桜美林中学校は、1946年に創立されたキリスト教主義に基づく共学の中高一貫校です。創立者清水安三・郁子夫妻が中国・北京で設立した「崇貞学園」での経験をもとに、賀川豊彦氏との運命的出会いを通じて導かれ、東京都町田市に「桜美林学園」を設立しました。
「学而事人(がくじじじん)」を学園のモットーとし、「学ぶ目的は立身出世にあるのではなく、広く世界の人々に奉仕するため、社会のために役立てることにある」という精神のもと、キリスト教の精神を大切にし、他者の心の痛みに共感できる人間、国際社会に目を向け世界に貢献・奉仕できる人間の育成を目指しています。
桜美林学園は、建学の精神として「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を掲げています。創立者清水安三は、「キリスト教主義と語学、この二つをよく体得した人材を能うだけ多数教育せんとするのが、本学の建学の趣旨である」と述べています。
創立者清水安三・郁子夫妻は国際教育・国際ボランティアのパイオニアで、1921年に中国・北京市朝陽門外に「崇貞学園」を開設し、貧困に苦しむ子どもたちが自立するための教育活動をはじめました。敗戦後、中国からの引揚げを余儀なくされた夫妻は、その目指すところを「自分を愛するように隣人を愛する」というキリスト教の精神を大切にし、他者の心の痛みに共感できる人間、国際社会に目を向け世界に貢献・奉仕できる人間の育成におきました。
桜美林中学校では、キリスト教精神に基づいた人間形成を目指しています。学校生活の中心に「礼拝」があり、朝の礼拝から一日が始まります。礼拝では聖書の言葉に耳を傾け、その言葉に自分を照らし合わせて、自分に「かけがえのない価値」が与えられていることを確認します。そのことが生徒の自我を目覚めさせ、自己分析や自己適性を探究する大きなきっかけになっています。
総合コースは、すべての教科をバランスよく学び、確かな基礎学力を身につけるコースです。中学3年間で徹底的に基礎を固め、高校でより実践的な学習に取り組みます。中学では習得度別や文理別のクラス分けをせず、全員が同じカリキュラムで基礎学力の定着を図ります。
グローバルコースは、英語教育に特化したコースで、英語の授業時間数が多く設定されています。ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業や英語プレゼンテーションなど、実践的な英語力を育成するプログラムが充実しています。中学校段階でも国際的な視野を広げる教育が行われており、将来的な留学や海外進学への基礎づくりが可能です。
創立以来「英語の桜美林」としての特色を大切にしてきました。この伝統を発展させるために掲げた目標が「Express Yourself in English(英語で自分を表現しよう)」です。この中には「自分を見つめる"目"を養う」という意味も込められています。自らの考えを積極的に表現する手段として英語を活用し、文化の異なる人々とも十分にコミュニケーションのとれる人間を育てます。
英語教育では、1クラスを3つに分け、少人数で習熟度別のグループを作って指導しています。外国人講師による授業は中1・2で週2回、中3で週1回行われます。ネイティブの教員は中学、高校に3人おり、授業以外でも日常的に英語に触れられる環境が整っています。
年1回、全てのプログラムを英語で行う「ENGLISH CHAPEL」を実施しています。司会、祈祷、聖書朗読などをすべて生徒が英語で担当し、ネイティブによる英語のメッセージが語られます。2023年度は11月16日に行われ、ネイティブのオーレンタナベ先生より"An Everlasting Love: Jesus' Unfailing Embrace(永遠の愛 イエスの揺るぎない抱擁)"と題してのメッセージがありました。賛美歌「主われを愛す」の歌詞の意味について歌を交えながら解説していただきました。
中学3年から高校3年までは、選択教科として第二外国語を学ぶことができます。韓国語、中国語の講座が開講されており、英語だけでなくアジアの言語も学べる環境が整っています。
北京・韓国に姉妹校があり、相互交流を行っています。隣国との理解・友好をめざす交流を続けており、実際に現地を訪れて文化や言語を体験する機会も豊富です。
全学年で「探究学習」を重視しており、生徒が自ら課題を設定し、調査・まとめ・発表を行う「プロジェクト型学習(PBL)」を導入しています。教科の枠を超えた学びを通じて、思考力・表現力・協働性を高めることができます。
ICT教育にも積極的で、生徒一人ひとりにiPadを配布し、授業や課題提出、グループワークなどに活用しています。デジタル技術を活用した学習により、情報リテラシーとICTスキルを育成します。
桜美林中学校・高等学校では理数教育に定評があります。実験・観察を重視した理科教育を展開し、科学的思考力と探究心を育成します。数学では、中1・2で少人数授業が実施されており、一人ひとりの理解度に応じた丁寧な指導を行っています。
「英語などレベルの高い教科書を使う場合も、ただ教科書のレベルを上げても成績は良くなりません。教員は噛み砕いて、全員がわかるように努力しています」という方針のもと、一人ひとりに寄り添った指導を展開しています。
桜美林では「学習の歩み」という記録ノートを活用し、自学自習の習慣を身につけています。毎日の学習を記録し、振り返ることで、計画的な学習習慣が形成されます。記録ノートで振り返ったら、次の計画を立てることで、PDCAサイクルを回しながら学習を進めていきます。
中高一貫教育ではありますが、中3生は高校入学を前に、高校の先生と「進学面接」を行います。「高校に入る意義を考えるきっかけになるとともに、どんな大学に進学したいのか、その先、どんな大人になりたいのか。将来をしっかりと考えてから高校に入学することで、自分が進みたい道を明確にイメージしていくことができます」
中学での学習の総仕上げとして、中学3年生全員がオーストラリアへの研修旅行を実施します。現地での語学研修やホームステイを通じて、実践的な英語力と国際感覚を養います。
桜美林中学校では、1週間から1ヶ月弱まで、様々な期間・場所へ留学できる短期留学プログラムを用意しています。高校では、希望者対象のニュージーランド・イギリスなどでの語学研修や短期留学制度が設けられており、夏季・春季の休暇を利用して短期留学へ参加する生徒も多数います。
併設の桜美林大学の海外提携校は130を超え、年間500人を超える海外からの留学生を受け入れています。この国際色豊かな環境の中で、桜美林大学の留学生との交流も行われており、日常的に異文化に触れる機会が豊富です。
中学校からキャリア教育に力を入れているのも桜美林の特徴です。年に4回のキャリアガイダンスを行うなど、「卒業したあと、どのように生きていくか、何によって自立していくのか」と早い段階から進路を考えるきっかけづくりをします。
成長に応じた話を聴くことで、生徒の意識に変化をもたらします。
高校に入ると、キャリアガイダンスの回数は年に10回以上になります。さまざまな分野で活躍する社会人の講演会や、敷地内に大学を併設する強みを生かし、大学に合格したばかりの先輩から具体的な話を聞くことで、自分の進路としっかり向き合う時間を持ちます。
保護者が人生の先輩として、また、社会人の大先輩として、生徒に講演する機会も珍しくありません。そのきっかけとなっているのが、発足25周年を迎えた「父親の会」です。お父さんたちが学校に足を運ぶきっかけになり、子どもたちも安心するようです。
桜美林中学校と桜美林高等学校は、どちらも桜美林大学のキャンパスの中にあります。年に4回、桜美林大学の先生による「学ぶ目的」や「学ぶ意義」に関する講義など、キャリア形成の機会を多く設けています。大学・大学院のキャンパスの中に学校があるため、各種スポーツ施設や5万冊以上の蔵書を誇る図書館、ホールなど、施設が充実しており、授業やクラブ活動などの様々な場面で活用されています。
桜美林の一日は、朝の礼拝から始まります。全校生徒と教職員が集い、聖書の言葉に耳を傾け、讃美歌を歌い、祈りを捧げる時間は、心を落ち着け、一日の始まりを迎える大切なひとときです。
礼拝では聖書の言葉に耳を傾け、その言葉に自分を照らし合わせて、自分に「かけがえのない価値」が与えられていることを確認します。そのことが生徒の自我を目覚めさせ、自己分析や自己適性を探究する大きなきっかけになっています。
桜美林の教育では、キリスト教精神に基づいた人間形成を目指しています。学校生活の中心に「礼拝」があり、朝の礼拝から一日が始まります。礼拝・聖書の時間が週1回設けられているほか、創立記念礼拝、イースターデー、クリスマス礼拝などが行われ、キリスト教精神を学びます。
キリスト教の教えについて学ぶ「聖書科」という教科があり、聖書の教えを通じて「生きる力」と「生きる喜び」を育みます。人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」という聖句のとおり、他者の立場に立って物事を観察する能力を持つこと、特に身体的、経済的、社会的に弱い立場の人を大切にすることを学びます。
中学校の宿泊行事
集団生活から学ぶさまざまな宿泊行事が行われ、仲間との絆を深めます。
キリスト教行事
その他の行事
運動部や文化部が数多くラインナップされています。同じ目標に向かって先輩後輩がともに頑張るクラブ活動は、一生の仲間づくりという点でも大切だと桜美林中学校・高等学校では考えています。部活の中には強豪校としても知られている部もあり、ダンス部や野球部、吹奏楽部などは高い人気があります。本気で部活に取り組みたい生徒にとっては満足度の高い学生生活を送ることも可能です。
桜美林中学校・高等学校は、桜美林大学のキャンパスの中にあります。普段授業をする教室は中学校と高校で分かれていますが、大学の充実した施設を利用できることが大きな特徴です。
桜美林へのアクセスは無料スクールバスがとても便利です。毎日、登下校時に淵野辺駅、多摩センター駅と学校との間を、それぞれ5~10分間隔で往復します。
| 路線 | 最寄駅 | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR横浜線 | 淵野辺駅 | スクールバス約8分、徒歩約20分 |
| 京王線・小田急線・多摩都市モノレール | 多摩センター駅 | スクールバス約20分 |
JR線、小田急線「町田駅」から路線バス(神奈川中央交通)を利用できます。
※橋本駅や多摩境駅からも路線バスで通学できます。
桜美林中学校では、総合コースとグローバルコースで募集を行っています。それぞれのコースの特色に応じた入試を実施しており、受験生一人ひとりの強みを活かした受験が可能です。
桜美林中学校は、しっかりとした基礎固めをベースに基本~標準レベルの問題を徹底することが大変重要です。
国語
知識を問う問題、物語文の読解、説明文の読解が中心となります。特に記述式問題も含まれるため、文章の要点を的確にまとめる力が求められます。日頃から読解力を養うとともに、漢字や語彙の学習も積み重ねておくことが重要です。記述問題は60~100字程度で記述する問題が出題されます。
算数
基本的な数学的概念や計算能力を重視しています。出題される問題は、基本的な計算問題から応用問題まで幅広く、論理的思考、計算スキル、そして問題解決能力を総合的に評価します。
近年、大学への合格実績が飛躍的に上昇し、高い注目が集まっている桜美林中学・高等学校。早慶上智・ICUなどの難関校、東京理科大、GMARCHへの合格者が急増しています。さらに医薬系や難関女子大学にも多数の合格者数を出すなど、一部の優秀な生徒だけが結果を残しているのではなく、中学から地道に「基礎学力」をつけてきた同校の底力があってこそ。着実に実績を積み重ねながら、6年間一人ひとりの生徒と向き合い、人間教育にも力を注いでいるのが桜美林の魅力です。
桜美林からは、国公立大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)などの難関私立大学に多数の合格者を輩出しています。
早慶上理ICU
早稲田大学6名、慶應義塾大学6名、上智大学7名、東京理科大学9名 など 計28名(現役27名)
GMARCH
学習院大学4名、明治大学36名、青山学院大学44名、立教大学26名、中央大学、法政大学 など 計189名(現役163名)
国公立大学
山形大学、茨城大学、東京海洋大学、東京学芸大学、東京芸術大学、東京工業大学、神奈川県立保健福祉大学、横浜市立大学、都留文科大学、山梨大学、信州大学、静岡大学、福岡教育大学、鹿児島大学 など多数
国内の大学との併願が可能な海外協定大学推薦制度(UPAA)や海外大学進学協定校推薦入試制度(UPAS)に加盟しており、欧米オセアニア地域の大学進学も視野に入れたグローバルな進路選択が可能です。
併設の桜美林大学へは希望者は全員進学でき、合格を保持しつつ他大学受験可能な併願システムもありますが、実際に進学する生徒は10%程度です。多くの生徒が国公立大学・難関私立大学を目指しています。
専門スタッフの進路指導部・国際交流部と学年・担任団が緊密な連携を取りながら、生徒一人一人の希望や個性を踏まえたきめ細かい進路指導を行っています。
高3では30近い受験講座を無料で受講することができます。「早慶上難関英語」や「センター政経」、「生物」「古文」といった受験講座が開講し、「予備校に行かなくても安心して大学受験に備えることができる」と、多くの生徒や保護者からも大好評です。
中学3年間で徹底的に学習した基礎をもとに、高校3年間はより実践的な学習をコース別に実施します。高校1年のタイミングで特別進学コースか進学コースに分離し、2年でさらに細かく文理区分を行います。大学進学に必要な科目を必要な難易度で学習することにより、より合格率が高まります。
特別進学コース
国公立大学や難関私立大学を目指すコースです。高1から英語・数学の学力強化を図り、発展的な学習に取り組みます。
進学コース
幅広い進路希望に対応するコースです。基礎から応用まで段階的に学び、一人ひとりの目標に向けた学習を展開します。
高3では午後に受験補習講座が設置され、大学受験に対応した実践的な学習に取り組みます。「早慶上難関英語」や「センター政経」、「生物」「古文」といった30近い受験講座が開校し、無料で受講することができます。
このような先生方の地道な努力が、着実に合格率の上昇へとつながっています。予備校に行かなくても安心して大学受験に備えることができると、多くの生徒や保護者からも大好評です。
入学金、授業料、施設費、その他諸経費を含め、初年度は約100万円程度です。
※中学2、3年次の年間学納金は、776,500円となります。(入学金を除き、生徒諸費が4,000円)
※2026年度以降の学納金につきましては、変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
※入学後、本校では教育環境充実のための寄付金を募集しています。
桜美林では、ボランティア活動にも力を入れています。特に東日本大震災後の東北でのボランティア活動には、多くの生徒が自発的に参加しています。「学而事人」の精神のもと、困っている人々に奉仕する心を実践しています。
「進学実績イコール進路ではありません。生徒がどういう大人になるのか、社会に役立つ人間になるのか、生徒がまだ見えていない方向を指し示し、後押しすることが学校の役割だと思っています」
桜美林中学校・高等学校では、6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて、個性や創造性の伸長を図ることができます。キリスト教精神に基づく人間教育と、実践的な国際教育を両立させ、生徒一人ひとりが「学而事人」の精神のもと、社会に貢献できる人間へと成長していくことを願っています。
「自由に楽しく過ごせる良い学校だと思います。やっぱり、勉強だけじゃなくて友達や先生といい関係なことが学校生活が楽しくなる秘訣ですね。」
「とても生徒同士が仲良く、楽しい学校生活を送ることができると思います。先生との距離も近いので相談したいことがあればすぐ、相談できます。」
桜美林高校野球部は、1976年夏の第58回全国高等学校野球選手権大会で、初出場・初優勝という快挙を成し遂げました。この輝かしい実績は、桜美林の歴史に燦然と輝く金字塔です。
その後も春夏合わせて7回の甲子園出場を果たし、全国屈指の強豪校として知られています。野球部の活躍は、学校全体に活気をもたらし、生徒たちに勇気と誇りを与えています。
近年、桜美林の進学実績は飛躍的に向上しています。早慶上智・ICUなどの難関校への合格者は20名から51名へ、GMARCHは141名から189名へと大幅に増加しました。
これは一部の優秀な生徒だけの成果ではなく、中学から地道に基礎学力をつけてきた学校全体の底力の表れです。「英語などレベルの高い教科書を使う場合も、教員は噛み砕いて、全員がわかるように努力しています」という方針のもと、丁寧な指導を続けてきた成果が結実しています。
桜美林中学校・高等学校の卒業生は、様々な分野で活躍しています。元TBSアナウンサーの林正浩氏(野球部出身)をはじめ、教育、医療、福祉、ビジネス、芸術、スポーツなど、多岐にわたる分野で社会に貢献しています。
卒業生たちは、桜美林で学んだ「学而事人」の精神を胸に、それぞれの場所で人々に奉仕し、社会をより良くするために尽力しています。母校への愛着も深く、多くの卒業生が後輩の指導や学校行事への協力など、様々な形で母校とのつながりを保っています。
桜美林中学校・高等学校では、学校説明会、個別相談会、オープンスクール、文化祭など、様々な機会を通じて学校を知っていただくことができます。実際に学校を訪れ、施設を見学し、在校生や先生方と話をすることで、桜美林の雰囲気を肌で感じていただけます。
詳しい日程や申込方法については、学校公式ホームページをご確認ください。皆様のご来校を心よりお待ちしております。桜美林中学校・高等学校は、創立100年を超える伝統と、最先端の教育を融合させた、魅力あふれる学校です。ぜひ一度、実際に足を運んでいただき、桜美林の雰囲気を体感してください。
JR横浜線淵野辺駅から約8分、京王線・小田急線・多摩都市モノレール多摩センター駅から約20分の無料スクールバスが5~10分間隔で運行しており、通学に大変便利です。また、町田駅からは路線バスも利用できます。
都心からのアクセスも良好でありながら、緑豊かな自然に囲まれた落ち着いた環境で学ぶことができます。
桜美林中学校・高等学校は、皆さんの可能性を最大限に引き出し、社会で活躍できる人材へと育てる学校です。キリスト教精神に基づく温かい学校風土の中で、確かな学力と豊かな人間性を身につけることができます。
「英語の桜美林」として培われた国際教育、探究学習やPBLで育まれる思考力と表現力、大学キャンパス内の充実した施設、温かく生徒に寄り添う先生方、そして何より「学而事人」の精神。これらすべてが、皆さんの成長を力強くサポートします。
桜美林で、あなたの未来を拓きませんか。教職員一同、皆さんとお会いできることを心よりお待ちしております。
桜美林中学校・高等学校は、以下のような特色を持つ学校です。
本ページに掲載されている情報は、公開されている情報を基に作成されたものであり、最新の情報や正確性を保証するものではありません。
学校の教育方針、入試要項、学費、進学実績などの詳細情報については、必ず学校の公式ホームページをご確認いただくか、直接学校にお問い合わせください。
本ページの情報に基づいて行われた判断や行動について、当方は一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
この聖書の言葉は、桜美林の教育を貫く根本理念です。他者の立場に立って物事を観察する能力を持つこと、特に身体的、経済的、社会的に弱い立場の人を大切にすることを学んでほしいと願っています。
そのような精神を基盤にしながら、異文化の中で意志の疎通ができる能力を持ち、互いに異なる立場を尊重する人間として成長してほしいと願っています。
「英語などレベルの高い教科書を使う場合も、ただ教科書のレベルを上げても成績は良くなりません。教員は噛み砕いて、全員がわかるように努力しています」という方針のもと、一人ひとりに寄り添った丁寧な指導を展開しています。
進学実績の向上は、この地道な取り組みの成果です。予備校に頼らず、学校の授業と無料の受験講座で難関大学に合格できる力を育成しています。
桜美林の校風は穏やかで落ち着いており、礼儀を大切にする風土が根づいています。キリスト教精神に基づく教育により、他者を思いやる心、感謝の心が自然と育まれます。
生徒同士は非常に仲が良く、先生との距離も近い温かい学校です。困ったことがあればすぐに相談できる環境があり、生徒は安心して学校生活を送ることができます。
一人一台のiPadを活用し、連絡や宿題の配布、オンライン学習など、ICTを効果的に活用しています。コロナ禍においても、すでに整備されていたICT環境により、迅速にオンライン授業に移行することができました。
常に新しい試みを行うオープンマインドな学校として、時代の変化に柔軟に対応しています。
欧米圏との交流だけでなく、アジアとの交流を重視しているのも桜美林の特色です。中国の北京、韓国の順天や済州島に姉妹校があり、相互交流を続けています。
第二外国語として中国語と韓国語を学ぶことができ、言語だけでなく文化や歴史についても深く学びます。アジアの一員としての自覚を持ち、国際社会で活躍できる真の国際人を育成しています。
桜美林大学には年間500人を超える海外からの留学生が学んでいます。中学・高校の生徒は、これらの留学生と交流する機会があり、キャンパス内で日常的に国際交流を体験できます。
様々な国籍、文化背景を持つ人々と接することで、多様性を尊重する心、異文化を理解する力が自然と育まれます。
桜美林中学校・高等学校では、知育・徳育・体育のバランスの取れた教育を実践しています。学力の向上だけでなく、人間性の育成、健康な心身の育成を重視し、全人的な教育を展開しています。
礼拝を通じた心の教育、部活動を通じた体力づくりと協調性の育成、探究学習を通じた思考力の育成など、様々なアプローチで生徒の成長をサポートしています。
桜美林では、担任制を基本としながら、学年団、教科担当、進路指導部、カウンセラーなど、多くの教職員が連携して生徒一人ひとりをサポートしています。生徒の小さな変化も見逃さず、必要なときには適切なサポートを提供できる体制が整っています。
保護者とのコミュニケーションも密に取り、家庭と学校が一体となって生徒の成長を支えています。年6回の保護者会、定期的な三者面談など、保護者との連携を大切にしています。
桜美林は、生徒が安心して学校生活を送れるよう、様々な配慮をしています。スクールカウンセラーが常駐し、生徒の心のケアにあたっています。また、いじめ防止のための取り組みも積極的に行っており、生徒が互いを尊重し合う風土づくりに努めています。
防災訓練、交通安全指導なども定期的に実施し、生徒の安全を最優先に考えた学校運営を行っています。
桜美林中学校・高等学校で学ぶということは、単に知識を得るということではありません。キリスト教精神に基づく「学而事人」の精神を体得し、他者のために自分の力を使うことの喜びを知ることです。
創立者清水安三・郁子夫妻が中国で実践した「貧しい人々への教育を通じた自立支援」という志は、形を変えながらも今も桜美林の教育の中に生きています。生徒たちは、この精神を受け継ぎ、世界のどこにいても、困っている人の力になれる人間へと成長していきます。
桜美林での6年間は、生徒たちの人生の基盤を築く大切な時間です。学力はもちろん、人間力、国際性、奉仕の心、自己受容力など、社会で活躍するために必要な様々な力を身につけ、卒業後も母校を誇りに思い、母校とのつながりを大切にする卒業生を育てています。
「英語の桜美林」「キリスト教の桜美林」「奉仕の桜美林」として、これからも変わらぬ理念のもと、時代に求められる教育を実践し続けます。
桜美林中学校・高等学校は、創立100年を超える伝統校として、キリスト教精神に基づく人間教育という不変の理念を守りながら、時代の変化に対応した革新的な教育を続けています。
ICT教育の推進、探究学習の深化、グローバル教育の拡充など、常に新しい教育手法を取り入れながら、生徒一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる環境を整えています。
これからの社会で求められるのは、単なる知識ではなく、課題を発見し解決する力、他者と協働する力、新しい価値を創造する力です。桜美林では、探究学習、プロジェクト型学習、国際交流など、多彩なプログラムを通じて、これらの力を育成しています。
また、キリスト教精神に基づく人間教育により、他者を思いやる心、社会に貢献する志を持った人材を育てています。確かな学力と豊かな人間性を兼ね備えた生徒を、社会に送り出すことが桜美林の使命です。