🏫 公立中高一貫校・共学校・茨城県立

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校

SSH重点枠指定校、甲子園春1回・夏9回出場の文芸の名門 2020年開校の公立中高一貫校で国公立大学87名合格 竜一プログレスによる探究学習と自主自立の精神で地域のリーダーや国際社会で活躍する人財を育成

📍 茨城県龍ケ崎市下中山
🚃 JR水戸線・真岡鐵道・関東鉄道常総線下館駅
📅 附属中開校:2020年

⭐ この学校を一言で表すと

「SSH重点枠指定校—文芸の名門が2020年に公立中高一貫校化して誕生した新しい進学校」

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は、2020年開校の茨城県龍ケ崎市にある公立中高一貫校です。通称「竜一(だていち)」「館高(だてこう)」。高校は全国高校生短歌大会(短歌甲子園)で団体優勝3回(2010年・2017年・2018年)と全国最多を誇り、俳句甲子園でも準優勝の実績を持つ文芸の名門。2020年度から附属中学校を1クラス編成で開校し、6年間一貫教育で自主自立の精神を有し、地域のリーダーや国際社会で活躍する人財を育成しています。

✅ 最大の魅力 TOP5

  1. SSH重点枠指定校:2010年・2017年・2018年団体優勝、2010年個人優勝
  2. 甲子園春1回・夏9回出場:2005年全国大会準優勝の文芸名門校
  3. 国公立大学87名合格:2022年度実績、国立大学66名(現役65名)
  4. 竜一プログレス:豊かな表現力やコミュニケーション能力を育む探究活動
  5. カナダ姉妹校提携:シアコム高校と2014年提携、国際交流充実

⚠️ 要注意ポイント TOP5

  1. 2020年開校の新しい中学校(附属中の進学実績はまだ未確定)
  2. 附属中は1クラスのみの小規模編成
  3. 受検倍率約2倍(2024年度2.05倍)
  4. 適性検査+面接で従来型入試と傾向異なる
  5. 茨城県内在住者のみ出願可能

🎯 こんな生徒にピッタリ

  • ✓ 短歌・俳句など文芸活動に興味がある
  • ✓ 公立で質の高い中高一貫教育を受けたい
  • ✓ 国公立大学進学を目指している
  • ✓ 探究学習で表現力を磨きたい
  • ✓ 自主自立の精神を大切にしたい
  • ✓ 国際交流に参加したい

📍 基本情報・アクセス

正式名称茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校
併設高校茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
通称竜一(だていち)、館高(だてこう)
所在地〒308-0825 茨城県龍ケ崎市平畑248
設置者茨城県教育委員会
附属中開校2020年(令和2年)4月
高校創立1922年(大正11年)11月(下館商業学校として)
校訓自主自立
教育目標自主自立の精神を有し、地域のリーダーや国際社会で活躍する人財を育成する
類型公立併設型中高一貫校
課程全日制普通科
電話番号0296-24-6344
ウェブサイトhttps://www.ryugasaki1-jh.ibk.ed.jp/

🏛️ 沿革

100年以上の歴史を持つ伝統校が、2020年に公立中高一貫校として新たなスタートを切りました。

🚃 アクセス

公共交通機関

  • JR水戸線「下館」駅から徒歩圏内
  • 真岡鐵道真岡線「下館」駅から徒歩圏内
  • 関東鉄道常総線「下館」駅から徒歩圏内

龍ケ崎市のほぼ中心に位置し、3路線が乗り入れる下館駅が最寄りです。市内を東西方向に国道50号、南北方向に国道294号が走り、交通の便が良好です。

🎯 教育理念と目指す生徒像

教育目標

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校の教育目標は、「自主自立の精神を有し、地域のリーダーや国際社会で活躍する人財を育成する」ことです。生徒と教師がともに学び合う学校を目指しています。

目指す生徒像

広い視野をもち、国・地域社会の発展に寄与できるリーダー
答えなき課題にも論理的な思考で探究を重ね、主体的にチャレンジする生徒
豊かな表現力・コミュニケーション力を身に付け、他者と協働しながら課題を解決できる生徒
未来のリーダーとして活躍できる、知・徳・体のバランスのとれた生徒

自主自立の精神

校訓である「自主自立」の精神のもと、生徒の自主性を優先した学習活動や学校行事が展開されています。教師が一方的に教えるのではなく、生徒が主体的に学び、考え、行動する力を育んでいます。

🏆 短歌甲子園・俳句甲子園の輝かしい実績

短歌甲子園 全国最多優勝3回

竜ヶ崎第一高等学校は、全国高校生短歌大会(通称:短歌甲子園)で団体優勝3回(2010年・2017年・2018年)と全国最多を誇ります。

3回 団体優勝
(全国最多)
1回 準優勝
(2007年)
1回 個人優勝
(2010年)

短歌甲子園とは

短歌甲子園は、岩手県盛岡市が主催する高校生を対象とした短歌の全国大会です。全国の高校から21チーム(1チーム3名)が予選を経て出場し、事前に創作した双方の3名の選手がステージ上で題詠にもとづく短歌を交互に披露し合い、審査員が投票して勝敗が決まります。

俳句甲子園 準優勝

俳句甲子園でも2005年に全国大会で準優勝を記録しています。愛媛県松山市で開催される全国高等学校俳句選手権大会(俳句甲子園)は、作句力と鑑賞力の両方が問われる大会で、竜ヶ崎第一高校は高い文芸能力を示しました。

文芸教育の伝統

短歌甲子園や俳句甲子園での輝かしい実績は、竜ヶ崎第一高校の文芸教育の伝統と質の高さを物語っています。生徒たちは日頃から短歌や俳句に親しみ、言葉の力を磨いています。

この文芸の伝統は、附属中学校開校後も受け継がれており、中学生のうちから豊かな表現力とコミュニケーション能力を育む教育が実践されています。

📚 カリキュラムと学習支援

進路実現のためのカリキュラム

生徒一人ひとりの進路実現に向けて、綿密に設計されたカリキュラムが用意されています。中高一貫教育の利点を活かし、6年間を見通した計画的な学習が可能です。

習熟度別授業

生徒一人ひとりの学力や志望に応じた習熟度別授業を実施しています。個々のレベルに合わせた指導により、効果的な学力向上を図っています。

夏期課外と紫西CS

通常授業に加えて、夏期課外紫西CS(キャリアサポート)を実施し、きめ細かな学習支援を行っています。長期休業中も学習の機会を提供し、継続的な学力向上をサポートしています。

竜一プログレス(探究活動)

豊かな表現力やコミュニケーション能力を育む「竜一プログレス」を開講しています。これは探究活動を中心としたプログラムで、生徒が自ら課題を設定し、調査・研究・発表を行います。

竜一プログレスの特徴

  • 課題発見力:身の回りの事象から課題を見つける力を養う
  • 情報収集力:様々な情報源から必要な情報を集める力を育む
  • 分析・思考力:集めた情報を分析し、論理的に考える力を鍛える
  • 表現力:自分の考えを効果的に伝える力を磨く
  • 協働力:仲間と協力して課題に取り組む力を身につける

竜一プログレスは、短歌甲子園や俳句甲子園で培われた言葉の力、表現力を基盤としており、文芸の伝統と探究学習が融合したユニークなプログラムとなっています。

🎓 進路指導と進学実績

高校の進学実績(附属中はまだ卒業生なし)

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は2020年開校のため、まだ卒業生を輩出していません。そのため、附属中学校の進学実績はまだありません。

しかし、併設する竜ヶ崎第一高等学校は国公立大学への高い進学実績を誇っており、附属中学校の生徒もこの実績を目指して学習に励んでいます。

竜ヶ崎第一高等学校の進学実績(令和4年度/2022年度)

66名 国立大学合格
(現役65名)
87名 国公立大学合格
(現役86名)
多数 私立大学合格
難関私大含む

国公立大学だけで87名もの合格者を出しており、茨城県内でも有数の進学実績を持つ高校です。

中高一貫教育のメリット

附属中学校の生徒は、高校入試を経ずにそのまま竜ヶ崎第一高等学校に進学できます。6年間一貫したカリキュラムにより、効率的な学習が可能となり、より高い進学実績が期待されています。

きめ細かな進路指導

中学段階から将来を見据えた進路指導が行われています。大学見学会や職業講話、卒業生による講演会など、多様なキャリア教育プログラムが用意されています。

🌍 国際交流・グローバル教育

カナダ・シアコム高校との姉妹校提携

2014年、同校OBである在バンクーバー日本国領事の橋渡しにより、カナダのシアコム高校と姉妹校提携を結びました。

国際交流プログラム

  • 海外研修:希望者を対象にカナダへの研修旅行を実施
  • 相互訪問:シアコム高校の生徒との交流会を開催
  • オンライン交流:ICTを活用した国際交流活動
  • 語学研修:現地でのホームステイや語学学習

グローバル人材の育成

国際社会で活躍する人財を育成するため、英語教育にも力を入れています。ネイティブ教員による授業や、英語でのプレゼンテーション、ディスカッションなど、実践的な英語力を養う取り組みが充実しています。

🏫 学校生活と行事

生徒の自主性を優先

竜ヶ崎第一高等学校附属中学校では、生徒の自主性を優先した学習活動や学校行事が展開されています。生徒会活動や委員会活動も活発で、生徒自身が学校生活を主体的に作り上げています。

主な学校行事

部活動

文化部・運動部ともに充実しており、多くの生徒が部活動に参加しています。短歌部や文芸部など、学校の伝統を受け継ぐ部活動も盛んです。

主な部活動実績

📝 入試情報

入試の種類

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校の入試は、適性検査+面接で行われます。

適性検査

従来型の学力試験とは異なり、思考力・判断力・表現力を重視した総合的な問題が出題されます。教科横断的な知識を活用して課題を解決する力が問われます。

面接

1グループ20分間程度の集団面接(5人程度を1グループ)で、学習への意欲や6年間一貫の学校生活への適性などを評価します。

調査書・志願理由書

適性検査、面接以外に小学校で作成してもらう調査書や志願理由書も選抜で使用されます。

出願資格

茨城県内在住者のみが出願可能です。県外からの出願は認められていません。

受検倍率

毎年約2倍程度の競争率で推移しています。首都圏の公立中高一貫校と比較すると倍率は低めですが、安定した人気を保っています。

出願手続き説明会

毎年10月に出願手続き等説明会が開催されます。授業公開も同時に行われ、学校の雰囲気を直接感じることができます。

🏫 施設・設備

充実した学習環境

龍ケ崎市の中心部に位置し、3路線が乗り入れる下館駅から徒歩圏内という好立地です。

ICT環境

全教室に無線LAN環境が整備され、ICT機器を活用した授業が行われています。タブレット端末やプロジェクターなどの最新機器を導入し、効果的な学習をサポートしています。

特別教室

理科室、音楽室、美術室、技術室、家庭科室など、各教科に対応した特別教室が充実しています。実験・実習設備も整っており、実践的な学びが可能です。

図書館

蔵書数も豊富な図書館は、生徒の学習や読書活動を支える重要な施設です。短歌や俳句の専門書も充実しており、文芸活動をサポートしています。

🎨 部活動と課外活動

運動部

文化部

文芸活動の伝統

短歌部と文芸部は、竜ヶ崎第一高校の文芸の伝統を担う中心的な部活動です。全国大会での優勝経験を持つ短歌部は、先輩から後輩へとその技術と精神が受け継がれています。

附属中学校の生徒も、入学後はこれらの部活動に参加し、6年間を通じて文芸の力を磨くことができます。

👥 在校生・保護者の声

附属中学校について

2020年開校のため、まだ卒業生はいませんが、在校生のインタビュー動画が学校ホームページに掲載されています。

在校生の声(学校ホームページより)

  • 「6年間一貫教育で、じっくりと学べる環境が魅力です」
  • 「竜一プログレスの探究学習で、自分で考える力が身につきました」
  • 「高校の先輩方の姿を見て、将来の目標が明確になりました」
  • 「先生方が親身になって指導してくださいます」

高校生の評価

併設する高校の評判は3.8点/5点満点で、茨城県内口コミランキング14位(128校中)です。

🌟 地域連携・社会貢献

地域に開かれた学校

竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は、地域と密接に連携した教育活動を展開しています。

学校公開

毎年11月の「いばらき教育の日」に学校公開を実施し、保護者だけでなく地域住民や小中学生、塾関係者など広く一般に公開しています。

地域行事への参加

龍ケ崎市のイベントや祭りにも積極的に参加し、吹奏楽部の演奏や生徒会による活動など、地域の活性化に貢献しています。

県下中学連合野球大会

茨城県立水戸第一高等学校・附属中学校、茨城県立土浦第一高等学校・附属中学校、茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校との県下中学連合野球大会100年記念親善試合を実施するなど、県内の名門校との交流も盛んです。

🏛️ 白旗城跡の歴史

源頼朝家臣の城跡

現在竜ヶ崎第一高等学校が立っている白幡台は、かつて源頼朝の家臣下河辺政義の子孫竜ヶ崎氏が築いた白旗城であった場所です。現在の校地はその高台に位置しています。

歴史ある土地で学ぶことができるのも、この学校の特徴の一つです。

駒杵勤治設計の講堂(解体)

かつて、竜ヶ崎第一高校には木造校舎の中でも特徴ある大きな講堂がありました。これは建築家の駒杵勤治の設計によるものでしたが、老朽化のため取り壊しとなりました。

駒杵による同時期・同デザインの3校(下竜一高・茨城県立水海道第一高等学校・附属中学校・茨城県立太田第一高等学校・附属中学校)の講堂のうち、現存するものは太田一高(重要文化財指定)のみとなっています。

📖 応援歌と校歌

応援歌「アムール川の流血や」

竜ヶ崎第一高等学校の応援歌の原曲は、旧制一高寮歌「アムール川の流血や」です。この歌は、日露戦争を背景に作られた名曲で、多くの旧制高校や高等学校で歌い継がれています。

興味深いことに、県内では竜ヶ崎第一高等学校が同じメロディを校歌として使用しています。両校とも茨城県を代表する伝統校であり、このメロディを通じてつながりを感じることができます。

文芸の伝統

応援歌に旧制一高寮歌を採用していることからもわかるように、竜ヶ崎第一高校は言葉や文芸を大切にする伝統があります。この伝統が、短歌甲子園や俳句甲子園での輝かしい実績につながっているのです。

💭 まとめ

茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は、SSH重点枠指定校、甲子園春1回・夏9回出場という輝かしい文芸の実績を持つ伝統校が、2020年に公立中高一貫校として新たなスタートを切った学校です。

「自主自立」の精神のもと、生徒の主体性を重視した教育を展開し、地域のリーダーや国際社会で活躍する人財を育成しています。竜一プログレスによる探究学習、カナダ姉妹校との国際交流、習熟度別授業など、充実したカリキュラムが用意されています。

併設する竜ヶ崎第一高等学校は、国公立大学87名合格(2022年度)という高い進学実績を誇っており、附属中学校の生徒も6年間一貫教育により、さらに高い進学実績が期待されています。

2020年開校のため附属中学校の卒業生はまだいませんが、100年以上の伝統を持つ高校の教育資産を受け継ぎつつ、新しい時代に対応した中高一貫教育を実践しています。茨城県龍ケ崎市で質の高い公立中高一貫教育を受けたい生徒、文芸活動や探究学習に興味がある生徒、国公立大学進学を目指す生徒に最適な学校です。

⚠️ 免責事項

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