「Be your best and truest self」— 本物の自分を目指し、知性と品格を兼ね備えた女性を育成するカトリック進学校
| 正式名称 | 浦和明の星女子中学校・高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和6-4-19 |
| TEL | 048-873-1160(代表) |
| 設立年 | 2003年(中学開校)/ 1967年(高校創立) |
| 設立母体 | 聖母被昇天修道会(カナダ・ケベック州) |
| 校種 | 私立中高一貫校・女子校(高校募集なし・完全中高一貫) |
| 全校生徒数 | 約1,050名(中高合計) |
| 1学年生徒数 | 約175名(5クラス) |
| 偏差値 | 68(四谷大塚80偏差値)/ 74(首都圏模試) |
| 学期制 | 3学期制 |
| 週日数 | 週5日制(土曜日は休み) |
| 公式サイト | https://www.urawa-akenohoshi.ed.jp/ |
| JR武蔵野線 | 「東浦和駅」より徒歩約8分 |
|---|
JR武蔵野線「東浦和駅」から徒歩8分の立地。武蔵野線は埼玉県内から東京方面への通学に便利で、南浦和駅で京浜東北線、西国分寺駅で中央線に乗り換えられます。駅からの道は住宅街を通り、途中に坂道があるため、雨の日や夏場はやや大変という声も。周辺は閑静な住宅街で、落ち着いた学習環境が整っています。
「Be your best and truest self」
— 最善のあなたでありなさい。そして最も真実なあなたでありなさい —
1967年、カナダ・ケベック州の聖母被昇天修道会を母体として高校が創立。2003年に中学校を開校し、2006年から完全中高一貫体制に。カトリックの教えに基づき、自分を律し、お互いを尊重し合う精神を大切にしています。
週1時間の「聖書」の授業を通じて、カトリックの価値観と人間としての在り方を学びます。朝礼拝、宗教行事も大切にしています。
中高6年間の一貫カリキュラムで、難関大学合格に必要な学力を養成。先取り学習を行い、高3では演習中心の授業を展開。
週5日制を採用し、家庭での教育も重視。土曜日を休みにすることで、家族との時間や自主学習の時間を確保しています。
「第三教育」として、自分で自分を教育する力を育成。自律・自立した女性として、社会に貢献できる人材を育てます。
浦和明の星は週5日制(土曜休み)を採用しています。これは「家庭教育も大切」という考えに基づくもの。週6日制の学校に比べて授業時間は少なめですが、その分主要5教科の授業時間を増やし(数学1.36倍、英語1.6倍など)、効率的なカリキュラムを組んでいます。
浦和明の星では、中高6年間を見据えた先取り学習を行っています。中2で中学範囲を終了し、高3の5月までに数IIIまでの全範囲を終了。残りの期間は演習と受験対策に充てます。
| 国語 | 中学:語彙力を高めて理解力を養い、自分の言葉で表現できることを目標 高校:様々な分野の文章の理解を深め、思考力・国語力を伸ばす |
|---|---|
| 数学 | 中2で中学範囲を終了。高3の5月に数IIIまで終了し、その後は演習中心 |
| 英語 | 中学:主要5教科の1.6倍の授業時間。基礎力を徹底 高1・2:読む力を重点的に強化 高3:理解と考察力を磨く |
| 理科 | 体験する実験や観察から、規則性を見つける力を育成 |
| 社会 | 地理・歴史・公民の基礎を固め、論述力も養成 |
長期休暇中に補習を実施。学習に遅れが出た生徒をしっかりサポートし、「誰も置き去りにしない」教育を実践しています。
放課後に利用できる自習室・スタディホールを完備。テスト前には多くの生徒が活用しています。
質問対応や進路相談など、教員が個別に対応。生徒一人ひとりに寄り添った指導を行っています。
蔵書約9万冊の充実した図書館。自習スペースも併設され、調べ学習にも活用されています。
週1時間の「聖書」の授業を実施。道徳教育の一環として、聖書の教えを通じて人間としての在り方、生き方を学びます。毎朝の朝礼拝、クリスマスミサなどの宗教行事も大切にしています。ただし、信者になることを強制するものではなく、カトリックの価値観に触れる機会として位置づけられています。
2003年の中学開校に合わせて建て替えられた美しい校舎が特徴。カトリック校らしい落ち着いた雰囲気の中、充実した学習環境が整っています。特にカフェテリアの美しさは評判で、生徒に人気のスポットです。
| 主要施設一覧 | |
|---|---|
| 図書館 | 蔵書約9万冊。自習スペースも併設。放課後も利用可能で、多くの生徒が活用しています。 |
| カフェテリア | 栄養バランスの取れた温かい昼食を提供。美しい空間で、女子生徒に人気のスポットです。 |
| 聖堂(チャペル) | 朝礼拝やミサなど宗教行事の場。心のよりどころとして大切にされています。 |
| 理科実験室 | 物理・化学・生物それぞれ専用の実験室を完備。実験・観察を重視した授業を展開。 |
| ICT教室 | タブレットやPCを活用した探究型授業に対応。情報リテラシーも育成。 |
| 体育館 | バスケットボール、バレーボールなどの部活動で使用。空調完備。 |
| ジュビリーホール | 入学式、卒業式、講演会などの行事で使用。入試時の保護者控室にも。 |
| 自習室 | 放課後に静かに学べる空間。テスト前には多くの生徒が活用しています。 |
2003年の中学開校時に建て替えられた校舎は清潔感があり、設備も充実。特にカフェテリアの美しさは口コミでも高評価です。図書館の蔵書数9万冊も圧巻。
浦和明の星は埼玉女子御三家(浦和明の星・栄東女子・淑徳与野)のトップとして、難関大学への高い進学実績を誇ります。現役進学率80.2%という高い数字が示す通り、浪人せずに難関大学へ進学する生徒が多いのが特徴です。
| 東京大学 | 4名 |
|---|---|
| 京都大学 | 2名 |
| 一橋大学 | 5名 |
| 東京工業大学 | 3名 |
| お茶の水女子大学 | 5名 |
| 東京外国語大学 | 4名 |
| 筑波大学 | 4名 |
| 東北大学 | 3名 |
| 埼玉大学 | 10名以上 |
| 国公立大学合計 | 60名以上 |
| 早稲田大学 | 47名 |
|---|---|
| 慶應義塾大学 | 20名以上 |
| 上智大学 | 25名以上 |
| 東京理科大学 | 34名 |
| 明治大学 | 40名 |
| 立教大学 | 35名以上 |
| 青山学院大学 | 20名以上 |
| 中央大学 | 25名以上 |
| 法政大学 | 20名以上 |
| 医学部医学科 | |
|---|---|
| 国公立医学部 | 東北大、筑波大、群馬大、横浜市立大など |
| 私立医学部 | 昭和大、東京医科大、日本医科大、順天堂大、聖マリアンナ医科大など |
現役進学率80.2%は特筆に値します。週5日制ながらこれだけの実績を出せるのは、効率的なカリキュラムと生徒の自主性によるもの。「ガツガツしない」進路指導でも結果を出しています。
浦和明の星の進路指導は「ガツガツしない」のが特徴。国公立大学を強く勧めるのではなく、生徒の意向を尊重した上でサポートを行います。自分の将来について自分で考え、社会的な評価より「本当にやりたいこと」を追求するよう指導されます。
浦和明の星では、学業との両立を図りながら活発な部活動が行われています。特に文化部が充実しており、放送部、百人一首部など全国レベルの実績を持つ部活もあります。週5日制のため、活動日数は限られますが、その分集中して取り組んでいます。
NHK全国中学校放送コンテスト決勝進出の実績。アナウンスや番組制作など、放送技術を磨いています。
全国競技かるた中学生選手権大会で上位入賞の実績。伝統文化を通じて集中力と記憶力を鍛えます。
文化祭での演奏が人気。ホールが立ち見になるほどの盛況ぶり。
日本漢字能力検定で最優秀団体賞を受賞。学校全体で漢字学習に取り組んでいます。
校内のテニスコートで練習。初心者から経験者まで幅広く対応しています。
文化祭でのパフォーマンスが人気。様々なジャンルのダンスに挑戦しています。
体育館で活発に活動。チームワークを大切にしながら技術を磨いています。
基礎練習を重視しながら、大会出場を目指して練習に励んでいます。
浦和明の星では、カナダ・ケベック州の聖母被昇天修道会を母体とする国際的なネットワークを活かした教育を展開。姉妹校である青森明の星との交流や、海外研修プログラムを通じて、グローバルな視野を持った女性を育成しています。
| カナダ研修 | 希望者対象。母体であるケベック州の姉妹校を訪問。ホームステイや現地校での授業体験を通じて、英語力と国際感覚を養います。 |
|---|---|
| オーストラリア研修 | 希望者対象。現地校での語学研修とホームステイ。異文化体験を通じて視野を広げます。 |
| 海外修学旅行 | 高校2年次の修学旅行は海外も選択肢に。異文化体験と友人との絆を深める機会。 |
主要5教科の1.6倍の授業時間を確保。ネイティブ教員による授業、少人数制のスピーキングクラスなど、実践的な英語力を育成。英検取得もサポートしています。
青森明の星中学・高校など、聖母被昇天修道会系列の姉妹校との交流。カトリック校ならではの国際的なネットワークを活かした教育を展開しています。
異文化理解、国際問題についての学習機会を設置。グローバルな視野を持ち、社会に貢献できる女性の育成を目指しています。
聖母被昇天修道会の精神に基づき、「愛と奉仕」の心を育成。国境を超えた人類愛の精神を大切にしています。
浦和明の星の進路指導は、「自分で自分を教育する」という「第三教育」の精神に基づいています。学校側がガツガツ指導するのではなく、生徒の意向を尊重し、自分の将来について自分で考え、「本当にやりたいこと」を追求するようサポートします。それでいて現役進学率80.2%という高い実績を出しているのが特徴です。
| 中1〜中3 | 基礎学力の定着、学習習慣の確立。キャリア教育の導入(職業調べ、卒業生講演会など)。自分の適性や興味を探る時期。 |
|---|---|
| 高1 | 文理選択に向けた進路ガイダンス。大学訪問、学部学科研究。自分の将来について具体的に考え始めます。 |
| 高2 | 志望校決定に向けた個別面談。受験科目の絞り込み、模試分析。本格的な受験準備が始まります。 |
| 高3 | 受験対策講習、個別指導。出願校決定、面接・小論文指導。高3の5月に数IIIまで終了し、演習中心の授業へ。 |
様々な分野で活躍する卒業生を招いた講演会を実施。小島奈津子アナウンサーなど著名な卒業生も多く、ロールモデルを示す機会を提供しています。
実際に大学キャンパスを訪問し、大学生活のイメージを掴みます。オープンキャンパスへの参加も推奨しています。
各種模試の結果を分析し、弱点克服のアドバイスを行います。データに基づいた進路指導を実施しています。
推薦入試・AO入試対策として、小論文指導や面接練習を実施。個別に丁寧な指導を行います。
浦和明の星は進学校ですが、「学校の授業だけでは不十分」と感じて塾に通う生徒も一定数います。ただし、学校側は塾通いを前提とした授業は行っておらず、学校の授業と自主学習だけで難関大学に合格する生徒も多数。生徒の自主性に委ねられている部分が大きいです。
| 4月 | 入学式、オリエンテーション、新入生歓迎会 |
|---|---|
| 5月 | 中間考査、聖母月の祈り |
| 6月 | 体育祭 |
| 7月 | 期末考査、夏期講習 |
| 8月 | 夏休み、部活動合宿、海外研修(希望者) |
| 9月 | 明の星祭(文化祭) |
| 10月 | 中間考査、修学旅行 |
| 11月 | 芸術鑑賞会 |
| 12月 | 期末考査、クリスマスミサ |
| 1月 | 入試、スキー教室 |
| 2月 | 入試(第2回) |
| 3月 | 学年末考査、卒業式、修了式 |
毎年9月に開催される明の星祭は、生徒主体で企画・運営される文化祭。各クラスの展示・発表、部活動の公演・展示など、日頃の活動の成果を発揮する場です。委員を中心に闘志に燃え上がるクラスもあり、行事への熱は学年が上がるごとに高まります。
カトリック校ならではの行事。聖堂で行われるミサを通じて、クリスマスの本当の意味を学びます。
1月に実施。雪山での共同生活を通じて、友人との絆を深めます。
浦和明の星の制服は、清楚で落ち着いたデザインが特徴。紺のブレザーにスカート、白いブラウスという定番スタイル。「地味」という声もありますが、「品があって好き」という生徒も多いです。特に夏服は可愛いと評判。
校内での使用は制限あり。持参は認められていますが、校内では指定のルールに従います。
染髪、パーマ、化粧は禁止。清楚な身だしなみを求められます。カトリック校らしい規律があります。
指定のスクールバッグを使用。サブバッグの使用も可能です。
基本的な規律は守りつつ、生徒の自主性を尊重。厳しすぎず、適度な校則運用です。
| 入学時納入金 | |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 年間納入金 | |
|---|---|
| 授業料 | 456,000円 |
| 施設維持費 | 180,000円 |
| その他諸費 | 約100,000円 |
| 年間納入金合計 | 約736,000円 |
(入学金 + 年間納入金 + 制服・教材費等)
浦和明の星の学費は、私立女子進学校としては標準的な水準です。週5日制で土曜日が休みのため、土曜講座などの追加費用がかからないのはメリット。6年間の中高一貫教育、充実した施設・設備、高い進学実績を考慮すると、コストパフォーマンスは良好です。
| 募集人数 | 第1回:120名 / 第2回:40名(合計160名) |
|---|---|
| 試験日 | 第1回:1月14日(水)/ 第2回:2月4日(水) |
| 出願方法 | Web出願 |
| 合格発表 | 試験翌日(Web) |
| 国語 | 100点・50分 |
|---|---|
| 算数 | 100点・50分 |
| 社会 | 50点・30分 |
| 理科 | 50点・30分 |
| 合計 | 300点満点 |
浦和明の星の第1回入試は1月14日に行われ、東京・神奈川の2月入試より早いため、「お試し受験」「前受け校」として多くの受験生が挑戦します。そのため志願者数は非常に多い一方、合格しても入学しない「辞退者」も多いのが特徴です。
| 第1回(1/14) | 第2回(2/4) | |
|---|---|---|
| 募集人数 | 120名 | 40名 |
| 志願者 | 約2,000名 | 約500名 |
| 受験者 | 約1,900名 | 約400名 |
| 合格者 | 約900名 | 約100名 |
| 実質倍率 | 約2.1倍 | 約4.0倍 |
| 合格最低点 | 約190点/300点 | 約200点/300点 |
※第1回は「お試し受験」が多いため、合格者数に対して入学者は少なく、辞退率が高いのが特徴です。
埼玉女子御三家のトップとしての地位は盤石。週5日制ながら現役進学率80%超という実績は素晴らしく、カトリック校としての教育理念も時代を超えて支持されています。2003年の中学開校から20年以上が経過し、卒業生ネットワークも充実。今後も安定した人気を維持するでしょう。ただし、1月入試の「お試し」イメージが定着しているのはやや課題か。
「進学校なので進むのは早いですが、先生方のサポートは手厚いです」(在校生)
「先輩と後輩の仲がよくアットホーム。いじめの話は聞いたことがありません」(在校生)
「この学校にとても感謝しています。環境は素晴らしく、予想以上に良かったです」(保護者)
「ガツガツ勉強させる雰囲気ではなく、自分の意向を尊重してくれます」(卒業生)
「カフェテリアがとても美しく、施設も綺麗で、良い環境で勉強できます」(在校生)
「行事は委員を中心に盛り上がります。学年が上がるほど熱くなります」(在校生)
口コミサイトでの評価は5点満点中4.3点(埼玉県の口コミランキング9位/420校中)と高評価。特に「学習環境」「施設」「いじめの少なさ」が高く評価されています。「勉強熱心な子が多い」「先生も生徒も尊敬できる」という声が多く、落ち着いた環境で学びたい生徒に最適です。
浦和明の星からは、各界で活躍する卒業生を多数輩出しています。特に女子アナウンサーを多く輩出していることで知られ、小島奈津子アナウンサー(フジテレビ→フリー)をはじめ、複数の女子アナウンサーがいます。カトリック校らしい品格と知性を兼ね備えた女性が、メディアの第一線で活躍しています。
小島奈津子(フリーアナウンサー、元フジテレビ)をはじめ、複数の女子アナウンサーを輩出。品格ある話し方と知性が評価されています。
医学部進学者も多く、女性医師として活躍する卒業生も。医学部68名合格(年度による)の実績を背景に、医療界で活躍しています。
東大・京大など難関大学に進学した卒業生の中には、研究者として活躍する人も。学問の道に進む卒業生を多く輩出しています。
早慶上智など難関私大に進学した卒業生は、大手企業や外資系企業で活躍。リーダーシップを発揮する女性が多いです。
浦和明の星女子中学校は、埼玉女子御三家のトップとして、カトリックの教えに基づく人格教育と高い進学実績を両立した学校です。「Be your best and truest self」の校訓のもと、週5日制で家庭教育も重視しながら、東大・早慶上智への高い進学実績を誇ります。
1月入試のため「お試し受験」校として知られますが、入学すれば落ち着いた環境で充実した6年間を過ごせます。「ガツガツしない」進路指導でも現役進学率80%超という実績が示す通り、生徒の自主性を重んじながら確実に結果を出す学校です。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。落ち着いた環境で自分のペースで学び、人間性も学力も伸ばしたいお子さんには最適な環境です。
浦和明の星での6年間は、「最善の自分」「最も真実な自分」へと成長させてくれるでしょう。学校説明会や文化祭に足を運び、カトリック校ならではの落ち着いた雰囲気を肌で感じてください。