✓ 東大・難関国立大学を志望
  • ✓ 部活も勉強も両立したい
  • ✓ 読書が好き、知的好奇心が旺盛
  • ✓ カトリックの価値観に共感できる
  • ✓ 少人数のアットホームな環境を好む
  • ✓ 大船・鎌倉方面への通学が可能

△ 慎重に検討すべき生徒

  • △ 細かい規則がないと不安
  • △ 手厚い受験指導を求める
  • △ 自己管理が苦手
  • △ 競争的な学習環境を望む
  • △ 宗教行事への参加に抵抗がある
  • △ 複数回入試でチャンスがほしい
  • △ 大規模校の活気を求める
  • △ 都心からの通学を希望
  • △ 塾のサポートが欠かせない
  • △ 理系・医学部特化の指導を望む
教育の独自性スコア
★★★★☆ (4/5)

イエズス会の「Men for Others」精神、倫理の授業、瞑想、中間体操など、他校にはない独自の教育スタイル。「自由と自律」を重んじる校風は、麻布と並び首都圏でもトップクラス。福沢諭吉の慶應とは異なる、イエズス会ならではの全人教育。

📈 将来価値・「5年後の伸び代」分析

5年後の伸び代スコア
★★★☆☆ (3/5)

伝統と実績がすでに確立されている名門校。急激な変化よりも「安定した高水準」を維持するタイプ。聖光学院のような改革志向とは異なり、「変わらない良さ」を求める家庭には最適。

📊 ブランド価値

評価:★★★★★ (5/5)
神奈川男子御三家としてのブランド力は不変。東大合格実績、卒業生ネットワーク、社会的信用において今後も高い価値を維持。

🔄 改革の可能性

評価:★★☆☆☆ (2/5)
伝統維持型のため大きな改革は期待しにくい。ただし、2017年の新校舎完成のように、時代に合わせた進化は継続。

🌐 国際化の進展

評価:★★★☆☆ (3/5)
イエズス会のグローバルネットワークは強み。フィリピン・アメリカなどへの海外プログラムは今後も拡充が期待される。

📈 人気動向

評価:★★★★☆ (4/5)
東大合格実績、自由な校風、隈研吾設計の新校舎など魅力は多い。1回入試のハードルの高さはあるが、人気は安定。

⭐ 最終まとめ・総合評価

学校のポジショニング

「自由と自律の中で、他者のために生きる人間を育てる神奈川最難関の男子校」

📌 この学校の本質

栄光学園は、イエズス会のカトリック校として1947年に創立された神奈川県最難関の男子進学校です。「Men for Others, with Others」(他者のために、他者とともに生きる人間)という教育理念のもと、知識だけでなく人間としての成長を重視しています。

校則なし・制服なしという自由な校風は首都圏でもトップクラス。生徒の自主性・自律性を最大限に尊重し、自ら考え行動する力を育てます。その結果、毎年40〜50名の東大合格者を輩出する高い進学実績を残しています。

📌 栄光学園が選ばれる理由

1. 自由と自律の校風
校則がほぼなく、制服もない。生徒を信頼し、自主性を尊重する校風は、自ら考え行動できる人材を育てます。

2. 高い進学実績
毎年40〜50名が東大に合格。神奈川では聖光学院に次ぐ2位の実績。医学部合格者も多数。

3. 人間教育
イエズス会の「Men for Others」精神に基づく教育。奉仕の精神、他者への思いやりを育む。倫理の授業で人間としての在り方を深く考える。

4. 充実した施設
2017年完成の隈研吾設計新校舎。約11万㎡の広大な緑豊かなキャンパス。のびのびと学べる環境。

📌 入学前に確認すべきこと

1. 自己管理能力は十分か?
自由な校風は、自己管理ができることが前提。管理されないと勉強しない生徒には向かない可能性。

2. 宗教行事への参加
ミサや宗教行事など、カトリック校としての活動への参加が一定程度必要。信仰を強制するものではないが、価値観への理解は必要。

3. 入試は年1回のみ
2月2日の1回勝負。不合格の場合、翌年まで再チャレンジできない。併願校選びが重要。

💬 最終メッセージ

栄光学園は、「自由な環境で自律的に学び、他者のために生きる人間になりたい」という志を持つ生徒には最高の環境です。自由な校風、高い進学実績、人間教育のすべてが揃った学校です。

ただし、自己管理能力が求められる環境であること、入試が年1回のみであることなど、入学前に確認すべき点もあります。学校説明会や文化祭「栄光祭」に足を運び、実際の雰囲気を確認することをお勧めします。

🔗 詳しい情報・最新情報

必ず学校公式サイトで最新情報をご確認ください

栄光学園中学校・高等学校 公式サイト →

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