🏆 新御三家・完全中高一貫校

海城中学校

「新しい紳士」の育成 — リベラルでフェアな精神を持ち、グローバル社会で活躍する人材を輩出する新時代型進学校

📍 東京都新宿区大久保 🚃 新大久保駅 徒歩5分 👥 全校約1,700名(1学年約290名) 📅 設立:1891年

⭐ この学校を一言で表すと

「探究学習と理科教育の最先端、東大合格者を着実に伸ばす新時代型進学校」

海軍予備校をルーツとする伝統校ながら、探究型学習・グローバル教育・サイエンス教育で「新しい学力」を育成。2021年完成のサイエンスセンターは最先端の理科実験施設。3年間かけて作成する社会科卒業論文は大学レベル。東大合格者は2025年度49名(現役41名)と躍進中。文化祭「海城祭」は2万人来場の人気イベント。

✅ 最大の魅力 TOP5

  • 東大49名合格(2025年度・現役41名)
  • サイエンスセンター(2021年完成・最先端理科施設)
  • 社会科卒業論文(3年間かけて30〜50枚執筆)
  • 山手線内最大級13,000㎡の人工芝グラウンド
  • 海城祭(文化祭)は2万人来場の大人気イベント

⚠️ 要注意ポイント TOP5

  • 入試は2月1日・3日の2回(両日とも高倍率)
  • 課題・レポートが多い(自主的に取り組める生徒向け)
  • 習熟度別授業なし(全員同じペースで進む)
  • 高校募集なし(完全中高一貫)
  • 都心立地のため通学時間がかかる場合も

🎯 こんな生徒にピッタリ

✓ 探究心・知的好奇心が旺盛 ✓ 理科実験が好き ✓ 議論・プレゼンが得意 ✓ 東大・難関大学を志望 ✓ 文化祭・行事に本気で取り組みたい ✓ グローバルに活躍したい

📍 基本情報・アクセス

正式名称海城中学校・高等学校(Kaijo Junior & Senior High School)
所在地〒169-0072 東京都新宿区大久保3-6-1
TEL03-3209-5880
設立年1891年(明治24年)
創立者古賀喜三郎(海軍少佐)
前身海軍予備校(海軍兵学校への進学予備校)
設立母体学校法人海城学園
校種私立中高一貫校・男子校(完全中高一貫・高校募集なし)
全校生徒数約1,700名
1学年生徒数約290名(8クラス×約36名)
同窓会海原会(うなばらかい)会長:徳光和夫

🚃 アクセス詳細

🚇 JR山手線

新大久保駅より徒歩約5分
駅から最も近いルート

🚇 東京メトロ副都心線

西早稲田駅より徒歩約10分
早稲田大学方面からもアクセス可能

🚇 JR中央・総武線

大久保駅より徒歩約10分

🚇 都営大江戸線

東新宿駅より徒歩約12分

📍 立地の特徴

新宿区大久保という都心に位置しながら、山手線内最大級の約13,000㎡の人工芝グラウンドを有する。敷地面積は約28,000㎡で、1号館から5号館の校舎、体育館、部室棟、カフェテリアなどを完備。2021年には最先端の理科教育施設「サイエンスセンター(3号館)」が完成。5号館は現在建て替え工事中。

🔄 学校改革・アップデート状況

改革タイプ:② 積極改革型(「新しい紳士」の育成に向けて進化中)

1891年創立の伝統を守りながら、「新しい人間力」「新しい学力」の育成に向けて積極的に改革を推進。2011年に高校募集を停止し完全中高一貫化、2021年にサイエンスセンター完成など、着実に進化を続ける。

改革の本気度スコア
★★★★☆ (4/5)

探究型学習、グローバル教育、STEAM教育など、時代のニーズに応える改革を積極的に実施。教員の専門性も高く、改革への巻き込み度も高い。

海城の歴史と改革の歩み

📜 創立〜戦前(1891年〜)

1891年、海軍少佐古賀喜三郎により「海軍予備校」として創立。海軍兵学校などへの進学を目指す予備校として、多くの優秀な人材を輩出した。1897年の海軍兵学校合格者179名中、55名が海軍予備校卒業生という実績。

📜 戦後〜2000年代

戦後の学制改革を経て「海城中学校」「海城高等学校」として再出発。「質実剛健・リベラルでスマート」な校風を受け継ぎ、進学校として発展。1992年から探究型学習を開始。

📜 2011年・完全中高一貫化

高校からの募集を停止し、完全中高一貫体制へ移行。6年間を通じた一貫教育で、より深い学びを実現。同年、帰国生受入を本格開始。

📜 2021年・サイエンスセンター完成

最先端の理科教育施設「サイエンスセンター(3号館)」が完成。物理・化学・生物・地学の各実験室を備え、STEAM教育の拠点に。

実施中の主な取り組み

🔬 サイエンスセンター

2021年完成の新理科館。国内20台しかない実験装置を備えた地学実験室、有毒ガスを使った実験が安全にできる化学実験室など、最先端の設備を完備。生徒の好奇心を刺激する仕掛けがあちこちに。

📝 社会科卒業論文

中1から3年間かけて探究型学習に取り組み、中3で30〜50枚の卒業論文を執筆。課題設定・問題解決能力を培う海城の象徴的プログラム。1992年から続く実績。

💻 ICT教育

全生徒がMacBook Airを携行。全教室にプロジェクター・Wi-Fi完備。中1からの4年間でプログラミングまで段階的に学習。

🌍 グローバル教育

2011年から帰国生の本格受入開始。カナダ短期留学(高1・3学期)、イギリス語学研修、アメリカ語学研修など多彩なプログラム。海外大学進学支援も充実。

📚 教育方針・カリキュラムの特色

教育理念「新しい紳士」の育成

建学の精神「国家・社会に有為な人材の育成」を時代に即して具現化

「リベラルでフェアな精神」「思いやりの心」「民主主義を守る意志」「明確に意思を伝える能力」を備えた理想的な人物を「新しい紳士」と名付け、その育成に取り組んでいる。

6年間の学習段階

Ⅰ期(中1・中2)学習習慣を確立する時期
基礎学力の定着と学習への姿勢を養成。英語リーダー・英会話で少人数授業。
Ⅱ期(中3・高1)基礎学力を確立する時期
高校の学習内容を見通した授業。中3数学・理科実験で少人数授業。英語・国語は中3途中から高校教科書に入る。
Ⅲ期(高2・高3)大学受験にも対応する学力を完成する時期
文科・理科のコース選択制。高1・高2数学で少人数授業。高3後半に国公立大入試対策の特別授業。

カリキュラムの基本構成

6年一貫教育中高の教材を有機的・系統的に整理。ほとんどの教科は高2で教科書を終了。
習熟度別授業採用していない(全員同じペースで切磋琢磨)
コース制高2から文科コース・理科コースの2コース。高1・2では理科・社会の教科内選択のみ。
教員の専門性多くの教員が修士・博士の学位を持つ。指導力と教育理念への共感を重視した採用。
独自教材「中学幾何学」「化学実験書」などオリジナル教材を使用
下校時刻中学は17時、高校は17時30分

🌟 海城独自の特色ある教育

📝 社会科総合学習(PA・DE・論文)

中1で「プロジェクトアドベンチャー(PA)」による体験学習でコミュニケーション力を養成、中2で「ドラマエデュケーション(DE)」で表現力・他者と協働する力を養成、中3で30〜50枚の卒業論文を執筆。1992年から30年以上続く海城の伝統的プログラム。

🔬 理科4分野制

理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野に分け、それぞれ専門の教員が指導。多くの実験・観察を行う生徒参加型の授業を展開。野外観察会も実施。サイエンスセンターで批判的思考力を培う。

📐 数学(代数・幾何分離)

数学は代数と幾何に分けて授業を実施。中2の幾何で先生2人によるチームティーチング。高2で高校内容を終了。

🗣️ 英語4技能教育

4技能を総合的に伸ばすことを目標。週1回外国人教師による英会話の分割授業(1クラス2分割・少人数)を中1から実施。

🥋 武道必修

週1回の武道では柔道か剣道を選択。柔道場・剣道場を完備し、心身の鍛錬を図る。

📊 バランスのとれた授業

海城の教育の基本方針。高2・高3のコース選択後もすべての教科を履修しつつ、各コースの教科に力を入れた授業を展開。文理問わず幅広い教養を身につける。

教育の独自性スコア
★★★★★ (5/5)

社会科卒業論文、サイエンスセンター、PA・DEプログラムなど、他校にはない独自の教育を実践。探究型学習のパイオニアとして1992年から取り組んでおり、蓄積されたノウハウは圧倒的。

🏛️ 施設・設備

山手線の内側最大級のグラウンドと最先端の理科施設

約28,000㎡の敷地に、1号館から5号館の校舎、体育館、部室棟、カフェテリアなどを完備。特に約13,000㎡の人工芝グラウンドは山手線内では最大級。校舎は耐震・免震・制震機能を備える。

主要施設

🔬 サイエンスセンター(3号館)

2021年完成の新理科館。物理・化学・生物・地学の各実験室、共同実験室を完備。国内20台しかない実験装置(地学実験室)、有毒ガスを安全に扱える装置(化学実験室)など最先端設備。

⚽ グラウンド

約13,000㎡の全面人工芝。水はけが良く、野球・サッカー・ラクロスなどを伸び伸び行える。山手線の内側とは思えない広さ。

🏀 アリーナ・体育施設

空調完備のアリーナ、オムニコート(テニス2面)、屋外プール(25m×7)、柔道場・剣道場、弓道場、トレーニングジムを完備。

📚 図書館

蔵書数約60,000冊。静かな環境で自習・読書が可能。

🍴 カフェテリア

3階建てガラス張りの食堂オープンスペース。昼食・軽食を提供。

💻 ICT環境

全教室に電子黒板機能付きプロジェクターとホワイトボードを設置。Wi-Fi完備。ICT LAB、コンピュータ教室も。

その他の特別教室

合同教室、階段教室、音楽教室、美術教室、デッサン教室、書道教室、技術室、家庭科室、進路相談室、海外大学進学相談室、グローバル教育室、カウンセラー室、講堂(約450名収容)、多目的ホールなど

🌍 グローバル教育・国際交流

2011年から本格化したグローバル教育

帰国生の本格受入開始に伴いグローバル教育部が発足。帰国生支援、高い英語力を持つ生徒への英語力保持、海外研修、留学支援、海外大学進学支援まで一貫してサポート。

海外プログラム

カナダ短期留学高1の3学期、1ヶ月間カナダの公立高校で過ごす(2016年度開始)
アメリカ語学研修中3卒業時、希望者対象。1週間ホームステイしながらバーモント州の学校に通学
イギリス語学研修高1・2対象、夏休み実施。ホームステイ形式
イングリッシュ・キャンプ国内で3泊4日の英語漬け合宿
海外大学進学支援ハーバード大、MIT、カリフォルニア工科大などへの進学実績あり。海外大学進学相談室を設置。
英語教育・国際化スコア
★★★★☆ (4/5)

帰国生受入、多彩な海外プログラム、海外大学進学支援など、グローバル教育は充実。海外大学にも毎年合格者を輩出(2025年:トロント大3名、エディンバラ大1名など)。

👥 生徒の特色・校風

「質実剛健・リベラルでスマート」な校風

海軍予備校をルーツとする伝統を受け継ぎながら、都会的でスマートな校風を形成。生徒の自主性を尊重し、のびのびとした雰囲気。先生もおおらかで親しみやすい。

🌟 海城生の特徴

1. 探究心

社会科卒業論文など探究型学習を通じて、「なぜ?」を追求する姿勢が身につく。ディスカッションやプレゼンテーションも活発。

2. リベラルでフェア

「新しい紳士」として、自由な精神と公正さを重んじる。多様な価値観を受け入れる土壌。

3. 文武両道

勉強も部活動も本気で取り組む。課題・レポートをこなしながら部活動も盛ん。塾に通っている生徒は約3分の1程度。

4. 行事への熱意

文化祭「海城祭」は生徒主導で企画・運営。2万人来場の人気イベントを作り上げる。PA・DEで鍛えられたホスピタリティが発揮される。

📋 校則・制服について

制服あり(詰襟の学生服・海軍型)
校則厳しくも緩くもない、適度なルール。生徒は過ごしやすい環境
頭髪極端でなければ特に指導なし
スマホ持ち込み可(授業中は使用禁止)
面倒見の良さスコア
★★★★☆ (4/5)

担任・学年団が生徒の適性を見極め、面談や時には真剣な話し合いを経て、進路の実現をバックアップ。夏期講習(中学は指名制、高校は任意)や医学部専門講座など学習サポートも充実。ただし、課題・レポートは多いため、自主的に取り組める生徒向け。

🎊 学校行事

生徒主体の行事運営

海城祭(文化祭)を筆頭に、中学体育祭、高校スポーツ大会など、生徒が主体となって企画・運営する行事が充実。

🎭 海城祭(文化祭・9月)

📅 開催概要

毎年9月中旬の2日間開催。文化祭実行委員会を中心に、生徒たちが一丸となって企画・運営。2023年度より一般公開を再開。

👥 来場者数

約2万人以上が来場する都内屈指の人気イベント。2024年度は約1万7千人が来場。受験生にとっても学校の雰囲気を知る絶好の機会。

🎪 特徴

PA・DEで鍛えられた海城生ならではのホスピタリティ溢れる文化祭。自分たちだけでなく来場者が楽しむことを目的に作り上げる。毎年多くの海城ファンを生み出す。

🏆 見どころ

鉄道研究部のジオラマ、地学部の展示、生物部の水族館など、ユニークな部活動成果を見ることができる。入学者につながっている。

🏃 その他の主要行事

中学体育祭中学生対象。生徒会と体育祭実行委員会が中心となって実施
高校スポーツ大会高校生対象。学年ごとにクラス対抗で行われる。ドッジボール・サッカー・バスケ・リレーなど多様な種目
林間学校中1:霧ヶ峰、中2:志賀高原
水上温泉スタディツアー毎年8月実施。社会コースでは水上温泉街再生プロジェクトに参加(東京大学大学院都市デザイン研究室と連携)

⚽ 部活動(クラブ活動)

運動部18団体・文化部26団体・同好会2つ

中高で多くの部活動があり、生徒たちが活発に活動。夢中になる時間、切磋琢磨する時間、協働する時間が生徒を大きく成長させる。運動部と文化部の掛け持ちをする生徒も一定割合いる。

部活動数運動部18団体、文化部26団体、同好会2つ
活動日週4〜5日程度(部活による)
下校時間中学17時、高校17時30分
掛け持ち可能(運動部+文化部、文化部同士など)

🏃 運動部(18団体)

⚽ サッカー部 🏆

人数最多の部活の一つ。中学で1学年40人程所属。技術を磨きながら協調性も育成。大会でも活躍。

⚾ 野球部(硬式・軟式)🏆

中学軟式野球部は地域大会上位校の常連。高校硬式野球部は常に甲子園を目指して取り組み、秋季都大会ベスト16(2023年)。選手主導のチームで文武両道を実践。

🏀 バスケットボール部

アリーナで週4〜5日練習。日曜は積極的に対外試合に参加。大会で活躍。

🏹 弓道部

校内に弓道場を完備。週3〜4日練習。初心者から始める生徒も多い。

🥍 ラクロス部(高校)

広大な人工芝グラウンドを活かして活動。大学でも人気のスポーツを高校から経験できる。

🏃 陸上競技部

生徒主体の部活。高2が練習メニューを考案。個々の能力を認め合い柔軟に活動。中1でも本人希望で大会出場可能。

その他:硬式テニス部、バドミントン部、卓球部、水泳部、剣道部、柔道部、バレーボール部(高)、ハンドボール部(高)、アメリカンフットボール部(高)、山岳部(高)など

🎨 文化部(26団体)

🔬 生物部・地学部 🏆

専門の先生が指導。運動部との兼部も人気。地学オリンピックなどで活躍する部員も。野外観察会・巡検も実施。文化祭での展示は必見。

♟️ 将棋・囲碁部 🏆

近年は全国レベルで活躍も増加。囲碁部は東京都高等学校文化祭出場。お互いを認め合い高め合う雰囲気。

🎴 競技かるた部

近年盛んな部活の一つ。文化部同士の掛け持ち先としても人気。

🎭 古典芸能部

近年盛んな部活。伝統芸能を学びながら表現力を磨く。

💻 コンピュータ部

情報交換、ゲーム制作(プログラミング、音楽、グラフィック)に励む。各々の情熱を燃やす。

🌍 グローバル部・模擬国連

NYの国連本部で行われる世界大会への切符が手に入る日本大会での受賞を目標に活動。

📰 文芸部

壁新聞を作成し、各クラスに貼り出す活動。俳句甲子園への挑戦も(KSプロジェクト)。

🚂 鉄道研究部

全国鉄道模型コンテストに向けてレイアウト作成。春合宿も実施。文化祭のジオラマは圧巻。

その他:物理部、化学部、美術部、吹奏楽団、弦楽部、軽音楽部(高)、ギター部(高)、演劇部(高)、模型部、クイズ研究部、航空研究部、数学部、写真部、地理歴史研究部など

🎓 進学実績・進路の特色

進学実績の概要

「新御三家」として、東大・難関国立大・医学部への高い進学実績を誇る。2025年度は東大49名合格(現役41名)国公立医学部33名と躍進。海外大学への進学者も輩出。卒業生のおよそ6人に1人が東大へ進学

2025年度 主要大学合格実績

国公立大学(現役124名)
東京大学49名(現役41名)
京都大学6名
一橋大学12名
東京科学大学8名
東北大学7名
北海道大学4名
筑波大学5名
国公立医学部33名(東大理Ⅲ2名含む)
私立大学(現役487名)
早稲田大学121名(政経、法など人気学部多数)
慶應義塾大学114名(商、理工、経済など)
東京理科大学52名
上智大学30名
私立医学部多数(防衛医科大学校12名含む)
海外大学(2025年度)
主な合格先トロント大学3名、エディンバラ大1名、イリノイ大1名、ポモナカレッジ1名、マギル大1名など
過去の進学先ハーバード大、MIT、カリフォルニア工科大などにも進学実績あり
進学実績スコア
★★★★★ (5/5)

東大49名(現役41名・現役合格率13.4%)は男子進学校でもトップクラス。近年は東大合格者数・現役合格率ともに上昇を続けており、「新時代型進学校」として注目度急上昇。

✏️ 入試情報

⚠️ 入試は2月1日・3日の2回

一般入試は2月1日(第1回)と2月3日(第2回)の2回。両日とも倍率約3倍の難関。帰国生入試は1月に別途実施。

2026年度入試概要

一般入試①2026年2月1日(日)募集人員:約145名
一般入試②2026年2月3日(火)募集人員:約145名
帰国生入試2026年1月(A方式・B方式)
出願方法インターネット出願

試験科目・配点

国語50分・120点
算数50分・120点
社会45分・80点
理科45分・80点
合計400点満点
面接なし

入試倍率推移

一般入試①(2/1)一般入試②(2/3)
2024年度約2.98倍約2.99倍
2023年度約3.41倍約3.54倍
海城入試の特徴

国算に傾斜配点(各120点)があり、算数・国語の得点力が重要。社会科では長文資料を読み取り論ずるスタイルの問題が出題される(探究型学習の成果が問われる)。海城では「足切り」を否定していないため、極端な低得点科目があるとマイナス評価となる可能性あり。苦手科目でも受験者平均クリアを目指すべき。

💰 学費

入学金300,000円
授業料(年額)564,000円
施設費(年額)192,000円
教育充実費(年額)132,000円
その他生徒会入会金、PTA会費、後援会費、積立金、学校指定品費など
初年度納入金

約120万円

2年目以降は約90万円/年程度。海城高校へ内部進学する際には別途入学金が必要。その他、学校指定品費、寄付金なども別途必要。

🎯 マッチング診断(詳細版)

✓ この学校への適性が高い生徒

  • ✓ 探究心・知的好奇心が旺盛
  • ✓ 理科実験が好き
  • ✓ 議論・プレゼンが得意または挑戦したい
  • ✓ 東大・難関大学を志望
  • ✓ 文化祭など行事に本気で取り組みたい
  • ✓ グローバルに活躍したい
  • ✓ 課題・レポートに自主的に取り組める
  • ✓ 文武両道を目指したい
  • ✓ リベラルで多様な環境を求める

△ 慎重に検討すべき生徒

  • △ 課題・レポートが苦手
  • △ 習熟度別授業を望む
  • △ 共学校を希望
  • △ 大学付属校志向
  • △ 受験指導のみを求める
  • △ 自由すぎる校風を望む
  • △ 通学時間が長くなる地域に在住

📈 将来価値・「5年後の伸び代」分析

5年後の伸び代スコア
★★★★☆ (4/5)

東大合格者数・現役合格率は上昇トレンド。サイエンスセンター完成、校舎建て替え進行中など、ハード面の進化も続く。探究型学習のノウハウも蓄積され、今後もさらなる成長が期待できる。

📊 ブランド価値

評価:★★★★☆ (4/5)
「新御三家」としてのブランド力は確立。東大合格者数の伸びとともに評価も上昇中。

🔄 改革の継続性

評価:★★★★★ (5/5)
1992年から探究型学習に取り組み、2021年サイエンスセンター完成、校舎建て替え進行中と、継続的に進化。

🌐 国際化の進展

評価:★★★★☆ (4/5)
海外大学進学支援、多彩な海外プログラム、帰国生受入と充実。今後さらなる拡充が期待される。

📈 人気動向

評価:★★★★★ (5/5)
東大合格者数の伸びに伴い、人気は上昇トレンド。今後も高倍率が続く見込み。

⭐ 最終まとめ・総合評価

📌 この学校の本質

海城中学校は、「探究型学習」と「新しい紳士の育成」を両輪とする新時代型進学校です。1891年に海軍予備校として創立された伝統を受け継ぎながら、1992年から探究型学習に取り組み、2021年にはサイエンスセンターを完成させるなど、時代のニーズに応える改革を積極的に進めています。

3年間かけて作成する社会科卒業論文は、大学レベルの研究能力を中学時代から養成する海城の象徴的プログラム。この探究型学習で培われた「課題設定・問題解決能力」こそが、東大合格者数49名(2025年度)という高い進学実績の源泉です。

📌 海城が選ばれる理由

1. 探究型学習のパイオニア
1992年から30年以上の実績を持つ探究型学習。PA(プロジェクトアドベンチャー)、DE(ドラマエデュケーション)、社会科卒業論文と、6年間をかけて段階的に探究力を養成します。

2. 最先端の理科教育環境
2021年完成のサイエンスセンターは、国内20台しかない実験装置を備えた地学実験室など、最先端の設備を完備。理科4分野を専門教員が指導し、実験・観察を重視した授業を展開。

3. グローバル教育の充実
カナダ短期留学、イギリス・アメリカ語学研修、海外大学進学支援など、グローバルに活躍する人材を育成するプログラムが充実。トロント大、エディンバラ大など海外大学への進学実績も。

📌 入学前に必ず確認すべきこと

1. 課題・レポートへの姿勢
海城は課題・レポートが多い学校です。入学当初からレポート作成の課題が多く、自主的に取り組める姿勢がないと、ついていくのが大変になる可能性があります。

2. 習熟度別授業がない
海城では習熟度別授業を採用しておらず、全員同じペースで進みます。級友と切磋琢磨し、集団としての成長を促す方針です。

3. 高倍率の入試
一般入試は2月1日・3日の2回とも倍率約3倍。国算に傾斜配点があり、算数・国語の得点力が重要です。

💬 最終メッセージ

海城中学校は、「探究心を持ち、自ら学び続ける力を身につけたい」という意欲的な生徒には最高の環境です。課題・レポートは多いですが、それを乗り越えることで「新しい学力」「新しい人間力」が身につきます。

学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。海城祭(9月)やオープンキャンパス(8月・10月・11月)に足を運び、生徒や先生と交流し、学校の雰囲気を肌で感じてください。

海城での6年間は、お子さんの人生を大きく左右する貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。

🔗 詳しい情報・最新情報

必ず学校公式サイトで最新情報をご確認ください

海城中学高等学校 公式サイト →

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