「強固な意志・科学的認識力・真の勤勉心」— 文武両道を体現する伝統校、ラグビー部全国大会出場の実力
| 正式名称 | 本郷中学校・高等学校(Hongo Junior & Senior High School) |
|---|---|
| 所在地 | 〒170-0003 東京都豊島区駒込4-11-1 |
| TEL | 03-3917-1456 |
| 設立年 | 1922年(大正11年) |
| 校種 | 私立中高一貫校・男子校(完全中高一貫・高校募集なし)※2026年度より共学化予定 |
| 全校生徒数 | 約1,400名(中高合計) |
| 1学年生徒数 | 約280名(7クラス×約40名) |
| 偏差値 | 56〜62(四谷大塚80偏差値) |
| 学期制 | 3学期制 |
| 公式サイト | https://www.hongo.ed.jp/ |
| JR山手線 | 「巣鴨駅」南口より徒歩3分(メインルート) |
|---|---|
| 都営三田線 | 「巣鴨駅」A1出口より徒歩5分 |
| 東京メトロ南北線 | 「駒込駅」5番出口より徒歩7分 |
| JR山手線 | 「駒込駅」東口より徒歩8分 |
JR巣鴨駅から徒歩3分という抜群のアクセス。山手線沿線のため、都内各地からの通学が非常に便利。池袋・上野・東京方面へも乗り換えなしでアクセス可能。閑静な住宅街に位置し、落ち着いた環境で学べます。
本郷は2026年度(令和8年度)入学生より共学化を予定しています。これまで100年以上にわたり男子校として歴史を刻んできた本郷にとって、大きな転換点となります。
受験生・保護者の皆様へ:共学化に伴い、校風やカリキュラム、部活動などに変化が生じる可能性があります。最新情報は必ず学校公式サイトや説明会でご確認ください。
本郷の共学化は、単に女子生徒を受け入れるというだけでなく、学校の新たな発展を目指す大きな一歩です。男子校として培ってきた「文武両道」の精神は維持しながら、多様性を取り入れた新しい本郷を創り上げていく計画です。女子生徒にとっても、スポーツと勉強を両立できる環境は魅力的な選択肢となるでしょう。
2026年度入学生より男女共学化。段階的に共学化が進み、数年後には全学年が共学となる予定です。
少子化への対応、多様性の推進、教育環境の充実などが目的とされています。女子生徒の受け入れ体制も整備中。
女子更衣室、トイレなどの施設整備を進行中。共学化に向けた校舎改修も計画されています。
基本的なカリキュラムは維持しつつ、共学化に合わせた調整を行う予定。文武両道の精神は継続。
「強固な意志」 — 困難に立ち向かう強い精神力
「科学的認識力」 — 物事を論理的に分析・判断する力
「真の勤勉心」 — 自ら学び続ける姿勢
この3つの教育目標は、創立以来100年以上にわたって受け継がれてきました。学業だけでなく、スポーツや部活動を通じて「強固な意志」を育て、科学的思考と勤勉さを兼ね備えた人材を育成しています。
学業と部活動の両立を重視。勉強だけでなく、スポーツや課外活動を通じて人間としての成長を促します。
自ら考え、自ら行動できる人間を育てる。規律を守りながらも、主体性を持って学び成長する姿勢を養います。
確かな学力を身につけ、難関大学進学を目指す。基礎から応用まで、段階的な学力向上を図ります。
健全な精神は健全な身体に宿る。部活動や学校行事を通じて、心身ともに健やかな成長を促します。
本郷の校風は「体育会系」と表現されることが多いです。部活動への参加が推奨され、運動部を中心に活気ある学校生活が展開されます。先輩後輩の縦のつながりが強く、礼儀や挨拶を重視する文化があります。文化系部活動も充実していますが、全体的に活発で元気な雰囲気の学校です。
| 中1・中2(基礎期) | 学習習慣の確立。基礎学力の定着と自学自習の姿勢を育成 |
|---|---|
| 中3・高1(充実期) | 応用力の養成。発展的な内容に取り組み、進路意識を高める |
| 高2・高3(発展期) | 大学受験準備。文理選択、志望校別の対策を本格化 |
中高一貫のメリットを活かし、主要科目で先取り学習を実施。中3までに高1内容の一部を修了し、高2・高3で受験対策に十分な時間を確保します。
英語・数学では習熟度別の少人数制授業を導入。一人ひとりの理解度に合わせたきめ細かい指導で、着実に学力を伸ばします。
放課後や長期休暇中に補習・講習を実施。苦手科目の克服から難関大対策まで、生徒のニーズに応じた指導を行います。
ネイティブ教員による授業を実施。英会話力の向上を図るとともに、英検取得も推奨。4技能をバランスよく育成します。
| オーストラリア研修(中3希望者) | 約2週間のホームステイと現地校体験。英語力向上と異文化理解を促進 |
|---|---|
| カナダ研修(高1希望者) | バンクーバーでの語学研修。ホームステイを通じた実践的な英語学習 |
| 修学旅行(高2) | 沖縄方面。平和学習と自然体験を通じた学び |
| 留学制度 | 1年間の長期留学制度あり。帰国後は元の学年に復帰可能 |
| 国公立大学(卒業生約280名) | |
|---|---|
| 東京大学 | 14名(現役10名) |
| 京都大学 | 3名 |
| 一橋大学 | 7名 |
| 東京科学大学 | 12名 |
| 北海道大学 | 5名 |
| 東北大学 | 6名 |
| 横浜国立大学 | 5名 |
| 千葉大学 | 4名 |
| 筑波大学 | 5名 |
| 東京都立大学 | 6名 |
| 私立大学 | |
|---|---|
| 早稲田大学 | 約90名 |
| 慶應義塾大学 | 約80名 |
| 上智大学 | 約35名 |
| 東京理科大学 | 約70名 |
| 明治大学 | 約80名 |
| 青山学院大学 | 約30名 |
| 立教大学 | 約40名 |
| 中央大学 | 約50名 |
| 法政大学 | 約40名 |
| 医学部医学科 | |
|---|---|
| 国公立医学部 | 5名 |
| 私立医学部 | 約15名 |
東大14名は男子校の中でも上位の実績。早慶約170名、GMARCH約240名と難関私大への合格実績も非常に充実。文武両道を掲げながらこの進学実績を維持しているのは大きな強み。医学部進学者も安定して輩出。
本郷の進学指導は、部活動と両立しながら難関大学を目指すスタイル。高2までは部活動に打ち込み、高3で受験に集中するという流れが一般的。部活動で培った「強固な意志」と「勤勉心」が受験にも活きています。
本郷のラグビー部は全国大会(花園)出場経験を持つ強豪。進学校でありながら、全国レベルの実力を誇ります。「ノーサイドの精神」を通じて、スポーツマンシップと人間性を育成。多くの生徒がラグビーを通じて成長しています。
「One for All, All for One」の精神を体現するラグビーは、本郷の教育目標「強固な意志」と深く結びついています。厳しい練習と試合を通じて培われる忍耐力、チームワーク、礼儀は、進学後の人生でも大きな財産となります。OBの中には日本代表選手も輩出しており、本郷ラグビーの伝統は脈々と受け継がれています。
全国大会(花園)出場の実績を持つ強豪。進学校ながらラグビーでも高い実績。週5〜6日の活動で文武両道を実践。
都大会出場実績あり。中高ともに活発に活動。チームワークを大切にした練習に取り組む。
夏の大会を目標に活動。グラウンドでの練習に加え、体力トレーニングにも力を入れる。
都大会出場実績あり。体育館での練習に加え、対外試合も多数。
その他の運動部:陸上競技部、水泳部、剣道部、柔道部、卓球部、テニス部、バドミントン部、バレーボール部、ゴルフ部
実験・研究活動に取り組む。科学オリンピック出場実績も。文化祭での展示が好評。
コンクール出場実績あり。文化祭でのステージ演奏が人気。定期演奏会も開催。
全国大会出場経験あり。初心者から有段者まで幅広く活動。
プログラミングやロボット製作に取り組む。情報系コンテストへの参加実績あり。
その他の文化部:写真部、美術部、囲碁部、生物部、地学部、歴史研究部、英語部、鉄道研究部
部活動加入率は約90%と非常に高い。本郷では部活動への参加が強く推奨されており、学業との両立が当たり前の文化が根付いています。定期試験前は活動を制限するなど、メリハリのある活動を行っています。
近代的な校舎。普通教室に加え、理科実験室、音楽室、美術室、コンピュータ室など専門教室が完備。冷暖房完備。
約5万冊の蔵書を誇る図書館。自習スペースも充実しており、放課後の学習に活用する生徒が多数。
ラグビー部・サッカー部などが使用する人工芝グラウンド。都心にありながら充実した運動施設を持つ。
バスケットボール、バレーボール、剣道などに使用。トレーニング設備も充実。
昼食時に利用可能な食堂。温かい食事が提供され、メニューも豊富。弁当持参の生徒も利用可能。
物理・化学・生物・地学それぞれの専門実験室を完備。最新の実験機器を導入。
巣鴨駅徒歩3分という都心立地ながら、人工芝グラウンドを完備しているのは大きな強み。ラグビー部をはじめとする運動部の活動を支える充実した施設が整っています。
| 4月 | 入学式、オリエンテーション、健康診断 |
|---|---|
| 5月 | 遠足、中間考査 |
| 6月 | 体育祭、授業参観 |
| 7月 | 期末考査、夏期講習、林間学校(中1) |
| 8月 | 夏期講習、部活動合宿、オーストラリア研修(中3希望者) |
| 9月 | 本郷祭(文化祭) |
| 10月 | 中間考査、校外学習 |
| 11月 | 修学旅行(高2)、芸術鑑賞 |
| 12月 | 期末考査 |
| 1月 | 冬期講習、ラグビー花園大会(出場時) |
| 2月 | 入試、マラソン大会 |
| 3月 | 卒業式、学年末考査、カナダ研修(高1希望者) |
毎年9月に開催される本郷祭(文化祭)は、生徒主体で企画・運営される一大イベント。クラス展示、部活動発表、有志団体のパフォーマンスなど、多彩な企画が繰り広げられます。体育会系の活気ある雰囲気が文化祭にも反映され、エネルギッシュなイベントとなっています。
| 入学時納入金 | |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 施設費 | 180,000円 |
| 入学時納入金合計 | 430,000円 |
| 年間納入金 | |
|---|---|
| 授業料 | 468,000円(月額39,000円×12か月) |
| 維持費 | 132,000円 |
| 教育充実費 | 48,000円 |
| 年間納入金合計 | 648,000円 |
| 初年度納入金合計 | |
|---|---|
| 合計 | 約1,078,000円 |
共学化に伴い、入試日程や募集人数、試験内容に変更が生じる可能性があります。最新情報は必ず学校公式サイトでご確認ください。
| 第1回入試 | 2026年2月1日(日) 募集約80名 |
|---|---|
| 第2回入試(午後) | 2026年2月1日(日)午後 募集約100名 |
| 第3回入試 | 2026年2月2日(月) 募集約60名 |
| 第4回入試 | 2026年2月5日(木) 募集約40名 |
| 出願方法 | Web出願 |
| 合格発表 | 試験翌日(Web) |
| 試験科目 | 国語・算数・社会・理科(4科目) |
|---|---|
| 国語 | 50分・100点満点 |
| 算数 | 50分・100点満点 |
| 社会 | 40分・75点満点 |
| 理科 | 40分・75点満点 |
| 合計 | 350点満点 |
| 面接 | なし |
読解問題2題が中心。論説文と物語文からバランスよく出題。記述問題も含まれ、文章を正確に読み取り自分の言葉で表現する力が求められます。
計算、一行問題、応用問題の3部構成。図形問題の出題が比較的多い。基礎的な計算力と応用力の両方が問われます。
地理・歴史・公民からバランスよく出題。資料やグラフの読み取り問題が多い。基本事項の正確な理解が求められます。
物理・化学・生物・地学の4分野から出題。実験・観察に関する問題が多い。基本事項の理解と思考力が問われます。
第1回:350点満点中 約210〜220点(約60〜63%)
第2回(午後):350点満点中 約220〜230点(約63〜66%)
第3回:350点満点中 約215〜225点(約61〜64%)
2/1午後入試は倍率が高く、合格最低点も高くなる傾向があります。
第1回(2/1午前)と第2回(2/1午後)は同日に受験可能。第2回は午後入試のため倍率が高くなる傾向があります。複数回受験で合格可能性を高めましょう。
国語・算数は50分、社会・理科は40分。過去問演習で時間配分を体に染み込ませることが重要。特に算数は後半の応用問題に時間を確保したい。
過去問は5年分以上を繰り返し解くことをおすすめ。本郷は標準的な問題が多いため、基礎をしっかり固めた上で過去問演習を重ねることが合格への近道です。
本郷祭(9月)や学校説明会に参加し、文武両道の活気ある雰囲気を肌で感じておくことをおすすめ。共学化についての最新情報も確認を。
本郷を検討する際、最も重要なのは「文武両道の校風がお子さんに合うか」です。部活動への参加が強く推奨される環境で、スポーツと勉強の両立が当たり前の文化があります。運動が好きで活発なお子さんには最適ですが、静かに勉強に集中したいタイプには合わない可能性があります。
また、2026年度からの共学化も大きなポイントです。男子校としての伝統的な校風が変化する可能性がありますので、学校説明会で最新情報を確認し、共学化後のビジョンも含めて判断することをおすすめします。
文武両道の伝統と充実した進学実績は今後も継続。2026年度からの共学化は大きな転換点となり、新たな層の生徒を獲得できる可能性がある一方、校風の変化には注意が必要。共学化を機に新たな魅力を創出できれば、さらなる発展が期待できる。
評価:★★★★★ (5/5)
ラグビー部全国大会出場と東大14名の進学実績を両立。この強みは共学化後も継続されると期待。
評価:★★★★☆ (4.5/5)
東大14名、早慶170名と堅調な実績。共学化後も維持できるかが今後の注目点となる。
評価:★★★★★ (5/5)
巣鴨駅徒歩3分、山手線沿線の抜群のアクセス。この立地の強みは不変で大きな魅力。
評価:★★★☆☆ (3/5)
共学化は機会と課題の両面あり。男子校の伝統的校風の維持と新たな魅力の創出がポイント。
評価:★★★★☆ (4/5)
人工芝グラウンド完備は都心立地で貴重。共学化に向けた施設整備も進行中。
評価:★★★★☆ (4/5)
100年以上の歴史を持つOBネットワーク。ラグビー部OBを中心とした強い絆が特徴。
本郷は2026年度の共学化という大きな転換点を迎えます。文武両道の伝統と充実した進学実績は今後も継続されると期待される一方、男子校としての伝統的な校風がどのように変化するかは注目点です。
共学化により、新たな層の生徒を獲得できる可能性がある一方、体育会系の校風に魅力を感じていた家庭にとっては、変化への不安もあるかもしれません。学校説明会で最新情報を確認し、共学化後のビジョンも含めて判断することをおすすめします。
ラグビー日本代表選手を輩出。サッカー、野球など各種スポーツで活躍する卒業生も多数。文武両道の精神がプロの世界でも発揮されています。
企業経営者、金融業界で活躍する卒業生が多数。「強固な意志」と「勤勉心」がビジネスの場でも活きています。
官僚、公務員として活躍する卒業生も多数。社会に貢献する人材を多く輩出しています。
大学教授、研究者として活躍する卒業生も。「科学的認識力」を活かし、学術分野で貢献。
本郷のOB会は「本郷学園同窓会」として活発に活動しています。100年以上の歴史を持つため、幅広い世代・業界にOBが存在し、在校生・卒業生の交流イベントも定期的に開催。ラグビー部OBを中心とした強い絆が特徴で、キャリア形成の支援にも役立っています。「本郷ラグビー部OB会」は特に結束が強く、現役部員への支援も充実しています。
本郷の卒業生に共通するのは、「強固な意志」という教育目標が体現された精神力です。部活動や学校生活で培った忍耐力、困難に立ち向かう姿勢は、社会に出てからも大きな武器となります。ラグビーで学んだ「ノーサイドの精神」や「One for All, All for One」の精神を胸に、各界で活躍するOBが多数います。
本郷は、「文武両道」を真の意味で実践する学校です。ラグビー部全国大会出場という実績と、東大14名・早慶170名という進学実績の両立は、「強固な意志・科学的認識力・真の勤勉心」という教育目標が機能している証拠です。
2026年度からの共学化は大きな転換点となりますが、100年以上にわたって培われてきた文武両道の精神は継続されると期待されます。体育会系の活気ある校風の中で、学業とスポーツの両立を目指す生徒には最適な環境です。
1. 真の文武両道
ラグビー部全国大会出場と東大14名の進学実績を両立。部活動に打ち込みながら難関大学を目指せる環境は貴重。
2. 充実した進学実績
東大14名、早慶170名、GMARCH240名と、男子校の中でもトップクラスの進学実績を誇ります。
3. 巣鴨駅徒歩3分の好アクセス
山手線沿線で都内各地からの通学が非常に便利。広範囲から生徒が集まります。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。本郷祭(文化祭)や学校説明会に足を運び、文武両道の活気ある雰囲気を肌で感じてください。
本郷での6年間は、学業とスポーツを通じて、お子さんを心身ともに成長させます。共学化という新たな時代を迎える本郷に、ぜひご注目ください。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。