「挑戦・創造・貢献」— 日本最高峰の頭脳が集う知の殿堂、東大現役合格率59%の圧倒的実績
「日本最高峰の頭脳が集う、究極の自由と自治の学校」
2025年東大合格者117名(現役92名・現役合格率59%)という圧倒的な進学実績を誇る日本最難関校。「挑戦・創造・貢献」の教育理念のもと、生徒主体の学校運営と高度な知的探究が両立。制服なし、校則最小限、生徒会が絶大な権限を持つ究極の自由な学校。国立のため学費は年間約12万円と私立の1/10以下。
| 正式名称 | 筑波大学附属駒場中学校・高等学校 |
|---|---|
| 通称 | 筑駒(つくこま) |
| 所在地 | 〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-7-1 |
| TEL | 03-3411-8521 |
| 創立年 | 1947年(前身:東京農業教育専門学校附属中学校) |
| 設置者 | 国立大学法人筑波大学 |
| 校種 | 国立中高一貫校・男子校(日本唯一の国立男子校) |
| 全校生徒数 | 約480名(中学約240名、高校約240名) |
| 1学年定員 | 中学120名 + 高校約40名(高校からの入学者) |
| クラス編成 | 40名×3クラス |
| 敷地面積 | 約38,000㎡(水田・農場を含む) |
| 公式サイト | https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/ |
駒場東大前駅 西口より徒歩7分
渋谷から急行で3分・各停で5分
吉祥寺から約15分
最寄り駅として最も便利
池尻大橋駅より徒歩15分
渋谷から1駅・約2分
三軒茶屋から約4分
田園都市線沿線からも通学可能
渋谷駅から東急バス
「駒場」下車徒歩3分
目黒駅からも「駒場」下車
東京大学駒場キャンパス隣接
駒場公園・日本近代文学館
閑静な文教地区
駒場東邦・都立駒場高校も近隣
東京大学駒場キャンパスに隣接する緑豊かな文教地区。渋谷から電車で3分という好立地。敷地内には「ケルネル田圃」と呼ばれる水田があり、農業教育の伝統が息づいています。
【重要】通学区域制限あり
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部地域のみが通学圏として指定されています。入学後も通学区域外に転居した場合は在籍が認められません。出願前に必ず募集要項で通学区域を確認してください。
挑戦:既成の価値観にとらわれず、新しい世界を切り開く精神
創造:「自由闘達」の校風のもと、柔軟にすべてに意欲的に取り組む姿勢
貢献:挑戦し創造した成果を社会に役立てること
制服なし、校則最小限、髪型自由。生徒の自主性を最大限尊重する校風。「自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取る」が基本原則。自由を使いこなせる自律性が求められます。
中学生徒会・高校自治会が学校運営に積極的に参加。文化祭・体育祭・音楽祭などの学校行事は生徒が主体となって企画・運営。生徒の意見が学校運営に反映される民主的な学校文化。
日本最高峰の知性が集まる環境。授業よりも友人との議論やプロジェクトから学ぶことが多いという声も。互いに刺激し合い、高め合う知的コミュニティ。
前身が農業専門学校だった歴史から、校内に水田「ケルネル田圃」を持ち、全員が田植え・稲刈りを体験。生命の大切さと労働の尊さを学ぶ筑駒ならではの教育。
自由度 ★★★★★(日本最高レベルの自由)
面倒見 ★★☆☆☆(自学自習が基本、手取り足取りのサポートはなし)
知的刺激 ★★★★★(日本最高峰の仲間と切磋琢磨)
進学指導 ★★☆☆☆(受験指導は行わない方針)
筑駒の自由は「放任」に近いものがあります。学校から「勉強しなさい」と言われることはありません。進路指導も「生徒が受験したい学校を受験すればいい」というスタンス。この環境で伸びるには、自分で目標を立て、自分で努力できる自律性が不可欠です。指示待ちタイプの生徒には厳しい環境であることを理解しておく必要があります。
| 授業時間 | 50分授業 |
|---|---|
| 週授業日数 | 5日制(原則土曜休み、隔週で土曜登校日あり) |
| 登校時刻 | 8:30 |
| 下校時刻 | 通常15:00(月曜15:20)、部活後は18:00頃 |
| 学期制 | 3学期制 |
| 定期考査 | 年4回(中間・期末) |
| 高校募集 | あり(約40名) |
| 文理分け | なし(高3まで文理共通カリキュラム) |
校内の「ケルネル田圃」で田植えから稲刈りまでを体験。農業教育専門学校を前身とする筑駒ならではの伝統的プログラム。収穫した米は文化祭で販売されることも。
文部科学省指定のSSH校として2002年から継続指定。最先端の理数教育を実施し、生徒主導の研究プロジェクトを推進。科学オリンピックでも毎年多数のメダリストを輩出。
高校で取り組む卒業研究・理科課題研究。1年かけて自分のテーマを深く探究し論文にまとめる。大学院レベルの研究を先取りする経験は、その後の学問への姿勢を形作る。
台湾・台中第一高級中学、韓国・釜山国際高校との生徒研究交流会を毎年実施。海外からの教育視察団や研究者との交流も盛ん。国際科学オリンピックへの参加も活発。
教科の枠を超えた探究活動。中学では地域研究、高校では社会問題や学術テーマに取り組む。生徒が自らテーマを設定し、調査・研究・発表を行う。
附属校として筑波大学との連携が充実。大学の研究室での実験・研究活動、教授陣による特別講義、大学施設の利用など。ただし筑波大学への内部進学制度はなし。
筑駒では敢えて先取り学習を行わず、じっくり深く学ぶスタイルを採用。暗記や詰め込みではなく、思考力・探究力を重視した本質的な学びを追求します。定期テストも思考力を問う問題が中心。
「大学受験に特化した進学指導は一切行いません」という方針のため、多くの生徒が鉄緑会などの外部塾を利用しています。学校の授業は受験対策ではなく、学問の本質を追究する場として位置づけられています。
卒業生156名中、116名が東大に進学(進学率74%)。開成149名を抑え、合格率では圧倒的な日本1位。
| 文科一類(法学部) | 7名 |
|---|---|
| 文科二類(経済学部) | 7名 |
| 文科三類(文学部等) | 10名 |
| 理科一類(理学部・工学部) | 44名 |
| 理科二類(農学部・薬学部等) | 10名 |
| 理科三類(医学部医学科) | 14名 ★日本トップ |
| 現役合計 | 92名 |
京都大学:5名(全員理系)
一橋大学:2名
東京工業大学:1名
筑波大学:1名
東京藝術大学:1名
東京都立大学:1名
東大理Ⅲ:14名(現役)
京大医学部:2名
慶應医学部:進学者あり
※卒業生の約1割が医学部進学
早稲田大学:数名進学
慶應義塾大学:8名進学(うち医学部2名)
※ほとんどが東大を第一志望とするため、私大への進学は少数
毎年数名が海外大学にも合格・進学
英語力と論理的思考力を活かし、
米国・英国の名門大学にも挑戦
・試験日:2026年2月3日(火)のみ(1回のみ実施)
・試験科目:国語・算数・理科・社会の4教科(各40分・各100点)
・報告書:100点分を含む500点満点
・面接・実技:なし
・帰国生特別対応:なし
| 募集人員 | 120名 |
|---|---|
| 出願情報登録期間 | 2025年12月15日(月)~ 2026年1月8日(木)【インターネット出願】 |
| 郵送書類受付期間 | 2026年1月5日(月)~ 1月9日(金)【期間内必着】 |
| 検定料 | 5,000円(クレジットカード払・コンビニ払) |
| 第1次選考(抽選) | 1月10日(金)発表 ※応募者が募集人員の約8倍を超えた場合のみ実施 |
| 第2次選考(学力検査) | 2026年2月3日(火)9:00~12:40 |
| 合格発表 | 2026年2月5日(木)15:00~17:00 |
| 入学説明会 | 2026年2月11日(水)13:00【保護者同伴必須】 |
| 書類提出期限 | 2026年2月18日(水)【期間内必着】 |
| 国語 | 100点 / 40分 |
|---|---|
| 算数 | 100点 / 40分 |
| 理科 | 100点 / 40分 |
| 社会 | 100点 / 40分 |
| 報告書 | 100点(小学校からの報告書を点数化) |
| 合計 | 500点満点 |
| 出願者数 | 644名 |
|---|---|
| 第1次選考合格者 | 644名(抽選は実施せず全員合格) |
| 第2次選考受検者数 | 532名 |
| 合格者数 | 131名 |
| 実質倍率 | 約4.1倍 |
| 合格最高点 | 421点 / 500点満点 |
| 合格最低点 | 326点 / 500点満点(得点率65.2%) |
筑駒の入試では、出願者数が募集人員の約8倍(約960名)を超えた場合、第1次選考として抽選が実施されます。2025年度入試では出願者644名で抽選は実施されませんでしたが、年度によっては抽選が行われる可能性があります。抽選で選ばれなかった場合は、検定料から3,700円が返付されます。
筑駒は国立校のため、中学は義務教育課程で授業料無料、教科書も無償提供。高校も入学料約5.6万円、授業料年額約11.5万円と、私立校に比べて圧倒的に低コストです。
| 入学料 | 無料 |
|---|---|
| 授業料 | 無料(義務教育課程のため) |
| 教科書 | 無償提供 |
| 教材費・預かり金 | 年間約5~10万円程度(学年により変動) |
| 駒場会(PTA)費 | 年間数千円程度 |
| 生徒会費 | 年間数千円程度 |
| 中学3年間概算 | 約30~40万円程度(教材費・校外学習費等) |
| 入学料 | 56,400円(入学時のみ) |
|---|---|
| 授業料 | 115,200円/年 |
| 教科書購入費 | 年間約1~2万円程度 |
| 教材費・預かり金 | 年間約5~10万円程度 |
| 駒場会(PTA)費 | 年間数千円程度 |
| 生徒自治会費 | 年間数千円程度 |
| 高校3年間概算 | 約60~80万円程度 |
私立中高一貫校の6年間学費は約600万円~1,000万円。筑駒は約100万円程度で、5~10倍の差があります。学費面では圧倒的なコストパフォーマンス。
高校の授業料については、「高等学校等就学支援金制度」により、一定の所得基準を満たす家庭は授業料相当額が給付されます。
家計基準を満たす場合、預かり金相当額を給付する「筑駒教育奨学金」制度があります。入学後に案内されます。
学資負担者がやむを得ない事由で納付が困難な場合、入学料の免除・猶予制度があります。
筑駒では「長い受験競争から解き放たれ、中学1年生は嬉々としてクラブ活動に参加」します。中高一貫を活かし、高校生が中学生を指導。目先の勝ち負けにこだわらず、長い目で活動を続けられるのが特徴。複数のクラブに所属する生徒も多いです。夏休みには中高合わせて600名近い生徒が各クラブの合宿に参加します。
サッカー部、バスケットボール部、ハンドボール部、軟式テニス部、硬式テニス部、野球部、卓球部
剣道部、水泳部、陸上競技部、野山を愛する会(中学)、高校山岳部
音楽部、演劇部
中学科学部、高校化学部、生物部、農芸部
文藝部、語学部、中学鉄道研究部
駒場棋院(囲碁)、将棋部、パソコン研究部、数学科学研究部、クイズ研究部
折紙研究会、筑駒Jugglers(ジャグリング)、パズル同好会など、ユニークな同好会も活動。生徒の発案で新しい同好会が生まれることも。知的好奇心旺盛な筑駒生らしい活動が展開されています。
活動日数 ★★★☆☆(運動部は週3日程度、施設の関係)
競技実績 ★★★☆☆(競技重視ではなく楽しむことを重視)
文化系の充実度 ★★★★★(科学オリンピック・クイズ大会等で全国レベルの実績)
兼部のしやすさ ★★★★★(複数クラブ所属者多数)
数学オリンピック、物理オリンピック、化学オリンピック、情報オリンピック、科学の甲子園、クイズ大会など、学術系の大会で毎年多数のメダリストを輩出。パソコン甲子園2025では優勝・準優勝を独占するなど、知的競技での実績は全国トップクラスです。
筑駒最大のイベント。毎年大勢の来場客を迎え、全校生徒が参加。中1〜高2はクラス単位で展示・演劇・パフォーマンスを発表。高3は文化祭特別班(食品、縁日等)に分かれ、1年かけて準備。生徒主体で企画・運営される伝統行事。
昭和女子大学人見記念講堂で開催される合唱コンクール。4月から練習を重ね、クラスの絆を深める。中学は課題曲と自由曲、高校は自由曲2曲を演奏。専門家の審査・講評あり。
クラス対抗で競い合う伝統行事。体育祭実行委員会が企画・運営を担当。競技だけでなく応援パフォーマンスも見どころ。
| 4月 | 入学式、始業式、オリエンテーション、健康診断、部活動紹介 |
|---|---|
| 5月 | 校外学習(学年別:黒姫高原・東京・東北・菅平・関西等)、体育祭、保護者会 |
| 6月 | 音楽祭(人見記念講堂)、田植え、中間考査 |
| 7月 | 期末考査、夏季休業開始 |
| 8月 | 夏季休業、部活動合宿(約600名参加) |
| 9月 | 始業式、稲刈り |
| 10月 | 中間考査、弁論大会(中学) |
| 11月 | 文化祭(3日間)、修学旅行(中3) |
| 12月 | 期末考査、冬季休業開始 |
| 1月 | 始業式、ロードレース(多摩川河川敷:中学4km、高校8km) |
| 2月 | 入学試験、学年末考査準備 |
| 3月 | 学年末考査、卒業式、修了式、春季休業 |
農業教育専門学校を前身とする筑駒ならではの伝統行事。校内の「ケルネル田圃」で、6月に田植え、9月に稲刈りを全校で実施。鎌を使った手作業で刈り取り、ハサに掛けて干すなど、本格的な農作業を体験します。収穫した米は文化祭で販売されることも。
| 8:30 | 始業(SHR) |
|---|---|
| 8:40~12:30 | 午前授業(50分×4コマ) |
| 12:30~13:15 | 昼休み |
| 13:15~15:05 | 午後授業(50分×2コマ)※月曜は15:25まで |
| 15:10頃 | 終礼(SHR) |
| 15:30~18:00 | 部活動・自主活動 |
制服なし(私服通学)
服装は自由。髪型も自由。上履きと体育館履きのみ指定品あり。「自由には責任が伴う」という考えのもと、TPOをわきまえた服装が求められます。
弁当持参が基本。校内に食堂・売店はなし。近隣のコンビニ等を利用する生徒も。自由な雰囲気の中、教室や中庭で昼食をとります。
持ち込み可。ただし授業中の使用は禁止。自己管理が基本で、細かいルールは設けていません。
図書館や自習スペースを利用可能。東京大学駒場キャンパスの図書館も利用できます。
日本最難関という唯一無二のポジション。東大合格率日本一、国立男子校、究極の自由など、他校では得られない独自の教育環境を提供。
入学時点で日本トップの学力を持つ生徒が集まるため、学力面での「伸び代」は限定的。しかし、知的刺激・人脈・自律性など、学力以外の面での成長機会は極めて大きい。
評価:★★★★★
日本最高峰の仲間との日々の交流。授業よりも友人との議論から学ぶことが多いという声も。一生続く知的な友人関係が築ける。
評価:★★★★★
将来、官僚・学者・起業家・医師など各界で活躍する同窓生ネットワーク。若葉会(同窓会)を通じた縦のつながりも。
評価:★★★★★
東大合格率日本一。理Ⅲ合格者数もトップ。学校は受験指導を行わないが、環境と仲間の存在が最高の受験対策に。
評価:★★★★★
「自由には責任が伴う」環境で、自己管理能力・自律性が鍛えられる。大学・社会で活きる力が身につく。
筑駒に合格するにはどのくらいの学力が必要ですか?
偏差値73以上、四谷大塚の合不合判定テストで最上位層が目安です。開成・麻布に余裕で合格できるレベルでなければ、筑駒合格は難しいと言われています。最難関校向けの特訓や過去問対策は必須です。
塾に通わないと東大には受かりませんか?
筑駒は受験指導を行わない方針のため、多くの生徒が鉄緑会などの外部塾を利用しています。一方で、塾なしで東大に合格する生徒もいます。自学自習能力次第ですが、塾利用者が多数派です。
筑波大学への内部進学はできますか?
できません。「附属」という名称ですが、筑波大学への自動進学制度はありません。2025年の筑波大学進学者は1名のみでした。ほとんどの生徒が東大を第一志望としています。
通学区域の制限はどの程度厳しいですか?
非常に厳格です。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部地域のみが通学圏として指定されており、入学後に区域外に転居した場合は在籍が認められません。出願前に必ず募集要項で確認してください。
高校からの入学者との関係は?
高校から約40名が入学しますが、カリキュラムの違いはなく、同じクラスで学びます。中学からの生徒と高校からの生徒が分け隔てなく交流する文化があります。
帰国生入試はありますか?
帰国生に対する特別な入試・対応はありません。一般入試で同じ条件で受験することになります。
抽選で落ちることはありますか?
出願者が募集人員の約8倍(約960名)を超えた場合のみ、第1次選考として抽選が実施されます。2025年度は出願者644名で抽選は行われませんでしたが、年度により抽選が実施される可能性はあります。
開成・麻布との違いは何ですか?
筑駒の特徴は、①国立校のため学費が圧倒的に安い、②東大合格率が最も高い、③通学区域制限がある、④募集人数が少ない(120名 vs 開成300名)、⑤高校募集もある、などです。開成は「質実剛健」と運動会文化、麻布は「自由」とリベラルな校風が特徴。
入試当日にインフルエンザになったらどうなりますか?
追試験や別室受験は実施されません。厳重な体調管理が必要です。これは国立校特有の対応で、私立校のような柔軟な対応は期待できません。
報告書(調査書)はどのくらい重要ですか?
500点満点中100点分(20%)を占めるため、軽視できません。小学校の成績・出席状況・特別活動等が点数化されます。冬休み前に小学校の先生に依頼し、早めに準備することが重要です。
施設・設備は充実していますか?
国立校の予算制約があるため、私立校のような豪華な施設は期待できません。ただし、水田・農場、理科実験設備、東京大学駒場キャンパスの図書館利用など、独自の教育環境があります。
いじめや不登校の状況は?
知的に成熟した生徒が集まるため、陰湿ないじめは少ないとされています。ただし、自由な環境で自己管理ができず、不登校になるケースもゼロではありません。自律性のある生徒に向いている学校です。
思考力・記述力重視の難問が出題されます。特に算数は超難問として有名。40分という短い試験時間で高度な思考を求められるため、処理速度と判断力も重要です。
傾向:長文読解と記述問題が中心。高い要約能力と言い換え能力が求められる。
対策:文章をエピソードごとに分けて要約する練習、比喩や難解な表現を易しい言葉で置き換える練習を繰り返す。
傾向:超難問として有名。40分で思考力を問う問題に挑む。
対策:計算速度・処理能力・知識・テクニックを磨いた上で、判断をためらわない体質を身につける。過去問で時間配分・取捨選択のコツを習得。
傾向:実験・観察に基づく思考問題。グラフや表の読み取り、考察力が問われる。
対策:知識の暗記だけでなく、「なぜそうなるのか」を考える習慣をつける。
傾向:資料の読み取りと記述問題。時事問題も出題される。
対策:基礎知識を固めた上で、資料から情報を読み取り、自分の言葉で表現する練習を。
第一志望校は10年分が目安。特に算数の過去問は9月から始め、時間配分・解答順・取捨選択のコツを自分のものにする。
500点中100点を占める報告書。小学校での出席状況、成績、特別活動を疎かにしない。冬休み前に先生に依頼を。
筑駒は2月3日。開成(2月1日)との併願が一般的。聖光学院、渋谷幕張、渋谷渋谷なども併願候補に。
「日本最高峰の頭脳が集う、究極の自由と自治の学校」
筑波大学附属駒場中学校は、日本で最も入学が難しい中学校です。2025年東大合格者117名(現役92名・合格率59%)という圧倒的な進学実績を誇りながら、「挑戦・創造・貢献」の教育理念のもと、生徒の自主性を最大限に尊重する教育を行っています。
制服なし、校則最小限、生徒会が強い権限を持つという自由な環境は、自律性のある生徒には最高の環境ですが、指示待ちタイプの生徒には厳しい環境です。「勉強しなさい」と言われることはなく、すべてが自己責任で進みます。
1. 圧倒的な進学実績
東大合格率59%という数字は、他校の追随を許さない圧倒的な実績です。理科三類(医学部)への現役合格者数14名も日本トップ。学力最上位層にとって、これ以上の環境はありません。
2. 究極の自由と知的刺激
日本最高峰の頭脳を持つ同級生との日々の交流は、何物にも代えがたい知的刺激を与えてくれます。授業よりも、友人との議論やプロジェクトから学ぶことの方が多いという声も。
3. 国立ならではの学費の安さ
中学は授業料無料、高校も年間約12万円という学費は、私立中学の1/10以下。経済的負担を抑えながら、最高レベルの教育を受けられることは大きなメリットです。
1. お子さんは「自由」を使いこなせるか?
筑駒の自由は「放任」に近いものがあります。誰も「勉強しなさい」とは言いません。自分で目標を立て、自分で努力できる子でなければ、この環境で伸びることは難しいでしょう。
2. 本当に合格できる学力があるか?
筑駒の入試は日本最難関です。開成・麻布に余裕で合格できるレベルでなければ、合格は難しいと言われています。無理な挑戦は避け、お子さんの学力を客観的に見極めてください。
3. 通学区域内に居住しているか?
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部地域のみが通学圏。入学後の転居も制限されます。
4. 男子校で6年間過ごすことへの覚悟
筑駒は男子校です。共学志向が強い場合、6年間を男子だけの環境で過ごすことにストレスを感じる可能性があります。
筑駒の入試は2月3日で、開成(2月1日)との併願が一般的です。問題は思考力・記述力重視の難問が多く、特に算数は超難問として有名。過去問10年分を徹底的にやり込み、思考力を鍛えるトレーニングが必須です。報告書も500点中100点を占めるため、小学校生活も大切にしましょう。
筑波大学附属駒場中学校は、日本最高峰の学力と究極の自由が両立する、唯一無二の学校です。ここに入学できれば、日本で最も優秀な同世代と切磋琢磨し、知的に最高の6年間を過ごすことができるでしょう。
ただし、その自由を使いこなせる自律性と、日本最難関の入試を突破する学力が不可欠です。「偏差値が高いから」「東大に行けるから」という理由だけでなく、筑駒の校風がお子さんに本当に合っているかを慎重に見極めてください。
筑駒での6年間は、お子さんの人生を大きく変える可能性を秘めています。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。