自主自律 ― 千葉県トップクラスの進学実績を誇る公立中高一貫校
| 正式名称 | 千葉県立東葛飾中学校・高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒277-8570 千葉県柏市旭町3-2-1 |
| TEL | 04-7143-4271 |
| 中学校開校年 | 2017年(平成29年) |
| 高等学校創立 | 1924年(大正13年)※創立100年超の伝統校 |
| 校種 | 公立中高一貫校・共学 |
| 全校生徒数 | 約1,200名(中学約240名、高校約960名) |
| 1学年生徒数 | 中学:80名、高校:約320名 |
| クラス編成 | 中学:40名×2クラス |
柏駅 東口より徒歩約18分
東武バス「東葛飾高校前」下車すぐ(約5分)
柏駅東口より
・柏02・03系統「東葛飾高校前」下車
・我孫子行き「東葛飾高校前」下車
千葉県柏市の中心部に位置し、JR常磐線柏駅から徒歩圏内。周辺は住宅街と商業施設が調和した環境で、学習に集中できる落ち着いた雰囲気。東葛地域(東葛飾郡)の拠点として、柏・松戸・我孫子・流山などから多くの生徒が通学しています。
柏駅から徒歩18分という立地のため、多くの生徒がバスを利用しています。朝の通学時間帯はバスが混雑することもあるため、時間に余裕を持った通学計画が必要です。また、柏駅までの電車通学時間も考慮すると、片道1時間以上かかる生徒も少なくありません。
千葉県立東葛飾中学校は、2017年に開校した新設校として、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校の理数教育を軸に、最先端の教育改革を推進しています。中高一貫教育の強みを活かし、6年間を通じた探究学習・グローバル教育・ICT教育に力を入れています。
文部科学省指定のSSH校として、最先端の理数教育を実施。大学・研究機関との連携、科学オリンピックへの挑戦、課題研究など、理数系の才能を伸ばすプログラムが充実。
6年間を見通したカリキュラムで、中学3年から高校内容を先取り学習。数学・英語は特に先取りが進んでおり、高校2年で高校内容を終了。高校3年は大学受験に特化。
海外研修プログラム、オンライン国際交流、英語4技能育成。将来的には海外大学進学も視野に入れた国際教育を推進。
1人1台タブレット端末、オンライン学習システム、デジタル教材の活用。コロナ禍でオンライン授業の実績も豊富。
「総合的な探究の時間」を活用し、生徒自身がテーマを設定して課題研究。プレゼンテーション能力、論理的思考力を育成。
東葛飾高校は1924年創立の伝統校で、千葉県内でもトップクラスの進学実績を誇ります。2017年に中学校を併設し、中高一貫教育を開始しました。「自主自律」の校風のもと、生徒の主体性を重視した教育を実践しています。
「自主自律」
生徒一人ひとりが自ら考え、判断し、行動する力を育てることを最重視。教員は生徒の主体性を尊重しながら、適切な支援を行います。
6年間を見通した系統的なカリキュラムで、大学入試に対応できる確かな学力を育成
道徳教育、特別活動を通じて、思いやりの心と社会性を育てる
部活動、体育行事を通じて、心身ともに健康な生徒を育成
| 授業時間 | 週33時間(50分授業) |
|---|---|
| 登校時刻 | 8:20 |
| 学期制 | 3学期制 |
| 週何日 | 6日制(土曜は4時限) |
| 定期考査 | 年5回 |
文部科学省指定のSSH校として、理数教育に特に力を入れています。
中高一貫校の強みを活かし、中学3年から高校内容を先取り学習。特に数学・英語は先取りが進んでいます。
「総合的な探究の時間」を活用し、生徒自身がテーマを設定して課題研究。プレゼンテーション能力、論理的思考力を育成。
1人1台タブレット端末を活用した授業。Google Workspaceを活用し、オンライン学習環境も充実。
公立校としては標準的な英語教育ですが、4技能をバランスよく育成。海外研修プログラムも用意されています。
読む・聞く・話す・書くの4技能をバランスよく育成。英検やTOEFLなどの外部試験も活用。
ネイティブスピーカーによる英会話授業。実践的なコミュニケーション能力を養います。
希望者対象の海外研修プログラム。オーストラリア・アメリカなどへの短期留学。
海外の学校とのオンライン交流。英語を使って実際にコミュニケーション。
| 海外研修 | 希望者対象の海外研修プログラムあり |
|---|---|
| 留学制度 | 短期留学プログラム |
| 帰国生受入 | 帰国子女の受け入れなし(適性検査のみ) |
| 外国語教育 | 英語教育を重視 |
「自主自律」の精神が息づく学校生活
東葛飾中学校・高等学校の校風は、「自主自律」の精神に基づいた、自由で活発な雰囲気が特徴です。生徒は勉強にも部活動にも全力で取り組み、互いに切磋琢磨しながら成長しています。
難関大学を目指す生徒が多く、学業に真摯に取り組む雰囲気。授業中の集中力が高い。
勉強だけでなく、部活動にも熱心に取り組む生徒が多い。両立を重視。
自分で学習計画を立て、自律的に勉強できる生徒が多い。
友人同士で教え合う、協力し合う文化が根付いている。
| 服装 | 標準服あり(ブレザー)。式典時は着用必須 |
|---|---|
| 携帯電話 | 持ち込み可。ただし授業中は使用禁止 |
| 昼食 | 弁当持参(食堂なし) |
| 通学 | ほとんどの生徒が電車・バス通学 |
| 校則 | 必要最小限。自主性を重んじる |
公立校として標準的。自主性を重んじるため、手取り足取りの指導は少ないが、質問には丁寧に対応。必要に応じて補習も実施。
| 活動時間 | 平日放課後〜18:00頃、土日は半日程度 |
|---|---|
| 指導体制 | 各部に顧問教員 |
| 兼部状況 | 原則として1つの部活に所属 |
活動:県大会出場を目指して練習。中高合同で活動。
活動:男女ともに活動。基礎から試合形式まで実践。
活動:硬式テニス。初心者も歓迎。
活動:チームワークを重視。県大会出場実績あり。
活動:甲子園を目指して練習。県大会ベスト16の実績。
活動:初心者から経験者まで。個人・団体戦に出場。
活動:和気藹々とした雰囲気。県大会出場。
活動:短距離・長距離・跳躍・投てきなど。関東大会出場実績。
活動:器械体操。基礎から丁寧に指導。
活動:夏季中心に活動。県大会出場。
活動:礼儀作法から学ぶ。県大会出場。
活動:初心者も多数。県大会出場。
活動:定期演奏会、コンクール出場。県大会金賞の実績。
活動:NHKコンクール出場。美しいハーモニーを追求。
活動:年2回の公演。脚本から演出まで生徒主体。
活動:絵画・デザインなど。作品展示。
活動:学校行事の記録、作品展示。
活動:小説・詩の創作。部誌発行。
活動:SSH活動と連携。実験・研究。
活動:学校新聞の発行。取材・執筆・編集。
活動:英語でのディスカッション、スピーチ練習。
活動:バンド活動。文化祭でライブ。
活動:プログラミング、動画編集など。
活動:対局を通じて思考力を鍛える。
千葉県トップクラスの進学実績
東葛飾高校は、千葉県内でもトップクラスの進学実績を誇ります。東京大学、一橋大学、東京工業大学など最難関国公立大学への合格者を毎年輩出。医学部医学科への進学実績も高く、国公立志向が強いのが特徴です。
千葉県立東葛飾中学校は2017年開校のため、2024年時点で中学1期生がようやく高校3年生です。そのため、中高一貫生の大学合格実績はまだありません。以下は東葛飾高校全体(高校入学生を含む)の実績です。
| 東京大学 | 5名 |
|---|---|
| 京都大学 | 1名 |
| 一橋大学 | 8名 |
| 東京工業大学 | 5名 |
| 北海道大学 | 6名 |
| 東北大学 | 10名 |
| 筑波大学 | 15名 |
| 千葉大学 | 30名 |
| 横浜国立大学 | 8名 |
| その他国公立大学 | 約70名 |
| 国公立大学合計 | 約158名 |
| 早稲田大学 | 80名 |
|---|---|
| 慶應義塾大学 | 45名 |
| 上智大学 | 30名 |
| 東京理科大学 | 60名 |
| 明治大学 | 70名 |
| 青山学院大学 | 35名 |
| 立教大学 | 40名 |
| 中央大学 | 50名 |
| 法政大学 | 45名 |
| 国公立大学医学部 | 約15名 |
|---|---|
| 私立大学医学部 | 約10名 |
| 医学部合計 | 約25名 |
卒業生約320名のうち、約50%が国公立大学に合格。特に千葉大学、筑波大学への進学が多い。
東大5名、一橋大8名と、最難関国公立大学への合格実績が高い。
約25名が医学部医学科に合格。SSH活動の成果もあり、理系志望者が多い。
早慶合計で125名の合格実績。私立大学の併願も充実。
2025年春に中高一貫生1期生が卒業予定です。6年間の一貫教育を受けた生徒たちが、どのような進学実績を残すか注目されています。先取り学習やSSH活動の成果が、高校入学生を上回る実績につながることが期待されています。
| 試験日 | 12月中旬(千葉県立中学校共通日程) |
|---|---|
| 募集人数 | 80名(男女共学) |
| 出願期間 | 11月下旬〜12月上旬(インターネット出願) |
| 合格発表 | 12月下旬 |
| 試験科目 | 適性検査Ⅰ(45分)、適性検査Ⅱ(45分)、面接(集団面接) |
| 募集人数 | 80名 |
|---|---|
| 志願者数 | 420名 |
| 受検者数 | 405名 |
| 合格者数 | 80名 |
| 実質倍率 | 5.06倍 |
千葉県立東葛飾中学校の入試は、毎年約5倍の高倍率です。適性検査は私立中学の入試とは異なり、思考力・判断力・表現力を問う問題が中心。単なる知識の暗記では対応できません。
内容:文章読解、資料読み取り、記述問題
特徴:長文を読み、自分の言葉で説明する力が求められる。論理的思考力と表現力が重要。
内容:算数的思考、理科的思考、総合問題
特徴:計算力だけでなく、論理的に考え、説明する力が求められる。
形式:集団面接(5〜6名のグループ)
内容:志望動機、小学校生活、将来の夢など。コミュニケーション能力も評価。
単なる知識の暗記ではなく、「なぜそうなるのか」を考え、自分の言葉で説明する練習が必要です。
適性検査は記述問題が中心。短時間で論理的な文章を書く練習を積みましょう。
千葉県立中学校の過去問を5年分以上解き、出題傾向に慣れることが重要です。
志望動機を明確にし、自分の言葉で語れるようにしましょう。グループ面接の練習も効果的。
公立校ならではの圧倒的なコストパフォーマンス
千葉県立東葛飾中学校の最大の魅力の一つは、学費の安さです。私立中学の学費が年間100万円以上かかるのに対し、公立中学校は年間約12万円程度。6年間の総額で考えると、私立と公立では約600万円以上の差が生じます。
| 入学金 | 5,650円 |
|---|---|
| 授業料(年額) | 118,800円 |
| その他諸費用 | 約10,000円 |
| 年間合計 | 約134,450円 |
| 制服・体操着等 | 約60,000円(入学時) |
|---|---|
| 教材費・副教材費 | 年間約30,000円 |
| 修学旅行積立金 | 月額約3,000円 |
| 昼食費 | 弁当持参(食堂なし) |
| 通学定期代 | 居住地により異なる |
| 中学3年間 | 約60万円 |
|---|---|
| 高校3年間 | 約50万円 |
| 制服・教材費等 | 約20万円 |
| 6年間総額 | 約130万円 |
私立中学6年間:約700万円(学費600万円+制服・教材費等100万円)
東葛飾中学6年間:約130万円
差額:約570万円
この差額を塾代や大学進学資金に充てることができるため、経済的な負担が大幅に軽減されます。
SSH指定校としての理数教育、中高一貫カリキュラム、公立校ながら私立に匹敵する進学実績など、他校にはない独自の教育スタイル。
2017年開校の新設校として、今後さらなる進学実績の向上が期待されます。中高一貫生1期生の大学合格実績が出れば、さらに人気が高まる可能性が高い。
評価:★★★★☆ (4/5)
千葉県トップクラスの公立中高一貫校としてのブランド力は高い。今後さらに向上する可能性。
評価:★★★★☆ (4/5)
新設校のため柔軟に改革を実施。SSH活動も継続的に強化。
評価:★★★☆☆ (3/5)
海外研修プログラムはあるが、さらなる強化の余地あり。
評価:★★★★★ (5/5)
毎年約5倍の高倍率。中高一貫生の実績が出ればさらに人気が高まる見込み。
「千葉県トップの公立中高一貫校 — 自主自律の精神で東大・医学部を目指す」
千葉県立東葛飾中学校は、2017年に開校した新設校ですが、母体となる東葛飾高校は1924年創立の伝統校で、千葉県内でもトップクラスの進学実績を誇ります。公立校でありながら私立に匹敵する教育内容が最大の特徴です。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として理数教育に特に力を入れており、大学・研究機関との連携、科学オリンピックへの挑戦など、理数系の才能を伸ばすプログラムが充実しています。
1. 圧倒的なコストパフォーマンス
学費は年間約12万円程度(私立の約1/10)。6年間で約570万円の差額は、塾代や大学進学資金に充てることができます。
2. SSH指定校の理数教育
最先端の科学教育、大学との連携、科学オリンピックへの挑戦など、理数系の才能を伸ばす環境が整っています。
3. 高い進学実績
東大5名、一橋大8名、医学部25名など、公立校としては極めて高い進学実績。国公立大学への合格率は約50%。
4. 中高一貫教育の強み
6年間を見通したカリキュラムで、先取り学習が可能。高校2年で高校内容を終了し、高校3年は大学受験に特化。
5. 自主自律の校風
生徒の主体性を重視し、自分で考え行動する力を育てる環境。
1. 通学時間は許容範囲か?
柏駅から徒歩18分(バス5分)という立地のため、通学時間がかかる生徒が多いです。片道1時間以上かかる場合は、体力的な負担を考慮してください。
2. 適性検査に対応できるか?
私立中学の入試とは異なり、思考力・判断力・表現力を問う適性検査です。記述問題が中心のため、しっかりとした対策が必要です。
3. 自主的に学習できるか?
公立校のため、私立のような手厚い受験指導は期待できません。自分で学習計画を立て、自律的に勉強できる生徒に向いています。
4. 理数系に興味があるか?
SSH指定校として理数教育に力を入れているため、理数系科目が苦手な生徒には厳しい環境かもしれません。
千葉県立東葛飾中学校は、「学費を抑えながら最高レベルの教育を受けたい」という生徒には最高の選択肢です。公立校でありながら私立に匹敵する教育内容、SSH指定校としての理数教育、そして圧倒的なコストパフォーマンスは、他の学校にはない大きな魅力です。
ただし、適性検査の倍率は約5倍と非常に高く、合格するためには十分な準備が必要です。また、通学時間や自主的な学習姿勢など、入学前に確認すべきポイントもあります。
学校説明会や文化祭に足を運び、実際の雰囲気を確かめてください。東葛飾中学校での6年間は、お子さんを難関大学合格へと導いてくれるはずです。