SSH指定校第Ⅲ期!「創造性の開発と個性の発揮」の精神のもと、東大4名・国公立75名合格の実績を誇る、探究型学習の最先端を行く理数系進学校
| 学校名 | 芝浦工業大学柏中学校(しばうらこうぎょうだいがくかしわちゅうがっこう) |
|---|---|
| 通称 | 芝柏(しばかし) |
| 設立 | 1999年(平成11年)開校。高等学校は1980年開校 |
| 運営 | 学校法人芝浦工業大学(芝浦工業大学の併設校) |
| 所在地 | 〒277-0033 千葉県柏市増尾700 |
| アクセス | 東武アーバンパークライン(野田線)新柏駅 スクールバス5分・徒歩25分 JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅 スクールバス15分 |
| 学校種別 | 私立中学校・共学校・併設型中高一貫(高校からの募集あり) |
| 生徒数 | 中学全体約600名(1学年約200名、5クラス編成) 高校全体約900名(1学年約300名、7クラス編成) |
| 教育課程 | 併設型中高一貫教育・2学期制・週6日制・1コマ50分授業 |
| 建学の精神 | 創造性の開発と個性の発揮 |
| 校長 | 中根正義 |
| SSH指定 | 第Ⅲ期(2024〜2028年) 第Ⅰ期:2004〜2008年 第Ⅱ期:2018〜2023年 |
文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に3期15年間指定される全国トップレベルの理数系教育校。第Ⅲ期では課題研究を軸とした中高6年間の教育プログラムを全生徒に展開し、「大学院レベル」と評価される研究成果を生み出しています。
第Ⅰ期(2004〜2008年)では、科学的な課題研究に取り組む科目を教育課程上に設け、高校1年次に数学、高校2年次に物理または化学の課題研究を行う仕組みを構築。芝浦工大に内部進学する高校3年生を対象に、週1回研究室見学や学部授業の先取りを行いました。
第Ⅱ期(2018〜2023年)では、課題研究の対象を拡大し、グローバル・サイエンスクラス(GSクラス)全員が必修で受講。芝浦工大の協力を得ながら、理数教育に特徴のある一貫校としての取り組みを強化しました。
中根正義校長が初めて生徒の成果発表を見た際、「先行研究を調べるところから一定の成果を出すところまで、大学での研究と遜色のない内容とレベルの高さに驚いた」と語るほどの実力。芝浦工大の教員から「大学院レベルの研究だ」との評価を得た研究もあります。実験の作法も丁寧に指導しており、卒業生から「大学で周りの学生が実験の作法を知らなくて驚いた」という声をしばしば聞くほどです。
近年、生徒の研究成果が各種コンテストにて表彰を受けています。SSH事業を通じて、生徒の問題発見力・問題解決力・科学的思考力・プレゼンテーション能力を育成しています。
芝柏の建学の精神は「創造性の開発と個性の発揮」です。自由な心と人への思いやりにあふれ、自然を愛し、家庭・社会・人類に対する責任を進んで果たす豊かな人間性をそなえた青年を育成します。さらに、自分の個性を最大限にいかし、この世界に新しい文化を創り出し、広く社会に貢献する有能な人間を輩出することを目標とします。
中高6年間を2年ごとに分け、「ホップ」・「ステップ」・「ジャンプ」の3段階で進路実現を目指します。
国数英を中心に基礎学力を涵養し、学習習慣と意欲を身につけ、学力の土台を根付かせます。グリーンスクール(環境理科教育)、文化祭や運動会などの行事を通じて、豊かな人間性を育みます。
自分の「夢」を、目標という具体的な形にします。さまざまな学校活動・行事において、「環境・情報・国際」の教育テーマの総仕上げを行う時期にもあてます。海外ホームステイ研修(グアム)などがあります。
文系理系に分け、目標の通過点である大学受験を真摯に意識させます。特に高校3年次においては、独自のカリキュラムの下、各自の受験科目に合わせた学習に取り組みます。研修旅行などがあります。
芝柏はノーチャイム制を導入しています。生徒たちは時計を見て自主的に行動せざるを得ないため、時間をきちんと管理する習慣が根付いています。高学年になっていくと教員に頼らずになるべく自分たちで問題を解決しようとする姿勢がたくさんみられます。
高校3年次には、それぞれの個性にあった学習をより進めていくためのクラス編成があります。
東大をはじめとする最難関国公立大を目指すクラスで、そうした大学に合わせて履修科目が決まっています。通常授業では、アクティブラーニングなども実施しながら、自分たちで理解し、表現することを目標としています。SSH の取り組みについては、GSクラスは全員必修で授業を受けます。
国公立大、難関私大を目指すクラスとなります。補習なども適宜実施しながら、5教科7科目を高いレベルで学習していきます。習熟度授業については、英語や数学で実施していきます。GLクラスでは課外でSSHを受講することができます。
高校2・3年次には志望大学に合わせて、GSクラスの編成を見直していきます。志望者が多い場合には、成績で選考を行います。
卒業生278名中、東京大学4名、国公立大学75名合格という卓越した実績。早慶上理125名、GMARCH272名合格。芝浦工大への推薦枠を持ちながら、約9割が他大学へ進学する自由な進路選択が芝柏の特徴です。
芝柏は附属校でありながら他大学への進学者が非常に多い学校です。実際には毎年約9割以上の卒業生が他大学へ進学しています。これは同校が難関大合格者を多数輩出する進学校として有名で、芝浦工業大学への進学者は全体の1割程度にとどまるためです。
2024年度には東京大学に4名(2023年度も4名)が合格し、国公立大学合格者数も毎年70名前後と高水準を維持。早慶上理・GMARCHへの合格率も非常に高く、難関大学合格率が県内トップレベルであることがわかります。他大学への進学実績が豊富なことから、附属校でありつつも幅広い難関大学を目指せる高校として信頼されています。
芝浦工業大学の併設校であることが芝柏の大きな特徴です。中高のみ、あるいは高校のみの学校では使える設備が限られていることも多く、「この実験をやらせてあげたいけれど設備がないからできない」といったケースもあります。しかし、芝柏では大学との連携によってその点を補えるメリットがあるほか、大学の先生方にアドバイスをいただきながら研究活動を行うことも可能であるなど、多彩な経験を積めることが大きな魅力です。
芝柏自体の設備もSSHのⅠ期・Ⅱ期を通じてだいぶ整えました。本格的な実験設備も充実しており、入学を希望される方が学校見学等にいらっしゃったときに「こういったところで学ばせたい」などと感激されているのを目にすることもあります。
芝浦工大への進学を希望し、志望が固まっている生徒は、高3次から週1回大学に通い大学生と机を並べて授業を受け、テストを受けることで単位の習得ができます。後期は大学の研究室で高校では叶わない高度な学びを、大学生や大学院生と共にできるのです。その他の受験勉強をしている生徒たちにも、その学ぶ姿勢はいい刺激となっています。それはまさに高大連携のたまものです。
芝浦工業大学への推薦枠があることが、芝柏のキャリア形成において優位性が高いポイントです。約10%の生徒が芝浦工大へ推薦進学しますが、約9割が他大学へ進学するという自由な進路選択が可能です。
芝柏は、詰め込み教育が主流だった昭和の時代(1980年創立)に、創立時から現在の「総合的な学習の時間(総学)」にあたる学びを実践してきました。自ら課題を設定して主体的に情報収集を行い、分析するといった総合的な学習を取り入れている学校はそう多くはありませんでした。芝柏は周囲に先駆ける形で探究型の学習を取り入れているので、長年の経験・知見を活かした取り組みを行っています。
芝柏の探究学習で大事にしているのは、自分の興味関心に基づいた課題研究です。社会・学術の諸問題と自己との関わりから問いを見出し、自己のあり方や生き方を考えながら、それぞれ探究しています。課題研究や日々の授業だけでなく、行事でも体験後は必ず振り返りを行い、体験したことを言語化することに努めています。その上で自分自身の将来とのつながりを意識できるようなプログラムが推進されています。
2017年度からは学校独自に作成した「SK学習ルーブリック」の運用を開始。ルーブリックの有効な活用方法、様々な「勉強の仕掛け」や「学力を伸ばす仕組み」を各学年会、各教科会で検討し、生徒自らが目標を立て、現状を冷静に見極めたうえで、目標達成に向けて具体的対応策を考え行動に移すという今後の自己実現に欠かせない能力の涵養に努めています。
※会場を自宅近くにするため、早期に出願完了することをおすすめします。出願が遅いと本校受験になってしまう場合があります。
計算問題、一行問題、大問の構成。幅広い分野から出題され、難易度は標準〜やや難。苦手分野をつくらず、あらゆる出題に答えられるように演習をしておくことが重要。
物語文と説明文の読解2題、漢字・語彙問題が出題。解答形式は選択肢・抜き出し・記述のバランスが良い。記述問題は字数指定があるため、簡潔にまとめる力が求められます。
基本〜標準レベルの問題が中心。理科は実験・観察に基づく問題、社会は地図や歴史の流れが頻出。大枠を捉える考え方がカギ。
第3回入試で実施。与えられた課題について自分の考えを論理的に述べる力が求められます。日頃から新聞やニュースに触れ、自分の意見を持つ習慣をつけておくことが大切です。
2008年4月から施行された給付奨学金制度があります。詳細は学校公式サイトまたは入学後の案内をご確認ください。
SSHのⅠ期・Ⅱ期を通じて整備された本格的な実験設備が特徴。物理室・化学室・生物室・地学室など、理科専用のフロアが設置されており、高度な実験が可能です。
敷地内にある人工芝グラウンド(ミスト・照明設備完備)で練習や試合が行われています。サッカー部をはじめとする運動部が活発に活動しています。
屋内プールを完備。水泳部の活動や体育の授業で使用されます。
2009年10月に交流館が竣工。図書館や自習スペース、交流スペースなど、充実した学習環境が整っています。
広々とした食堂では温かい食事を提供。昼食はお弁当持参も可能です。
柏駅・新柏駅からスクールバスを運行。登下校のピーク時にはスクールバスが約6分に1本程来る点は非常に便利です。
2008年5月に南会津湯ノ花の国有林に学校分収造林契約を締結。2009年5月に「芝浦創造の森(南会津)」記念碑設置。中学2年生のグリーンスクールで、この森で林業体験や森林散策を行います。
中学では約90%の生徒が部活動に参加。文化部と一部の運動部は中高一緒に活動します。
SSH指定校第Ⅲ期(2024〜2028年)として、課題研究を軸とした中高6年間の教育プログラムを全生徒に展開。自ら課題を見つけ、仮説を立て、検証し、発表するという研究のプロセスを身につけます。これは大学での研究はもちろん、社会に出てからも役立つ一生の財産となります。
2024年度には東京大学4名、国公立大学75名が合格。早慶上理125名、GMARCH272名合格という卓越した進学実績は、芝柏の教育力の高さを証明しています。GSクラスでは最難関国立に特化した指導を受けられます。
芝浦工業大学の大学の設備・研究者から直接サポートを受けられることは、他校にはない大きなメリット。高3から週1回大学に通い、大学生と机を並べて授業を受けることもできます。
ノーチャイム制により、時間を自己管理する習慣が身につきます。高学年になると教員に頼らず自分たちで問題を解決しようとする姿勢がたくさんみられます。
芝柏の6年間は、SSH指定校としての探究力、東大4名・国公立75名合格の進学実績、芝浦工大との高大連携、自主性・自律性を手に入れる貴重な時間です。
課題研究を通じて身につけた「問題発見力・問題解決力・科学的思考力」は、大学での研究はもちろん、社会に出てからも役立つ一生の財産となります。
芝浦工業大学柏中学校は、「理科実験・課題研究が好きで、東大など最難関国立を目指し、自分で課題を見つけ探究したい」という生徒に最高の選択肢です。SSH指定校第Ⅲ期として課題研究を軸とした教育を展開し、東大4名・国公立75名合格という卓越した実績を誇ります。
芝浦工業大学の併設校として、大学の設備・研究者から直接サポートを受けられることは、他校にはない大きなメリット。約10%が芝浦工大へ、約90%が他大学へ進学という自由な進路選択が可能です。
ただし、芝柏はSSH指定校で理数系教育に重点を置く学校であり、理系科目が苦手な生徒には向きません。また、ノーチャイム制で自主性・自律性が求められるため、手取り足取りの指導を求める生徒にも不向きです。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。文化祭(柏鳳祭)や学校説明会に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や保護者の話を聞いた上で、本当に自分に合っているかを判断してください。
芝柏での6年間が、お子さんの人生を豊かにする貴重な時間となりますように。
SSH指定校として理数系教育に重点を置く学校です。理科実験・課題研究が苦手な生徒には不向きです。
ノーチャイム制で自己管理が必須。手取り足取りの指導を求める生徒には不向きです。
柏駅からスクールバス15分+駅までの時間がかかります。片道1時間以上の通学は、中学生には負担が大きい可能性があります。
初年度約104.5万円、2年目以降約67.5万円、6年間で約480万円程度の学費がかかります。
約90%が他大学へ進学する進学校です。芝浦工大への進学を強く希望する場合は、他の附属校を検討すべきです。
芝柏の入試は難易度は標準〜やや難ですが、幅広い分野から出題されます。苦手分野をつくらず、あらゆる出題に答えられるように演習を重ねましょう。
芝柏は第1回(1月21日)、第2回(1月25日)、第3回課題作文(2月3日)と、3回のチャンスがあります。複数回受験を積極的に活用しましょう。
SSH指定校としての探究教育、芝浦工大との高大連携など、「なぜ芝柏を選ぶのか」を家族でしっかり話し合い、自分の言葉で語れるようにしておくことが重要です。
芝柏の雰囲気を知るには、文化祭(柏鳳祭)に足を運ぶのが一番です。SSH の研究成果発表も見られます。