都内唯一のプロテスタント男子校。Only One for Othersの精神で探究型教育とグローバル教育を展開
| 学校名 | 聖学院中学校・高等学校(せいがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都北区中里3-12-1 |
| アクセス | JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩5分 |
| 創立 | 1906年(明治39年) |
| 学校種別 | 私立男子校・完全中高一貫校(高校からの生徒募集なし) |
| 宗教 | プロテスタント(ディサイプルス派)キリスト教 都内唯一のプロテスタント系男子校 |
| 建学の精神 | 「神を仰ぎ 人に仕う」〈Love God and Serve His People〉 |
| スクールモットー | 「Only One for Others」(他者のために生きる唯一無二の自分) |
| 教育理念 | 「ピエタス エト スキエンティア」(敬虔と科学/信仰と学問) |
| 生徒数 | 中学・高校合わせて約600名 |
| クラス編成 | Advanced Class(難関国公立・早慶上理ICU・GMARCH志望) Regular Class(一人ひとりの理解力に配慮) |
| 特色 | 毎朝15分の礼拝、探究型教育、グローバル教育、SDGsプロジェクト |
| 公式サイト | https://www.seigakuin.ed.jp/ |
聖学院中学校・高等学校は、JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩5分という好立地にあります。都心でありながら緑豊かで落ち着いた環境の中、キリスト教精神に基づいた人間教育を実践しています。
聖学院は1906年(明治39年)、米国の宣教師H・H・ガイ博士が1903年に設立した神学校を母体に、石川角次郎を初代校長とする中学校として開校しました。以来、一貫してキリスト教精神に根ざした"唯一無二の人間教育"を実践しています。
聖学院の歴史の中で形成されてきたこのスクール・モットーは、イエス・キリストの教えられた根源的な戒め「主なるあなたの神を愛せよ」と「あなたの隣り人を愛せよ」から汲み出されています。一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられているという確信に基づき、その賜物を発見し、他者のために生きる人間を育てます。
ラテン語で「敬虔と科学」あるいは「信仰と学問」を意味します。真の敬虔は科学を否定せず、むしろそれを完成に向けて駆り立てます。本来の学問は敬虔と結びつくことにより、高次の学となり、社会のなかで真に意味ある営みとなるのです。
「仕えられるためではなく、仕えるためにきた」と言われたキリストの模範にしたがい、人々に最も良く仕える者こそが社会を導いていくとの確信のもとに、サーヴァント・リーダーシップを育みます。
一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられているという確信に基づき、その賜物を発見するための様々なOnly One教育を展開しています。
聖学院では、毎朝15分の礼拝から1日がスタートします。キリスト教学として、穏やかな気持ちで授業に臨んでいます。礼拝は本校の教育の要であり、生徒たちは聖書の言葉に耳を傾け、心の安らぎ、生きる力と指針を与えられる時です。
聖学院では建学の精神である「神を仰ぎ 人に仕う」〈Love God and Serve His People〉人格の育成を実現するために、聖書科を設置しています。生徒たちは本校に在学する6年間に行われる毎週1時間の授業を通して、スクールモットーとして掲げられている「Only One for Others」の源泉である聖書を学びます。
新約聖書の福音書や使徒言行録から「キリスト教の基礎」に取り組みます。中1では礼拝の守り方や聖学院の歴史から始まり、神を信じ、聖書の教えに基づいて生きた人物(マザー・テレサ、キング牧師、水野源三、八木重吉など)やその作品からイエスの教えを学びます。
高1は「旧約聖書」、高2は「古代から現代に至るまでのキリスト教の歴史」を学びます。高3ではその集大成として「キリスト教倫理」に取り組み、現代社会を取り巻く倫理的課題や、その解決に寄与するであろう聖書の指針を取り上げながら、社会から要請される倫理観や考察力を身につけます。
聖学院では、授業や宿泊行事、課外活動において、豊富な探究型教育を導入しています。情報収集~課題発見~解決策のアイデア出し~制作・発表~実行のサイクルをもとに、他者や社会へ役立てるための学びを行います。また、探究型の思考力入試を実施しています。
近年、グローバル化やAI・ブロックチェーンなどの技術進化は目覚しいものがあります。そのような激変の社会を生き抜くために必要なマインド・スキルの基礎を身につけるために、Global Innovation Labを開発しました。SDGs基礎・プログラミング・データサイエンスに関するワークショップを通して「真の思考好き」を育て、汎用性の高い思考力を養成します。
2021年度に立ち上げた「SDGsプロジェクト」には、約100人の中高生が参加。ファーストステージは「防災エコプロジェクト」、セカンドステージは「環境エコプロジェクト」。生徒たちは災害脱出、救助看護、防災食・エコクッキング、避難所生活・防災エコグッズなどのチームに分かれ、課題解決に取り組んでいます。
東京MXテレビ「中小企業の底ヂカラ」で紹介されたみつばちプロジェクト。校内で養蜂を行い、環境保全について学ぶプロジェクトです。生徒たちは蜂蜜の採取だけでなく、ミツバチの生態や環境との関わりについて探究しています。
ネパールの社会課題に取り組んだ聖学院生たちの7日間。現地でのフィールドワークを通じて、開発途上国の現状や問題点を肌で感じ、自分たちにできることを考え実行します。
スクラッチを稼働させ、プログラミングでトースター内の温度や時間の制御などを細かくコントロールしてクッキーの焼き加減に変化をつけた商品開発を実施。グループごとに作戦を立て、検証・記録・実験を繰り返し行います。
2025年、高2生徒が学会「4DFF2025」にて高校生初の発表を行い、大会実行委員長賞を受賞しました。探究型教育の成果が着実に表れています。
異文化異言語の中でも協働し、創造・貢献する人財になることが目標です。そのために、高い英語力を身に付ける授業を用意し、5カ国での多様な海外研修や、3カ国での長期留学によって、新たな発見と豊かな価値観を得る「原体験」の機会をつくっています。
生徒の価値観を変える聖学院のタイ研修旅行。全員参加のプログラムで、異文化体験とともに、開発途上国の現状を学びます。
オーストラリアでのホームステイプログラム。現地の家庭に滞在しながら、生きた英語と異文化を体験します。
希望者は3カ国(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)での長期留学が可能。1学期間~1年間、現地校で学びます。
Reading, Listening, Writing, Speakingの4技能をバランスよく育成。ネイティブ教員による授業も充実しています。
言葉の壁を越えて、未来を語り合う一日に。中国の留学生との交流を通じて、国際理解を深めます。
聖学院中学校・高等学校は、Advanced ClassとRegular Classの2クラス編成で、一人ひとりの学力に合わせた指導を行っています。2024年度卒業生144名の進学実績を見てみましょう。
聖学院では、Advanced ClassとRegular Classの2クラス編成を採用しています。Advanced Classでは、受験教科に関してハイレベルな学習を行い、難関国公立大、難関私立大学(早慶上理ICU+GMARCH)進学を目指します。Regular Classでは、じっくり学ぶことを基本に、一人ひとりの理解力に配慮しながら指導を進め、志望大学に進学できる学力を養います。
難関国公立大、難関私立大学(早慶上理ICU+GMARCH)進学を目指すクラス。受験教科に関してハイレベルな学習を行います。
じっくり学ぶことを基本に、一人ひとりの理解力に配慮しながら指導を進め、志望大学に進学できる学力を養います。
聖学院中学校・高等学校は、駒込駅徒歩5分の好立地にありながら、緑豊かで落ち着いた環境の中、充実した施設を誇ります。
毎朝の礼拝が行われるチャペル。パイプオルガンの調べに合わせて賛美歌を歌い、聖書の言葉に耳を傾ける大切な場所です。
豊富な蔵書を誇る図書館。自習スペースも充実しており、放課後も自由に利用できます。
都心でありながら広いグラウンドを確保。運動部の活動にも十分なスペースがあります。
探究型教育の拠点となるGlobal Innovation Lab。プログラミングやデータサイエンスを学ぶ最新設備が整っています。
聖学院中学校・高等学校では、キリスト教精神に基づいた行事と、探究型教育を実践する行事が充実しています。生徒主体で運営される行事が多く、リーダーシップや協働する力を育みます。
毎年11月2日・3日に開催。初日は男子・女子聖学院生のみですが、2日目は一般人の入場も可能です。生徒たちが企画・運営する文化祭は、聖学院の探究型教育の成果を発表する場でもあります。
心温まる光と調べに包まれて行われるPTAクリスマスキャンドル礼拝・コンサート。聖学院らしいイベントです。キリスト教学校として、クリスマスは最も大切な行事の一つです。
30周年を迎えた糸魚川農村体験学習。糸魚川フォッサマグナミュージアム敷地内に記念碑が設置されています。中2で「野菜親善大使」として、食と社会を考える事前学習も行います。
全員参加のタイ研修旅行。生徒の価値観を変える貴重な体験となっています。開発途上国の現状を肌で感じ、自分たちにできることを考える機会です。
聖学院中学校・高等学校では、運動部・文化部ともに多彩な部活動があります。中高一貫校なので、中学生と高校生が一緒に活動し、先輩・後輩の絆を深めます。
サッカー部、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、テニス部、陸上競技部、剣道部、卓球部など。都心でありながら広いグラウンドがあり、充実した活動ができます。
吹奏楽部、演劇部、美術部、科学部、パソコン部、鉄道研究部、写真部、文芸部など。探究型教育を展開する聖学院らしく、科学部やパソコン部などの活動が活発です。
キリスト教学校らしい聖歌隊。礼拝やクリスマスコンサートなどで美しい歌声を披露します。
部活動ではありませんが、課外活動として人気のみつばちプロジェクト。校内で養蜂を行い、環境保全について学びます。
聖学院では、部活動と勉強の両立を推奨しています。Advanced ClassとRegular Classの2クラス編成で、一人ひとりの学力に合わせた指導を行うため、部活動に打ち込みながらも学力を伸ばすことができます。放課後の時間を有効活用し、文武両道を実践する生徒が多数います。
聖学院中学校・高等学校では、Advanced ClassとRegular Classの2クラス編成で、一人ひとりの進路希望に合わせた指導を行っています。
難関国公立大、難関私立大学(早慶上理ICU+GMARCH)進学を目指すクラス。受験教科に関してハイレベルな学習を行い、手厚い受験指導を実施します。
じっくり学ぶことを基本に、一人ひとりの理解力に配慮しながら指導を進め、志望大学に進学できる学力を養います。生徒一人ひとりに寄り添った指導が特徴です。
中学3年生から本格的な進路指導が始まります。大学説明会、オープンキャンパス訪問、卒業生による進路講演会など、多彩なプログラムを用意しています。
系列大学である聖学院大学への推薦枠があります(2024年度:103名)。人間福祉学部、心理福祉学部、政治経済学部などがあり、キリスト教精神に基づいた教育を継続して受けることができます。
聖学院では、探究型教育の一環として、キャリア教育にも力を入れています。企業訪問、インターンシップ、卒業生による講演会など、社会とのつながりを実感できるプログラムが充実しています。自分の将来を考え、主体的に進路を選択する力を育みます。
聖学院は、創立100年の節目を経て、2002年に3カ年にわたる教育会議を経て「聖学院教育憲章」を策定しました。この憲章は、聖学院が過去百年の間守り続けてきた教育の基本精神を明らかにし、同時に現代の諸問題と取り組んで、いかによき未来を開拓すべきかを示しています。
聖学院は、日本国憲法(1946年制定)と教育基本法(1947年制定)に示された理想の実現を図り、将来の日本および国際社会に貢献する人間を育成することを教育の根本目的とします。
聖学院教職員は、「仕えられるためではなく、仕えるためにきた」と言われたキリストの模範にしたがい、人々に最も良く仕える者こそが社会を導いていくとの確信のもとに、サーヴァント・リーダーシップをもって責任を果たすため自己革新に努めます。
インターナショナリゼーションからグローバリゼーションへ。単なる国際化にとどまらず、高度情報社会を迎えた現代は地球規模での思考・認識が不可欠です。豊かな人間性、倫理観とともに、コミュニケーション力を重視した英語教育および理数教育に力を注いでいます。
聖学院では生徒主体型の学習スタイルである独自の探究型教育を展開しています。自己発信力・問題解決力・コミュニケーション能力など、これからの社会を舵取りできるスキルを磨きます。
聖学院中学校は完全中高一貫校で、高校からの生徒募集はしていません。中学入試は複数回実施され、思考力入試も導入しています。
聖学院中学校では、探究型の思考力入試を実施しています。従来の知識偏重型ではなく、思考力・判断力・表現力を重視した入試です。探究型教育を展開する聖学院らしい入試方式と言えます。
入試日程、募集人員、試験科目などは年度によって変更される可能性があります。必ず聖学院中学校公式サイトまたは募集要項で最新情報をご確認ください。
聖学院中学校・高等学校は、JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩5分という好立地にあります。都心でありながら緑豊かで落ち着いた環境の中、キリスト教精神に基づいた人間教育を実践しています。山手線沿線なので、都内各地からのアクセスも良好です。
キリスト教精神に基づいた人間教育、Only One for Othersの精神、毎朝の礼拝、6年間の聖書の授業。一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられているという確信に基づき、サーヴァント・リーダーシップを育みます。人間教育は最高レベルです。
「Only One for Othersの精神で探究型教育とグローバル教育を展開する、都内唯一のプロテスタント男子校」
聖学院中学校は、1906年創立、都内唯一のプロテスタント系男子校です。建学の精神は「神を仰ぎ 人に仕う」、スクールモットーは「Only One for Others」。毎朝15分の礼拝から1日がスタートし、週1時間の聖書の授業(6年間)を通じて、キリスト教精神に基づいた人間教育を実践しています。
探究型教育・グローバル教育に注力し、Global Innovation Lab、SDGsプロジェクト、みつばちプロジェクト、ネパール研修など、社会貢献型の学びが充実。5カ国での多様な海外研修、3カ国での長期留学プログラムなど、グローバル教育も本格的です。
1. キリスト教精神に基づいた人間教育
毎朝15分の礼拝、週1時間の聖書の授業(6年間)、「Only One for Others」の精神。一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられているという確信に基づき、サーヴァント・リーダーシップを育みます。人間教育の質は最高レベルです。
2. 充実の探究型教育
Global Innovation Lab(GIL)で思考力養成、SDGsプロジェクト(防災エコ・環境エコ)、みつばちプロジェクト、ネパール研修など、社会貢献型の学びが充実。高2生徒が学会「4DFF2025」にて高校生初の発表、大会実行委員長賞を受賞するなど、探究型教育の成果が着実に表れています。
3. 本格的なグローバル教育
5カ国での多様な海外研修、3カ国での長期留学プログラム、タイ研修旅行(全員参加)、オーストラリアホームステイなど、グローバル教育が本格的。異文化異言語の中でも協働し、創造・貢献する人財を育成します。
1. キリスト教の宗教教育に抵抗はないか?
聖学院は都内唯一のプロテスタント系男子校です。毎朝15分の礼拝、週1時間の聖書の授業(6年間)があります。キリスト教の宗教教育に抵抗がある場合は、慎重に検討してください。
2. 探究型教育に興味があるか?
聖学院は探究型教育に力を入れています。Global Innovation Lab、SDGsプロジェクト、みつばちプロジェクト、ネパール研修など、探究型の学びが中心です。受験対策重視の学校を希望する場合は、他校も検討してください。
3. 男子校の雰囲気に合うか?
聖学院は完全男子校です。共学校を希望する場合は、他校を検討してください。学校説明会や文化祭に参加し、実際の雰囲気を確かめることをおすすめします。
東京都内のキリスト教系男子校は、栄光学園(カトリック・イエズス会)、暁星(カトリック・マリア会)、聖学院(プロテスタント・ディサイプルス派)など。聖学院の特徴は「プロテスタント」「探究型教育」「グローバル教育」「駒込駅徒歩5分の好立地」です。最難関進学校を目指すなら栄光学園、伝統重視なら暁星、探究型教育重視なら聖学院、という選択になります。
聖学院中学校の入試は、従来の4科目入試に加えて、思考力入試も実施しています。思考力入試は、探究型教育を展開する聖学院らしい入試方式です。思考力・判断力・表現力を重視した問題が出題されるため、日頃から探究型の学びに取り組んでおくことが重要です。学校説明会や文化祭に積極的に参加し、学校の雰囲気を肌で感じておくことも大切です。
聖学院中学校は、「Only One for Othersの精神で探究型教育とグローバル教育を展開する、都内唯一のプロテスタント男子校」です。毎朝15分の礼拝、週1時間の聖書の授業(6年間)を通じて、キリスト教精神に基づいた人間教育を実践。Global Innovation Lab、SDGsプロジェクト、みつばちプロジェクト、ネパール研修など、探究型教育が充実。5カ国での多様な海外研修、3カ国での長期留学プログラムなど、グローバル教育も本格的です。
学校選びで最も大切なのは、お子さんと学校の「相性」です。学校説明会や文化祭に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や先生と話をした上で、本当に自分に合っているかを慎重に判断してください。
聖学院中学校での6年間は、お子さんの人生を大きく左右する貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。