🎓 私立中高一貫校・男女共学

淑徳巣鴨中学校

感恩奉仕の心で未来を切り拓く 創立100年を超える伝統と革新の文武両道校

📍 東京都豊島区西巣鴨
🚇 都営三田線西巣鴨駅 徒歩3分
👥 1学年約90名
📅 創立:1919年

⭐ この学校を一言で表すと

「感恩奉仕の精神で文武両道を実現する温かい進学校」

「池江璃花子選手を輩出した全国レベルの部活動」と「GMARCH合格者213名の確かな進学実績」を両立。大乗仏教精神に基づく「感恩奉仕」の校訓のもと、1学年3クラスのアットホームな環境で、生徒一人ひとりに寄り添う面倒見の良い教育が特徴。

✅ 最大の魅力 TOP5

  1. 文武両道の実現:部活加入率9割で全国レベルの実績
  2. 面倒見の良さ:朝テスト・補習・講座で塾不要の学習環境
  3. コース変更制度:毎年の成績で選抜・特進を入れ替え可能
  4. グローバル教育:中3アメリカ・高2イギリス修学旅行
  5. アクセス抜群:西巣鴨駅徒歩3分、池袋に近い立地

⚠️ 要注意ポイント TOP5

  1. テストが多く成績も貼り出されるため常に緊張感がある
  2. 宗教色がある(仏教行事、淑徳の時間)
  3. 校庭が狭い(屋上活用、プールなし)
  4. 1学年3クラスと小規模(多様性は限定的)
  5. コース変更のプレッシャーがある

🎯 こんな生徒にピッタリ

  • ✓ 部活動と勉強を両立させたい
  • ✓ 面倒見の良い学校で学びたい
  • ✓ アットホームな環境が好き
  • ✓ 感謝と奉仕の心を大切にしたい
  • ✓ グローバルな経験を積みたい
  • ✓ 継続的に努力できる

基本情報

学校名 淑徳巣鴨中学校
設置者 学校法人大乗淑徳学園
創立 1919年(大正8年)
中学校開校 1996年(平成8年)
校長 夘木幸男
所在地 東京都豊島区西巣鴨2-22-16
アクセス 都営三田線西巣鴨駅徒歩3分
生徒数 1学年約90名(3クラス編成)
男女比 男女共学(1992年共学化)
併設校 淑徳巣鴨高等学校
通称 淑巣(しゅくす)
電話番号 03-3918-6451

建学の精神と校訓「感恩奉仕」

創立の理念

淑徳巣鴨中学校は、1919年(大正8年)に社会福祉施設マハヤナ学園として、社会事業家であり浄土宗の大僧正であった長谷川良信によって設立されました。マハヤナとは古代インドの梵語で、Maha(大きい)Yana(乗り物)を意味し、大きい乗り物に一切万有を乗せ、仏智と慈悲の彼岸に運んでいくという大乗仏教の理念を表しています。長谷川良信は社会福祉の先覚者として知られ、困窮する人々を救済するために学園を創設し、教育を通じて社会に貢献できる人材を育成することを目指しました。

校訓「感恩奉仕」の意味

感恩とは、今日の自分が他の多くの恩を受けて生かされていることに対する感謝の心を表すことです。奉仕とは、他の恩恵によって今日ある自分を他のために役立てていくことを意味します。この校訓は、大乗仏教精神に基づく人格陶冶を目指す本校の教育の根幹をなすものです。生徒たちは日々の学校生活の中で、感謝の心を持ち、他者のために尽くすことの大切さを学んでいます。

校訓を体現する日常活動

本校では、校訓「感恩奉仕」を実践するため、朝の挨拶運動を生徒会役員と各部活動の部員たちが教員とともに正門前で行っています。明るい挨拶から1日が始まることで、感謝の心と他者への配慮を自然に身につけることができます。また、厚生委員会では学校周辺の清掃などボランティア活動を積極的に実施し、始業前の時間を利用して「洗心の会」を行うなど、感謝と奉仕の心を日常生活の中で育んでいます。これらの活動を通じて、生徒たちは自分が多くの人々に支えられて生きていることを実感し、社会に貢献する意識を高めています。

Sマークとおかげさまくん

学校のシンボルマークは「Sマーク」と呼ばれ、母体である学校法人大乗淑徳学園の英字の頭文字をデザインしたものです。Sマークの3本のラインは、大乗仏教精神、一貫教育、社会福祉の3本柱を表現しています。これは本校の教育が、仏教の教えに基づく人間教育、中高一貫教育による計画的な学習指導、そして社会福祉の精神を持つ人材育成という3つの柱で成り立っていることを示しています。また、校訓「感恩奉仕」から生まれた「おかげさまくん」という達磨をモチーフにしたキャラクターも存在し、感謝の心を育む象徴として親しまれています。おかげさまくんは、学校行事や広報物に登場し、生徒たちに「おかげさま」の心を思い出させる存在となっています。

創立100周年を迎えた歴史

2019年に創立100周年を迎えた本校は、1924年に学園内に大乗女子学院を創立、1925年に巣鴨家政女学校として発展、1972年まで商業科単一の女子高校として運営されました。1973年に普通科を設置し、1979年に商業科を廃止、1985年に淑徳巣鴨高等学校に改称しました。そして1992年に男女共学化を実現し、時代のニーズに応えた教育改革を行いました。1996年に淑徳巣鴨中学校を開校し、中高一貫教育をスタートさせ、6年間を通じた計画的な教育を提供する体制を整えました。2021年12月には、卒業生の長谷川涼香選手、池江璃花子選手を招いて創立100周年式典を執り行い、新たな100年に向けて決意を新たにしました。100年以上にわたる歴史の中で培われた伝統と、時代に合わせた革新を両立させながら、これからも発展し続けることを目指しています。

「気づきの教育」による人間形成

自主性を育む教育方針

本校の教育の中核をなすのが「気づきの教育」です。これは、生徒が主体性を持って元気に活動し、自らに足りないものを知る気づきが、さらなる勉強意欲へとつながるという考え方に基づいています。教員が一方的に知識を伝えるのではなく、生徒自身が気づき、考え、行動する力を育てることを重視しています。この教育方針により、生徒たちは受け身の学習ではなく、能動的に学ぶ姿勢を身につけることができます。訪問者からは「明るい学校ですね」とよく言われますが、これは生徒たちが自主的に活動し、活気に満ちた学校生活を送っていることの表れです。

「淑徳の時間」による人間教育

本校独自の「淑徳の時間」では、仏教と人としての倫理を学ぶことができます。この時間を通じて、勉強面だけでなく、人間として自分に足りないことや目標とすべきことを学び、豊かな人間性を育んでいます。生徒たちは「淑徳の時間があるからこそ、人として成長できる」と語っています。仏教の教えを現代的に解釈し、道徳心や倫理観を養うとともに、自己を見つめ直し、他者との関わり方を学ぶ貴重な機会となっています。この時間があることで、勉強だけでなく、人間として大切なことを学べる環境が整っています。

朝テストと学習習慣の確立

本校では毎朝、朝テストを実施しています。朝テストは基礎学力の定着を図るとともに、規則正しい学習習慣を身につけるための重要な取り組みです。「朝テストはじめ、テストは多く、成績も貼り出されるので常に緊張感を保つことができる」という在校生の声にあるように、適度な緊張感のもとで学習に取り組む環境が整っています。朝テストの内容は、前日の授業内容の復習や基礎問題が中心で、毎日コツコツと積み重ねることで確実な学力の定着につながります。また、成績を貼り出すことで、自分の立ち位置を客観的に把握し、目標を明確にすることができます。このような継続的な取り組みが、高い進学実績を支える土台となっています。

面倒見の良さと補習体制

補習やミニテストなど、きめ細やかな学習サポート体制が整っており、通常は塾などに行かなくても十分な勉強量を確保できます。中学1年生のうちから、キクタンやキクジュク、Z会テキストなどの受験教材を頻繁に利用し、定期テストの難易度も高く設定されています。また、漢検や英検は毎回必須受験となっており、資格取得を通じて実力を養成しています。補習は成績不振者だけでなく、さらに上を目指す生徒向けの発展的な内容も用意されており、一人ひとりのレベルに合わせた指導が行われています。先生方は熱心で、質問にも丁寧に対応してくれるため、分からないことをそのままにすることなく、確実に理解を深めることができます。

保護者との連携

保護者会では定期テスト順位など詳細な資料(個人成績)が配られるため、親の出席率は非常に高く、保護者が子どもの学習状況を正確に把握できる体制が整っています。先生方から色々と話を聞くことができ、家庭と学校が一体となって生徒の成長をサポートしています。保護者会では、単に成績を報告するだけでなく、今後の学習方針や進路指導についても詳しく説明があり、保護者が安心して子どもを預けられる環境が整っています。また、個別面談も定期的に実施され、一人ひとりの状況に応じたきめ細やかなサポートが提供されています。

メリハリのある生活指導

本校では、メリハリのある生活を送ることを重視しています。生徒からは「8月にコンクールがあるため、夏休み中は勉強と練習で毎日忙しかったんです。でも、朝早く勉強して、それから部活動に行って、帰っても勉強して……というサイクルがちゃんとできました」という声があります。このように、勉強と部活動を両立させる中で、時間管理能力や自己管理能力を身につけることができます。メリハリのある生活を送ることで、限られた時間の中で最大限の成果を出す力が養われ、将来社会に出てからも役立つスキルとなります。

2コース制による質の高い教育

スーパー選抜コースと特進コース

本校は1学年3クラス編成で、スーパー選抜コース1クラス、特進コース2クラスの2コース制を採用しています。2017年に中学校に「スーパー選抜コース」を新設し、より高度な教育を提供する体制を整えました。両コースとも高校1年次まで同じカリキュラムで学びますが、指導の重点が異なります。スーパー選抜コースは応用問題や高校の学習内容にも触れていくのに対し、特進コースは基礎学力の定着に重点を置いた指導を行います。しかし、特進コースでも十分に高いレベルの教育が提供されており、「スーパー選抜と特進の2コースに分かれていますが、それほど大きな差があるとは思えません」という在校生の声もあります。

スーパー選抜コースの特色

最難関国私立大への現役合格を目指すコースです。日々の授業や講座で「思考力・判断力・表現力」を鍛え、特進コースが基礎学力の定着に重点を置くのに対し、応用問題や高校の学習内容にも触れていきます。早稲田大、上智大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、埼玉医科大(医学部医学科)などの上位校に一般入試で合格を勝ち取る生徒が多数出ています。スーパー選抜コースでは、全員の実力が高いため切磋琢磨できる環境が整っており、互いに刺激し合いながら成長することができます。

特進コースの教育方針

特進コースでは、一人ひとりに合った進路をかなえるために、幅広い大学への進学を個々にサポートします。きめ細やかな学習指導を実施し、最適な進路を実現することを目指しています。早稲田大、立教大、中央大、法政大、日本大、東洋大など、幅広く有名私立大学に合格しており、総合型選抜や学校推薦型選抜を活用した生徒も多いのが特徴です。特進コースでは、基礎をしっかりと固めることに重点を置き、一人ひとりの理解度に合わせた丁寧な指導が行われています。また、学校推薦型選抜や総合型選抜に必要な小論文指導や面接練習なども充実しており、多様な入試形態に対応できる力を養成しています。

コース変更制度による学習意欲の向上

本校の特徴的な制度として、学年が上がるタイミングでコース変更ができる仕組みがあります。「6年後の大学入試を目標にすることはスパンが長すぎて、特に中学では実感がわきにくい」という考えから、1年後のコース編成を目標にすることで、学習意識をより高めることが可能となっています。「選抜と特進の2コースがあり、毎年入れ替えがあるので安定した成績を残さないといけない」という緊張感が、生徒の継続的な努力を促しています。この制度により、一度コースが決まったからといって安心することなく、常に努力を続けるモチベーションが維持されます。また、最初は特進コースに入った生徒でも、努力次第でスーパー選抜コースに上がることができ、逆もまた然りです。この流動性が、生徒たちの向上心を刺激し、高い学習効果を生み出しています。

教え合い・補い合う学習環境

スーパー選抜コースに在籍する生徒は「全員の実力が高いので自分も頑張ろうと思えるところです。それぞれの科目や分野に精通した生徒がいるので、その子たちに教えてもらって自分の苦手科目や分野を克服できます。もちろん、自分の得意科目や分野を教えることもあります。全員が互いに教え合い、補い合って高め合うことができる環境です」と語っています。このような協働学習の文化が、高い学習成果を生み出しています。教え合うことで、教える側も理解が深まり、教わる側も友人から学ぶことで理解しやすくなるという相乗効果が生まれています。また、競争ではなく協力を重視する姿勢は、本校の「感恩奉仕」の精神とも通じるものがあります。

高校2年次の文理分け

高校2年次には、スーパー選抜コースも特進コースも理科・文科に分かれて学習を進めます。高校1年次までは共通のカリキュラムで幅広い知識を身につけ、高校2年次から専門性を高めていくことで、効率的な学習を実現しています。文理選択に際しては、教員との個別面談を通じて、適性や進路希望を十分に検討した上で決定します。

高校3年次の入試対策

高校3年次には「夏期希望制講座」「放課後 入試対策講座」を実施しており、さまざまなレベルに対応した多様な講座で希望進路の実現を後押ししています。個々の生徒の志望校や学力に応じた柔軟な指導体制が整っています。これらの講座は、大学入試に精通した教員が担当し、過去問演習や予想問題への取り組みを通じて、実戦力を養成します。また、志望校別の対策講座も開講され、特定の大学の傾向と対策を学ぶことができます。

全国レベルの部活動と文武両道

部活動加入率9割の活気ある学校生活

淑徳巣鴨では運動部と文化部で合計29のさまざまな部活動があり、生徒の9割が加入しています。心身を鍛え、大きな成長を遂げること、そして大切な仲間と出会うことができる部活動は、学校生活の糧となっています。全国レベルの部活動が複数あるスポーツ強豪校であり、多彩な文化部も目を見張る活躍を見せています。部活動を通じて、協調性、リーダーシップ、忍耐力など、社会で必要とされる様々な能力を身につけることができます。また、部活動で培った仲間との絆は、卒業後も続く一生の財産となります。

水泳部の輝かしい実績

オリンピック選手を輩出

本校水泳部の最大の特徴は、オリンピックに出場した池江璃花子選手が在籍していたことです。池江選手は2016年にリオデジャネイロ五輪に出場し、日本競泳史上初の7種目でオリンピック出場を決めました。また、2017年4月の第93回日本選手権水泳競技大会では日本女子水泳史上初の「5冠(50メートル自由形・100メートル自由形・200メートル自由形・50メートルバタフライ・100メートルバタフライ)」を達成しました。2018年8月のパンパシフィック選手権では200メートル自由形と100メートルバタフライで優勝し、2018年のジャカルタで開催された第18回アジア競技大会では、日本勢最多の金メダル6個を含む8個のメダルを獲得し、女子選手初のMVPも獲得しました。2024年にはパリ五輪出場も内定しています。

水泳部は池江選手だけでなく、長谷川涼香選手も輩出しています。長谷川選手は2016年のリオデジャネイロ五輪に池江選手とともに出場し、2017年の第93回日本選手権水泳競技大会では200メートルバタフライで優勝(ワールド・ジュニア新記録)し、100メートルバタフライで準優勝しました。また、モナコで行われた競泳欧州GPでも女子200メートルバタフライで優勝するなど、世界を舞台に活躍しました。さらに、2024年には在校生の成田実生選手がパリ五輪競泳女子出場に内定しており、本校水泳部の伝統は現在も受け継がれています。

水泳部の全国制覇の歴史

水泳部(男子)は、わずか1名から始まりましたが、2年目の「全国中学校水泳競技大会」で5位、3年目で初めての「全国制覇」、4年目は「全国2連覇」を果たしました。そして、5年目は「インターハイ」で4位、6年目で「全国制覇」という快挙を達成しました。この驚異的な成長の背景には、「日本一になるには、実力と勝ち運が必要です。その為には、全てのものに感謝する心を持つことが大切だと思います」という指導理念があります。2015年のインターハイでは、男子が100メートル、200メートル自由形、400メートル個人メドレーでそれぞれ優勝し、2016年の第71回国民体育大会水泳競技大会では、400メートルフリーリレー、400メートルメドレーリレーにおいて東京チームとして出場して優勝し、東京都の総合優勝を果たしました。わずか数年で全国トップレベルに到達した実績は、水泳部の指導力の高さを物語っています。

その他の全国レベル部活動

文武両道を実現する指導方針

本校では、放課後の講座などがあれば部活動より優先する方針になっています。池江選手の担任を務めた佐久間千春先生は「中高生はすごいエネルギーを持っているので、勉強も部活動もどちらも全力で挑戦してほしい」と語っています。実際、池江選手は海外遠征の帰りの飛行機で宿題のレポートを書くなど、勉強もしっかりと行っていました。「海外遠征の帰りの飛行機で宿題のレポートを書いていたけど、眠ってしまい紛失した」と相談された際には、「もっと競技に専念していいんだよ」と思ったそうですが、池江選手の真面目さと努力家の姿勢に感銘を受けたと語っています。全国レベル以外の部活は週に1〜2回の休みがあるなど、部活以外に活動できる時間を確保することができる環境が整っています。

アスリートも「一人の生徒」として過ごせる環境

池江選手は在学時、メディアにもたくさん出演するアスリートでありながら、学校ではスターとして距離を置かれたりすることなく、一人の生徒として過ごしていました。佐久間先生は「淑徳巣鴨には年少の頃からスポーツ界で結果を出してきた生徒がほかにもいましたが、特別扱いはしていません。だからこそ、普通に友達ができる日常生活を送れたのだと思います」と振り返っています。この温かい校風が、アスリートも含めたすべての生徒が安心して学校生活を送れる環境を作り出しています。大きな大会の前の壮行会でスピーチなどもしてもらったそうですが、影響された生徒も多く、池江選手の謙虚さ、真剣さが学校の空気を前向きなものに変えていく存在でした。

2018年祝勝会の開催

2018年11月27日には、淑徳巣鴨中学高等学校と学校法人大乗淑徳学園が、池江璃花子選手をはじめとする中高生のスポーツでの活躍を讃える祝勝会を東京ドームホテルにて開催しました。約250名の来賓、来客、学校関係者、在校生と保護者が集い、選手たちの功績を祝福しました。会の冒頭では、全国トップレベルの淑徳巣鴨中学高等学校ギター部による歓迎の演奏があり、その後、卒業生でミュージカル俳優・声楽家の上原理生さんから選手と在校生に向けて歌のプレゼントと「夢を持つ」ことの大切さについてのメッセージが贈られました。選手たちの活躍の軌跡の動画上映、生徒会による花束贈呈、表彰を受けた各選手のスピーチがあり、温かい雰囲気の中で祝勝会が執り行われました。

グローバル教育と国際交流

修学旅行は中3アメリカ、高2イギリス

本校では、修学旅行を通じた国際交流を重視しています。中学3年生はアメリカ、高校2年生はイギリスでホームステイや現地校との交流を行います。修学旅行を通して多様な価値観に気づき、相互理解の大切さや新たな自分の発見へとつなげています。高校2年生の修学旅行では現地でのプレゼンテーションも実施しており、日頃培った英語力や表現力を試す良い機会となっています。イギリスの修学旅行では、オックスフォード大学の見学など海外大学の雰囲気に触れるプログラムも用意されています。

生徒の声:イギリス修学旅行

「オックスフォード大学を訪れたことや、クリスマスマーケットで食べ歩きをしたこと、ウィンザー城から見たイギリスの景色がとても印象に残っています。同じくらいの年代の子とはスムーズに会話できるようになり、現地で仲良くなった中学生とは、いまもインスタグラムで交流を続けています。もともと英語は大好きでしたが、修学旅行によって、『大学生になったら留学したい』『英語を活かせる仕事に就きたい』と思うようになりました」(高3生徒)。アンケート回答には、現地で感じた喜びや驚きなど、熱量を帯びた経験談がたくさん記されており、ホームファミリーとの涙の別れや、文化の違いを肌で感じた貴重な体験が生徒たちの心に深く刻まれています。

アメリカ修学旅行の体験

中学3年生のアメリカ修学旅行でも、ホームステイや現地校との交流を通じて異文化理解を深めます。生徒からは「楽しかったことは、ホストファミリーと彼らのお友達とダウンタウンを散策したこと。ホストファミリーが私の発音を丁寧に直してくれて、正しく発音することの大切さを学ぶことができました」という声や、「日本と違う気候や生活習慣を体験し、ネイティブの英語を身近で感じることができました。ホストファミリーと彼らの親戚と一緒にホームパーティーをしたことや、近くの大学を見学したこと、公園で英語でのレクリエーションをしたことが、よい思い出です。研修を経て自分の英語に不足しているものがはっきりして、どの部分をもっと勉強したらよいかが分かりました」という感想が寄せられています。

イングリッシュキャンプ(中1・中2)

中学1年生・2年生対象のイングリッシュキャンプでは、ネイティブスピーカーとオールイングリッシュで2泊3日の研修を行います。スポーツやグループワークなど様々なアクティビティでは英語が必須となり、今まで学習した英語力を試す機会となります。現地さながらに英語が飛び交う空間で海外生活を疑似体験し、英語力をアップさせます。英語を使わざるを得ない環境に身を置くことで、英語でのコミュニケーション能力が飛躍的に向上します。また、同じ目標を持つ仲間と一緒に過ごすことで、英語学習へのモチベーションも高まります。

海外語学研修(希望制)

希望制の海外語学研修では、アメリカ西海岸北部にあるオレゴン州でホームステイをしながら英語スキルを高めることができます。平日の午前は英語レッスン、午後はフィールドトリップに出かけます。そして週末はホストファミリーと楽しく過ごします。大自然を満喫するラフティングや現地の消防署・警察署見学などもあり、様々な場面で現地の文化に触れることができます。帰国後は積極的に英語学習に取り組むようになります。生徒からは「ホストファミリーが私の発音を丁寧に直してくれて、正しく発音することの大切さを学ぶことができました」という声が寄せられています。また、「休日は、ペアレンツが川と湖に連れて行ってくれたり、モールに連れて行ってくれました。一番思い出に残っているのはパドルボートをしたことです」といった楽しい思い出も語られています。

3ヶ月留学プログラム

中学3年生から高校2年生の希望者を対象に、オーストラリアまたはニュージーランドの現地私立中高一貫校へ3ヶ月留学するプログラムがあります。現地校では留学生のための英語の授業を受けながら、数学や理科、社会や宗教などの授業を現地校の生徒と一緒に学びます。ディスカッションを多く取り入れた少人数制の授業を行っており、生徒一人ひとりのフォロー体制も整っています。留学しても留年することなく卒業が可能で、2年生の新学期に間に合うように帰国できるため、進学への影響も最小限に抑えられます。また、従来は時期が重なっていた中学修学旅行と中学3ヶ月留学プログラムを、今年度からは時期をずらしてどちらも参加できるようになりました。

グローバル耕心プログラム

視野を世界に向けるファースト・ステップとして、「グローバル耕心プログラム」を実施しています。日本の有名大学で学ぶ留学生を講師に迎え、講師たちの出身国について学ぶことから始まり、最終的に世界が抱える諸問題について考え、調べたことを英語でプレゼンテーションする通学型の国内留学プログラムです。大志を抱く外国人留学生たちから多くの刺激を受けることのできるイマージョン教育を実践しています。このプログラムを通じて、世界の多様性を知り、グローバルな視点で物事を考える力を養うことができます。

米国ミズーリ州立大学付属校デュアルディプロマプログラム

高校卒業と同時に米国ミズーリ州立大学付属校の高校卒業資格が取得できるプログラムも用意されています。淑徳巣鴨での取得単位を米国側で認定することで単位軽減が可能で、淑徳巣鴨で学校生活を送りながら海外大学進学を目指す生徒にとって心強いプログラムです。オンラインライブで学習または動画学習を自由に選択でき、2年間の学習コースが設定されています。このプログラムにより、日本にいながらにして米国の高校卒業資格を取得でき、海外大学への進学の道が大きく開かれます。

留学支援金制度

より多くの生徒が参加できるよう、高校1年留学と3ヶ月留学には留学支援金制度があります。英語を異文化理解とグローバルに活躍するためのツールと認識している淑徳巣鴨では、経済的な理由で留学を諦めることがないよう、サポート体制を整えています。実際にアンケート回答者も留学支援金制度を利用しており、多くの生徒が国際経験を積む機会を得ています。

ネイティブ教員の常駐

本校にはネイティブ教員が常駐し、日常的に英語に触れる環境が整っています。授業はもちろん、休み時間や放課後にも気軽に英会話を楽しむことができ、生きた英語を学ぶことができます。在校生の投票で選ばれた制服を着て、ネイティブ教員と楽しそうに会話をする生徒の姿が、学校の日常風景となっています。

充実したカリキュラムと学習環境

中学カリキュラムの特色

中学では基礎学力の定着を重視し、国語・数学・英語の主要3教科に特に力を入れています。中学1年生のうちから、キクタンやキクジュク、Z会テキストなどの受験教材を頻繁に利用し、定期テストの難易度も高く設定されています。漢検や英検は毎回必須受験となっており、資格取得を通じて実力を養成しています。中学1年生から受験を意識した学習を行うことで、高校受験がない中高一貫校のメリットを最大限に活かし、大学受験に向けた確実な学力を身につけることができます。

ICT教育の推進

本校では、目的に応じて使い分けられる2つの実験室を完備し、さまざまな実験を行っています。理論と体験を柔軟に行き来することで、科学的思考力を育てます。また、PCおよび周辺機器を活用したICT教育も推進されており、現代社会で必要とされる情報リテラシーを身につけることができます。タブレットやPCを使った授業も積極的に取り入れられ、デジタルネイティブ世代の生徒たちが、効果的に学習できる環境が整えられています。

補習・講座制度の充実

補習やミニテストなど、かなり面倒見が良い学校で、通常は塾などに行かなくても十分な勉強量を確保できます。放課後には希望者を対象とした各種講座も開講されており、個々の生徒の学力や興味に応じた学習機会が提供されています。また、長期休暇中には夏期講座や冬期講座も実施され、継続的な学力向上をサポートしています。これらの講座は無料または低額で提供されており、経済的な負担なく質の高い教育を受けることができます。

実験と体験を重視した理科教育

本校では2つの実験室を目的に応じて使い分け、さまざまな実験を行っています。理論と体験を柔軟に行き来することで、科学的思考力を育てます。実験を通じて「なぜそうなるのか」を考える習慣を身につけ、探究心を養う教育が実践されています。物理・化学・生物の各分野において、教科書の知識を実際に確かめることで、深い理解につながります。また、実験レポートの作成を通じて、観察力、論理的思考力、表現力も養われます。

英語教育の充実

全員がオンライン英会話に参加できる環境が整っており、ネイティブ教員の授業も充実しています。中学2年生から高校1年生の希望者を対象に、インターネットを利用した放課後スピーキング講座を実施しています。週2回、外国人講師とマンツーマンでのオンライン英会話レッスンを受けることができます。英語のスピーキング能力は国際社会での必要性はもちろん、日本の大学入試においてもますます重視される傾向にあります。普段学習している内容を実践練習と結びつけることで、生徒の英語力を総合的かつ効果的に伸ばしていきます。

進学実績

近年の大学合格実績の向上

本校は近年、大学合格実績が著しく向上しています。特にGMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)への合格者数が増加しており、2021年度にはGMARCH合格者が213名(前年比で48名増、前々年比で95名増)となりました。この実績向上が受験者数の増加にもつながっており、本校の教育の質の高さが広く認められています。GMARCH合格者の増加は、本校の進学指導の成果が着実に表れている証拠です。

213名 GMARCH合格者数
(2021年度)
11年連続 医学部合格
実績
3年連続 国立大・難関大
合格者増加
9割 部活動
加入率

スーパー選抜コースの進学実績

スーパー選抜コースからは、早稲田大、上智大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、埼玉医科大(医学部医学科)などの上位校に一般入試で合格を勝ち取る生徒が多数出ています。最難関国私立大への現役合格を目指すコースとして、確実に成果を上げています。スーパー選抜コースの生徒は、高い目標を持ち、互いに切磋琢磨しながら学習に取り組んでおり、その努力が実を結んでいます。

特進コースの進学実績

特進コースからは、早稲田大、立教大、中央大、法政大、日本大、東洋大など、幅広く有名私立大学に合格しています。総合型選抜や学校推薦型選抜を活用した生徒も多く、一人ひとりの特性を活かした進路実現が図られています。特進コースでは、基礎をしっかりと固めた上で、生徒の希望に応じた多様な進路選択が可能となっており、それぞれの目標に向かって着実に歩みを進めています。

医学部進学への実績

本校は11年連続で医学部合格を達成しており、医学部を目指す生徒へのサポート体制も充実しています。埼玉医科大学医学部医学科をはじめ、医学部への現役合格者を継続的に輩出しています。医学部受験は非常に難関ですが、本校では早い段階から医学部を目指す生徒を対象とした特別講座を開講し、高いレベルの学力養成を図っています。また、医学部志望者向けの面接練習や小論文指導も充実しており、総合的なサポート体制が整っています。

国公立大学への進学

私立大学だけでなく、国公立大学への進学実績も着実に伸ばしています。国立大・難関大学への合格者は3年連続で増加しており、幅広い進路選択が可能な学校として評価されています。国公立大学を目指す生徒には、5教科7科目の学習をサポートする体制が整っており、共通テスト対策から二次試験対策まで、きめ細やかな指導が行われています。

2025年度合格実績(一部)

2025年度の主な合格実績として、千葉工業大学218名、東洋大学158名、日本大学108名などの合格者を輩出しています。また、幅広い大学への合格者があり、生徒一人ひとりの希望進路に応じた結果が出ています。詳細な合格実績は学校ホームページで随時更新されています。

施設・設備

感恩館(新館)

2020年に完成した新館「感恩館」は、最新の教育環境を提供する施設です。明るく開放的な空間で、生徒たちの学習意欲を高める設計となっています。校舎見学に訪れた方々からも高い評価を得ています。感恩館には、最新のICT設備を備えた教室や、グループワークに適した学習スペースなどが設けられ、多様な学習形態に対応できる環境が整っています。

体育館と運動施設

体育館は広く、バスケットボールやバレーボール、バドミントンなど、さまざまなスポーツに対応できる設備が整っています。また、トレーニングマシンなど設備も充実しており、部活動での利用にも最適です。都心のため校庭は限られていますが、屋上を活用するなど最大限の工夫が見られます。なお、プールは設置されておらず、水泳部は他の施設で練習を行っています。しかし、その施設は本格的なトレーニングに適した環境であり、全国レベルの選手を育成するのに十分な設備が整っています。

理科実験室

目的に応じて使い分けられる2つの実験室があり、物理・化学・生物など、さまざまな実験を行っています。実験器具や設備も充実しており、理論と体験を柔軟に行き来することで、科学的思考力を育てる環境が整っています。実験室には、顕微鏡、実験台、試薬棚などが完備され、安全に実験を行うことができます。

図書室と学習スペース

図書室には豊富な蔵書があり、生徒の自主学習をサポートしています。また、各所に学習スペースが設けられており、放課後に友人と一緒に勉強したり、個人で集中して学習したりできる環境が整備されています。静かな環境で集中して学習できる個別ブースや、グループで話し合いながら学習できるスペースなど、様々なニーズに対応しています。

学食と購買

学食では、栄養バランスの取れた温かい食事を提供しており、生徒たちに好評です。購買では、パンやおにぎり、軽食などが販売されており、昼食の選択肢が豊富です。また、学校周辺には大正大学などもあり、コンビニや飲食店も多く、治安も良い場所です。

学校生活

制服

2019年度にリニューアルされた制服は、在校生の投票で選ばれたデザインです。男子はお洒落な比翼ボタンの学生服、女子はオリジナルデザインのセーラー服で、非常に評判が良いです。女子は中学では水色、高校では紺のリボンを着用します。2019年度より、女子のスラックスおよびネクタイの着用が任意で認められ、より多様な選択肢が提供されています。生徒たち自身が選んだデザインということもあり、誇りを持って制服を着用しています。

年間行事

修学旅行(中3アメリカ、高2イギリス)、イングリッシュキャンプ、体育祭、文化祭、合唱コンクール、各種スポーツ大会など、充実した年間行事が用意されています。また、仏教行事としてお寺での研修なども実施され、宗教色がある部分もありますが、中学生の人間性を育てるには良い手段となっています。体育祭や文化祭では、クラスや学年で団結して取り組むことで、仲間との絆を深めることができます。

学食と昼食

学校周辺には大正大学などもあり、コンビニや飲食店も多く、治安も良い場所です。昼食は弁当持参または学食・購買の利用が可能で、生徒のニーズに応じた選択ができます。学食では日替わりメニューも提供され、飽きることなく美味しい食事を楽しむことができます。

クラスの雰囲気

1学年3クラスしかないため、アットホームな雰囲気があります。生徒からは「辛いことがあったとき、親身になって話を聞いてくれる友達や先生がいます。『みんなで朝テスト100点をとろう!』という学級目標にもみんなで楽しく取り組んでいます。なにか失敗しても誰かを責めることなく、『次こそは』と励まし合えるクラスです」という声が寄せられています。いじめも少なく、温かい人間関係が築かれています。1学年3クラスという小規模だからこそ、学年全体が家族のような雰囲気で、生徒同士も教員も互いに名前と顔を知っている関係性が築かれています。

校則

本校の校則は、生徒の健全な成長を促すために必要最小限のルールが定められています。厳しすぎず、緩すぎず、適度なバランスが保たれており、生徒たちも納得して守っています。スマートフォンの使用については、校内では原則として禁止されていますが、緊急時には使用が認められるなど、柔軟な対応がなされています。

通学

本校の生徒は、東京都内はもちろん、埼玉県からも多く通学しています。都営三田線、JR埼京線、東武東上線、東京さくらトラム、都営バスと、複数の交通手段が利用できるため、アクセスが非常に便利です。通学時間を有効活用して読書や予習・復習をする生徒も多く、通学時間も学習時間として活用されています。

アクセス

都営三田線 西巣鴨駅A3出口より徒歩3分
東京さくらトラム(都電荒川線) 庚申塚駅より徒歩4分
JR埼京線 板橋駅東口より徒歩10分
東武東上線 北池袋駅東口より徒歩15分
都営バス 堀割停留所すぐ(池袋駅東口より約8分、王子駅・王子駅前駅より約12分)

池袋に近く、4駅から徒歩通学が可能で、アクセスの良さは本校の大きな魅力の一つです。都営三田線、JR埼京線、東武東上線、東京さくらトラム、都営バスと、複数の交通手段が利用できるため、東京都内各所や埼玉県からも通学しやすい立地となっています。最寄りの西巣鴨駅からは徒歩3分という近さで、雨の日でも安心して通学できます。また、池袋という繁華街に近い立地ですが、学校周辺は住宅街で落ち着いた環境であり、治安も良好です。

入試情報

募集人員

第1回から第5回まで、複数回の入試機会が設けられています。スーパー選抜コース、特進コースともに募集を行っており、各入試回によって募集人員が異なります。複数回の受験チャンスがあることで、より多くの受験生に門戸を開いています。詳細は学校ホームページまたは入試要項でご確認ください。

入試科目

2科目入試(国語・算数)、4科目入試(国語・算数・理科・社会)、適性検査型入試、未来力入試など、多様な入試形態が用意されています。未来力入試は独自の適性検査入試で、両国、白鷗、小石川、九段など幅広い都立中志望者が受験しています。自分の得意分野を活かせる入試形態を選ぶことができるため、受験生にとって有利な制度となっています。

奨学生制度

スーパー選抜コースに合格した際の奨学生A・奨学生Bの割合を増やす方針が取られています。成績優秀者には入学金や授業料の減免など、経済的なサポートも充実しています。優秀な生徒を積極的に受け入れ、経済的な理由で進学を諦めることがないよう、手厚い支援を行っています。詳細は入試要項でご確認ください。

帰国生入試

帰国生を対象とした特別入試も実施されています。海外での経験を活かしながら、本校で学ぶことができる制度です。グローバル教育に力を入れている本校では、海外経験を持つ生徒を積極的に受け入れ、その経験を活かせる環境を提供しています。

淑徳小学校生対象特別選考入試

系列校である淑徳小学校の児童を対象とした特別選考入試も実施されています。小学校から本校の教育理念のもとで学んできた児童が、中学校でもその学びを継続できる制度です。

入試説明会・イベント

本校では、学校説明会、個別相談会、入試対策説明会、入試体験など、様々なイベントを開催しています。実際に学校を訪れて、校舎や施設を見学したり、在校生や教員と話をしたりする機会を提供しています。オープンスクールでは、授業体験や部活動見学なども実施され、本校の雰囲気を肌で感じることができます。イベントの詳細や予約方法については、学校ホームページをご確認ください。

卒業生の活躍

スポーツ界で活躍する卒業生

芸能界・文化界で活躍する卒業生

卒業生が学校を訪れる温かい校風

教員としてうれしいのは、卒業生が学校を訪れてくれることです。「社会人になった」「結婚をした」と、いろいろなタイミングでたくさんの卒業生が顔を見せに来てくれます。学校で得たことがずっと心に残っているのだと思っています。この温かい校風と絆の強さが、淑徳巣鴨の大きな魅力の一つです。卒業後も母校とのつながりを大切にする文化が根付いており、在校生にとっても先輩たちの姿が励みとなっています。

淑徳巣鴨中学校で、あなたの未来を切り拓きませんか

創立100年を超える伝統と、最新の教育環境。「感恩奉仕」の校訓のもと、文武両道を実現し、世界を舞台に活躍できる人材を育成します。気づきの教育による主体性の育成、全国レベルの部活動、充実したグローバル教育プログラムで、あなたの可能性を最大限に引き出します。

学校説明会や個別相談会を随時開催しています。詳細は学校ホームページをご確認ください。

まとめ

淑徳巣鴨中学校は、1919年創立の歴史と伝統を持ち、「感恩奉仕」の校訓のもと、大乗仏教精神に基づく人格教育を実践する私立中高一貫校です。2019年に創立100周年を迎え、新たな100年に向けて進化を続けています。社会福祉施設マハヤナ学園を起源とする温かい校風は、今も学校全体に息づいています。

本校の最大の特徴は、文武両道の実現です。オリンピック選手を輩出した水泳部をはじめとする全国レベルの部活動と、スーパー選抜・特進の2コース制による質の高い教育を両立させています。生徒の9割が部活動に加入し、「気づきの教育」のもとで主体的に学び、成長する環境が整っています。池江璃花子選手に代表されるように、スポーツと学業の両方で卓越した成果を上げる生徒を数多く輩出してきました。

教育面では、スーパー選抜コースと特進コースの2コース制を採用し、1学年3クラス編成できめ細やかな指導を実現しています。毎年の成績評価によるコース変更制度により、生徒の学習意欲を継続的に高め、近年はGMARCH合格者が大幅に増加するなど、着実に進学実績を向上させています。また、11年連続で医学部合格を達成するなど、難関大学への進学実績も確実なものとなっています。

グローバル教育にも力を入れており、中学3年生のアメリカ修学旅行、高校2年生のイギリス修学旅行をはじめ、イングリッシュキャンプ、3ヶ月留学プログラム、グローバル耕心プログラムなど、多彩な国際交流の機会を提供しています。米国ミズーリ州立大学付属校とのデュアルディプロマプログラムも用意され、海外大学進学を目指す生徒もサポートしています。ネイティブ教員が常駐し、オンライン英会話も全員が利用できる環境が整っており、実践的な英語力を養成しています。

池袋に近く、都営三田線西巣鴨駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。4駅から徒歩通学が可能で、都内各所や埼玉県からも通いやすい立地となっています。繁華街に近い立地でありながら、学校周辺は落ち着いた住宅街で治安も良く、安心して通学できる環境です。

1学年3クラスというアットホームな規模で、温かい人間関係が築かれ、互いに教え合い、補い合って高め合う学習環境があります。「辛いことがあったとき、親身になって話を聞いてくれる友達や先生がいる」「なにか失敗しても誰かを責めることなく、次こそはと励まし合える」という生徒の声に表れているように、安心して学校生活を送れる環境が整っています。生徒一人ひとりの顔と名前を全教員が把握できる規模だからこそ、きめ細やかな指導が可能となっています。

本校独自の「淑徳の時間」では、仏教と人としての倫理を学び、人間として自分に足りないことや目標とすべきことを学びます。朝の挨拶運動、学校周辺の清掃、洗心の会など、校訓「感恩奉仕」を日常生活の中で実践する取り組みも充実しています。これらの活動を通じて、感謝の心と他者のために尽くす心を育んでいます。

淑徳巣鴨中学校は、伝統的な精神性と最新の教育環境を兼ね備え、文武両道を実現しながら、グローバル社会で活躍できる人材を育成する学校です。「感恩奉仕」の心を持ち、自ら気づき、考え、行動できる人間へと成長させる教育が、ここにあります。100年以上の歴史の中で培われた教育理念と、時代に合わせた革新的な取り組みが融合し、生徒たちの未来を切り拓く力を育んでいます。