徳においては純真に 義務においては堅実に ー 125年の伝統が育む知性と品格
「神奈川女子御三家・125年の伝統を持つカトリック系女子校」
幼きイエス会の精神に基づき、「徳においては純真に 義務においては堅実に」の校訓のもと、知性と品格を備えた女性を育成。完全中高一貫教育で、東大・早慶・医学部など幅広い進路実現を支援。カトリック教育への理解と女子校環境を望む家庭に最適。
| 正式名称 | 横浜雙葉中学校・高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒231-8653 神奈川県横浜市中区山手町88 |
| 創立 | 1900年(明治33年)横浜紅蘭女学校として創立 1958年(昭和33年)横浜雙葉に改称 |
| 2025年 | 創立125周年 |
| 校種 | 私立中高一貫校・女子校・完全中高一貫(高校募集なし) |
| 母体 | 幼きイエス会(1662年ニコラ・バレ神父創設、1872年マザー・マチルド来日) |
| 校訓 | 「徳においては純真に 義務においては堅実に」 |
| 1学年生徒数 | 約180名(小学校から約85名、中学受験約100名) |
| 姉妹校 | 国内5校(雙葉小学校・中学校・高等学校、田園調布雙葉、福岡雙葉、静岡雙葉)、世界多数 |
「元町・中華街駅」徒歩6分(最寄り駅)
「石川町駅」徒歩13分
横浜市中心部・山手の丘の上、歴史ある文教地区に位置。港を一望できる美しい環境。
山手の坂道を登る必要があり、通学には体力が必要。
横浜開港以来の歴史を持つ山手地区に位置し、外国人墓地や西洋館など国際色豊かな環境。隣接するサンモールインターナショナルスクールとの交流もあり、国際感覚を自然に養える立地です。
「すべての人間はかけがえのない独自の価値を持った大切な存在」
幼きイエス会(1662年ニコラ・バレ神父創設、1872年マザー・マチルド来日)の精神に基づくカトリック女子教育。
自ら考え、判断し、表現する力を育成。中3から習熟度別授業、高2から科目選択制で個々の可能性を最大限に引き出します。
芸術、文化、自然に触れる機会を豊富に提供。山手の美しい環境と充実した宗教行事を通じて、心の豊かさを育みます。
社会に貢献する使命感を育成。奉仕活動、国際交流、探究学習を通じてグローバルな視野と責任感を養います。
横浜雙葉の教育の根幹にあるのはカトリックの精神です。信仰の有無にかかわらず、すべての生徒が「一人ひとりがかけがえのない存在である」という価値観を共有し、互いに尊重し合う環境で学びます。
クリスマスミサ、学園の日のミサなど、カトリックの行事を通じて心の成長を促します。信仰を強制することはなく、多様な価値観を尊重します。
THE EYES(奉仕活動部)など、社会に貢献する活動を重視。弱い立場にある人々に寄り添い、支える心を育てます。
宗教の授業、朝の祈り、講話などを通じて、精神的な豊かさ、生きる意味、他者への思いやりを学びます。
高校募集を行わない完全中高一貫校のため、6年間を見通した独自のカリキュラムを展開。中学3年次から高校内容を先取りし、高校では科目選択制により一人ひとりの進路に応じた学びを実現します。
基礎学力の定着
全教科をバランスよく学び、確実な基礎学力を身につけます。少人数指導により一人ひとりの理解度に応じた丁寧な指導を実施。
習熟度別授業・先取り学習
英語・数学で習熟度別授業を開始。高校内容の先取りも始まり、6年間一貫教育のメリットを活かした学習が本格化。
進路選択の準備
文系・理系の選択に向けた準備期間。進路希望に応じた科目選択のガイダンスを実施します。
科目選択制
文系・理系、国公立・私立など進路に応じた科目選択が可能。医学部志望者向けの理科3科目履修なども柔軟に対応。
中3から習熟度別授業を実施。4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく育成。ネイティブ教員による授業も充実。
中3から希望者対象の課外授業でフランス語を学習可能。幼きイエス会の本部がフランスにあることから、フランス文化への理解も深めます。
生徒1人1台のiPadを活用。生徒主導のICT委員会が運営をサポートし、デジタルリテラシーを育成します。
英語・数学・国語で指名制・希望制の補習を実施。つまずきを早期に発見し、手厚くサポートします。
| 授業時間 | 週6日制 |
|---|---|
| ICT環境 | • ITワークショップルーム(1人1台PC、2人1台センターモニター) • 全教室に大型スクリーン・スピーカー完備 • 生徒1人1台iPad(生徒主導ICT委員会) |
神奈川女子御三家として安定した進学実績を誇ります。東京大学、早慶上智、医学部など幅広い進路実現を支援しています。
| 東京大学 | 3名 |
|---|---|
| 一橋大学 | 1名 |
| 東京科学大学 | 1名(旧東工大) |
| 早稲田大学 | 36名 |
| 慶應義塾大学 | 28名 |
| 上智大学 | 多数 |
| 早慶上智合計 | 95名超 |
| GMARCH | 学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政に多数合格 |
| 医学部医学科 | 横浜市立大学医学部3名、私立医学部多数 |
| 海外大学 | The University of Utah、University of New South Wales Sydney等 |
| 指定校推薦 | 早稲田・慶應合わせて13名枠、その他多数 |
一人ひとりの進路希望に応じたきめ細かい指導を実施。担任・進路指導教員が連携し、6年間を通じてサポートします。
アメリカ50校、カナダ1校、イギリス9校、オーストラリア9校(計69校)と協定。海外大学進学相談窓口を設置し、グローバルな進路選択を支援します。
医学部志望者向けに理科3科目履修など柔軟なカリキュラムを提供。横浜市立大学医学部をはじめ、多数の医学部合格者を輩出しています。
早慶合わせて13名枠をはじめ、多数の指定校推薦枠を確保。一般入試だけでなく推薦入試も含めた多様な進路選択が可能です。
中学生は原則全員参加、高校生は希望制で部活動に参加します。文化部が特に充実しており、多様な興味関心に応えられる環境が整っています。
器楽部、音楽部、聖歌隊、吹奏楽部、軽音楽部 ー 合奏、合唱、演奏を通じて音楽の楽しさを体験します。
美術部、写真部、文芸部、演劇部 ー 創作活動を通じて表現力と感性を磨きます。
科学部、生物部、数学研究部、地理研究部 ー 実験・観察・研究を通じて探究心を育てます。
英語部、フランス語部 ー 語学力を伸ばし、異文化理解を深めます。
茶道部、家庭部、史学部、新聞部、競技かるた部 ー 日本の伝統文化や教養を学びます。
THE EYES(奉仕活動部)、カトリック研究部 ー 社会貢献と精神的成長を目指します。
個人技術の向上とチームワークを学びます。大会出場を目指して練習に励みます。
自然の中で体力と精神力を鍛えます。山登りを通じて仲間との絆を深めます。
チームプレーを通じて協調性とコミュニケーション能力を育てます。
横浜雙葉の部活動は、競技実績よりも人間形成・仲間との絆・探究心の育成を重視しています。全国大会常連のような強豪部活を求める場合は他校を検討した方が良いでしょう。落ち着いた環境で、自分の興味を深めたい生徒に最適です。
横浜雙葉では、宗教行事、文化祭、運動会など多彩な学校行事を通じて生徒の成長を促します。特に高校3年生が踊る「田毎の月」は125年の伝統を誇る名物行事です。
生徒が主体となって企画・運営する文化祭。クラス展示、部活動発表、舞台発表など、日頃の学習・活動の成果を発表します。
学年を超えた縦割りチームで競技を実施。高校3年生が踊る伝統の「田毎の月」は運動会のハイライトです。
クラスごとに課題曲・自由曲を練習し、ハーモニーを競います。音楽を通じてクラスの団結力を高めます。
バレーボール、バスケットボールなどの球技で学年・クラス対抗戦を実施。
• 中1・2・高1:2泊3日の校外学習
• 中3:奈良・京都修学旅行
• 高2:広島・長崎修学旅行(平和学習)
クリスマスミサ、学園の日のミサなど、カトリックの精神を学ぶ行事が充実しています。
韓国・シンガポール・マレーシアへのスタディーツアー、カトリック球技大会など国際的な交流の機会があります。
隣接するサンモールインターナショナルスクールとの交流を通じて、国際感覚を養います。
横浜市中区山手町の高台に位置し、横浜港を一望できる絶好のロケーション。伝統を感じさせる校舎と最新のICT設備を備えた学習環境が調和しています。
宗教行事や全校集会を行う聖堂と講堂。厳かな雰囲気の中で心の成長を促します。
体育館、グラウンド、観覧席付き運動施設を完備。部活動や体育の授業で活用されています。
• ITワークショップルーム(1人1台PC、2人1台センターモニター)
• 全教室に大型スクリーン・スピーカー完備
• 生徒1人1台iPad活用
静かな学習環境と豊富な蔵書。読書を通じて教養を深めます。
充実した実験設備で、科学的思考力を育成します。
音楽室、美術室、家庭科室など、専門的な学習のための設備が整っています。
横浜雙葉の教育を体験している在校生や、子どもを通わせている保護者からは、カトリック教育の温かさ、少人数ならではのきめ細かい指導、落ち着いた学習環境などが高く評価されています。
「山手の静かな環境で、落ち着いて勉強できます。クラスメイトも穏やかな子が多く、深い友情を育めています。先生方も一人ひとりをよく見てくださり、相談しやすい雰囲気があります」(中3生徒)
「最初は宗教行事に戸惑いましたが、クリスマスミサや朝の祈りを通じて、心を落ち着ける時間の大切さを学びました。奉仕活動を通じて、社会に貢献する喜びも知ることができました」(高2生徒)
「少人数なので、先生との距離が近く、わからないことがあればすぐに質問できます。補習も充実していて、つまずきを放置しない体制が整っています」(中2生徒)
「文化部が充実していて、自分の興味を深められます。私は器楽部に所属していますが、仲間と音楽を作り上げる楽しさを味わっています」(中3生徒)
「隣のサンモールインターナショナルスクールとの交流や、海外研修プログラムを通じて、国際的な視野を広げることができました」(高1生徒)
「医学部を目指していますが、理科3科目の履修など、柔軟に対応していただいています。進路指導の先生も親身になって相談に乗ってくださいます」(高2生徒)
「カトリックの精神に基づく教育で、知識だけでなく心の成長も大切にしてくださいます。娘は思いやりの心や奉仕の精神を自然に身につけています」(中1保護者)
「少人数なので、先生方が一人ひとりをよく見てくださいます。学習面だけでなく、人間関係の悩みなども親身に相談に乗っていただき、安心して通わせています」(中2保護者)
「山手の歴史ある環境で、横浜港を一望できる美しいキャンパス。坂道は大変ですが、毎日登校することで体力もつきました」(中3保護者)
「東大・早慶・医学部など、幅広い進路実績があり、安心です。海外大学進学の支援も充実していて、娘の選択肢が広がりました」(高1保護者)
「私立なので学費は高いですが、質の高い教育と環境を考えれば納得できます。奨学金制度もあり、経済的なサポートもしていただけます」(中2保護者)
「保護者会や面談を通じて、学校と家庭がしっかり連携できています。先生方とのコミュニケーションも良好で、信頼してお任せできます」(高1保護者)
上記の声は、カトリック系女子校の特徴や横浜雙葉の教育内容から想定される声です。実際の在校生・保護者の声は、学校説明会や公式サイト、学校見学などでご確認ください。
私立中高一貫校として標準的な学費です。奨学金制度もありますので、経済的な不安がある場合は学校にご相談ください。
| 初年度納入金 | 約150万円(入学金、授業料、施設費、その他諸費用含む) |
|---|---|
| 2年目以降 | 約100万円/年(授業料、施設費、その他諸費用) |
| その他費用 | 制服、教材費、修学旅行費、iPad購入費等が別途必要 |
| 奨学金制度 | 経済的理由により修学困難な生徒に対する支援制度あり(詳細は学校に要確認) |
私立中高一貫校の学費は、教育の質、施設・設備の充実度、少人数教育の実現などに充てられています。横浜雙葉は少人数できめ細かい指導を実現しているため、相応の費用がかかります。
初年度約150万円、2年目以降年間約100万円で計算すると、6年間の総額は約650万円となります。これに修学旅行費、教材費などが加わります。
125年の伝統、神奈川女子御三家のブランド、充実した教育内容、手厚い進路指導などを考えると、学費は価値ある投資と言えます。
上記の金額は概算です。年度によって変動する場合がありますので、必ず学校公式サイトや説明会で最新情報をご確認ください。また、奨学金制度の詳細、給付条件、申請方法などについては、学校に直接お問い合わせください。
125年の伝統を持つカトリック系女子校として、「徳においては純真に 義務においては堅実に」の精神に基づく独自の教育を展開。幼きイエス会の理念、充実した宗教行事、海外大学進学支援など他校にはない特色があります。
伝統校として完成された教育を提供しているため大規模な変化は見込みにくい。ただしブランド価値と安定性は今後も維持され、海外大学進学支援の強化など時代に合わせた進化も期待できます。
評価:★★★★★ (5/5)
神奈川女子御三家としての地位は不変。125年の歴史とカトリック教育のブランドは今後も高い価値を維持します。
評価:★★☆☆☆ (2/5)
伝統維持型のため大きな改革は期待しにくい。ただしICT教育や海外大学進学支援など、時代に合わせた微調整は継続的に実施。
評価:★★★★☆ (4/5)
海外大学69校と協定、国際交流プログラムの充実など、国際化は着実に進展。今後さらなる強化が期待されます。
評価:★★★★☆ (4/5)
神奈川女子御三家としての人気は安定。カトリック教育と伝統校のブランドを求める層から根強い支持を受け続けています。
「125年の伝統を持つカトリック系女子校・神奈川女子御三家として知性と品格を育む名門校」
横浜雙葉中学校は、「徳においては純真に 義務においては堅実に」の校訓のもと、知性と品格を備えた女性を育成する学校です。1900年創立、125年の歴史を持つカトリック系女子校として、幼きイエス会の精神に基づく教育を実践してきました。
完全中高一貫校のため高校募集は行わず、6年間を共に過ごす仲間と深い絆を築きます。小学校から約85名、中学受験約100名の計180名という少人数で、一人ひとりを大切にする教育が特徴です。
1. カトリック精神に基づく人間教育
「すべての人間はかけがえのない独自の価値を持った大切な存在」という教えは単なるスローガンではなく、日々の学校生活に深く根付いています。宗教行事、奉仕活動を通じて心の豊かさと他者への思いやりを育みます。
2. 神奈川女子御三家としてのブランドとネットワーク
横浜雙葉は、フェリス女学院、横浜共立学園と並ぶ神奈川女子御三家の一角を占めます。125年の歴史が生み出す卒業生ネットワークは社会のあらゆる分野に広がっており、卒業後も大きな財産となります。
3. 充実した進学実績と海外大学進学支援
東大3名、早慶95名、医学部多数という実績に加え、海外大学69校と協定を結びグローバルな進路選択も支援。個々の夢を実現するための環境が整っています。
1. カトリック教育への理解と共感
横浜雙葉の教育の根幹にあるのはカトリックの精神です。信仰を強制することはありませんが、宗教行事への参加は必須です。カトリック教育に理解と共感がない場合、入学後にミスマッチを感じる可能性があります。
2. 女子校という環境
6年間を女子だけの環境で過ごします。深い友情を育める反面、多様性には限界があります。共学を望む場合は他校を検討した方が良いでしょう。
3. 学費負担と山手の立地
初年度約150万円、その後も年間約100万円の学費がかかります。また山手の坂道を毎日登校することになるため体力も必要です。これらの点を家族でしっかり話し合ってください。
神奈川には複数の名門女子校がありますが、横浜雙葉の特徴は「カトリック精神に基づく人間教育」と「125年の伝統とブランド」です。フェリス女学院はプロテスタント、横浜共立学園もプロテスタント系で、それぞれ異なる校風があります。お子さんの性格や家庭の価値観に合った学校を選ぶことが重要です。
横浜雙葉の入試は4科目(国語・算数・社会・理科)で、基礎学力を確実に身につけることが重要です。特別に難易度が高い問題が出るわけではありませんが、ケアレスミスを避け確実に得点する力が求められます。また面接はありませんが、志望動機を明確にし学校の理念に共感していることを願書等で示すことが大切です。
横浜雙葉中学校は、「カトリック精神に基づく人間教育」と「125年の伝統」を大切にし、知性と品格を備えた女性を目指す生徒には最高の環境です。ただしカトリック教育への理解、女子校という環境、学費負担などをしっかり確認した上で、お子さんと学校の相性を見極めることが重要です。
学校説明会や雙葉祭(文化祭)に足を運び、実際の校舎や生徒の雰囲気を確かめてください。山手の美しいキャンパス、落ち着いた学習環境、先生方の温かさを肌で感じることができるでしょう。
横浜雙葉での6年間は、お子さんの人生を大きく左右する貴重な時間です。この記事が皆様の学校選びの一助となれば幸いです。