諸学の基礎は哲学にあり ー 哲学教育・国際教育・キャリア教育で育む本当の教養
| 学校名 | 東洋大学京北中学高等学校 |
|---|---|
| 創立 | 1898年(京北尋常中学校)、2015年(東洋大学附属校として共学化) |
| 所在地 | 〒112-8607 東京都文京区白山2-36-5 |
| アクセス | 都営三田線「白山駅」徒歩6分 東京メトロ南北線「本駒込駅」徒歩10分 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩14分 |
| 課程 | 中高一貫教育(高校でも募集あり) |
| 男女 | 共学(2015年から) |
| 生徒数 | 中学校約360名(1学年約120名) |
| 学費(初年度) | 約115万円(入学金・授業料・施設費等含む) |
東洋大学京北中学校は、東洋大学と同校の創設者である井上円了博士の教え「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神としています。この精神のもと、「本当の教養を身に付けた国際人の育成」を目指して様々な取り組みを行っています。哲学とは、物事の本質を考え抜く力。この力を育むことで、どんな時代にも対応できる真の教養人を育てます。
「哲学」を特別な教科として設置し、週1時間の授業を実施しています。物事の本質を考え抜く力、自分の頭で考え判断する力を養います。哲学的な対話を通じて、多様な価値観を理解し、自分の生き方を見つめる機会を提供しています。
グローバル社会で活躍できる国際人を育成するため、国際教育に力を入れています。東洋大学留学生との英語による交流会「Let's Chat in English!」や、海外研修プログラムなど、実践的な国際交流の機会を豊富に用意しています。
将来の進路を見据えたキャリア教育を実施しています。東洋大学教授による特別講義や、各界で活躍する卒業生による講演会など、多様なキャリアパスに触れる機会を設けています。自分の将来を主体的に考える力を育てます。
2015年4月、東洋大学の附属校として男女共学化し、文京区白山の新校舎で新たなスタートを切りました。東洋大学白山第2キャンパスに位置し、最新設備を備えた充実した学習環境が整っています。共学化により、多様な視点から物事を考える力を育む環境が整いました。
2015年に完成した新校舎は、最新の設備を備えています。全教室に電子黒板を設置し、ICTを活用した授業を展開しています。図書館、理科実験室、音楽室、美術室など、専門教室も充実。150席の自習室や職員室前の学習コーナーなど、生徒が自主的に学べる環境を整えています。
東洋大学白山第2キャンパス内に位置するため、大学との連携がスムーズです。大学留学生との英語交流会「Let's Chat in English!」、大学教授による理科実験教室「未来の科学者育成プロジェクト」など、大学のリソースを活用したプログラムが充実しています。
2015年の共学化により、男女が共に学ぶ環境が整いました。多様な視点から物事を考える力、互いを尊重し協力する力を育みます。共学化により、学校全体に新しい風が吹き、活気ある学校生活が展開されています。
東洋大学京北中学校では、基礎学力の定着を徹底するため、独自の「学力定着システム・Cycle4」を導入しています。日々の到達度テストを通して生徒の学力状況を分析し、理解があいまいな箇所や苦手分野を把握し、反復を繰り返しながら理解度を深めて苦手分野をなくしていきます。
毎週実施される到達度テストで、生徒の理解度を細かく把握します。テスト結果は即座に分析され、理解が不十分な部分を特定します。テスト→分析→補習→再テストというサイクルを繰り返すことで、確実に学力を定着させます。
理解が不十分な箇所は、反復学習で徹底的に定着させます。補習や追試を通じて、全員が理解できるまでサポートします。夏休みなどの長期休みを活用した講習も充実しており、学びを深める機会が豊富です。
150席の自習室や職員室前の学習コーナーなど、生徒が先生に気軽に質問できる環境づくりにも力を入れています。分からないことをその場で解決できる体制が整っています。
東洋大学京北中学校は、都内唯一の東洋大学附属校として、東洋大学への推薦枠約170名を確保しています。附属校のメリットを活かしつつ、国公立大学・難関私立大学を目指す「ハイブリッド型の進路体制」が特徴です。推薦資格を保持したまま、他大学受験にもチャレンジできる制度があります。
東洋大学への推薦枠は約170名です。文学部、経済学部、経営学部、法学部、社会学部、国際学部、国際観光学部、情報連携学部、ライフデザイン学部、理工学部、総合情報学部、生命科学部、食環境科学部など、全13学部に推薦進学が可能です。
東洋大学への推薦資格を保持したまま、他大学受験にもチャレンジできる制度があります。つまり、「東洋大学の推薦を確保した状態で、国公立大学や難関私立大学の一般入試にチャレンジできる」という安心感があります。附属校の安心感と、外部進学への挑戦を両立できます。
東洋大学留学生との英語交流会「Let's Chat in English!」、大学教授による理科実験教室「未来の科学者育成プロジェクト」など、大学と連携したプログラムが充実しています。早期から大学での学びをイメージできる機会が豊富です。
毎年約160名の生徒が推薦制度を通じて東洋大学に進学しています。一方で、筑波大学をはじめとする国公立大学、早慶上理、GMARCHなどの難関私立大学にも多数合格しています。各大学の医・歯・薬・看護学科への合格者も輩出しており、多様な進路を実現しています。
毎年約160名の生徒が東洋大学に推薦進学しています。
主な進学学部:
・文学部
・経済学部
・経営学部
・法学部
・社会学部
・国際学部
・理工学部
・生命科学部など全13学部
国公立大学:
筑波大学など
私立大学:
早慶上理、GMARCHなど
医・歯・薬・看護:
各大学の医学部、歯学部、薬学部、看護学科への合格者を輩出
国際プログラムや英語教育の充実により、海外大学を選択肢とする生徒も見られます。グローバルな視点を持った進路選択が可能です。
東洋大学の留学生との英語による交流会です。ネイティブスピーカーと実際に会話することで、英語力を実践的に伸ばします。また、多様な文化背景を持つ留学生との交流を通じて、国際感覚を養います。
海外研修プログラムを実施しており、実際に海外で学ぶ機会を提供しています。語学研修だけでなく、現地の文化や歴史を学ぶことで、グローバルな視野を広げます。
ネイティブ教員による授業、少人数制の英会話クラスなど、英語教育に力を入れています。4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく伸ばすカリキュラムです。
京北中学校・高等学校時代は、東京のバスケットボールの名門校として知られていました。高校男子バスケットボール部が1973年・2013年のインターハイ、1978年・1984年の選抜大会で優勝を果たしています。中学男子バスケットボール部は全国中学校バスケットボール大会にて1999年、2009年に優勝し、2007年、2008年に準優勝しています。
・男子バスケットボール部(伝統の強豪)
・女子バスケットボール部
・剣道部
・卓球部
・サッカー部
・競走部
・バドミントン部
・軟式野球部
・バレーボール部
・フットサル部(高校のみ)
・ダンス部(高校のみ)
・トレーニング部
・家庭科部
・音楽部(吹奏楽、合唱)
・美術部
・演劇部
・英語部
・理科部
・華道部
・茶道部
・文芸報道部
・園芸部
・かるた同好会
2015年度の新校舎移転に伴い、伝統的な部活の廃部や、国際化に向けた新部の創設などが多く行われました(水泳部や弦楽、囲碁将棋の廃部、吹奏楽や茶道部の新設など)。現在は新しい校舎での部活動が定着し、活発に活動しています。
| 初年度納入金 | 約115万円(入学金・授業料・施設費等含む) |
|---|---|
| 2年目以降 | 約90万円/年(授業料・施設費等) |
| 奨学金制度 | あり(経済的理由による奨学金、成績優秀者奨学金) |
入試回数:年4回実施
第1・3・4回:4科受験(国語・算数・理科・社会)
第2回:2科受験選択可(国語・算数 または 算数・理科)
募集人数:約120名
受験者数:1,000名超(倍率3.2〜5.2)
Web出願:採用
・2015年共学化以降、人気上昇中
・東洋大学のブランド力向上が背景
・附属校からの内部進学制度の安心感が評価されている
・複数回受験が可能
・後半の日程では倍率が上がる傾向
入試日程、募集人数、試験科目、出願方法などは年度によって変更される場合があります。必ず学校公式サイトの最新情報をご確認ください。説明会や学校見学会にも積極的に参加して、学校の雰囲気を直接確かめることをお勧めします。
「諸学の基礎は哲学にあり」の建学精神に基づく哲学教育は他校にはない独自性。2015年の共学化と新校舎移転で最新設備も充実。東洋大学との連携プログラムも豊富で、附属校としての魅力が高い。
2015年の共学化以降、人気が右肩上がり。東洋大学自体のブランド力向上も追い風。新校舎での教育環境が整い、今後さらなる発展が期待される。
評価:★★★★☆ (4/5)
東洋大学のブランド力向上により、附属校としての価値も上昇中。日東駒専の中でも東洋大学は頭ひとつ抜けている印象があり、附属校への関心も高まっている。
評価:★★★★★ (5/5)
2015年の共学化と新校舎移転は大きな改革。今後も東洋大学との連携を強化し、国際教育やICT教育など、時代に合わせた改革を継続する可能性が高い。
評価:★★★★☆ (4/5)
東洋大学留学生との交流、海外研修プログラムなど、国際教育の土台は整っている。今後さらなる強化が期待される。
評価:★★★★☆ (4/5)
2015年共学化以降、受験者数が右肩上がり。東洋大学のブランド力向上、附属校の安心感、新校舎の魅力などが背景。今後も人気は続くと予想される。
「哲学教育で育む本当の教養・東洋大学附属校の安心感と新校舎の魅力」
東洋大学京北中学校は、「諸学の基礎は哲学にあり」の建学精神のもと、哲学教育・国際教育・キャリア教育の三本柱で本当の教養を育成する学校です。2015年に男女共学化し白山の新校舎に移転、最新設備の充実した環境で東洋大学との連携を強化しています。
東洋大学への推薦枠約170名を確保しながら、国公立大学・難関私立大学への進学も積極的に支援する「ハイブリッド型の進路体制」が特徴です。学力定着システム「Cycle4」で基礎学力を徹底定着させ、全員が理解できるまでサポートする体制が整っています。
1. 「諸学の基礎は哲学にあり」の建学精神
哲学とは、物事の本質を考え抜く力。この力を育むことで、どんな時代にも対応できる真の教養人を育てます。週1時間の哲学の授業を通じて、自分の頭で考え判断する力を養います。哲学的な対話を通じて、多様な価値観を理解し、自分の生き方を見つめる機会を提供しています。
2. 2015年共学化と白山新校舎の最新設備
2015年4月、東洋大学の附属校として男女共学化し、文京区白山の新校舎で新たなスタートを切りました。最新の設備を備えた充実した学習環境が整っています。全教室に電子黒板、150席の自習室、職員室前の学習コーナーなど、生徒が自主的に学べる環境を整えています。
3. 東洋大学への推薦枠約170名(都内唯一の東洋大附属校)
都内唯一の東洋大学附属校として、東洋大学への推薦枠約170名を確保しています。全13学部に推薦進学が可能です。さらに、推薦資格を保持したまま他大学受験にもチャレンジできる制度があり、「東洋大学の推薦を確保した状態で、国公立大学や難関私立大学の一般入試にチャレンジできる」という安心感があります。
1. 哲学教育への興味
週1時間の哲学の授業は、東洋大学京北中学校の特色です。哲学的な思考、物事の本質を考え抜く力に興味があるかどうかは重要です。哲学に興味がない場合、この授業を負担に感じる可能性があります。
2. 東洋大学への進学で良いか?
約160名の生徒が東洋大学に推薦進学します。東洋大学への進学を前提としているかどうかは重要です。他大学を強く希望する場合、受験指導が手厚い進学校の方が適しているかもしれません。ただし、ハイブリッド型進路体制により、推薦を確保しつつ他大学にもチャレンジできる点は魅力です。
3. 共学化後の学校の雰囲気
2015年に共学化したため、伝統的な男子校の雰囲気とは異なります。共学化により新しい風が吹き、活気ある学校生活が展開されていますが、共学化前の京北の雰囲気を求める場合は注意が必要です。
東洋大学京北中学校の特徴は、「哲学教育」という他校にはない独自の教育プログラムと、「東洋大学への推薦枠約170名」という附属校としての安心感です。2015年の共学化と新校舎移転で最新設備も充実しています。一方で、最難関大学(東大・京大)を確実に目指す場合は、より進学校寄りの学校の方が適しているかもしれません。
東洋大学京北中学校の入試は、年4回実施されます。第1・3・4回は4科受験(国語・算数・理科・社会)、第2回は2科受験(国語・算数 または 算数・理科)選択可です。募集人数120名に対し1,000名超の受験者がおり、倍率は3.2〜5.2です。複数回受験で合格可能性を高めることができます。
東洋大学京北中学校は、「哲学的な思考に興味があり、東洋大学への進学を考えている」という生徒には最高の環境です。2015年の共学化と新校舎移転で最新設備も充実し、学習環境が大きく向上しています。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。学校説明会や学校見学会に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や保護者の話を聞いた上で、本当に自分に合っているかを慎重に判断してください。
東洋大学京北中学校での6年間は、お子さんの人生を大きく左右する貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。