カリタス女子中学校は、1961年にカナダのケベック・カリタス修道女会によって創立されたカトリック系の中高一貫女子校です。校名の「カリタス(Caritas)」はラテン語で「神の愛」「慈しみ」「愛徳」を意味します。
カトリックの精神に基づいた人間教育を行い、豊かな人間性を持った深みのある人間を育てることを目指しています。一人ひとりの生徒が、日々神様に活かされている喜びを感じながら、自分のためだけでなくすべての人のために働くことができる人間へと成長していくことを目標としています。
カリタスの建学の精神は「国籍・人種・宗教の差別なく、隣人のために生涯をささげる」という聖マルグリット・デュービルの生き方に由来しています。キリスト教の価値観を基礎とする創立者の精神に従い、一人ひとりの可能性を伸ばし、普遍的愛を持って人に尽くす人間の育成を目指しています。
カリタス女子中学校は、2020年に創立60周年を迎えました。光いっぱいの明るい校舎で過ごす6年間、勉強も、クラブ活動も、遊びも、全力で思いっきり楽しむのがカリタス流です。教室には頼りになる仲間がいて、いつも何事も応援してくれる先生がいます。
カリタスの一日は「朝の祈り」で始まります。当番の生徒は、日々の生活のなかで感じたことや考えたことをもとに、自分の言葉で祈りをします。毎朝の静かに祈るひと時が、一日をより豊かなものにしてくれます。
カリタスでは、全学年で週1時間「カトリック倫理」の授業があります。この授業では、カトリックの教えに触れながら、自分自身を深く見つめ、これからどう生きていくかを考えていきます。聖書を通してイエスの教えにふれ、神の愛を学びます。
臓器移植や終末期医療など様々なテーマを取り上げ、ともに考える機会を大切にしています。互いの考えに耳を傾けながら、答えのない問いに取り組むことを通して、自分自身の考えを掘り下げていきます。生と死を見つめることによって、「与えられた命をどう生きるのか」という問いに、一人ひとりが向き合います。
祈りや黙想を通して、静かに心を落ち着かせ、自分を見つめる時間がもてることも、この授業の魅力の一つです。ここで学んだことが、カリタスを卒業してからの長い人生の旅路の中で、大きな「糧」となることを祈っています。
カリタス学園は、英語に加えてフランス語を公用語とするカナダ・ケベック州に学園のルーツを持つため、外国語教育が非常に盛んです。中学校ではフランス語が必修科目であり、中学生は英語を第一外国語、フランス語を第二外国語として学習します。
高校生は英語またはフランス語どちらかを第一外国語として選択します。英語・フランス語共にネイティブの教員、講師による本格的な授業も行われます。
「フランス語ではこうだけど、英語ではこう言うね」という言葉を生徒たちはよく口にします。外国語が「英語」だけの場合、「外国語」=「英語」という考えに陥りがちですが、カリタスの生徒は英語もフランス語も世界で話されている言葉のひとつにすぎず、背後には異なった文化があるというグローバルな感覚を自然に身につけています。
本校は英語とフランス語の複言語教育を行っています。複数の視点で世界をとらえることで、世界を多角的に理解できる女性、社会に貢献できるグローバルな女性を育むことを目指しています。
カリタスで学ぶ英語の水準は、とても高いのです。中学から英語のプレゼンテーションをたびたび行っているので、苦手な生徒はいても、全くできない生徒は1人もいません。大学進学後、英語のプレゼンテーション経験がない人や英語での質疑応答に対応できない人がたくさんいて、「カリタスでは当たり前だと思っていたけれど、違ったんだ」と驚いたという卒業生の声があります。
英語・数学・フランス語は、中学は少人数制で行われ、高校では、さらに少人数習熟度別のクラス編成となります。一人ひとりのレベルに応じたきめ細かな指導を実現しています。
2016年度の中学1年生からは英語既習者クラスも開設しています。多様な背景を持つ生徒に対応した教育体制が整っています。
英語のほかにフランス語の授業が週2時間あり、先生手づくりのオリジナルテキストが使用されています。併設の小学校でフランス語が必修となっているため、中1では既習者と未習者に分かれた授業が行われます。
フランス語を第一外国語として履修することのできるカリタスの他に、暁星中学校・高等学校、白百合学園中学校・高等学校、雙葉中学校・高等学校、聖ドミニコ学園中学校・高等学校などでフランス語教育連絡協議会を結成しており、毎年6月頃にこの5校でフランス語劇やスピーチの発表会である「フランス語フェスティバル」を開催しています。
カリタスでは、探究学習を「i-Time」として実施しています。生徒が自ら課題を設定し、調査・まとめ・発表を行うプロジェクト型学習を通じて、思考力・表現力・協働性を高めることができます。
カリタス学園の近隣に存在する多摩川や多摩丘陵についての学習を「タマロジー(Tamalogy)」と名付け、地質調査や水生生物の観察といったフィールドワークを実施しています。多摩川や生田緑地に実際に赴き、複雑な自然環境への理解を深めることを目的としています。
理科の校外学習で動物園実習、地学実習も行われます。直接自然と触れ合うことで、自然環境について深く理解することを目指しています。
カリタスでは教科センター方式を採用しており、科目ごとに環境が整備された教室へ移動し授業を受けます。各教科専用の教室には、その教科の学習に必要な設備や資料が充実しており、より深い学びを実現しています。
他校に先駆けてWEBを活用した授業を展開しています。探究活動や学校生活に幅広くICTを活用し、「発信力」を高めることを重視しています。
カリタスでは、生徒たちが将来グローバルな舞台に立って活躍できるように、異文化体験を通して視野を広げ、語学力とプレゼンテーション能力を身につける多種多様なグローバル教育を実施しています。
希望者を対象に、学園のルーツであるカナダ・ケベック州での研修を実施しています。現地の学校との交流やホームステイを通じて、フランス語圏の文化を体験します。
2018年度より、新たにマルタ研修が始まりました。中学3年生から高校2年生の希望者を対象に約20名が参加します。地中海に浮かぶ美しいマルタ島に世界中から英語を学びに来ている同年代の生徒たちとの交流を通して多様な価値観に触れ、グローバルマインドを培うホームステイプログラムです。週末等には、カトリックの歴史に触れたり、ボランティア活動も行います。
希望者対象のセブ島英語研修では、マンツーマンレッスンを含む集中的な英語学習を行います。短期間で英語力を飛躍的に向上させることができます。
2018年9月に江東区青海にオープンした体験型英語学習施設です。カリタス学園では日常生活でのコミュニケーションを様々な場面で体験できるアトラクションエリアと、英語を用いて実践的かつ、探究的な学習をグループワークで体験できるアクティブイマージョンエリアという2つのエリアで体験プログラムを行っています。
オーストラリア・ニュージーランドの高校に3ヶ月間の短期留学をし、語学スキルや国際感覚を現地で磨くプログラムです。学校が費用の一部を援助します。「高校生の留学促進事業短期派遣プログラム」(文部科学省)の認定を受けているので、高校生には更に補助金があります。
日本でフランス語を学んでいる高校生と、フランス語圏で日本語を学んでいる高校生の短期(3週間)、長期(1年間)の交換留学です。両国の友好を深め、教育的交流を促進するプログラムで、受け入れ日数と同じ期間、受け入れたフランス語圏生徒の通う高校への留学とその家庭でのホームステイすることができます。(高校1年・2年生対象)
1月下旬には全学年対象の英語・フランス語の外国語発表会が行われます。中学1年生から高校3年生まで、日頃の外国語学習の成果を発揮し、英語とフランス語で学年ごと、グループごとに特色あるパフォーマンスを披露します。
高校募集はせず、6年間を見通した独自のカリキュラムが設定され、効率よく学ぶ体制が整っています。カリタスの6年間のカリキュラムは、生徒の希望進路を確実に実現できるように作られています。授業で課された内容をしっかりと消化すれば、それが希望進路の実現につながっていきます。塾に通う生徒もいますが、学校の授業を中心とした学習で希望の大学に合格することができます。
高校2年生からは私立文系コース、国立文系コース、理数コースの3コースを選択します。
さらに選択科目を設けて進路に対応しています。2013年度から高校1年生からの選択は廃止となり語学選択のみで、高校2年生からとなりました。
基本的に土曜日の授業はなく、週5日制です。全ての曜日が7限あり、1限につき45分間の授業となります。土曜日はクラブ活動や課外活動、補習などに活用されています。
カリタスでは5回の定期テストがありますが、テストを実施すると必ず上位者と下位者がでてきます。カリタスでは成績不振の生徒個人に対して教科担当者が個別に対応します。そして内容がしっかり身につくまで指導していきます。とくに差がつきやすい数学と英語は、週1回の指名補習を行います。
図書館には約40,000冊の蔵書があり、ガラス張りの明るい空間で読書や自習ができます。生徒の知的好奇心を刺激する豊富な資料が揃っています。
カリタス女子中学校・高等学校からは、国公立大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、GMARCHなどの難関私立大学に多数の合格者を輩出しています。
国公立大学
東京大学1名、お茶の水女子大学1名、東京学芸大学、横浜市立大学、電気通信大学、小樽商科大学、新潟県立大学、三重大学、島根大学 など
早慶上理ICU
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学 計46名
GMARCH
学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学 計87名
その他主要私立大学
成蹊大学、成城大学、明治学院大学、武蔵大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、東京女子大学、日本女子大学、津田塾大学、聖心女子大学、白百合女子大学、昭和女子大学、清泉女子大学、フェリス女学院大学 など多数
海外大学
延世大学(韓国)、慶熙大学校(韓国)、仁荷大学校(韓国)、テンプル大学(米国) など
次の一歩へつながる刺激と機会を高大連携で提供しています。大学の先生による講義や大学訪問など、将来の進路を考える機会が豊富にあります。
ほぼすべての生徒が部活動に参加しており、それぞれの活動を楽しんでいます。文武両道を実現できる環境が整っています。
中学1年生では宗教奉仕活動を行います。カトリックの精神に基づき、困っている人々への奉仕の心を育てます。クリスマス会では全員による奉仕活動が行われ、生徒たちは実際に他者のために働く喜びを体験します。
中学2・3年生ではネイティブスピーカーの教員による英語とフランス語を用いた異文化理解の授業がハーフクラスで行われます。少人数での実践的な授業により、語学力だけでなく、異文化への理解を深めることができます。
文化祭は例年9月下旬から10月上旬に2日間開催されます。マルグリット祭(通称「マ祭」)と呼ばれており、生徒たちが主体となって企画・運営します。各クラスの展示や発表、部活動の発表など、カリタス生の個性と創造性が輝く行事です。
2006年に新校舎が完成し、明るく清潔な環境で学ぶことができます。校舎などの施設が新しい上に、業者の清掃員が毎日掃除しており、校内はピカピカです。
| 路線 | 最寄駅 | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR南武線 | 中野島駅 | 徒歩10分 |
| JR南武線・小田急線 | 登戸駅 | 徒歩20分 |
登戸駅からは、川崎市営バス「登6 カリタス学園行き」「登21 カリタス学園行き」もご利用いただけます。
4回の入試機会があり、複数回受験も可能です。
2月2日午後に実施。英検3級相当以上の資格をお持ちであれば受験していただけます。
| 回次 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 150名 | 40名 | 3.75倍 |
| 第2回 | 334名 | 141名 | 2.37倍 |
| 第3回 | 224名 | 82名 | 2.73倍 |
| 第4回 | 141名 | 25名 | 5.64倍 |
| 英語資格入試 | 21名 | 11名 | 1.9倍 |
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 240,000円 |
| 授業料 | 480,000円 |
| 施設拡充費 | 200,000円 |
| その他諸会費 | 278,000円 |
| 初年度合計 | 1,198,000円 |
白いブラウスに紺色のジャンパースカート。ブレザーは着用自由期間があります。カーディガンは紺、灰色で生地は厚地。冬服のみ校章のマーク入りです。
ツーピース。白いセーラー型ブラウスに紺スカート。カーディガンは紺、白の2色で生地は薄地です。
制服の紺色は「カリタスブルー」と呼ばれています。
国語科の学習は、表現活動を大事にしています。「書く」ことはもちろんのこと、プレゼンテーションやディベートなど、「発信する」学びにも力を注いでいます。授業では教科書以外の教材も使い、テーマを設定して、自分の考えを発表する機会も作っています。その他、研修旅行と関連付け、旅の思い出を俳句などにする創作活動も実施しています。
「読む」活動では、「読書マラソン」を奨励しています。これは読書後に著書名や感想などを「読書マラソンノート」に記録して提出するというもので、読んだ本の冊数に応じてカリタス特製のグッズを渡しています。後で読書の記録を読むことで、自分自身の思いを改めて知る機会にもなります。
国語科の特色ある取り組みの一つに、全学年が参加する「学芸コンクール」があります。中学では戦争文学を扱い、課題図書を読んで感想文を書きます。言葉の奥に込められた思いを丹念に読み取り、自発的に資料を調べたり戦争の知識を深める生徒も数多くいます。作成にあたっては教員が丁寧に指導をします。高校生の課題は、「現代文部門」の作品論、作家論。さらに高校1・2年生は、古典作品を翻訳して現代文にする「古典部門」にも取り組みます。提出された作品は国語科教員が審査し、優秀作品を表彰します。
学習進路指導部と連携し、多様な大学入試にも対応できるよう高校1・2年生は小論文、高校3年生は志望理由書の外部添削を実施しています。講演会での指導後、書き直しも行い、表現力のさらなる向上を目指しています。
カリタスは理数教育に力を入れており、数学でも探究的な学びを導入しています。少人数習熟度別授業により、一人ひとりのレベルに応じた丁寧な指導を行っています。
理科の実験授業が充実しており、実際に手を動かして学ぶ機会が豊富にあります。動物園実習、地学実習などの校外学習も積極的に行われています。
カリタス学園の近隣に存在する多摩川や多摩丘陵についての学習を「タマロジー(Tamalogy)」と名付けています。地質調査や水生生物の観察といったフィールドワークを実施し、多摩川や生田緑地に実際に赴き、複雑な自然環境への理解を深めることを目的としています。
多摩川での水質調査、水生生物の採集と観察、多摩丘陵での地層観察など、実践的な理科教育を展開しています。自然に恵まれた立地を活かした、カリタスならではの教育プログラムです。
カトリック倫理の授業と連携しながら、現代社会の諸課題を取り上げて解決策を考えたり、生命倫理分野のテーマを取り上げて互いの考えを分かち合ったりしています。
2月中旬には中学合唱コンクールが行われます。クラスごとに練習を重ね、美しいハーモニーを披露します。
美術の授業では、絵画、彫刻、デザインなど、多様な表現活動を通じて創造力を育みます。文化祭では美術部の作品展示も行われます。
運動やスポーツを通じて、健康の保持増進と体力の向上を図り、運動技能や知識を身につけ、生涯教育・スポーツの実践を目指すとともに、健康で充実した生活を過ごせる基本的な能力や態度を育てることを目標としています。
保健では身体の仕組み、基本的な食生活や医療や社会制度、環境と健康、ライフプランなど心身の健康と生活を維持するための知識を学びます。体育では、中学1・2年生で基本的な技能を習得し(基礎)、中学3年生・高校1年生でより技能が上達することをめざし(探究)、高校2・3年生で課題に対し工夫して取り組み、自主的に活動する(自立)。このように6年間を2年ずつ3段階に分け、それぞれの段階に応じた目標を掲げ、一貫教育の特性を活かしたカリキュラムを組んでいます。
光いっぱいの明るい校舎で過ごす6年間。勉強も、クラブ活動も、遊びも、全力で思いっきり楽しむのがカリタス流です。教室には頼りになる仲間がいて、いつも、何事も応援してくれる先生がいます。
礼法の授業があり、ある程度の教養を身につけることができます。上品で温かい雰囲気の中で、社会で必要とされるマナーや作法を学びます。
「カトリックの女子校と言うイメージ通りの、温かく上品な学校の雰囲気に惹かれました。学校説明会では先生が保護者一人一人に挨拶してくれたり、暑さや寒さを気にしてくれ、飲み物まで用意があり…このような丁寧で細やかな心遣いが他の学校にはありませんでした。教室の場所を生徒さんに尋ねた際も礼儀正しく、最後まで丁寧に教えてくれました。」(保護者)
「カリタスの生徒さんからは良い意味でスレてなく、純粋な印象を受けたので、子供が思春期を送り、人間形成の礎となる大切な中高時代の殆どを過ごす学校生活において、何も不安を感じなかったのが一番の要因です。」(保護者)
「やりたいことを肯定する校風がチャレンジの原動力になりました。個性的な友人たちとの出会いが、中高6年間で一番印象的でした。良きライバルであり、支えでもあり、今でも何かあれば、まっ先に彼女たちに報告したくなります。中高6年間を通じて、深く理解し合う人間関係が築けました。」(卒業生)
「先生も全力サポートしてくれますし、東大への合格者もいます。部活の活気も十分にあります!私はもともとおてんばでしたがある程度の教養をつけてもらえます。礼法なんかもあります。施設もすごく綺麗です。すこしでも気になったら一回は見学に来た方がいいと思います!」(在校生)
「学校の勉強だけで、東京大への現役合格者を輩出。早慶上智にも多くの進学者を輩出しています。」(保護者)
カリタスは、カトリックの精神に基づいた人間教育を行い、豊かな人間性を持った、深みのある人間を育てたいと考えています。
祈りのうちに、静かに自分自身と向き合うこと。神の愛に照らされて、自分を認め、他者を認めること。助けを必要としている誰かのために、自分を役立てること。そうした一つひとつの経験を通して自分の生き方を見つめ、「カリタス(愛)の心」を生きる人間へと成長をしていきます。
カリタスでは日々の生活のなかでキリストの愛の精神を学び、一人ひとりが大切な存在であることを実感することで他者を大切にできる生徒を育てたいと思っています。信仰を強要するわけではありませんので心配はいりません。
カリタス学園には、幼稚園、小学校、中学校・高等学校、短期大学があり、一貫した教育理念のもとで教育を行っています。
校長:萩原 千加子先生のもと、117名の教職員が生徒1,094名の教育にあたっています。
カリタスの建学の精神は「国籍・人種・宗教の差別なく、隣人のために生涯をささげる」という聖マルグリット・デュービルの生き方に由来しています。聖マルグリット・デュービルは、カナダにおけるカトリック教育の礎を築いた聖女であり、その精神は今もカリタス学園に脈々と受け継がれています。
1849年、ケベックに派遣されたメール マルセル・マレらによりケベック・カリタス修道女会が設立されました。この修道女会は、貧しい人々への奉仕と教育を使命とし、世界各地で活動を展開しています。
1953年、ケベック・カリタス修道女会の3人のシスターが来日し、1954年に東京都世田谷区若林にケベック・カリタス修道女会本部修道院を設置しました。これがカリタス学園の始まりです。
カリタス学園は2020年に60周年を迎えました。時代は変わってもカリタスの教育理念である4つの心「祈る心」「学ぶ心」「交わる心」「奉仕する心」をもってこれからの新しい時代に向けて前進を続けています。
カリタス学園は、多摩川と多摩丘陵に囲まれた自然豊かな環境に位置しています。この恵まれた立地を活かし、タマロジーをはじめとする実践的な理科教育を展開しています。
カリタスの6年間のカリキュラムは、生徒の希望進路を確実に実現できるように作られています。授業で課された内容をしっかりと消化すれば、それが希望進路の実現につながっていくのです。塾に通う生徒もいますが、学校の授業を中心とした学習で希望の大学に合格することができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創立 | 1960年(中高は1961年開設) |
| 宗教 | キリスト教(カトリック) |
| 生徒数 | 1,094名 |
| 教職員 | 117名 |
| 制服 | あり(カリタスブルー) |
| スクールバス | なし |
| 敷地面積 | 36,594㎡ |
| 校庭 | 人工芝 |
| 図書館蔵書 | 約40,000冊 |
| 土曜日 | なし(クラブ・課外・講座・補習など) |
カリタスに一度在籍した生徒は受け入れることを基本としています。
留学期間が1年以内であれば復学できます。在籍していた学年に戻るかたちでの留学(原級留学)と次の学年に進級するかたちでの留学(進級留学)がありますが、それぞれいくつかの条件を満たすことが必要です。
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