光英VERITAS中学校・高等学校は、1983年に千葉県松戸市に聖徳大学附属女子中学校・高等学校として開校し、2021年4月に共学化と同時に現在の校名に改称した中高一貫の共学校です。校名の「VERITAS」はラテン語で「真理」を意味し、真理を求め、光り輝く個性を大切にし、英知に富んだ人材を育てるという決意が込められています。
校訓は「Optima est veritas.」(ラテン語で「真理こそ最上なり」という意味)。教育理念は、東京聖徳学園の建学の精神である「和」です。「和」には、人と人との調和をはじめ、個人と社会、人間と自然との調和といった思いが込められています。
光英VERITAS中学校・高等学校は、東京聖徳学園の建学の精神である「和」を教育理念としています。本校はこの「和」を「独自性を発揮し協力し合うことで共に成長する人間になる」とする新たな解釈のもと、人間教育を基盤としながら常に先進的な教育に取り組んでいます。
「答えを求める学びから問いを持つ学びへの変革」を合言葉に、サステナブルな個人と社会の成長に向けて「地球規模で考え、人・社会・自然に貢献する次世代リーダー」を育成していきます。
光英VERITASは、長年にわたって国際交流を積極的に行ってきました。その実績が認められ、2024年2月にユネスコスクールに認定されました。ユネスコスクールに認定されることで、さらに国内外の学校との交流が活発になります。
2024年3月に高校の共学化第1期生が卒業し、共学の進学校としてすっかりお馴染みになりました。共学化に伴い、課題解決型学習の根幹となる探究的な学びのサイクル「ヴェリタス・トルネード・ラーニング」を中軸に据えた教育も定着し、大学進学実績も好調です。
川並芳純校長は言います。「学校は楽しいほうがいい。ただ、本当の楽しさとは、勉強でも部活動でも真剣に全力で取り組んだ先にあるものです。だからこそ、本校は生徒一人ひとりが本当に望む道に進むことができる、真に楽しい学校を目指しています」と。
2020年4月に東京理科大学と連携協定を締結しました。大学教員による模擬授業や実験実習、教育研究内容発表を行うほか、さまざまな企業との連携なども計画中です。
科学への好奇心を刺激する多彩な科学イベントが企画されています。知的好奇心が刺激されるような仕掛けや取り組みがたくさん用意されており、生徒は能動的に学びを進めていくきっかけを得られます。
「全国学芸サイエンスコンクール」「千葉大学主催数理科学コンテスト」「統計グラフコンクール」「数学甲子園」などのコンテストに積極的に参加しています。
これからのグローバル社会での必須要素のひとつである英語を、自分の言葉として自在に使いこなす力を身につけるとともに、会話によるコミュニケーション能力も育みます。
「読む・書く・聞く・話す」の4技能のうち「話す」を「コミュニケーション」と「プレゼンテーション」に分けて5領域のスキルをしっかりと育てます。「オンライン英会話」や「英語多読活動」など多彩な授業で能力の向上を目指します。
ネイティブの教員による週2回の授業に英語劇を取り入れています。実践的な英語力とプレゼンテーション能力を養います。
年1回、近隣の公立中学校に声をかけて開催している英語コンテストです。リーディングとスピーチの2部門で競います。2023年度で4回目の開催となりました。英語をアウトプットする機会が充実しています。
高等学校・中学校の全学年で小笠原流礼法を週1回、1時間の必修の授業として取り入れています。思いやりの心やマナーを身につけることができます。
小笠原流礼法を軸とした人間教育は、有名企業などでも取り入れられており、社会人として必要な作法とマナーを中高6年間で身につけることができます。礼法教育で学ぶ日本文化に対する理解をもとに、世界の文化や歴史、社会などの多様性を受容し、自ら発信する力を育てます。
ヴェリタス・トルネード・ラーニングは、課題解決を通じて、生徒の「学ぶ力」を大きく育てる、力強い上昇気流をイメージした教育プロセスです。探究的な学びのサイクルを「理数・サイエンス教育」「英語・グローバル教育」「小笠原流礼法教育」を軸に、学校行事や特別活動など学校生活全体にまで波及させ、さらには大学研究室や企業と連携するなど校外まで学びを拡げていきます。
グローバル化の進展とともに、異なる文化や価値観を認め、お互いに尊重しあう多様性への理解がますます求められています。膨大な情報の中から重要なものを判断し、協働しながら新たな課題を発見し、解決していくことが大切です。
光英VERITASでは、これまでの「答えを求める学び」から「ヴェリタス・トルネード・ラーニング」を核とする「問いを持つ学び」への変換を図ることで、生徒一人ひとりが探究し続ける力を養いながら、将来の目標を見つけ、未来に羽ばたく礎を築いていきます。
いまや大学入試でも探究的な学びを前提とした問題が取り入れられる時代です。在学中の学びを通じて、大学、社会でのさらなる学びへと継続発展、キャリア形成していくことで「人・社会・自然に貢献する、地球を守る自覚と実践力のある次世代リーダー」を育成していきます。
教育の中心には、探究的な学びがあり、生徒が自分自身で学ぶ姿勢を養い、真の学力を育みます。生徒は探究活動を通じて自分の目標を見つけ、その実現のための進路を選び、難関大学に合格するための学力を養うことを目指しています。
先進的なICTの活用により、これからの時代に必要な情報活用能力を育成します。iPadを使ったオンライン英会話やデジタル教材の活用など、ICTを効果的に活用した授業が展開されています。
6日間の日程でオーストラリアに滞在します。生徒2~3名で現地の家庭にホームステイしながら、生きた英語とオーストラリアの文化を体験します。事前探究学習に関するプレゼンテーションなども行います。
高校2年生ではイギリス(またはアメリカ)への修学旅行を予定しています。本場の英語文化に触れることで、グローバルな視野を広げます。
ニュージーランドターム留学を1学期間から1年間まで選べるように改編し、海外大学進学への道筋を広げるなど、国際系プログラムも次々とバージョンアップしています。
さまざまな国の生徒との交流が盛んです。ポーランドからの留学生を受け入れるなど、校内でも国際交流の機会が豊富にあります。
令和6年3月、新しい学校づくりを牽引した「光英VERITAS高等学校(共学)一期生」129名が卒業しました。生徒たちの頑張りにより、現役進学率94.6%、四年制大学進学率86.0%という素晴らしい成果を挙げました。
3年間の探究活動を通し、生徒一人ひとりが社会の中で自分をどう活かすかをよく考えて、大学・学部学科選択をしていたことが印象的です。また、総合型選抜受験対策をしっかりと行いながら、一般受験(私立・国立)の準備をしてきた結果、多くの生徒たちが中堅難関私立大学以上に合格しました。特に理系への進学が増加しました。
国公立大学
東京学芸大学、東京都立大学 など
※2022年度以前には東京大学、東京工業大学、東京藝術大学などにも合格者を輩出
※2023年には初めて東京大学に合格した生徒を輩出
私立大学
早稲田大学、上智大学、東京理科大学、GMARCH など多数
2024年にはアメリカのミネソタ大学に入学した生徒がいます。免疫学について学びたいという強い希望を持ち、東大キャンパスリサーチに参加した際、東大の先生から免疫学で優れた実績を挙げている大学はアメリカにあることを知って、「免疫学の研究で最先端をいくアメリカに行こう」と決意しました。
光英VERITASの進路指導は、単に難関大学を目指すだけでなく、生徒一人ひとりが本当に望む道を見つけることを重視しています。
大学偏差値よりも学びたいものを優先した例としては、将来は恐竜の先生になりたいと、考古学で恐竜について学べる私立大学に入学した生徒もいます。また、野球部員だったある生徒は成績は良かったのですが、「野球に関わる人生を送りたい。グローブを作る職人になりたい」と、進学はせずに就職しました。
川並校長は、自分の行く道を真剣に考えた彼らを「偉大なる人生の旅人」として誇りに思うと語っています。
「VERITAS AFTER SCHOOL」(VAS)は、生徒の主体的な学びを支援する放課後の自習室システムです。予習・復習により日々の学習を充実させるほか、大学受験対策、語学等検定対策、各種コンクール・コンテスト指導など、多様な学習支援を行います。
VASには学習メンター9人が常駐して、質問への対応、受験相談や試験対策など、さまざまな学習支援を行います。メンターは東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの大学生が担当。現役大学生だからこそできる具体的かつ詳細なアドバイスは生徒に理解しやすく好評です。平日は19時、土曜日は17時まで開室。部活動後でも利用可能です。
食育の一環として、昼食は2・3ヶ月に1回ほどカフェテリアで会食(クラス全員で食事)を実施しています。その際はカフェテリアのメニューではないもの(売店で買ったお弁当やパン、家から持ってきたお弁当)を食してもよいことになっています。
| 路線 | 最寄駅 | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR武蔵野線・北総線 | 北国分駅 | 徒歩10分 |
松戸駅から京成バス[松51-2][松52][松54]、市川駅・市川真間駅から京成バス[市44][松54]でそれぞれ15分。バス停「聖徳学園」下車。
複数回の入試機会があります。2回目以降は1回ごとに5千円を追加。ただし、学校指定の同時出願の受験料は2回分まで2万2千円で受験可能です。
国公立中高一貫校受検者は、国公立の合格発表翌日まで入学手続金の延納が可能です。
修学旅行費等は別途必要です。詳細は学校公式ホームページをご確認ください。
「子供は毎日楽しく不満もなく通学しています。子供のレベルにあった授業を実施しており、進捗に困っている様子もありません。」(保護者)
「補習補講は、すごくわかりやすいです。文化祭はすごく楽しく、特に後夜祭が楽しいです。」(在校生)
「気が済むまで、時間がある限り、いくらでも!好きなことをとことん追求できる学校です。」(在校生)
「学校は楽しいほうがいい。ただ、本当の楽しさとは、勉強でも部活動でも真剣に全力で取り組んだ先にあるものです。だからこそ、本校は生徒一人ひとりが本当に望む道に進むことができる、真に楽しい学校を目指しています。」(川並芳純校長)
グローバル化が進展し個人・社会の価値観が多様化・複雑化していく現代社会では、人間としての尊厳を見失わず、自ら問いを立て多様な他者と協働しながら人・社会・自然に貢献する新たな価値を生むための力の育成が求められています。
本校はこの課題に対応するため、探究的な学びを軸とする「VERITASトルネードラーニング(学校教育全体で取り組む連鎖的探求学習)」によって自己省察力、構想力、課題克服力等を高め、地球的課題解決に貢献する人材を育成しその成果を発信していきます。
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学校の教育方針、入試要項、学費、進学実績などの詳細情報については、必ず学校の公式ホームページをご確認いただくか、直接学校にお問い合わせください。
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