湘南学園中学校は、1933年、国内が戦争に向かう情勢のなか、「こんな時代だからこそ、自分たちの子どもには豊かでのびのびした教育を受けさせてあげたい」との思いで、地元の藤沢・鵠沼地域の保護者の方々が土地やお金を寄付し合い、設立された学校です。
このような成り立ちの学校ですから、建学の精神には保護者の"親としての子への願い"が込められており、他校と比べると少し欲張りな建学の精神になっております。
建学の精神は「個性豊かにして 身体健全 気品高く 社会の進歩に貢献できる 明朗有為な実力のある人間の育成」で、つまりは「どんな社会でもその子らしく、たくましく、しなやかに生きていってほしい」というものです。
学校の教育方針にしろ、ルールにしろ、行事にしろ、何かと「みんなで話し合って決める」という文化があります。これは本校が保護者によって設立された学校であるというところが大きく影響しており、学校の経営も保護者の代表と教員の代表で理事会を運営しています。
それぞれ異なる立場のものが集い、それぞれの目線から「子どもたちのためにどうすれば良いか」とアイデアを出し合い、学校がまわっています。
2013年創立80周年を機にユネスコスクールに加盟。グローバル時代の課題に応える教育を追求している伝統校です。「持続可能な社会の担い手」であると同時に、1人1人が自分らしく幸せに生きていける力や人間性を育むことを目指した「湘南学園ESD」を掲げています。
本校では、人格形成のカリキュラムとしての「総合学習」を実施しています。中高6ヵ年の発達段階を考慮した様々なテーマを設定し、広く人間の生き方や文化について学び、グローバル市民として社会に寄与するための豊かな認識と行動を育むことを目的とした活動です。
「個」のかけがえなさへの気づきから徐々に視野を世界全体へと広げ、その世界の中で自身の生き方を考える、総合学習はまさに湘南学園の推進するESDの軸となる学びです。
ロータリークラブやNPO等の外部機関、卒業生・保護者・地域の方々、他のユネスコスクール(海外も含む)等との広範で強固な協力関係を積極的に築くことで、「開かれた学び」の実現とともに、湘南学園の目指すESDのさらなる強化・発展を志向しています。
2025年度からの高校2年生を対象に、新たに3種類の探究型の授業を新設します。週4時間、1年間かけて自分のテーマを探し、知りたいことを深掘りしていくものです。腰を据えて考える機会となりますので、今後、さらに生徒たちの探究心は深まっていくと期待しています。
30年以上前から実施されている、世の中を知るための探究学習は、学習する中で自分の生き方を見つけられる環境を提供しています。
夏休みは中学生対象の韓国英語ツアー、全学年対象のカナダ・カルガリー近郊とオーストラリア・メルボルンへの海外セミナーを実施しています。春休みは全学年対象の韓国・中国セミナーとイングランドセミナーを行います。
さらに、2014年度から新たに「早大生と行く!ポーランド(アウシュビッツ)・リトアニアヒストリーツアー」が加わりました。
交換留学生制度はオーストラリアの姉妹校・ノックススクールとの間で実施します。短期2週間・中期10週間・長期1年間の3コースでの留学制度となります。
昨年からは土曜日の放課後に、留学経験がある生徒が後輩や保護者向けに、留学生活の良かったところ、大変だったところなどのリアルを語る「留学フェア」を始めました。海外に目を向ける生徒がさらに増えればいいなと思っています。
グローバルセミナーなどをきっかけに、海外留学を志す生徒が目立ちます。行先も、メキシコやブラジルなど様々です。帰国後も語学の勉強に力を入れようというモチベーションにもつながっているようです。
中学では英語と数学で指名補習を毎週放課後に行います。
朝・放課後講習として中3は現代文・古文・数学、高校は学年に応じて主要科目を中心に行います。
英検対策講座は中高全学年対象に行います。
夏休みは4日ほど強制夏期講習があります。テストの結果によって分けられ授業を受けます。中学は全員対象の英語と数学の講習をグレード別に行います。国語・社会・理科は指名補習を行います。高校生希望者対象の夏期講習も、基礎、センター対策、ハイレベルなど多彩な講座を実施します。
「卒業生サポーターバンク」として、合格体験講演会、個別相談会、合宿講習での質問部屋サポートなど、卒業生が後輩たちを力強く支援します。テスト前は放課後学習会が開かれ、湘南学園を卒業した方が教えてくれます。
高3は選択の授業で自習学習の時間の方が授業を受ける時間より多いそうです。それほど大学受験は力を入れています。
●現役四年制大学進学 144名(82.8%)
●短大、専門、海外進学など 8名(4.6%)
●その他 22名(12.6%)
国公立大学
東京大学、京都大学、千葉大学、電気通信大学、東京海洋大学、東京農工大学、横浜国立大学、首都大学東京、神奈川県立保健福祉大学、横浜市立大学 など
私立大学
早慶上智、東京理科大、GMARCH など多数
扱いの難しい理科実験を教員がして見せる演示室を設置しています。
図書室は2つあり蔵書が充実、ゆとりある閲覧コーナーも設置しています。
スタジオ、トレーニングルーム、放送室などが設置されています。
カフェテリアは「NPO法人湘南食育ラボ」が運営し、地産地消・安全な食材を活かしたメニューが好評。生徒、PTA、同窓会など広く利用しています。2024年には私立中高進学通信で食育について取材されました。
運動部、文化部ともに活発に活動しています。中学高校の合同で開催される体育祭では、部活動で鍛えた生徒たちが活躍します。
| 路線 | 最寄駅 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 小田急江ノ島線 | 鵠沼海岸駅 | 徒歩8分 |
「校則はみんなフル無視で自由です。普通に暮らしとけば楽しく学校生活を送れます。」(在校生)
「学習環境が充実しており、サポート体制も整っています。」(在校生)
湘南学園は、保護者が「自分たちの子どもには豊かでのびのびした教育を受けさせてあげたい」との思いで創った学校です。建学の精神には、「どんな社会でもその子らしく、たくましく、しなやかに生きていってほしい」という親の願いが込められています。
みんなで話し合って決める文化、湘南学園ESDによる持続可能な社会の担い手の育成、充実したグローバル教育、手厚い学習サポート。湘南学園には、生徒一人ひとりが自分らしく成長できる環境が整っています。
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