一隅を照らす ー 1682年創立、埼玉大学STEAM教育、国際先進コース、比叡山研修
| 学校名 | 駒込中学校・高等学校 |
|---|---|
| 創立 | 1682年(天和2年)勧学講院、1926年駒込中学校開校 |
| 所在地 | 〒113-0022 東京都文京区千駄木5-6-25 |
| アクセス | 東京メトロ南北線本駒込駅徒歩5分、千代田線千駄木駅徒歩7分、都営三田線白山駅徒歩7分 |
| 課程 | 中高一貫教育(高校からの入学も可) |
| 男女 | 共学 |
| 生徒数 | 全校約1654名 |
| 学費(初年度) | 約100万円 |
駒込学園は、1682年に了翁禅師によって上野・寛永寺境内の不忍池のほとりに創立された「勧学講院」が起源です。現在から1200年前に伝教大師・最澄が「山家学生式」という書物の中に書き残した「一隅を照らす」という言葉を教育の理念として掲げています。「その人が置かれたその場にあって、ひたむきな向上心をもって全力を尽くす人こそ国や社会の宝である」という意味です。比叡山で開かれた「世界宗教サミット」では、この最澄の言葉が「Light Up Your World」と訳されて紹介され、世界に深い感銘を与えました。
1682年創立。了翁禅師によって上野・寛永寺境内に創立された学問所です。
伝教大師・最澄が開いた比叡山。駒込では毎年5月に比叡山研修を実施しています。
「一隅を照らす」は世界宗教サミットで「Light Up Your World」と紹介されました。
日本の代表的なSTEAM教育研究機関である埼玉大学STEAM教育研究センターとの共同授業を行います。生徒たちは、オリジナルキットとソフトを使ったプログラミングで、身近な課題を実践的に解決していきます。外部コンテストにも積極的に参加し、2018年にはWRO(WORLD ROBOT OLYMPIAD)で「世界の人口増加に伴う食糧不足を解決する『農業支援ロボット』」を制作し、全国大会に出場しました。AI時代を生きぬく力を身につけることがSTEAM教育の目的です。
埼玉大学STEAM教育研究センター代表の野村泰朗准教授も指導します。
2018年WRO全国大会に出場。農業支援ロボットを制作しました。
オリジナルキットとソフトを使ったプログラミングで課題解決します。
中学では「国際先進コース」を設け、真のグローバル人材として生徒ひとりひとりが持つ可能性を最大限伸ばす先進的なカリキュラムを展開しています。高校では「国際教養コース」として、異文化理解、現代世界論、日本文化概論など多くの授業で発表やディベートを取り入れ、国内外のあらゆるテーマの教養を身につけ、プレゼンテーション能力を高めます。TOEFL対策など、海外の大学進学にも対応できる英語運用能力を育成します。卒業論文で3年間の集大成を行います。
All Englishで実施される異文化理解の授業。発表やディベートを多用します。
海外の大学進学にも対応できる英語運用能力を育成します。
生徒と教員ほぼマンツーマンで指導。3年間の集大成です。
夜間30km回峰行という比叡山研修を高1入学直後に導入しています。お坊さまが実際に行う修行を体験し、坐禅や写経、護摩焚きで読経したりします。歩き終わり、琵琶湖から昇る朝日を見て、感動する自分に気づくでしょう。学びとはこうした気づき学習のことです。天台宗系の学校であり、毎年5月ごろに比叡山研修を行います。建学の精神「一隅を照らす」人材として必要な「智徳体」を養う人間教育があります。中学2年生では日光山研修も実施しています。
夜間30kmにわたり巡拝。琵琶湖から昇る朝日を見て感動します。
お坊さまが実際に行う修行を体験。坐禅や写経、護摩焚きで読経します。
中学2年生では日光山研修を実施。仏教的情操教育を重視します。
駒込のSTEM入試は、アルゴリズムと四則計算が中心の「STEMⅠ」と、プログラミングが中心の「STEMⅡ」の二つの試験が行われます。STEMⅠの試験時間は50分、STEMⅡの試験時間は1時間50分です。STEMⅡの試験で問われる力は、「創造力」「アイディアを形にする力」「やりぬく力」「トライ&エラーから学ぶ力」などです。試験ではSCRATCH(スクラッチ)をベースにした簡単なビジュアルプログラミング言語を使用して、課題を解いていきます。「自分の考えを説明できる力」が重視されています。
アルゴリズムと四則計算が中心。試験時間は50分です。
プログラミングが中心。SCRATCHをベースにした課題を解きます。
「自分の考えを説明できる力」が重視されています。
2024年春の大学合格実績は、国公立大学26名、早慶上理69名、GMARCH256名と過去最高を大幅更新しています。東京大学、京都大学、東京工業大学、国際教養大学などの最難関大学にも合格者を出しています。海外大学への進学者も7名合格しています。8割程度が4年制大学に現役合格しており、進学校として非常に優秀な実績を誇ります。数年前までは専門学校と中堅私大の定番校であった駒込が、学校改革により一気に伸びました。
GMARCH256名合格(2024年春)。過去最高を大幅更新しています。
早慶上理69名合格(2024年春)。難関私立大学にも多数合格。
海外大学7名合格(2022年春)。グローバル教育の成果が現れています。
東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩5分、千代田線千駄木駅から徒歩7分、都営三田線白山駅から徒歩7分と3路線利用可能の好立地です。池袋駅・巣鴨駅から都営バス〔草63〕「駒込千駄木町(駒込学園前)」すぐという便利さです。東京都文京区千駄木という都心にありながら、2003年に落成した地上6階・地下1階建ての高校新校舎は、大きな窓から自然光が入るように設計されており、快適な環境が整っています。
南北線・千代田線・三田線が利用可能。通学に便利です。
池袋駅・巣鴨駅から都営バス〔草63〕で学園前まで直通です。
IT時代に対応した地上6階・地下1階建ての高校新校舎が完成しました。
駒込中高には、14の運動部と16の文化部、合わせて30のクラブがあります。和太鼓部は、2023年12月に「東京都高等学校文化祭」で金賞を受賞した実力派です。運動部では、野球部、柔道部、剣道部、陸上部、バスケットボール部、卓球部、テニス部などのほかアメリカンフットボール部があるのが大きな特徴です。文化系では、吹奏楽部、演劇部、書道部、美術部の他、華道部、茶道部、英語部、漫画研究部、パソコン部などが活発な活動を行っています。ボランティア部があるのも特徴です。
2023年12月「東京都高等学校文化祭」金賞受賞の実力派です。
アメリカンフットボール部があるのが大きな特徴です。
ボランティア部があるのも駒込のクラブ活動の特徴です。
仏教系の学校らしく、4月に灌仏祭(花まつり)が行われます。5月には比叡山研修(高1)、了翁祭、6月には体育祭(中学)、9月には学園祭である「玉蘭祭」と高校の体育祭、11月には寛永寺の研修(高2)などが開催されます。12月に冬季スポーツ教室、8月には高1の希望者を対象に英語キャンプが開催されるなど、仏教色を感じさせながらも、グローバルなイベントが年間を通して見られます。
学園祭「玉蘭祭」は9月に開催。中高一体となって盛り上がります。
仏教系の学校らしく、4月に灌仏祭(花まつり)が開催されます。
11月には寛永寺の研修(高2)を実施。仏教色豊かな行事です。
2003年、ITに対応した高校の新校舎が完成。電子黒板やタブレットを使ったICT教育を進め、生徒たちのアウトプットする力を鍛えています。高校棟・地下1階の「Kプラザ」は、食堂としても利用される憩いの空間。中学生は給食ですが、高校生は弁当持参か食堂を利用します。食堂では、丼物や麺類、弁当などが500円以内で食べられます。体育館はバスケットコートが2面とれる広さで、冷暖房完備。体育館の屋上には2面のテニスコートがあり、グラウンドは天然芝に近いフィーリングのロングパイルの人工芝です。図書室の蔵書数は約5万冊です。
食堂としても利用される憩いの空間。500円以内で食事可能です。
バスケットコート2面の広さで冷暖房完備。屋上にテニスコート2面。
蔵書数約5万冊。図書委員が生徒の希望を募ってコーナーを開設します。
高校では「特S・Sコース」「国際教養コース」「理系先進コース」の3つのコースがあります。特S・Sコースは幅広い進路を目標とした総合コースで、高1では5教科をすべて履修し、高2から文理に分かれます。国際教養コースは異文化理解、現代世界論、日本文化概論など多くの授業で発表やディベートを取り入れ、卒業論文で3年間の集大成を行います。理系先進コースはSTEAM教育を基盤とし、埼玉大学との共同授業で実践的な学びを展開します。中入生は6年一貫コースとして、中学3年生の段階で高校の授業内容に入ります。
幅広い進路を目標とした総合コース。高1で5教科すべて履修、高2から文理に分かれます。
異文化理解、現代世界論などで発表・ディベート。TOEFL対策、卒業論文が特徴です。
STEAM教育を基盤。埼玉大学との共同授業で実践的な学びを展開します。
短期語学研修として、セブ島語学研修(中1~高2、約10日間)、ハワイセミナー(中1~高2、約10日間)、マルタ島語学研修(高1・2、約2週間)があります。中期・長期留学として、ニュージーランド・オーストラリアは3か月と1年が選択できます。1年間の長期留学に関しては、文系に進学する生徒におすすめしています。3か月の場合は高1の1月~3月まで、1年の場合は高1の1月から高2の12月までです。1年留学をしても、留学中の勉強が単位として認められますので、他の生徒と同じく2年生に進級できます。
中1~高2対象、約10日間。英語体験という要素が強い短期語学研修です。
高1・2対象、約2週間。いろんな国から英語を学びに来る人たちが集まります。
3か月と1年が選択可能。留学中の勉強が単位として認められます。
中学1年生から1人1台タブレット端末を持ち、反転学習を実施するICT教育を展開しています。2003年、ITに対応した高校の新校舎が完成し、電子黒板やタブレットを使ったICT教育を進め、生徒たちのアウトプットする力を鍛えています。生徒が主体的に学び、自分の考えをアウトプットする授業が行われています。中学受験で英語入試を受けて、入学の段階から準2級以上持っている生徒が多数おり、その生徒たちは英語の授業を別に取り出して受け、3年かけて2級、準1級とさらに英語力を磨いていきます。
中学1年生から1人1台タブレット端末を持ち、反転学習を実施します。
電子黒板を使った双方向授業。生徒が主体的に学びます。
準2級以上の生徒は別に取り出して、3年かけて準1級を目指します。
万能の天才ダ・ヴィンチに憧れ、美術部、ラグビー部、自然科学部、ボランティア部を掛け持ちする"忙しすぎる高3生"もいます。生徒たちが好きなものを見つけて打ち込める、多彩なクラブがあります。観音菩薩像が鎮座する「止観堂」では、かるた部や茶道部が活動しています。サンクンガーデンという気持ちがいい日だまりの庭も人気スポットです。生徒たちは、「外で食べるご飯はおいしい!」と笑顔で話してくれました。
全生徒による「授業評価アンケート」を実施しています。満足度を縦軸に、達成度を横軸にして両者8割を得ることのできない授業は失格となります。教員室の机配置は教科型にしており、毎時間リアルタイムで、教科主任がシラバスに基づく授業進度の点検を行っています。教員は夜の9時・10時まで生徒指導を無償でやっており、高3担当ともなれば夏休み45日無報酬で受験指導をしています。
卒業生には、俳優の大滝秀治さんや江口洋介さん、コメディアンの萩本欽一さんなど、有名人も多数います。旧制中学時代には「リベラルの駒込」といわれており、現在でもその自由な校風は引き継がれています。1926年に駒込中学校が開校し、この頃学園の顧問に就任したのが、近代日本経済の父・渋沢栄一です。全校生徒は中・高合わせて1654人、男女共学の私立中高一貫校として、多くの優秀な人材を輩出しています。
コメディアン。「リベラルの駒込」の自由な校風を象徴する卒業生です。
俳優。駒込の自由な校風の中で育った卒業生です。
近代日本経済の父。1926年頃、学園の顧問に就任しました。
| 初年度納入金 | 約100万円 |
|---|---|
| 2年目以降 | 約75万円/年 |
| 授業料減免制度 | 年収760万円未満世帯(標準4人家族)は授業料無償化 |
入試回数:5回以上
特徴:STEM入試、英語入試も実施
・第1回入試
・第2回入試
・STEM入試
・英語入試
入試日程、募集人数、試験科目、出願方法などは年度によって変更される場合があります。必ず学校公式サイトの最新情報をご確認ください。
埼玉大学STEAM教育、比叡山研修30km回峰行、STEM入試など、極めて独自性が高い。
「1682年創立の伝統校・埼玉大学STEAM教育・比叡山研修30km回峰行・6年で志願者数倍増」
駒込中学校は、1682年勧学講院創立「一隅を照らす」建学の精神で、埼玉大学STEAM教育研究センター共同授業を展開しています。国際先進コース、比叡山研修30km回峰行で確かな学力と人間性を育てます。
1. 埼玉大学STEAM教育・STEM入試
日本の代表的なSTEAM教育研究機関である埼玉大学STEAM教育研究センターとの共同授業を実施。STEM入試ではプログラミングを使った先進的な入試を行っています。
2. 比叡山研修30km回峰行
夜間30km回峰行という比叡山研修を高1入学直後に導入。琵琶湖から昇る朝日を見て、感動する自分に気づく「気づき教育」です。
3. GMARCH256名・6年で志願者数倍増
2024年春の大学合格実績はGMARCH256名、早慶上理69名、国公立26名と過去最高を大幅更新。6年で志願者数が倍増しています。
駒込中学校は、「STEAM教育を学びたい」「比叡山研修を経験したい」という生徒には最高の環境です。1682年創立の伝統校として、常に教育改革を進めています。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。学校説明会や学校見学会に足を運び、実際の雰囲気を確かめてください。