銀杏並木に見守られた99年の伝統校。深掘り学習で基礎学力を定着させ、日大進学と他大学受験の両立を実現
| 学校名 | 日本大学第二中学校・高等学校(にほんだいがくだいにちゅうがっこう・こうとうがっこう) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都杉並区天沼1-45-33 |
| アクセス | JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」徒歩15分 JR中央線「阿佐ケ谷駅」徒歩15分 関東バス荻06・07系統:「日大二高前」下車 |
| 創立 | 1928年(昭和3年) |
| 学校種別 | 私立共学校・中高一貫校(高校からの生徒募集あり) |
| 生徒数 | 中学・高校合わせて約2,000名 |
| キャンパス | 23区内最大級の44,432㎡ 杉並百景に選ばれた42本の銀杏並木 |
| 教育理念 | 「信頼敬愛・自主協同・熱誠努力」 |
| 設置者 | 学校法人 日本大学第二学園(日本大学特別付属校) |
| 特色 | 深掘り学習、日大進学と他大学受験の両立、2024年度から新制服導入 |
| 公式サイト | https://www.nichidai2.ac.jp/ |
日本大学第二中学校・高等学校は、2026年度に創立100周年を迎えます。社会に開かれた学校として、次の100年に向けた新たな取り組みが始まっています。2024年度からは新制服を導入し、エンブレムやロゴマークも校内コンテストで選ばれた生徒のデザインをベースにしたものを使用しています。
荻窪の閑静な住宅街にある広大な敷地。正門を入ると二高名物、杉並百景にも選ばれる42本の銀杏並木が目に入ります。1927年の開校以来、生徒を見守り、生徒とともに成長してきました。四季折々の美しい姿は、生徒たちに安らぎを与えています。
緑豊かな中には、中学校舎や高校校舎に加え、人工芝グラウンドや理科校舎、芸術校舎、4面のテニスコートに多目的コート、図書館といった設備が充実しています。これらの校舎・施設を囲む木々や花が、おおらかでのびのびとした、豊かなゆとりある学校生活をお約束します。
都区内にある学校とは思えないほど、各施設がゆったりと配置されています。生徒が主体的に自己肯定力を高めていくには教育環境はとても大事です。多様な生徒がいますので、どんな生徒にも居心地のいい学校でありたいと思っています。この伸びのびと過ごせる環境や施設などが、本校の明るくおおらかな校風を醸し出しているのでしょう。
日本大学第二中学校・高等学校の教育理念は「信頼敬愛」「自主協同」「熱誠努力」です。この理念のもと、5つの教育目標を掲げています。
生徒一人ひとりが持つ能力と個性を最大限に引き出し、心身ともに健康な人間を育成します。
信頼と敬愛に基づいた人間関係を築き、社会に貢献できる人間を育成します。
自ら考え行動する自主性と、他者と協力して課題を解決する協調性を育みます。
自分の役割を理解し、目標に向かって熱心に努力する姿勢を養います。
社会のルールを守り、責任感を持って行動する習慣を身につけます。
日本大学第二中学校の最大の特徴は、私立中学校特有の過度に進度の速い授業は行わないということです。先取り学習をせず、基礎・基本の徹底、底力を養うことを重視しています。
じっくりと学習を反復し振り返る"深掘り学習"のカリキュラム。中学では、基礎学力の定着に重点を置き、主要5教科に数多くの時間を配当しています。授業に集中して取り組むこと、家庭学習の習慣をつけることを重要視しており、中学ではこのふたつの習慣が確実に定着するよう指導しています。
授業に集中して取り組むことを最優先にしています。先取り学習はせず、授業内で理解することを徹底します。
家庭学習の習慣をつけることを重視。宿題や課題を通じて、自宅でも学習する習慣を身につけます。
学力が心配な生徒を対象に、補習を行ったり、長期休暇中には講習をすることで授業をより理解し、将来に向けたステップアップできる環境が整えられています。
電子黒板の設置、生徒は個人専用のタブレットPCを授業でも活用しています。ICT教育活動の一環として、最新の学習環境を整えています。
日本大学第二中学校では、グローバル教育にも力を入れています。英語は週6時間のうち1時間はクラスを2分割し、ネイティブと英会話学習をする時間が設けられています。
外国人講師とのチームティーチングが取り入れられた英会話が、少人数制で実施されています。クラスを2分割し、きめ細かな指導を行います。
中3~高2の希望者を対象に、春休みにアメリカ・オレゴン州の姉妹校でホームステイによる英語研修が実施されています。
高1・2では日大主催によるイギリスでのイースタープログラム・サマープログラムに参加できます。
国際理解教育が重視されており、異文化を理解し尊重する姿勢を養います。グローバル社会で活躍できる人材を育成します。
日本大学第二中学校・高等学校は、日本大学特別付属校ながら進路選択の幅は広く、日本大学・他大学の受験を問わず、希望する進路に必要なすべての科目を学習できる環境を用意しています。
今春は、日本大学へ約33%、他大学へは約56%が進学した日大二中高。日本大学を第一希望とする生徒に対しても、また、他大学への進学をめざす生徒に対しても、分け隔てのないきめ細かな支援を行っている学校です。
日本大学への推薦は、高校2・3年次の春と秋に行われる基礎学力到達度テストや在学中の成績によって決まります。併設高校へはほぼ全員が進学します。
高3では、両系(文系・理系)がそれぞれ国公立大進学と、日大または難関私大進学に編成されます。高3では多くの演習科目が設置されており、他大学受験にも十分対応できるカリキュラムです。早慶GMARCH・国公立大学への合格実績も充実しています。
全国の日本大学の付属校で学力レベルはトップです。75%が外部進学を目指し、その大半が早慶GMARCHと実績も豊富です。
中2で行う日本大学理系学部見学では、学部の施設や設備を用いて大学の先生のご指導の下、最先端の技術や研究に触れます。
例年7月には、のべ1500人を越える参加者を数える、全校生徒および保護者対象の日本大学進学・学部相談会を実施しています。
外部講師を招いてのキャリアガイダンスや日本大学以外の大学を20校ほどお呼びして開催するガイダンスなどがあり、先輩たちの受験談や勉強方法などが聴ける「卒業生に聴く」というプログラムも人気です。
生徒一人ひとりの幸せをめざして主体的かつ協働的な学校生活のなかで「自己肯定力」を高める取り組みを進める日大二中高。新たな気持ちで100周年を迎えようと学校をあげて取り組んだのが新制服の導入です。
新制服のデザインは在校生へのアンケートを参考に、これまでの伝統にさらなる輝きを調和させたチャコールグレーのブレザースタイルを採用し、生徒会の協力を得て2024年度より導入しました。学校の象徴である銀杏並木と調和しながら、明るさや温かさを表現したデザインとなっています。
エンブレムやロゴマークも校内のコンテストで選ばれた生徒のデザインをデザイナーがブラッシュアップしたものが使用されています。ロゴマークには平和の象徴の白い鳩と本校の象徴でもあるイチョウの葉が刻まれています。これらを考えた在校生たちは、この新制服を着ることなく卒業していくのですが、後輩たちのために惜しみない協力をしてくれたことに大変感謝しています。
新制服は2024年度の中1・高1より順次導入し、2026年度には全員が新制服を着て100周年を迎えることになります。
日本大学第二中学校・高等学校は、23区内最大級の広大なキャンパス(44,432㎡)に、充実した施設を誇ります。
杉並百景にも選ばれる42本の銀杏並木。1927年の開校以来、生徒を見守り続けてきました。
4コースウレタントラックを有した人工芝グラウンド。広々としたスペースで運動部が活動しています。
銀杏並木を挟んで左手に高校校舎(本館校舎)と4面のテニスコート。充実したスポーツ環境です。
理科実験や観察に最適な理科校舎。最先端の設備で科学への興味関心を育みます。
銀杏並木の最後には芸術校舎と庭園が静かに佇み、芸術活動に最適な環境を提供します。
豊富な蔵書を誇る図書館。中学校校舎と一体となった設計で、生徒が気軽に利用できます。
教科教室棟には食堂や売店が入っており、生徒たちの憩いの場となっています。
電子黒板、個人専用タブレットPCなど、ICT教育に必要な設備が充実しています。
日本大学第二中学校・高等学校では、運動部・文化部ともに多彩な部活動があります。中でも硬式野球部は甲子園出場の実績を誇ります。
1959年に野球部が甲子園春夏連続出場。また、秋の国体で初優勝。2009年には夏の西東京大会決勝で兄弟校・日大三高と対戦し、準優勝となりました(27年ぶりの甲子園出場を逃す)。2024年の西東京大会では準決勝まで進出。硬式野球部は立川グラウンドを持ち、プロ野球選手も何人か輩出しています。
甲子園出場実績を誇る強豪部。立川グラウンドで活動し、プロ野球選手も輩出しています。
川崎フロンターレの瀬川祐輔選手を輩出した部活動。中学サッカー部と高校サッカー部があります。
オードリーのお二人が出身の部活動。伝統ある運動部の一つです。
近年では演劇部が海外招待公演を行うなど、文化部も活発に活動しています。
全国大会で好成績を残しているチアダンス部。華やかな演技で観客を魅了します。
1956年に陸上競技部が高校総体全国優勝。伝統ある運動部です。
日本大学第二中学校・高等学校では、体育大会・文化祭・各学年の宿泊行事・学芸鑑賞・日本大学学部体験学習など、多彩な行事が用意されています。生徒たちはこれらの行事を通じて、協調性やリーダーシップを養い、かけがえのない思い出を作っています。
2024年11月9日・10日に行われた文化祭(銀杏祭)。生徒たちが企画・運営する一大イベントです。準備日(11/8)および一日目(11/9)の中学生の様子をまとめた記録も公開されており、生徒たちの熱心な取り組みが伝わってきます。
1955年から体育祭で二高音頭が始まり、現在も高3の最後の締めくくりとして行われています。伝統の二高音頭は、卒業生の心にも深く刻まれています。広大なグラウンドで繰り広げられる競技は、見応え十分です。
白樺湖で登山や飯盒炊さんを行う中1の林間学校。自然の中で協力する大切さを学びます。クラスメイトとの絆を深める貴重な機会です。
広島で平和について考え、京都・奈良で日本の歴史や文化を学ぶ中3の修学旅行。原爆ドームや平和記念資料館を訪れ、平和の大切さを肌で感じます。京都・奈良では、歴史的建造物を見学し、日本の伝統文化に触れます。
冬に実施されるスキー教室。ウインタースポーツを通じて、協調性や忍耐力を養います。初めてスキーをする生徒も、インストラクターの丁寧な指導で上達します。
毎年実施されるマラソン大会。生徒たちは完走を目指して頑張ります。広大なキャンパスを活かしたコース設定で、生徒たちは自己ベストを目指します。
演劇や音楽など、さまざまな芸術作品を鑑賞する機会があります。本物の芸術に触れることで、感性を磨きます。
中2全員が参加する日本大学理系学部見学。学部の施設や設備を用いて大学の先生のご指導の下、最先端の技術や研究に触れます。大学での学びを肌で感じられる貴重な機会です。
行事面では、体育大会・文化祭・各学年の宿泊行事・学芸鑑賞・日本大学学部体験学習をはじめ、自己のキャリアを考える学習も充実しています。外部講師を招いてのキャリアガイダンス、大学を招いてのガイダンス、卒業生に聴くプログラムなど、将来を見据えた取り組みが豊富です。
日本大学第二中学校・高等学校には、実際に通っている生徒や卒業生、保護者からさまざまな声が寄せられています。学校選びの参考にしてください。
補習が必要な生徒には、サポート授業がきちんとあります。定期試験に向けて、生徒に勉強計画表を作らせ、意欲的に勉強する様促している様子です。先生方の面倒見の良さが評判です。
先生方が熱心で面倒見が良く、生徒間の様子をよく把握されている印象です。殆どの先生が、中学高校と6年間上がるそうなので、安心して通えると思います。自主性を重んじる校風で、必要以上の規制がなく伸び伸びと生徒が学校生活を送っています。
75%が外部進学を目指し、その大半が早慶MARCHと実績も豊富です。中学の偏差値は低いですが、高校は日大の付属校でもトップレベルです。生徒の3割ほどしか日大にいかないので、他大に行く人が多い印象です。MARCHだったり、早慶なども年によってはいるので、進学実績は非常に良いと思います。
風通しが良くいじめの温床が作られにくいです。フレンドリーな人が多く、真面目な子が多い印象です。受験を経験したからか基本的に真面目な子が多いようです。
優しい先生も多く、相談したら親身に寄り添って下さる先生も多いそうで、私も安心して通わせられていました。高校も中学と変わらず、先生方の印象が良いです。大学付属であることを活かし、勉学と部活のバランスがとれた、のびのびとした学校生活を送っていると思います。
日本大学第二中学校・高等学校は、日本大学の特別付属校です。日本大学は、日本最大級の総合大学で、16学部87学科を擁します。
法学部、文理学部、経済学部、商学部、芸術学部、国際関係学部、危機管理学部、スポーツ科学部、理工学部、生産工学部、工学部、医学部、歯学部、松戸歯学部、生物資源科学部、薬学部の16学部を擁する総合大学です。
日本大学では、16学部87学科という多様な学びの機会が用意されています。自分の興味関心に合わせて、幅広い分野から専門を選ぶことができます。
日本大学には医学部・歯学部・松戸歯学部・薬学部があり、医療系に進みたい生徒にとっても魅力的な進路選択肢です。
日本大学芸術学部は、映画、演劇、美術、音楽など、多彩な芸術分野を学べる学部です。芸術系に進みたい生徒にとっても魅力的です。
日本大学第二高等学校から日本大学への推薦は、高校2・3年次の春と秋に行われる基礎学力到達度テストや在学中の成績によって決まります。約33%が日本大学へ進学しています。日本大学への推薦枠を持ちながら、他大学受験にも対応する柔軟性が最大の魅力です。
日本大学第二中学校は中高一貫校ですが、高校からの生徒募集も行っています。中学入試は複数回実施されます。
入試日程、募集人員、試験科目などは年度によって変更される可能性があります。必ず日本大学第二中学校公式サイトまたは募集要項で最新情報をご確認ください。
杉並の静かな住宅街に囲まれた緑豊かで44,432㎡を超える広大な敷地。都心でありながら、おおらかでのびのびとした学校生活を送れる環境です。
日本大学への推薦枠を持ちながら、他大学受験にも対応。約33%が日大へ、約56%が他大学へ進学。日大進学・他大学受験を分け隔てなく支援する柔軟性が最大の魅力です。
「銀杏並木に見守られた99年の伝統校。深掘り学習で基礎固め、日大と他大学の両立を実現」
日本大学第二中学校は、1928年創立、99年の歴史を持つ伝統校です。23区内最大級のキャンパス(44,432㎡)に、杉並百景にも選ばれる42本の銀杏並木が美しく広がります。教育理念は「信頼敬愛・自主協同・熱誠努力」。先取り学習をせず、じっくりと学習を反復し振り返る「深掘り学習」を実践しています。
日本大学特別付属校ながら、約33%が日大へ、約56%が他大学へ進学。日大進学・他大学受験を分け隔てなく支援し、早慶GMARCH・国公立大学への進学実績も充実しています。2026年度創立100周年に向け、2024年度から新制服を導入。生徒デザインのエンブレム・ロゴマークを採用するなど、次の100年に向けた新たな取り組みが始まっています。
1. 銀杏並木と広大なキャンパス
23区内最大級の44,432㎡の広大な敷地に、杉並百景にも選ばれる42本の銀杏並木。1927年開校以来、生徒を見守り続けてきました。人工芝グラウンド、4面のテニスコート、理科校舎、芸術校舎、図書館など、充実した施設が整っています。おおらかでのびのびとした、豊かなゆとりある学校生活をお約束します。
2. 深掘り学習で基礎固め
先取り学習をせず、基礎・基本の徹底、底力を養うことを重視。じっくりと学習を反復し振り返る"深掘り学習"のカリキュラム。授業に集中して取り組むこと、家庭学習の習慣をつけることを重要視し、補習・講習で学力不振者をフォローします。ICT教育も充実しており、タブレットPC・電子黒板を活用した最新の学習環境を整えています。
3. 日大と他大学の両立
約33%が日本大学へ進学(推薦枠)、約56%が他大学へ進学。日大進学・他大学受験を分け隔てなく支援し、早慶GMARCH・国公立大学への合格実績も充実。日本大学学部体験学習(中2全員)、進学・学部相談会、キャリアガイダンスなど、進路サポートが手厚い学校です。
1. 日本大学への進学を希望するか?
日本大学特別付属校ですが、約56%が他大学へ進学します。日本大学への進学を希望する場合、基礎学力到達度テストや在学中の成績で推薦が決まります。日大進学を希望するのか、他大学受験を希望するのか、入学前に明確にしておきましょう。
2. 先取り学習をしない方針に納得できるか?
日大二中は先取り学習をせず、基礎・基本の徹底を重視します。じっくりと学習を反復し振り返る"深掘り学習"が特徴です。先取り学習を希望する場合は、他校も検討してください。
3. 通学時間は現実的か?
荻窪駅・阿佐ケ谷駅から徒歩15分。バスもありますが、自転車通学の生徒も多いです。通学時間が片道1.5時間を超える場合、6年間通い続けられるか慎重に検討してください。
日本大学第二中学校の入試は、基礎的な問題が中心ですが、適語記入の問題は漢字指定のため、人名や用語は正確に覚えておく必要があります。時事関連の問題や地図・グラフ・写真などの資料を見て解答する問題が多いため、出題形式に慣れておきましょう。学校説明会や文化祭(銀杏祭)に積極的に参加し、学校の雰囲気を肌で感じておくことも大切です。
日本大学第二中学校は、「銀杏並木に見守られた99年の伝統校。深掘り学習で基礎固め、日大と他大学の両立を実現」する学校です。23区内最大級のキャンパス、杉並百景に選ばれる銀杏並木、おおらかで明るい校風。日本大学への推薦枠を持ちながら、他大学受験にも対応する柔軟性が最大の魅力です。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。学校説明会や文化祭(銀杏祭)に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や先生と話をした上で、本当に自分に合っているかを慎重に判断してください。
日本大学第二中学校での6年間は、お子さんの人生を大きく左右する貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。