「去華就実」— 早稲田大学へほぼ全員推薦、文武両道の伝統を誇る名門共学校
「早稲田大学へほぼ全員推薦+文武両道の活気ある共学校」
早稲田大学の系属校として、卒業生のほぼ全員が早稲田大学へ推薦進学。野球部を筆頭に部活動が盛んで、文武両道を実践。大学受験なしで早稲田へ進学し、部活動や好きなことに打ち込みたい生徒に最適な学校。2006年夏の甲子園優勝(斎藤佑樹投手)で全国に名を轟かせた名門です。
| 正式名称 | 早稲田大学系属早稲田実業学校 中等部・高等部 |
|---|---|
| 所在地 | 〒185-8505 東京都国分寺市本町1-2-1 |
| TEL | 042-300-2121 |
| 設立年 | 1901年(明治34年)創立 2002年 国分寺移転・共学化 |
| 設置者 | 学校法人早稲田実業学校(早稲田大学系属) |
| 校種 | 私立中高一貫校・男女共学(2002年より共学化) |
| 全校生徒数 | 約1,200名(中等部・高等部合計) |
| 1学年生徒数 | 約400名(男子約280名、女子約120名) |
| クラス編成 | 約40名×9〜10クラス |
| 教育目標 | 「去華就実」— 華やかさを去り、実を取る 質実剛健・勤勉努力を重んじる校風 |
国分寺駅 北口より徒歩約7分
新宿駅から約25分、東京駅から約40分。武蔵野の緑豊かな環境。
国分寺駅より徒歩約7分
西武国分寺線・多摩湖線が利用可能。多摩方面からもアクセス良好。
国分寺の緑豊かな環境に立地。約5万㎡の広大なキャンパスで、野球場・サッカー場・陸上トラックなど充実の施設。
専用野球場、人工芝サッカー場、陸上トラック、テニスコート8面、温水プール、体育館2棟、図書館など
2002年に早稲田(新宿区)から国分寺へ移転。約5万㎡の広大なキャンパスで、スポーツ施設が非常に充実しています。野球場、人工芝サッカー場、陸上トラック、テニスコートなどを完備。都心から離れていますが、JR中央線国分寺駅から徒歩7分とアクセスは良好です。武蔵野の自然に囲まれた落ち着いた環境で学校生活を送れます。
1901年(明治34年)に大隈重信の提唱により「早稲田実業学校」として創立。商業教育を主軸とし、実業人の育成を目的としてスタートしました。「去華就実」の校是のもと、華やかさよりも実を重んじる教育を120年以上続けています。2002年に国分寺移転と同時に共学化し、新たな歴史を刻んでいます。
| 1901年 | 大隈重信の提唱により早稲田実業学校として創立(早稲田鶴巻町) |
|---|---|
| 1948年 | 学制改革により新制中学校・高等学校を設置 |
| 1963年 | 早稲田大学の「系属校」となる |
| 2002年 | 国分寺市へ移転、男女共学化 |
| 2006年 | 第88回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)優勝 |
| 2011年 | 創立110周年記念式典 |
| 2021年 | 創立120周年を迎える |
早稲田大学の「系属校」は、早稲田大学との連携関係を持ちながらも、独立した学校法人として運営されています。「附属校」(大学が直接設置)とは異なり、独自の教育方針を持ちつつ、早稲田大学への推薦進学が可能です。早稲田大学系属校には、早稲田実業学校のほか、早稲田佐賀中学校・高等学校、早稲田摂陵中学校・高等学校があります。
「去華就実(きょかしゅうじつ)」— 華やかさを去り、実を取る。外見の華美さよりも、内実を重んじる早実の精神です。スポーツや勉強に真摯に取り組む校風を象徴しています。質実剛健・勤勉努力を重んじ、堅実で力強い人間を育てることを目指します。
早稲田大学との連携授業、キャンパス見学、研究室訪問など、大学を身近に感じられる教育。早稲田大学の教員による特別授業も実施。将来の学部選択に向けたキャリア教育も充実。
大学受験がないからこそ、受験テクニックではなく本質的な学力を養成。主要5教科を中心に、深く学ぶカリキュラム。論理的思考力・表現力を重視した教育を展開。
勉強も部活動も全力で取り組む校風。大学受験がないからこそ、部活動に打ち込める環境。甲子園優勝の野球部をはじめ、多くの部活動が全国レベルで活躍。
海外研修プログラム(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど)、留学制度など。ネイティブスピーカー教員による英会話授業。国際的な視野を養う機会が豊富。
| 授業時間 | 週34時間(50分授業) |
|---|---|
| 登校時刻 | 8:30 |
| 学期制 | 3学期制 |
| 週何日 | 6日制(土曜は4時限) |
| 高校募集 | なし(完全中高一貫) |
早稲田大学への推薦には、一定の成績を維持する必要があります。成績不振の場合、希望学部に進学できない、または推薦を受けられない可能性もあります。入学後も継続的な学習が求められます。ただし、普通に学校生活を送っていれば問題なく推薦を受けられるレベルです。
着実な英語教育を実施。大学受験がないため、受験英語ではなく、実践的な英語力育成に注力。海外研修プログラムも充実。
受験英語ではなく、使える英語を重視。スピーキング・ライティングにも力を入れ、4技能をバランス良く育成。英検取得も推奨。
ネイティブスピーカー教員による英会話授業。少人数制で発話機会を確保。英語で考え、英語で表現する力を養成。
アメリカ、イギリス、オーストラリアなどへの海外研修プログラム(希望者対象)。ホームステイや現地校での授業体験。
早稲田大学の国際プログラムとの連携も。グローバルな視野を持った人材育成を目指す。
早稲田実業では、帰国子女入試も実施しています。海外での生活経験を活かし、国際的な視野を持った生徒を受け入れています。一般入試とは別日程で実施され、帰国子女ならではの経験や視点を評価。詳細は学校公式サイトでご確認ください。
部活動が盛んで、活気のある校風。元気で明るい生徒が多い。甲子園をはじめとする全国大会での活躍が学校全体を盛り上げます。
勉強も部活動も全力で取り組む姿勢。大学受験がないからこそ、両立が可能。「やるときはやる」メリハリのある学校生活。
2002年共学化以降、男女が同じ環境で学び、切磋琢磨。多様な視点を養える環境。行事や部活動も男女協力して取り組む。
「早稲田」への帰属意識が強い。大学進学後も早実出身者の絆は深い。早稲田大学のスポーツ応援にも熱心。
大学受験がないため、進学指導は緩やか。ただし、推薦条件を満たすための学習サポートは行われます。生徒の自主性を尊重する校風で、手取り足取りの指導というよりは、自ら学ぶ姿勢を育てる方針。
実績:2006年夏の甲子園優勝(斎藤佑樹投手)、甲子園常連
活動:専用球場で毎日練習。全国トップレベル。プロ野球選手を多数輩出(清宮幸太郎選手など)。早実の顔とも言える看板部活。
活動:人工芝専用グラウンドで練習。都大会上位常連。Jリーガーも輩出。男女ともに活発に活動。
活動:体育館で男女別に活動。都大会出場の実績。基礎から応用まで丁寧な指導。
活動:専用コート8面で練習。大会出場実績あり。男女ともに活発。
活動:専用グラウンドで練習。伝統ある部活動。花園出場を目指して日々練習に励む。
活動:温水プール完備で年間を通じて練習可能。大会出場実績あり。
活動:専用トラックで練習。各種大会に出場。駅伝・リレーでも活躍。
活動:武道場で練習。伝統ある武道教育。段位取得も目指す。
実績:コンクール入賞実績あり
活動:定期演奏会開催。大人数で迫力のある演奏。野球部応援でも活躍。
活動:文化祭での公演が目玉。脚本から演技まで生徒主体で取り組む。
活動:校内新聞の発行。取材・執筆・編集を通じて表現力を磨く。
活動:絵画・デザインなど創作活動。文化祭での展示発表。
活動:創作活動、文芸誌発行。小説・詩・エッセイなど多彩な創作。
活動:実験・研究活動。科学の祭典出展など。探究心を育む。
活動:プログラミング、アプリ開発など。情報技術を実践的に学ぶ。
活動:バンド活動。文化祭でのライブが人気。音楽好きが集まる。
| 早稲田大学 | 卒業生のほぼ全員(約95%)が推薦進学 政治経済学部、法学部、商学部、理工学部など全学部へ |
|---|---|
| 学部選択 | 成績順に希望学部へ進学。人気学部(政治経済学部など)は競争あり。 |
| 他大学進学 | 約5%が他大学へ(国公立大学、医学部志望者など) |
系属校のため、卒業生のほぼ全員が早稲田大学へ推薦進学。成績によって進学できる学部が決まるため、人気学部(政治経済学部など)を目指す場合は上位の成績を維持する必要があります。他大学への進学は少数ですが、医学部志望者などは外部受験することも可能です。
| 政治経済学部 | 約50〜60名(最人気学部) |
|---|---|
| 法学部 | 約40〜50名 |
| 商学部 | 約50〜60名 |
| 社会科学部 | 約30〜40名 |
| 文学部・文化構想学部 | 約40〜50名 |
| 教育学部 | 約30〜40名 |
| 基幹理工・創造理工・先進理工 | 約60〜80名 |
| スポーツ科学部 | 約20〜30名 |
| 国際教養学部 | 約10〜20名 |
早稲田大学系属校としての安定した地位は今後も維持される見込み。大きな変化よりも安定性を重視する学校です。早稲田大学のブランド価値は依然として高く、就職活動などでも早稲田大学卒業の強みは健在。少子化の中でも人気は維持される見込みです。
| 試験日 | 2月1日 |
|---|---|
| 試験科目 | 国語(50分・100点)、算数(50分・100点)、社会(30分・50点)、理科(30分・50点) |
| 面接 | なし |
| 募集人員 | 男子約85名、女子約40名(計約125名) |
| 出願資格 | 小学校6年生(男女) |
| 試験日 | 1月中旬(一般入試より前) |
|---|---|
| 試験科目 | 国語、算数、面接 |
| 出願資格 | 海外在住2年以上、帰国後2年以内など(詳細は募集要項参照) |
| 入学金 | 350,000円 |
|---|---|
| 授業料(年額) | 492,000円 |
| 施設費(年額) | 250,000円 |
| その他諸費用 | 約200,000円(教材費、制服代など) |
| 初年度納入金合計 | 約1,300,000円 |
| 年間費用(2年目以降) | 約950,000円 |
私立中学としてはやや高めの学費設定。ただし、大学受験がないため、塾・予備校費用が不要という側面も。6年間トータルで考えると、受験校と比較して経済的なメリットがある場合も。早稲田大学進学後は早稲田大学の学費(文系約120万円/年、理系約170万円/年)がかかります。
経済的理由により就学困難な場合、奨学金制度があります。詳細は学校に直接お問い合わせください。また、早稲田大学進学後は早稲田大学の奨学金制度も利用可能です。
早稲田大学への進学を目指す場合、早稲田実業以外にも選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、お子様に最適な学校を選びましょう。
| 項目 | 早稲田実業 | 早稲田中学校 |
|---|---|---|
| 種別 | 系属校(推薦約95%) | 附属校(推薦約50%) |
| 所在地 | 国分寺市(中央線沿線) | 新宿区(都心) |
| 男女 | 共学 | 男子校 |
| 校風 | 文武両道・活気ある校風 | 自由闘達・アカデミック |
| 部活動 | 全国レベル(野球部甲子園優勝) | 活発だが全国上位は少ない |
| 他大学進学 | 約5%(医学部志望者など) | 約50%(東大など多数) |
| こんな人向け | 早稲田確定で部活に打ち込みたい | 早稲田志望だが他大学も視野に |
早稲田実業は「早稲田大学への進学をほぼ確定させた上で、部活動や好きなことに打ち込みたい」生徒向け。早稲田中学校は「早稲田大学を第一志望としつつも、東大など他大学への可能性も残したい」生徒向けです。
| 項目 | 早稲田実業 | 慶應義塾中等部 |
|---|---|---|
| 大学 | 早稲田大学系属 | 慶應義塾大学附属 |
| 所在地 | 国分寺市(郊外) | 港区三田(都心) |
| 男女 | 共学 | 共学 |
| 校風 | 去華就実・質実剛健 | 独立自尊・自由闘達 |
| キャンパス | 広大(約5万㎡)・スポーツ施設充実 | 都心型・コンパクト |
| 部活動 | 全国レベル多数 | 活発だが施設に制約 |
| 進学率 | 早稲田へ約95% | 慶應へほぼ100% |
「早稲田か慶應か」は究極の選択です。早稲田実業は広大なキャンパスで文武両道を実践したい人、慶應中等部は都心立地で自由な校風を好む人におすすめ。どちらも大学受験なしで系列大学へ進学できる点は共通です。早慶の校風・雰囲気の違いを体感し、お子様に合った選択を。
| 学校名 | 早稲田実業 | 早稲田中学 | 早稲田佐賀 |
|---|---|---|---|
| 種別 | 系属校 | 附属校 | 系属校 |
| 所在地 | 東京都国分寺市 | 東京都新宿区 | 佐賀県唐津市 |
| 男女 | 共学 | 男子校 | 共学 |
| 寮 | なし | なし | あり |
| 早稲田進学率 | 約95% | 約50% | 約50% |
「早稲田大学へほぼ全員推薦+文武両道の活気ある共学校」
早稲田実業学校中等部は、早稲田大学へほぼ全員が推薦進学できる系属校です。大学受験がないからこそ、6年間を部活動や好きなことに打ち込める環境。野球部をはじめとするスポーツ強豪校としても有名で、文武両道を実践しています。
2002年の共学化・国分寺移転により、約5万㎡の広大なキャンパスで充実した学校生活が送れるようになりました。2006年夏の甲子園優勝は、早稲田実業の名を全国に轟かせた歴史的な出来事です。
「早稲田大学で良い」ではなく「早稲田大学が良い」という明確な意志を持った上で選択してください。東大・医学部志望者には向きませんが、早稲田大学を目指す生徒にとっては最高の環境です。
★★☆☆☆ (2/5)
伝統維持型。大きな改革よりも安定を重視する校風。
★★★★☆ (4/5)
早稲田大学系属校ならではの特色。大学受験なしで文武両道を実践。
★★★☆☆ (3/5)
海外研修プログラムあり。着実な英語教育を実施。
★★★☆☆ (3/5)
生徒の自主性を尊重。推薦のための学習サポートあり。
★★★☆☆ (3/5)
早稲田大学系属校としての安定した地位を維持。
早稲田実業学校中等部は、早稲田大学への進学を確実にしながら、6年間を部活動や好きなことに打ち込みたい生徒にとって最高の環境です。「去華就実」の精神のもと、華やかさよりも実を重んじ、文武両道を実践する名門校。ただし、東大・医学部など早稲田以外を志望する場合は不向きです。「早稲田で良い」のではなく「早稲田が良い」という明確な意志を持った上で選択してください。