1863年ヘボン塾創立—日本最古のキリスト教学校 明治学院大学への内部進学約4割、早慶上理・MARCH多数合格 道徳人・実力人・世界人の校訓で真のグローバル人材を育成 ヘボン式ローマ字考案者が築いた160年の伝統 東京都東村山市の緑豊かなキャンパスで6年間一貫教育
「1863年ヘボン塾創立—日本最古のキリスト教学校が育む真のグローバル人材」
明治学院中学校は、1863年にヘボン博士によって創立されたヘボン塾を源流とする、日本で最も古いキリスト教学校です。創立者であるJ.C.ヘボン、S.R.ブラウン、G.H.F.フルベッキの3人の宣教師が築いた160年以上の伝統を受け継ぎ、「道徳人・実力人・世界人」の校訓のもと、キリスト教精神に基づく人格教育を実践しています。明治学院大学への内部進学約4割、早慶上理・MARCH多数合格の進学実績を持ち、1991年男女共学化。東京都東村山市の緑豊かなキャンパスで毎朝礼拝から1日が始まる、真のグローバル人材を育成する学校です。
| 正式名称 | 明治学院中学校 |
|---|---|
| 併設高校 | 明治学院東村山高等学校 |
| 系列大学 | 明治学院大学 |
| 所在地(中学) | 〒189-0024 東京都東村山市富士見町1-12-3 |
| 所在地(高校) | 〒108-0071 東京都港区白金台1-2-37 |
| 設置者 | 学校法人明治学院 |
| 創立 | 1863年(ヘボン塾) |
| 中学校開校 | 1966年(東村山に移転) |
| 男女共学化 | 1991年 |
| 校訓 | 道徳人・実力人・世界人 |
| 教育理念 | キリスト教に基づく人格教育 |
| 学院歌 | 島崎藤村作詞 |
| 電話番号 | 042-391-2142(中学) |
| ウェブサイト | https://www.meijigakuin-higashi.ed.jp/ |
明治学院の歴史は、幕末から明治初期にかけて来日した3人の宣教師—J.C.ヘボン、S.R.ブラウン、G.H.F.フルベッキ—によって始まりました。
1863年、アメリカ長老教会の医療宣教師として来日したジェームス・カーティス・ヘボン博士が、横浜の自宅で英語塾「ヘボン塾」を開設しました。これが明治学院の源流であり、日本で最も古いキリスト教学校の始まりです。
ヘボン博士は、医療宣教師としての活動と並行して、教育にも情熱を注ぎました。ヘボン塾では、英語教育だけでなく、キリスト教精神に基づく人格教育が行われ、多くの優秀な人材を輩出しました。
ヘボン塾と同時期に、S.R.ブラウンが横浜で「ブラウン塾」を、G.H.F.フルベッキが長崎で「フルベッキ塾」を開設しました。これら3つの塾が合流し、1877年に東京築地に「東京一致神学校」として統合されました。
1886年、東京一致神学校は「明治学院」と改称され、神学部と普通学部(後の中学部)を設置しました。「明治学院」という校名は、明治時代に創立された学校という意味と、キリスト教精神に基づく教育を行う学院という意味が込められています。
160年以上の歴史の中で、明治学院は常にキリスト教精神に基づく教育を貫き、多くの優秀な人材を社会に送り出してきました。島崎藤村作詞の学院歌に込められた理念は、今も受け継がれています。
東京都東村山市の緑豊かな住宅地に位置し、落ち着いた学習環境が整っています。都心からのアクセスも良好で、多摩地区を中心に広範囲から生徒が通学しています。
高校は東京都港区白金台に位置し、都心の文化的環境の中で学ぶことができます。明治学院大学白金キャンパスにも近く、大学との連携がしやすい立地です。
明治学院中学校・東村山高等学校は、中学3年間を東村山キャンパスで過ごし、高校進学時に白金台キャンパスに移動する2キャンパス制を採用しています。
この2キャンパス制により、成長段階に応じた最適な学習環境を提供しています。中学時代は自然に囲まれた環境で心身ともに健やかに成長し、高校時代は都心の利点を活かして大学進学に向けた準備を進めることができます。
明治学院の教育の根幹は、キリスト教精神に基づく人格教育です。知識や技能の習得だけでなく、他者への思いやり、正義感、倫理観を持った人間の育成を目指しています。
キリスト教精神に基づき、高い倫理観と道徳心を持った人間を育成します。正しいことを選択し、他者のために行動できる人間の育成を目指します。毎朝の礼拝や聖書の学びを通じて、人間としてのあり方を深く考える機会が設けられています。
確かな学力と実践的な能力を持った人間を育成します。知識を詰め込むだけでなく、それを活用して問題を解決する力を養います。大学進学後、社会に出てからも通用する真の実力を身につけます。
グローバルな視野と国際感覚を持った人間を育成します。創立者であるヘボン博士をはじめとする宣教師たちが国際的な視野を持っていたように、明治学院の生徒も世界に目を向け、国際社会で活躍できる人材となることを目指します。
明治学院の1日は、毎朝の礼拝から始まります。全校生徒が体育館に集まり、讃美歌を歌い、聖書の言葉に耳を傾け、静かに祈りの時を持ちます。
礼拝への参加は必須ですが、信仰を強制されることはありません。キリスト教徒でない生徒も多く在籍しており、それぞれの信条を尊重しながら、キリスト教的価値観に触れる機会としています。
明治学院大学の教育理念である「Do For Others」(他者への貢献)は、中学・高校でも重視されています。自分のためだけでなく、他者のために、社会のために行動できる人間を育成します。
ボランティア活動や社会貢献プロジェクトなど、実際に行動を通じて他者に貢献する機会が多く設けられています。
明治学院中学校・東村山高等学校は、中高一貫教育を実施しており、6年間を見通した計画的なカリキュラムが組まれています。高校入試がないため、じっくりと学習に取り組むことができます。
基礎学力の定着と学習習慣の確立に重点を置きます。東村山キャンパスの豊かな自然環境の中で、のびのびと学ぶことができます。英語教育では、ネイティブ教員による授業も実施され、国際感覚を養います。
白金台キャンパスに移り、より高度な学習に取り組みます。文系・理系のコース分けは行わず、幅広い教養を身につけることを重視します。高校2年で「推薦コース」と「受験コース」に分かれ、それぞれの進路に応じた学習を開始します。
明治学院大学への推薦を希望する生徒は「推薦コース」で、大学での学びに備えた「アカデミック・リテラシー」を養います。国公立・難関私立大学を目指す生徒は「受験コース」で、レベルの高い進路指導・進学指導を受けます。
2019年から、明治学院大学の履修単位として認定される「教養原論」の授業が高校3年生を対象に実施されています。これは、明治学院大学各学部の教員による、質・量ともに大学レベルの全14回の講義を履修し、大学が単位を認定するアドバンスト・プレイスメント講座です。
この講座の履修により、明治学院大学への推薦を希望する生徒が円滑に大学の学びに移行でき、さらには明治学院大学の教育理念である「Do For Others」(他者への貢献)への理解を深めることを目指しています。
グローバル人材の育成を目指し、英語教育に力を入れています。ネイティブ教員による授業、英語でのプレゼンテーション、ディスカッションなど、実践的な英語力を養う機会が豊富に用意されています。
希望者を対象に、海外研修プログラムを実施しています。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏の国々で、ホームステイをしながら語学研修を行います。現地の学校との交流や、文化体験を通じて、国際感覚を養います。
全教室に無線LAN環境が整備され、タブレット端末を活用した授業も行われています。ICTを効果的に活用し、主体的・対話的で深い学びを実現しています。
総合的な学習の時間では、探究学習を重視しています。生徒自らが課題を設定し、調査・研究・発表を行うことで、思考力・判断力・表現力を養います。
明治学院中学校・東村山高等学校の卒業生の約4割は、系列校特別推薦入試で明治学院大学へと進学します。
明治学院大学には、文学部、経済学部、社会学部、法学部、国際学部、心理学部などがあり、幅広い分野から進路を選択できます。白金キャンパスと横浜キャンパスの2キャンパスで、約1万2千人の学生が学んでいます。
残りの約6割の生徒は、国公立大学や難関私立大学への進学を目指します。高校3年で「受験コース」に進み、レベルの高い進路指導・進学指導を受けます。
明治学院高等学校からは、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)など、難関私立大学に多数の合格者を輩出しています。
合計138名(現役合格率36.79%)
ほとんどの生徒が成成明学(成蹊大学、成城大学、明治学院大学、学習院大学)以上の私立大学へ進学しており、堅実な進学実績を誇っています。
国公立大学への進学者は少数ですが、東京大学、一橋大学、東京工業大学、筑波大学、横浜国立大学など、難関国公立大学への合格者も輩出しています。
明治学院では、本人の自主性を重んじながら適切な進路指導を行っています。明治学院大学への推薦を希望する生徒も、他大学を志望する生徒も、それぞれの夢の実現に向けて、きめ細かなサポートを受けることができます。
明治学院大学への内部進学が可能であっても、それを強制されることはありません。生徒一人ひとりが自分の将来を真剣に考え、自分に最適な進路を選択できるよう、丁寧な進路指導が行われています。
中学段階から、将来のキャリアについて考える機会が設けられています。大学見学会、職業講話、卒業生による講演会など、多様なキャリア教育プログラムが用意されています。
明治学院は、自由な校風で知られています。生徒の自主性を尊重し、細かい校則で縛るのではなく、生徒自身が考え、行動することを大切にしています。
自由には責任が伴います。明治学院では、生徒一人ひとりが自分の行動に責任を持ち、他者に迷惑をかけないよう、自律することが求められます。キリスト教精神に基づき、正しい判断ができる人間を育成します。
運動部・文化部ともに充実しており、多くの生徒が部活動に参加しています。部活動を通じて、仲間との絆を深め、心身ともに成長することができます。
キリスト教学校ならではの部活動として、聖歌隊があります。毎朝の礼拝や、クリスマス礼拝で美しい讃美歌を歌います。音楽を通じて信仰を深め、心を一つにする貴重な経験ができます。
明治学院の制服は、伝統的なデザインでありながら、品のある洗練されたスタイルです。ブレザーにネクタイ・リボンを合わせたスタイルで、多くの生徒に好評です。
中学は給食制、高校は食堂制となっています。中学の給食は、栄養バランスが考えられたメニューで、成長期の生徒の健康をサポートします。高校の食堂では、多様なメニューから選ぶことができ、友人との食事の時間を楽しめます。
明治学院の創立者であるヘボン博士、ブラウン博士、フルベッキ博士は、いずれもアメリカから来日した宣教師でした。彼らは国際的な視野を持ち、日本にキリスト教と西洋の教育を伝えました。この国際的精神は、明治学院の伝統として今も受け継がれています。
希望者を対象に、さまざまな海外研修プログラムを実施しています。
創立者ヘボン博士の故郷アメリカで、語学研修と文化体験を行います。ホームステイをしながら、現地の高校生と交流し、生きた英語を学びます。
カナダの姉妹校と交流し、英語力を磨くとともに、異文化理解を深めます。自然豊かなカナダで、環境問題についても学びます。
オーストラリアの学校との交流プログラム。ホームステイを通じて、オーストラリアの文化や生活様式を体験します。
海外からの留学生の受け入れや、在日外国人との交流会なども行われています。校内で異文化に触れる機会を設けることで、国際感覚を養っています。
ネイティブ教員による授業、英語でのプレゼンテーション、ディスカッションなど、実践的な英語教育が行われています。英語を使う機会を多く設け、「使える英語」の習得を目指しています。
英検、TOEIC、TOEFLなどの英語検定試験の取得を支援しています。学校内で英検を受験できるほか、対策講座も実施されています。
東京都東村山市の緑豊かな住宅地に位置する東村山キャンパスは、落ち着いた学習環境が整っています。
東京都港区白金台の都心に位置する白金台キャンパスは、文化的環境に恵まれています。近隣には自然教育園や庭園美術館などがあり、文化的な刺激を受けることができます。
全教室に無線LAN環境が整備され、プロジェクター・電子黒板などの最新機器が導入されています。ICTを効果的に活用した授業が展開されています。
「自由な校風で、学校生活を存分に楽しめます。行事も盛りだくさんで、友達との思い出がたくさんできました。毎朝の礼拝は最初は慣れませんでしたが、今では心を落ち着ける大切な時間になっています。」(高校2年生)
「明治学院大学への推薦があるので、安心して高校生活を楽しめます。でも、他大学を目指す人もたくさんいて、自分の進路を自由に選べるのが良いところです。先生方もそれぞれの進路をサポートしてくれます。」(高校3年生)
「キリスト教精神に基づく教育で、子どもが人間として成長していると感じます。学力だけでなく、思いやりの心や正義感も育まれています。160年以上の伝統ある学校で学べることを誇りに思います。」(保護者)
「明治学院で過ごした6年間は、私の人生の宝物です。自由な環境の中で、自分らしく成長できました。明治学院大学に進学し、さらに学びを深めています。毎朝の礼拝で学んだことは、今も私の心の支えになっています。」(卒業生・明治学院大学在学中)
明治学院は、自由な校風を求める生徒には最適な環境ですが、厳しい管理を求める生徒には向かないかもしれません。自分で考え、行動する力が求められる学校です。
例年、2月1日午後、2月2日午前・午後など、複数回の入試が実施されます。詳細は学校ホームページでご確認ください。
4科目すべてでバランスよく得点することが重要です。特に苦手科目を作らないよう、まんべんなく学習しましょう。
単なる暗記ではなく、思考力を問う問題が出題されます。普段から「なぜ?」と考える習慣をつけましょう。
明治学院の入試問題には特徴があります。過去問を繰り返し解き、出題傾向を把握しましょう。
学校説明会や文化祭、オープンキャンパスなど、学校を知る機会が多数用意されています。ぜひ実際に学校を訪れ、雰囲気を感じてください。
明治学院中学校は、1863年ヘボン博士によって創立されたヘボン塾を源流とする、日本で最も古いキリスト教学校です。ヘボン式ローマ字の考案者、和英語林集成の編纂者として知られるヘボン博士の精神は、160年以上経った今も、明治学院の教育の根幹に息づいています。
「道徳人・実力人・世界人」の校訓のもと、キリスト教精神に基づく人格教育を実践し、他者への思いやり、高い倫理観、グローバルな視野を持った人材を育成しています。毎朝の礼拝から1日が始まる学校生活は、心を落ち着け、自分自身と向き合う貴重な時間となっています。
進路面では、明治学院大学への系列校特別推薦により、約4割の生徒が内部進学する一方、残りの約6割は早慶上理・MARCHなど難関私立大学へ進学しています。2019年から始まった明治学院大学単位認定講座「教養原論」により、高校在学中に大学の単位を取得できるなど、高大接続も強化されています。
中学3年間を東村山の緑豊かなキャンパスで過ごし、高校3年間を白金台の都心で学ぶ2キャンパス制は、成長段階に応じた最適な学習環境を提供しています。
自由な校風のもと、生徒の自主性を尊重し、生徒自身が考え、行動することを大切にしています。行事も充実しており、体育祭、文化祭、修学旅行など、友人との絆を深める機会が豊富にあります。
明治学院中学校は、「キリスト教精神に基づく教育に共感する」「160年以上の伝統ある学校で学びたい」「明治学院大学への内部進学を視野に入れている」「自由な校風で主体的に学びたい」「グローバルな視野を持ちたい」という生徒に最適な学校です。
ヘボン博士が築いた伝統を受け継ぎ、真のグローバル人材を育成する明治学院中学校。島崎藤村作詞の学院歌が響く美しいキャンパスで、かけがえのない6年間を過ごしてみませんか。
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