🎓 私立中高一貫校・男女共学

新渡戸文化中学校

初代校長新渡戸稲造の「Happiness Creator」を育成する改革進行型の探究学習校

📍 東京都中野区本町
🚃 地下鉄丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩5分
👥 全校約150名
📅 設立:1927年

⭐ この学校を一言で表すと

「初代校長新渡戸稲造の精神を受け継ぐ、3Cカリキュラムで探究力を育む改革進行型の自由な共学校」

「好きなこと を深めながら、社会課題に挑戦したい」という意欲的な生徒には最高の環境。毎週水曜日は丸一日探究活動(Cross Curriculum)に充て、自分だけのプロジェクトに取り組める自由度の高さが最大の特徴。ただし、その自由を使いこなせる自律性と探究心が不可欠

✅ 最大の魅力 TOP5

  1. 3Cカリキュラムで本格的な探究学習
  2. VIVISTOP NITOBE(日本初の学校内創作スペース)
  3. ADE4名(Apple Distinguished Educator)在籍のICT先進校
  4. 毎週水曜日丸一日を探究活動に充当
  5. 選択式スタディツアーで社会課題に直接触れる

⚠️ 要注意ポイント TOP5

  1. 進学実績は発展途上(主に日東駒専・中堅私大レベル)
  2. 自己管理できない生徒には厳しい環境
  3. 受験指導は手厚くない
  4. 改革途上のため方針が変わる可能性
  5. 部活動の選択肢が限られる(剣道・ダンス・卓球・バスケ・美術・軽音等)

🎯 こんな生徒にピッタリ

  • ✓ 探究心が旺盛で「好きなこと」がある
  • ✓ 自己管理能力が高い
  • ✓ 社会課題に関心がある
  • ✓ ICT・テクノロジーに興味がある
  • ✓ 主体的に考え行動できる
  • ✓ 型にはまらない教育を望む

📍 基本情報・アクセス

正式名称新渡戸文化中学校・高等学校 (Nitobe Bunka Junior & Senior High School)
所在地〒164-8638 東京都中野区本町6-38-1
TEL03-3381-0124
設立年1927年(昭和2年)女子文化高等学院として創立
初代校長新渡戸稲造(1928年〜1933年)
校種私立中高一貫校・男女共学(2014年共学化)
全校生徒数中学校約150名、高校約270名
1学年生徒数約50名
クラス編成2クラス(25名×2)

🚃 アクセス詳細

Ⓜ️ 東京メトロ丸ノ内線

東高円寺駅 徒歩5分(最寄り駅)
新中野駅 徒歩7分

🚆 JR中央線

中野駅 南口徒歩15分
バス利用も可能(中野駅南口から「中央5丁目」下車徒歩8分)

🚇 東京メトロ東西線

中野駅 南口徒歩15分

🏫 キャンパス

子ども園〜短大までワンキャンパス
多世代共有スペースで交流

立地の特徴

東京都中野区の閑静な住宅街に位置。子ども園から短期大学までが同じキャンパスに集う新渡戸文化学園の一員として、多世代交流が活発。東高円寺駅から徒歩5分と通学利便性が高い。

🔄 学校改革・アップデート状況

① 大改革実施型

新渡戸文化中学校は、2019年度から本格的な学校改革を開始。理事長の平岩国泰氏(放課後NPOアフタースクール代表理事)、校長の小倉良之氏のリーダーシップのもと、「Happiness Creator」の育成を目指す3Cカリキュラムを導入し、探究学習を全面展開しています。2020年には経済産業省「未来の教室」スーパーモデル校に選定されました。

改革の本気度スコア ★★★★★ (5/5)
  • 改革リーダー:平岩国泰理事長(2019年〜)、小倉良之校長(2020年〜)
  • 改革の範囲:全面的(カリキュラム・施設・ICT・教員体制すべて刷新)
  • 実施スピード:極めて速い
  • 教員巻き込み度:非常に高い

実施中の主な改革

📚 3Cカリキュラム導入

Core Learning:個別最適化学習(AI活用Qubena等)
Cross Curriculum:毎週水曜日丸一日の探究活動
Challenge Based Learning:社会課題への挑戦

🎨 VIVISTOP NITOBE開設

2020年、日本初の学校内VIVISTOPを開設。3Dプリンター、レーザーカッター等の最新機材を備えた創作スペース。

💻 Apple Distinguished Educator 4名

Appleが認定する優れた教育者が4名在籍。ICT教育の最先端を実践。全生徒iPad活用。

🏫 キャンパスリノベーション

ライブラリーラウンジ、パソコンラウンジ、新渡戸キッチン、ニトベシアター等の多世代共有スペースを整備。

🏆 改革の成果・受賞歴
  • 2020年:経済産業省「未来の教室」スーパーモデル校選定
  • 2022年:FSC(Forest Stewardship Council)アワード金賞受賞
  • 2017年:檜原村プロジェクトが環境省「グッドライフアワード 環境大臣賞(学校部門)」受賞
  • 2014年:中学校共学化
  • 2017年:高等学校共学化
⚠️ 注意点・リスク
  • 改革途上のため、今後も方針が変わる可能性がある
  • 探究学習重視のため、従来型の受験指導は手厚くない
  • 自由度が高い分、自己管理できない生徒には負担になる可能性
  • 進学実績は発展途上(主に日東駒専・中堅私大レベル)

📚 教育方針・カリキュラムの特色

基本理念

「Happiness Creator(しあわせ創造者)の育成」

初代校長・新渡戸稲造が唱えた「知行一致」の精神のもと、「自分のしあわせを実現し、持続可能で平和な社会を創造する人」を目指します。

🌟 3Cカリキュラムの全貌

1️⃣ Core Learning(個別最適化学習)

生徒の「やりたい」「知りたい」を支える基礎学力の構築。AI型タブレット教材「Qubena」、eboard、Google Classroom等を活用し、個々のペースで120%の基礎学力を身につける。

2️⃣ Cross Curriculum(教科横断探究)

毎週水曜日、丸一日を探究活動に充当。「ラボ」と呼ばれるプロジェクト単位で、教科の壁を越えて「好き」を極める。例:軍艦プラモデル→戦争研究→シンポジウム開催

3️⃣ Challenge Based Learning(社会課題挑戦)

自分の「好き」と「誰かのハッピー」を重ねて社会課題に挑戦。企業・NPO・自治体と連携し、実際の課題解決に取り組む。例:檜原村プロジェクト(環境大臣賞)

📱 Self-Paced Learning (SPL)

自己学習の時間を設け、学びを自分でデザイン。iPad活用で個別最適化を実現。自己管理能力と客観的に自分を俯瞰する力を養う。

📅 カリキュラムの基本構成

授業時間週6日制(土曜4時限)
登校時刻8:30
下校時刻月〜金15:20頃、土12:30頃
学期制3学期制
探究の日毎週水曜日(丸一日Cross Curriculum)
定期考査年5回
iPad活用全生徒にiPad貸与、Qubena・eboard・ロイロノート等活用

🎓 中学独自の特色ある教育

🎨 VIVISTOP NITOBE

日本初の学校内VIVISTOP。3Dプリンター、レーザーカッター、工具、素材が揃う創作スペース。常駐スタッフがサポート。授業・放課後・休日も利用可能。

📖 ライブラリーラウンジ

大学の専門書も揃う図書館。カフェのようなデザインで、調べ学習や自習に最適。短大生も利用する多世代共有スペース。

🍳 新渡戸キッチン

調理室を兼ねた多目的スペース。「新渡戸ごはん」(給食)は校内で手作り。生徒から「すごく美味しい!」と絶賛。

🎭 ニトベシアター

プレゼンテーション型の授業に利用。スタディフェスタ(学習成果発表会)でも使用。

🏫 可動式の教室デザイン

六角形の机(新渡戸文化オリジナル)と可動式の椅子を採用。グループワークがしやすく、教室の前後左右も決めていないため、全員が窓側を向いて授業を行うことも。

🌍 英語教育・国際教育

英語教育・国際化スコア ★★★☆☆ (3/5)

英語教育は標準的。ネイティブ教員の授業や、スタディツアー(海外)の選択肢はあるが、特別強化しているわけではない。

英語教育の特徴

📝 基礎から実践まで

中学3年間で基礎文法・読解・リスニング・会話をバランスよく学習。iPad活用で個別最適化。

🗣️ ネイティブ教員の授業

ネイティブ教員による会話・リスニング授業あり。実践的なコミュニケーション能力を育成。

🌐 Happiness Bridge

海外・日本全国の社会人とオンラインで対話。毎年100人以上の多様な大人と出会い、キャリアを考えるきっかけに。

✈️ 選択式スタディツアー(海外)

フィリピン(セブ島)、ボルネオ島等への海外スタディツアーあり(希望者選択)。貧困問題や環境破壊などの社会課題に直接触れる。

👥 生徒の特色・校風

🌟 新渡戸文化独自の自由で探究的な校風

1. 生徒が先生を指名する三者面談

一人の生徒に10人以上の教員が関わるため、生徒は相談したい先生を選べる。三者面談でも生徒が先生を指名。我が子が堂々と語る姿に驚く保護者も。

2. 学期ごとのクラス替え

学期ごとにクラス替えがあり、多様な人間関係を構築。席替えも基本的に週1回(クラスによる)。

3. 探究心旺盛な生徒が多い

「好きなこと」を持つ生徒が多く集まる。軍艦プラモデル→戦争研究、革製品端材→ゴミゼロキーホルダー等、興味から社会課題へ発展。

4. 自由度が高い

校則は比較的緩やか(学校指定の靴あり)。スマホは行事で回収されるが、普段は持ち込み可(カフェテリアで携帯ゲームする生徒も)。

生徒会・自治活動

校則改定プロジェクト等、生徒が主体的に学校をより良くする活動が活発。FSCアワード2022年度金賞受賞のプロジェクトも生徒主導。

面倒見の良さスコア ★★★☆☆ (3/5)

生徒の自主性を重んじる校風。先生は「サポート役」で、手取り足取りの指導は期待できません。一人の生徒に10人以上の教員が関わるため、相談先は豊富。自律できる生徒には最高の環境。

⚽ 部活動・プロジェクト活動

活動方針・特徴
  • 部活動プロジェクト活動の2本柱
  • 部活動は週3回程度(剣道・卓球はほぼ毎日)
  • プロジェクト活動は生徒が自由に立ち上げ・参加可能
  • 放課後は「学びを深める時間」として位置づけ
  • 中高一緒に活動する部活もあり

🏃 運動部詳細

⚔️ 剣道部 🏆

実績:関東大会出場、東京都4強
活動:ほぼ毎日練習。強化部活動として活発に活動。副部長として関東大会出場を目指して活動に励んだ生徒の声あり。

💃 ダンス部 🏆

実績:プロダンサーがレッスン
活動:週3回程度。プロの指導で本格的なダンスを学べる。

🏓 卓球部

実績:東京都大会出場
活動:ほぼ毎日練習。強化部活動として活発に活動。

🏀 バスケットボール部(男女)

活動:週3回程度。中高一緒に活動。

🏹 弓道部(高校)

活動:高校のみ。伝統的な武道の礼儀作法も学ぶ。

📣 チアリーディング部

活動:週3回程度。

🎨 文化部詳細

🎨 美術部

活動:週3回程度。VIVISTOP NITOBEも活用。

🎸 軽音楽部

活動:週3回程度。新渡戸祭で発表。

🎭 演劇部

活動:週3回程度。ニトベシアターで練習。

🚀 プロジェクト活動(新渡戸文化の特色)

部活動とは別に、生徒が自由に立ち上げ・参加できるプロジェクト活動が活発。社会課題解決、趣味、学校改善等、テーマは多様。部に「昇格」するプロジェクトもあります。

📜 校則改定プロジェクト

生徒主体で校則を見直し、学校に提案。

🌲 FSCアワード2022年度金賞

森林保全の認証マーク啓発活動で金賞受賞。

🛠️ プラモデル制作プロジェクト

軍艦プラモデル制作→戦争研究→シンポジウム開催へ発展(高校生の事例)。

🧹 清掃プロジェクト

学校をきれいにする活動。

🔬 実験教室開催プロジェクト

小学生向けに実験教室を開催。

🎾 テニスプロジェクト

テニスを楽しむプロジェクト(部に昇格する可能性あり)。

♻️ 革製品端材活用プロジェクト

ゴミゼロのキーホルダー制作→小学生向けワークショップ開催(高校生の事例)。

🌿 檜原村プロジェクト

東京都檜原村で里山の在り方を考える活動。環境省「グッドライフアワード 環境大臣賞(学校部門)」受賞。

⚠️ 部活動の注意点
  • 部活の選択肢は大規模校に比べて限られる
  • 大会実績があるのは剣道部・卓球部が中心
  • 文化部は美術部のみ(他は軽音・演劇)
  • プロジェクト活動を重視するため、伝統的な部活動は少なめ

🎉 学校行事・イベント

📅 主な年間行事

🎓 入学式・始業式(4月)

新渡戸文化学園全体で実施。

🏃 体育祭(6月頃)

中高合同で実施。盛り上がる。ただし、中学生より高校生が優先されがち。

✈️ 選択式スタディツアー(夏・秋)

複数の選択肢(福島・徳島・和歌山・フィリピン・ボルネオ等)から行きたい場所を選ぶ修学旅行。学年混合で訪れる。

🎭 新渡戸祭(文化祭)(10月)

子ども園〜短大が参加する学園祭。中高生は模擬店・展示・発表を行う。盛り上がるが、中高合同のため中学生より高校生が優先されがち。スマホは回収される。

🎤 スタディフェスタ(3月)

1年間の学習成果を発表する一大イベント。自由な形式でプレゼンテーション。専門家等からフィードバックを受ける。

🧠 エンゲージ週間

自己の学びについて深く考察する期間。

🎓 卒業式(3月)

新渡戸文化学園全体で実施。

🌟 行事の特徴

遠足や修学旅行という名称の行事はなく、「目的」を重視。必要なときに必要な場所を訪れる(美術館・博物館等)。スタディツアーは選択式で、生徒が自分の学びたいテーマに合った地域を選ぶ。

🎓 進学実績・進路指導

進学実績スコア ★★☆☆☆ (2/5)

進学実績は発展途上。主に日東駒専・中堅私大レベル。慶應義塾大学・明治大学等の難関大学への合格者も一部いるが、進学実績を最優先する学校ではない。

主な進学先(高校)

国公立大学若干名(地方国立大等)
早慶上理慶應義塾大学等に若干名
GMARCH明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学等
日東駒専等日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、東京工芸大学、東京国際大学等(中心)
美術系多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本芸術大学、武蔵野美術大学等
その他私大國學院大學、日本女子大学、城西大学、APU(立命館アジア太平洋大学)、Taylor's University(マレーシア)等
短大・専門新渡戸文化短期大学(併設)等

進路指導の特徴

🎯 キャリア教育重視

中学1年から学び始め、高校・大学・短大・専門・留学・就職・独立・起業の進路と生き方を考える。Happiness Bridge(社会人対話)、高校生から聞く高校説明会等。

📝 新渡戸ポートフォリオ

学びの成果を記録し、生徒自身が自己の成長を振り返る。保護者・教師に向けてプレゼンテーションし、三者で対話。

📚 進学サポート

放課後の補習制度あり(中1〜高3まで一緒の教室)。校内予備校、大学生チューター等のサポートもあるが、進学塾的な手厚い指導は期待できない。

🌐 外部進学にも対応

中高一貫校だが、外部進学も可能。新渡戸文化高校への内部進学率は約80%。

⚠️ 進学実績の注意点
  • 難関大学(早慶上理・GMARCH上位)を目指す場合、学校のサポートだけでは不十分
  • 進学実績を最優先する学校ではなく、「自分の生き方を考える」キャリア教育を重視
  • 探究学習・プロジェクト活動に時間を割くため、受験勉強の時間は限られる
  • 自律的に学習できる生徒には向くが、手厚い指導を求める生徒には向かない
卒業生の声
  • 「興味のあることに何でもチャレンジさせてもらったので、失敗を恐れなくなった」(城西大学経営学部)
  • 「多様な人やデザインをつなぎ、問題解決ができるアートディレクターのような存在になりたい」(美術系大学進学)
  • 「人と人がつながる空間や場をつくる夢が見つかり、リベラルアーツを実践する大学に進学」(リベラルアーツ系大学)

📝 入試情報

2024年度入試結果

募集人員男女約50名
入試種別2科(第1〜4回)、好きなこと入試(A・B日程)、教科選択型、適性検査型
受験者数非公表(小規模)
倍率比較的低倍率(偏差値30レベル)
入学金300,000円
授業料(年額)540,000円
施設料0円
その他(年額)276,000円
初年度納付金約1,116,000円
検定料20,000円

入試の特徴

📚 2科入試

国語・算数の2科目。基礎的な学力を問う。

🎨 好きなこと入試

「好きなこと」をプレゼンテーションする独自入試。探究心を重視。

📝 教科選択型

国語・算数・理科・社会から選択。

🧩 適性検査型

公立中高一貫校型の適性検査。

合格者が多い塾

四谷大塚が最多。その他、SAPIX、日能研、早稲田アカデミー等の大手塾から合格者あり。

🎯 この学校が合う生徒・合わない生徒

✅ こんな生徒にピッタリ

⚠️ こんな生徒には向かない

🌟 新渡戸文化中学校 最終まとめ

学校の本質

新渡戸文化中学校は、初代校長・新渡戸稲造の「知行一致」の精神を受け継ぎ、「Happiness Creator」の育成を目指す改革進行型の探究学習校です。2019年度から本格的な学校改革を開始し、3Cカリキュラム(Core Learning・Cross Curriculum・Challenge Based Learning)を全面展開。毎週水曜日は丸一日を探究活動に充て、生徒が「好きなこと」を深めながら社会課題に挑戦できる環境を整えています。

最大の強み

1. 本格的な探究学習:毎週水曜日丸一日のCross Curriculumで、教科の壁を越えたプロジェクト活動。軍艦プラモデル→戦争研究→シンポジウム開催、革製品端材→ゴミゼロキーホルダー→小学生ワークショップ等、生徒の興味から社会課題解決へと発展する事例が豊富。

2. VIVISTOP NITOBE:日本初の学校内VIVISTOP。3Dプリンター、レーザーカッター等の最新機材を備えた創作スペースで、生徒の「つくりたい」を実現。

3. Apple Distinguished Educator 4名:Appleが認定する優れた教育者が4名在籍。ICT教育の最先端を実践し、全生徒がiPad活用で個別最適化学習。

4. 選択式スタディツアー:福島・徳島・和歌山・フィリピン・ボルネオ等から選択。社会課題に直接触れ、学年混合で訪れる独自の修学旅行。

5. プロジェクト活動:校則改定プロジェクト、FSCアワード金賞(2022年度)、檜原村プロジェクト(環境大臣賞)等、生徒主体の活動が活発。

注意すべき弱点

1. 進学実績は発展途上:主に日東駒専・中堅私大レベル。難関大学(早慶上理・GMARCH上位)を目指す場合、学校のサポートだけでは不十分。

2. 自己管理できない生徒には厳しい:自由度が高い分、自律性が求められる。手厚い指導を求める生徒には向かない。

3. 部活動の選択肢が限られる:剣道・ダンス・卓球・バスケ・美術・軽音等に限られ、大規模校に比べて選択肢は少ない。

4. 改革途上のため方針が変わる可能性:2019年度から本格改革開始のため、今後も方針が変わる可能性がある。

どんな家庭・生徒に向いているか

◎ 強く推奨:探究心旺盛で「好きなこと」がある生徒、自己管理能力が高い生徒、社会課題に関心がある生徒、ICT・テクノロジーに興味がある生徒、主体的に考え行動できる生徒、型にはまらない教育を望む家庭。

△ 慎重に検討:自己管理が苦手な生徒、手厚い受験指導を求める家庭、難関大学進学を最優先する家庭、伝統的な部活動を重視する生徒、「好きなこと」が特にない生徒、安定した環境を求める家庭。

学校選びのポイント

新渡戸文化中学校は、進学実績よりも「自分の生き方を考える」キャリア教育を重視する学校です。探究学習・プロジェクト活動に時間を割くため、受験勉強の時間は限られます。しかし、その分、生徒が自分の「好きなこと」を深めながら、社会課題に挑戦できる環境が整っています。

「大学合格実績」よりも「自分らしく成長し、社会で活躍できる力」を重視する家庭には最適な選択肢。ただし、難関大学進学を目指す場合は、塾・予備校との併用が必須です。

必ず学校見学・説明会・新渡戸祭(文化祭)に参加し、実際の雰囲気を確かめてください。探究学習の様子、VIVISTOP NITOBEの環境、生徒の表情等を直接見ることが重要です。

🔗 詳しい情報・最新情報

必ず学校公式サイトで最新情報をご確認ください

新渡戸文化中学校 公式サイト →