🌲 創立80周年の伝統校

国学院大学久我山中学校

「きちんと青春」で文武両道を実現する男女別学の進学校

📍 東京都杉並区久我山
🚃 京王井の頭線久我山駅 徒歩12分
👥 男女別学(共同行事・部活)
🎯 最難関大学へ高い進学実績

🌟 国学院大学久我山中学校の本質

男女別学という独自のスタイルで、男子には武道と能楽、女子には華道・茶道・日本舞踊という伝統文化教育を実践。授業は男女別、行事・部活は男女共同という「共学と別学の良いとこ取り」により、生徒は異性の目を気にせずのびのびと学び、必要な場面では協力し合う環境を実現しています。男子部のSTクラスでは2人に1人が早慶上智以上に進学し、女子部のCCクラスは国際社会で活躍する女性を育成。「きちんと青春」のスローガンのもと、勉学も部活も行事も全力で取り組む文武両道の伝統校です。

🎌 男女別学教育の特色

  • 授業は完全男女別(男子部・女子部校舎)
  • 行事・生徒会・部活動は男女共同
  • 男子:武道(柔道・剣道)6年間必修
  • 女子:ことば→華道→茶道→能楽→日本舞踊→礼法
  • それぞれの成長段階に最適な教育

📚 多彩なクラス編成

  • 男子部:STクラス・一般クラス
  • 女子部:STクラス・CCクラス
  • ST:最難関国公立・医学部医学科志望
  • CC:国際社会で活躍する女性育成
  • 一般:GMARCH・早慶上理志望

🏆 圧倒的な進学実績

  • 男子ST:2人に1人が早慶上智以上
  • 東京大学5名、一橋大学5名合格
  • 早稲田大90名、慶應義塾大58名
  • 医学部医学科39名合格
  • 国学院大学への進学は約5〜10%

📋 基本情報

学校名 国学院大学久我山中学校(こくがくいんだいがくくがやまちゅうがっこう)
設立 1944年創立、2024年で創立80周年、1985年中学校再開、1991年中学女子部設立
所在地 〒168-0082 東京都杉並区久我山1-9-1
アクセス 京王井の頭線「久我山駅」南口 徒歩12分
京王線「千歳烏山駅」北口から関東バス「国学院前」下車すぐ
JR中央線「三鷹駅」南口から京王バス「御嶽神社」下車 徒歩9分
設置者 学校法人国学院大学
教育方針 男女別学(授業は男女別、行事・生徒会・部活動は男女共同)
建学の精神 規律、勇気、責任、感謝、努力
スローガン 「きちんと青春」(卒業生が考案)
生徒数 男女合わせて約960名(中学)、各学年約320名
授業時間 1コマ45分、平日7時限、土曜4時限

🎯 国学院大学久我山中学校の教育の特色

🏛️ 男女別学教育の理念

国学院大学久我山中学校の最大の特色は、同じキャンパス内に男子部校舎と女子部校舎を持ち、授業は完全に男女別で実施する一方で、行事・生徒会活動・部活動は男女共同で行うという独自の教育システムです。これは男子校と女子校が並び立っているようなイメージで、男女それぞれの成長段階や学習特性に合わせた最適な教育を提供しながら、必要な場面では男女が協力し合う経験も積むことができます。

授業を男女別で行うことで、生徒は異性の目を気にせずざっくばらんに発言でき、のびのびと自分らしさを出せる環境が実現されています。一方で、体育祭や文化祭(久我山祭)、生徒会活動、多くの部活動では男女が協力して活動するため、コミュニケーション能力や協調性も自然と身につきます。生徒は自分の過ごし方や関わり方を選択できるため、男子校・女子校らしく過ごしたい時も、共学のように過ごしたい時も、その距離感を自由に選べるのが大きな魅力です。

🎓 多彩なクラス編成システム

国学院大学久我山中学校では、入学時から志望進路に応じたクラス編成を採用しており、各クラスで特色ある教育を展開しています。

【男子部 STクラス】
東京大学をはじめとする国公立大学や医学部医学科などの最難関大学進学を目指すクラスです。中学3年次に高校の学習が始まり、高校3年次の1学期までに大学受験に必要な全範囲を終え、2学期からは受験対策に集中します。授業は速いスピードで進むため、家庭学習の習慣が重要になりますが、高い目的意識を持って勉強に励む一方で、部活動にも力を入れる生徒が多く、高いレベルで文武両道を実現しています。男子STの2人に1人が早慶上智以上に進学する実績を誇ります。

【男子部 一般クラス】
毎回の授業の理解度をチェックしながら、確実に学びを深めていくカリキュラムが用意されているクラスです。英語では中学2・3年次にクラスを分割して少人数授業を実施し、数学は中学3年次に習熟度別クラスで学習するなど、きめ細やかな指導が特徴です。一般クラスの生徒は、体育祭や久我山祭、修学旅行などの学校行事で中心的な役割を担うことが多く、「きちんと青春」のスローガンのもとで青春を存分に味わいながら、国公立大学やGMARCH、早慶上理への進学を実現しています。

【女子部 STクラス】
男子部と同様に、最難関国公立大学や医学部医学科への進学を目指すクラスです。中学3年次から高校内容に入る先取り学習を実施し、高度な学習カリキュラムで確実に実力を養成します。女子STの2人に1人がGMARCH以上に進学しており、文武両道を実践しながら難関大学合格を実現しています。

【女子部 CCクラス(Cultural Communication)】
2018年に新設された、国際社会で貢献できる女性の育成を目指すクラスです。国学院大学の「もっと日本を。もっと世界へ。」のコンセプトのもと、「日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人」「他の国の文化や伝統を相互に尊重し合える人」「英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人」の育成を目標としています。中学1年から高校2年まで「グローバル・スタディーズ」という独自科目があり、世界の多様性に気づき、互いの違いを尊重し、世界の人々と協働する気持ちを育てます。国学院大学の付属校ならではの日本文化を深く学べるプログラムと、海外大学や難関私立大学を目指す高い学力養成が特徴で、初年度卒業生からは医学部や海外大学への進学者も輩出しています。

🥋 伝統文化教育の実践

国学院大学久我山中学校では、日本の文化や伝統への理解を深めることを教育の柱の一つとしており、男子部と女子部それぞれに特色ある伝統文化教育プログラムを展開しています。

【男子部:武道教育】
男子部では体育とは別に、武道を週1回、6年間必修科目として実施しています。中学1年で柔道、中学2年で剣道を学び、中学3年からは柔道か剣道を自分で選択します。武道を通じて心身を鍛え、礼儀作法や忍耐力、相手を尊重する心を養います。また、中学2年生全員を対象に能楽師による「能楽教室」が全8回実施されます。正座や礼の仕方、まっすぐ前を見て動かない姿勢に挑戦し、仕舞の舞や謡を稽古するなど、普段は触れることのない伝統芸能の世界を体験します。能楽師の髙橋忍先生から直接指導を受けられる貴重な機会となっています。

【女子部:女子特別講座】
女子部では、6年間を通して一貫した日本文化教育プログラム「女子特別講座」を実施しています。中学1年は「ことば」、中学2年は「華道」、中学3年は「茶道」、高校1年は「能楽」、高校2年は「日本舞踊」、高校3年は「礼法」と、各学年で異なる伝統文化を一流の講師から学びます。特に高校2年の日本舞踊では、着用する浴衣を生徒自身が手作りするなど、実践を通じて日本の心と作法への理解を深めます。能楽の授業では天女が登場する『羽衣』を題材に、衣装や面のコーディネートを通じて色彩感覚や日本の美意識を学び、女性の装束や古典柄の魅力に触れます。これらの学びは、国際人として必要な教養を身につけつつ、日本について深く理解し、世界に向けて発信できる力を養うことを目的としています。

📖 充実した学習環境と先取りカリキュラム

国学院大学久我山中学校では、主要5科目の年間授業時間が学習指導要領で定められた時間の約1.4倍となっており、十分な学習時間を確保しています。創立時から「作文と書写」がカリキュラムに組み込まれており、全教科で「書くこと」を重視しているため、6年間で高い思考力と表現力が培われます。

中学1年次から授業がしっかりと進み、特にSTクラスでは中学3年次に高校内容に入る先取り学習を実施します。高校3年次の1学期までに大学受験に必要な全範囲を終え、2学期からは演習と過去問対策に集中できるカリキュラムとなっています。一般クラスやCCクラスでも、英語の少人数授業や数学の習熟度別授業など、一人ひとりに目が届くきめ細やかな指導体制が整っています。

また、宿題は適度に出され、こまめに声がけすることで学習習慣が自然と身につくよう配慮されています。小テストやレポートも比較的多めですが、真面目にこなす生徒が多く、学ぶ姿勢が学校全体に定着しています。

80年
2024年で創立80周年
320名
各学年の募集人数
約8万冊
図書館蔵書数
9割以上
国学院大学以外へ進学

🏫 キャンパスと施設

国学院大学久我山中学校のキャンパスは、東京ドーム1個分の広大な敷地を誇り、武蔵野の自然豊かな環境に恵まれています。杉並区久我山の閑静な住宅街に位置し、緑に囲まれた落ち着いた学習環境が整っています。キャンパス内には、男子部校舎と女子部校舎が別々に配置されており、それぞれが独立した充実した施設を備えています。

🏢 主要施設

男子部校舎・女子部校舎:完全別棟で授業を実施、それぞれに専用教室を完備
理科会館:屋上に天体ドームを持つ充実した理科実験施設、50年前から理数教育を重視
文科会館:芸術関連の授業(美術・音楽)に特化した施設
学習センター:図書館約8万冊、CALL教室、自習室、カフェテリア、ラウンジを備えた複合施設
久我山図書館:小説から実用書、大学受験の赤本まで幅広く蔵書、自習スペースも完備で日当たりも良好
錬成館:部室、合宿所、シャワールームを備えた部活動専用施設
体育館:4つのフロアを持つ大規模体育館、バスケットボール・バレーボールなど多目的に使用
グラウンド:4つのグラウンドを完備、野球・サッカー・陸上・ラグビーなど各部活が使用
カフェテリア:生徒がお弁当を持参せずとも食事ができる、友達とおしゃべりを楽しめる憩いの場
武道場:柔道場と剣道場を完備、男子部の武道教育に使用

特に学習センターは、図書館機能だけでなく、CALL教室での英語学習、静かな自習室での受験勉強、カフェテリアでの昼食や休憩と、生徒の多様な学校生活をサポートする中心的施設となっています。図書館には約8万冊の蔵書があり、生徒は小説や実用書、学習漫画、大学受験の赤本まで幅広い資料にアクセスできます。日当たりの良い自習スペースは特に人気で、調べ物をする際にも便利な環境が整っています。

理科会館は50年前に建設された施設で、国学院大学が文系の単科大学であるため、理数系志望者は他大学を受験する必要があることから、創立当初より実験・体験重視の理科教育が実践されてきました。天体ドームを備えた天文観測も可能で、物理・化学・生物・地学すべての分野で充実した実験設備を誇ります。

自然環境も国学院大学久我山中学校の大きな魅力です。校内には多くの木々が植えられており、特に秋にはイチョウの黄葉が美しく、音楽室の窓から見える景色は生徒たちのお気に入りです。朝、学校に行くのが憂鬱でも、キャンパスの自然を目にすると気分が晴れるという生徒の声も多く聞かれます。

📚 カリキュラムと学習内容

📖 作文・書写を軸とした思考力育成

国学院大学久我山中学校では、中学再開時(1985年)から「作文と書写」をカリキュラムに組み込んでおり、全教科で「書くこと」を重視しています。この影響で、6年間を通じて培われる思考力や表現力は非常に高いレベルに達し、大学入試の記述問題や小論文にも十分対応できる力が養われます。国語では記述問題を含む思考力を問う問題が中心となり、算数も基本的な四則計算問題よりも途中の思考過程を見る応用問題が出題の柱になっています。

🗺️ 地域探訪プログラム

中学1年次には、国語と社会の時間を使って学校周辺の歴史や文学に触れるフィールドワーク「地域探訪」を実施しています。事前学習→実施→事後学習→発表という、アクティブ・ラーニングの形式で成果を上げており、生涯に続く学びの原点として位置づけられています。キャンパス周辺には江戸時代に作られた玉川上水、太宰治ゆかりの地、ジャポニズムのブームのきっかけになった喜多川歌麿の墓がある寺町など、学ぶ材料が豊富にあり、地域の歴史を深く学びます。

この「地域探訪」をベースにした「英語で地域探訪」も実施されており、国学院大学に留学している世界各国の大学生を招いて、生徒が英語で地域を紹介するプログラムとなっています。日本文化を英語で発信する力を養う、国学院大学久我山ならではの取り組みです。

🌍 CCクラスの特別カリキュラム「グローバル・スタディーズ」

女子部CCクラスで実施される「グローバル・スタディーズ」は、中学1年から高校2年まで継続される独自の授業です。世界にある多様性に気づき、互いの違いを尊重し、世界の人々と協働する気持ちを育てることを目標としています。海外の文化や価値観について学ぶだけでなく、日本の文化や伝統を世界に発信するための知識と技能を身につけます。国学院大学の「もっと日本を。もっと世界へ。」というコンセプトを体現する授業で、CCクラス初年度卒業生からは海外大学進学者も輩出しています。

📰 英字新聞プロジェクト

中学3年から高校2年の希望者を対象に、毎年約40名が参加する「英字新聞プロジェクト」が実施されています。The Japan Times記者による講義を6回受け、6月から制作を開始し、10月末の久我山祭(文化祭)での発行を目指します。5〜6名のグループでテーマを決めて調査・執筆を行い、紙面構成から全てを生徒が担当します。完成度は非常に高く、毎年好評を得ています。

🎓 STクラスの先取り学習

男子部・女子部ともにSTクラスでは、中学3年次に高校の学習が始まる先取りカリキュラムを実施しています。中学1年時から授業が速いスピードで進むため、家庭学習が非常に重要になります。高校3年次の1学期までに大学受験に必要な全範囲を終え、2学期からは演習と過去問対策に集中できるため、現役で難関大学に合格する生徒が多数います。

💡 学習のポイント

国学院大学久我山中学校では、宿題が適度に出され、小テストも定期的に実施されます。一見大変に見えますが、学習習慣を身につけるために計画的に設定されており、真面目にこなしている生徒がほとんどです。勉強にはメリハリがあり、文化祭や体育祭などの行事にも全力投球する生徒が多く、「きちんと青春」を実践しています。

🎯 進学実績・進路指導

国学院大学久我山中学校は、国学院大学の付属校でありながら、内部進学率は約5〜10%で、9割以上の生徒が他大学へ進学します。これは創立当初からの伝統で、生徒の多様な進路希望を全力でサポートする体制が整っています。

🏆 2024年度 大学合格実績(過年度卒含む)

5名
東京大学
5名
一橋大学
69名
国公立大学合計
39名
医学部医学科
90名
早稲田大学
58名
慶應義塾大学
71名
上智大学
37名
国学院大学(内部推薦)

📊 クラス別進学実績の特徴

男子部 STクラス:
2人に1人が早慶上智以上に進学しています。東京大学4名、東京工業大学3名、一橋大学2名など、最難関国公立大学への現役合格を多数実現。高い目的意識を持って勉強に励む一方で、部活動にも全力で取り組み、文武両道を体現する生徒が集まっています。

男子部 一般クラス:
2人に1人がGMARCH以上、4人に1人が早慶上智・国公立に進学しています。国公立大学7名、早慶上理11名、GMARCH17名、国学院大学9名が現役合格を果たしており、着実に力をつけて難関大学に合格しています。

女子部 STクラス:
2人に1人がGMARCH以上に進学しており、医学部や難関私立大学への合格実績も着実に伸ばしています。

女子部 CCクラス:
2018年新設で、2024年に初年度卒業生を送り出しました。多様な進路が特徴で、現役で医学部や海外大学に進学した生徒もいます。海外について勉強する中で、国学院が強みとする日本文化を深く学びたいと考え、国学院大学へ進学する生徒の割合は22.9%と、他のクラスより高めです。

🎓 国学院大学への優先入学制度

系列の国学院大学には「優先入学推薦制度」があり、希望者は推薦入試を受験できます。ただし、大半の生徒が他大学への進学を希望しており、国学院大学へ進学するのは毎年5〜10%程度です。国学院大学は神道学、日本文学、歴史学などの分野で高い評価を受けており、日本文化を深く学びたい生徒にとっては魅力的な選択肢となっています。

📈 進路サポート体制

国学院大学久我山中学校では、中学時代から将来を見据えたキャリア教育を実施しています。女子部では「働くということ」をテーマに、社会の第一線で活躍している外部講師から話を聞くプログラムがあり、自分の生き方を考えるヒントを得られます。また、高校1年生からは成績優良クラス(優組)も編成され、より高いレベルでの学習が可能になります。高校3年次には、大学受験対策として演習と過去問中心の授業が展開され、現役合格を全力でサポートする体制が整っています。

⚽ 部活動・課外活動

国学院大学久我山中学校は、勉学だけでなく部活動も非常に盛んな学校です。「きちんと青春」のスローガンのもと、勉強も部活も全力で取り組む文武両道の精神が根付いています。多くの部活動が全国大会や関東大会に出場しており、特にラグビー部は全国大会で5回の優勝経験を誇ります。部活動は男女共同で行われるものが多く、男女別学でありながら協力し合う経験を積めることが大きな特徴です。

🏆 全国レベルの強豪部活動

ラグビー部:全国大会5回優勝の実績を持つ伝統の強豪、花園常連校
サッカー部:関東大会・全国大会出場経験多数、卒業生にはJリーガーも
硬式野球部:甲子園出場経験あり、都大会上位常連
バスケットボール部:関東大会常連、男女ともに活躍
陸上競技部:関東大会・全国大会出場、箱根駅伝に進んだOBも多数
吹奏楽部:コンクール金賞受賞、男女合同で活動
音楽部(合唱):NHK全国学校音楽コンクール出場、男女合同

🎨 文化系部活動

美術部
書道部
写真部
演劇部
茶道部
華道部
軽音楽部
生物部
物理部
化学部
天文部
鉄道研究部

🏃 運動系部活動

柔道部
剣道部
バレーボール部
テニス部
卓球部
バドミントン部
水泳部
ダンス部
山岳部
ワンダーフォーゲル部

部活動の加入率は非常に高く、多くの生徒が中学・高校の6年間を通じて部活動に打ち込んでいます。特にSTクラスの生徒でも部活動に全力で取り組んでおり、高いレベルで文武両道を実現している点が国学院大学久我山中学校の大きな特色です。卒業後も部活動の仲間との絆は強く、社会人になってからも学校を訪れるOB・OGが多いことからも、充実した部活動生活が送れることが伺えます。

🎪 学校行事

国学院大学久我山中学校では、男子部・女子部がそれぞれ独自に行う行事と、男女共同で行う行事があり、非常に多彩なプログラムが用意されています。「きちんと青春」のスローガンのもと、勉強だけでなく行事にも全力投球する生徒が多く、特に一般クラスの生徒は学校行事の中心的存在として活躍しています。

🎉 主な学校行事

久我山祭(文化祭):男女共同の最大行事、クラス企画・部活発表・展示が盛大に開催(10月)
体育祭:男女共同で実施、クラス対抗で熱戦が繰り広げられる(5月)
自然体験教室:中1〜中3各学年が実施、男女別で信州などへ宿泊(6〜7月)
修学旅行:中学3年生が実施、男女別で関西方面へ(秋)
地域探訪:中学1年生が実施、学校周辺の歴史・文学を学ぶフィールドワーク
芸術鑑賞会:演劇・音楽など本物の芸術に触れる機会
合唱コンクール:クラス対抗、男女別で実施
創作ダンス発表会:体育授業の成果を披露(12月)
能楽教室発表会:男子部中2、女子部高1の成果発表
球技大会:クラス対抗のスポーツイベント

久我山祭(文化祭)は、男女共同で実施される最大の行事で、2023年のテーマは「world みんなちがって、みんないい」でした。個人やクラスの世界観を尊重し、人と人との繋がりを大切にするという想いが込められています。実行委員を中心に数か月前から準備を進め、クラス企画や部活動の発表、展示物はどれも素晴らしいクオリティです。体育祭も男女共同で実施され、応援合戦や競技でクラスの団結力が試されます。

自然体験教室は男女別で実施される伝統行事で、自然の厳しさや美しさに触れながら、集団の中でのコミュニケーションや協力、思いやりや感謝の心を育みます。信州などでの宿泊を通じて、普段の学校生活では得られない貴重な経験を積むことができます。

👔 制服

国学院大学久我山中学校の制服は、伝統と品格を感じさせるデザインで、生徒からも保護者からも高い評価を得ています。男女ともに落ち着いた色合いで、清潔感があり、通学時も安心できる印象を与えます。

👔 男子制服

紺色の詰襟学生服(学ラン)を採用しています。伝統的なスタイルで、きちんとした印象を与えます。夏服は白いシャツで、爽やかな印象です。

👗 女子制服

紺色のブレザーにグレーのスカート、白いブラウスという組み合わせです。シンプルで上品なデザインで、リボンがアクセントになっています。夏服は白いブラウスで、清楚な印象です。生徒からは「かわいい」と人気があります。

国学院大学久我山中学校では、制服の着こなしや身だしなみについても指導が徹底されています。挨拶や時間を守ることと同様に、社会に出た時に自信を持って人前に立てるよう、「あたりまえ」のことが「あたりまえ」にできるように育てることを重視しています。髪の毛などの身だしなみには特に厳しく、保護者からは安心との声が上がる一方、生徒目線では厳しいと感じることもあるようですが、だらしなくならないための指導として受け入れられています。

📝 入試情報

📋 入試日程・科目

国学院大学久我山中学校の入試は、複数回実施されており、受験生に多くのチャンスが用意されています。

【一般・CCクラス入試】
第1回・第2回ともに4科目入試です。

  • 試験科目:国語・算数・社会・理科
  • 試験時間:国語50分・算数50分・社会40分・理科40分
  • 配点:国語100点・算数100点・社会50点・理科50点(合計300点)
  • 男女同一問題ですが、合格基準は男女別に設定

【STクラス入試】
第1回・第2回は国語・算数重視型、第3回は4科目均等配点です。

  • 第1回・第2回:国語100点・算数150点・社会50点・理科50点(合計350点)
  • 第3回:国語100点・算数100点・社会50点・理科50点(合計300点)
  • 算数の配点が高く、数学的思考力が重視される

📊 入試の特徴

国学院大学久我山中学校の入試は、思考力を問う問題に重点が置かれています。国語では語句問題よりも記述を含む思考力問題が中心で、算数も基本的な四則計算問題よりも途中の思考過程を見る応用問題が出題の柱になっています。

STクラス入試で算数の配点が高いのは、医学・工学・経済学といった「実学」志向が強まっている現状に加え、国公立大学への現役合格を促進するために数学の安定した力が不可欠という判断に基づいています。ただし、国語についても単科で高得点だった受験生を、算数との総点による合格に加えて配慮しています。

合否判定では教科による足切りはなく、総合点で判定されます。ただし、1教科でも0点があった場合はその限りではありません。また、一般・CCクラス入試で成績優秀だった受験生にはSTクラスへのスライド合格が提示されることがあります。

🎓 帰国生入試

国学院大学久我山中学校では、帰国生入試も実施しています。国語か英語を選択できるため、日本人学校に通っていた生徒もインターナショナルスクールに通っていた生徒も、自分に合わせて受験できます。ただし、どちらも算数は必須として出題されるため、日本の受験算数の対策が必要です。

🏫 入試当日の様子

国学院大学久我山中学校の入試は、学校側のシステマチックな対応が受験生・保護者から高く評価されています。早朝から多くの受験生が集まりますが、暖房のあるテントが用意され、校内案内図が配布されるなど、細やかな配慮がなされています。在校生や先生方が多数立って案内してくれるため、安心して受験できる環境が整っています。

受験生は男女別に試験場に案内され、保護者は体育館で待機します。体育館には暖房が入り適温に保たれているため、寒い時期でも快適に過ごせます。午後受験の場合は、カフェテリアで持参した昼食を食べることができ、その後は体育館で待機できます。

試験終了後は、受験番号順に教室ごとに解散となり、特に混乱もなくスムーズに保護者と合流できます。試験問題の持ち帰りは可能で、各教科試験終了後に体育館で掲示があります。

💡 受験のアドバイス

国学院大学久我山中学校の入試では、算数の力が重要です。問題は見た目が複雑で難しそうですが、設問を解いていくうちに理解が進み、後半の問題が解けるようになる構成です。普段から粘り強く取り組む姿勢が大切です。国語では内容一致問題が必ず出題されるため、文章の要約を継続的に練習すると良いでしょう。理科では計算問題の力をつけることが重要で、特に化学の計算問題は似た問題が出題されるため、何度も解き直して対応できるようにしましょう。

💰 学費

項目 金額
入学金 250,000円
授業料(年額) 420,000円
施設設備費(年額) 132,000円
その他納入金(年額) 162,000円
初年度その他 261,939円(制服代等を含む)
初年度納入金合計 約1,225,939円

💡 学費に関する注意

上記の金額は参考です。その他に実験費、生徒会費、父母の会費、部活動後援会費などが必要になります。また、学校指定品費用や諸雑費も別途かかります。最新の詳細情報は学校の公式ウェブサイトでご確認ください。

🌟 国学院大学久我山中学校を選ぶ理由

1. 男女別学という独自の教育システム

授業は男女別、行事・部活は男女共同という「共学と別学の良いとこ取り」システムにより、異性の目を気にせずのびのびと学べる環境と、必要な場面で協力し合う経験の両方を得られます。自分の過ごし方や関わり方を選択できるため、男子校・女子校らしい時間も、共学のような時間も、どちらも楽しめます。

2. 伝統文化教育の実践

男子は武道(柔道・剣道)6年間必修と能楽、女子はことば・華道・茶道・能楽・日本舞踊・礼法と、6年間を通じて日本の伝統文化を一流の講師から学べます。国際人として活躍するために、まず日本について深く理解し、世界に発信できる力を養います。

3. 多彩なクラス編成と高い進学実績

ST・一般・CCという多彩なクラスがあり、それぞれの志望進路に最適な教育を提供しています。男子STでは2人に1人が早慶上智以上に進学し、東京大学や医学部への合格実績も豊富です。CCクラスでは海外大学進学者も輩出するなど、多様な進路を実現しています。

4. 文武両道の実践

「きちんと青春」のスローガンのもと、勉強も部活も行事も全力で取り組む文化が根付いています。ラグビー部の全国大会5回優勝をはじめ、多くの部活動が全国レベルで活躍する一方、STクラスの生徒でも部活動に全力投球しており、高いレベルで文武両道を実現しています。

5. 充実した施設と自然豊かな環境

東京ドーム1個分の広大なキャンパスに、理科会館、学習センター(図書館約8万冊)、4つのグラウンド、4フロアの体育館など、充実した施設が揃っています。武蔵野の自然に囲まれた環境で、季節ごとに美しい景色を楽しみながら学べます。

6. 「きちんと青春」の理念

挨拶や身だしなみ、時間を守るといった「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にできるように育て、社会に出た時に自信を持って人前に立てる人間を育成します。先輩・同輩・後輩から学ぶ文化が根づいており、縦のコミュニティの中で自然と成長できる環境が整っています。

❓ よくある質問

Q1. 男女別学とはどういう意味ですか?

A. 同じキャンパス内に男子部校舎と女子部校舎があり、授業は完全に男女別で実施されます。つまり、男子校と女子校が並び立っているようなイメージです。一方で、生徒会活動、委員会、一部の部活動、体育祭、文化祭などは男女共同で行われます。男女別学のメリット(異性を気にせずのびのびと学べる)と共学のメリット(男女で協力し合う経験)の両方を享受できる独自のシステムです。

Q2. STクラスと一般クラス・CCクラスの違いは何ですか?

A. STクラスは最難関国公立大学や医学部医学科を目指すクラスで、中学3年次から高校内容に入る先取り学習を実施します。一般クラスは確実に学びを深めていくカリキュラムで、少人数授業や習熟度別授業を取り入れています。CCクラス(女子部のみ)は国際社会で活躍する女性を育成するクラスで、グローバル・スタディーズという独自科目があります。入学時からクラスは分かれており、受験段階で希望のクラスに出願します。ただし、男子は学期ごとに成績により一般↔STの移動が可能で、女子は中2学年末まで移動可能です。

Q3. 国学院大学への進学は必須ですか?

A. いいえ、必須ではありません。国学院大学へは「優先入学推薦制度」がありますが、実際に進学するのは毎年5〜10%程度で、9割以上の生徒が他大学へ進学します。これは創立当初からの伝統で、生徒の多様な進路希望を全力でサポートする体制が整っています。

Q4. 武道や伝統文化の授業は初心者でも大丈夫ですか?

A. はい、全員初心者からスタートするので問題ありません。男子部の武道(柔道・剣道)も、女子部の華道・茶道・日本舞踊なども、基礎から丁寧に指導されます。一流の講師が教えてくれるため、本物に触れながら確実に技能を身につけられます。

Q5. 部活動と勉強の両立は可能ですか?

A. はい、多くの生徒が文武両道を実践しています。特にSTクラスの生徒でも部活動に全力で取り組んでおり、高いレベルで両立を実現しています。学校としても「きちんと青春」のスローガンのもと、勉強も部活も全力で取り組むことを推奨しており、時間管理や学習習慣づくりをサポートしています。

Q6. 校則は厳しいですか?

A. 挨拶や身だしなみ、時間を守るといった基本的なマナーについては厳しく指導されます。特に髪の毛などの身だしなみには厳格です。これは社会に出た時に自信を持って人前に立てるようにという教育理念に基づいています。生徒目線では厳しいと感じることもあるようですが、保護者からは「だらしなくならないから安心」との声が多く、卒業生からは「社会で役立つルールが身についた」と評価されています。

📞 お問い合わせ・アクセス

住所 〒168-0082 東京都杉並区久我山1-9-1
電話 03-3334-1151
アクセス 京王井の頭線「久我山駅」南口 徒歩12分
京王線「千歳烏山駅」北口から関東バス「国学院前」下車すぐ
JR中央線「三鷹駅」南口から京王バス「御嶽神社」下車 徒歩9分

🏫 学校見学・説明会について

国学院大学久我山中学校では、学校説明会や見学会を定期的に開催しています。男子対象・女子対象それぞれの説明会があり、在校生によるキャンパスツアーも実施されます。久我山祭(文化祭)や体育祭も一般公開されており、学校の雰囲気を直接感じることができます。最新の説明会情報は学校公式ウェブサイトでご確認ください。