神を仰ぎ人に仕う
「神を仰ぎ人に仕う」
女子聖学院中学校は、1905年創立120周年、キリスト教教育、毎朝の礼拝、Global Arts教育、聖学院(男子校)とのSDGsプロジェクト、運動会1925年から続く伝統、指定校推薦充実(ICU・立教・青山など)。自らの賜物を用いて他者と共に歩むことのできる女性を育てる学校です。
| 学校名 | 女子聖学院中学校・高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒114-8574 東京都北区中里3-12-2 |
| 設立 | 1905年 女子聖学院神学部として創立(創立120周年) |
| 創立者 | バーサ・F・クローソン(米国プロテスタント教会婦人宣教師) |
| 教育目標 | 自らの賜物を用いて他者と共に歩むことのできる女性の育成 |
| 教育スローガン | Be a Messenger |
| 教育の3本柱 | キリスト教教育・Global Arts教育・Experiential Learning(体験的学び) |
| 学校種別 | 私立中高一貫校・女子校・キリスト教(プロテスタント) |
| 偏差値 | 43(首都圏模試) |
| アクセス | JR山手線「駒込駅」徒歩7分 東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩8分 JR京浜東北線「上中里駅」徒歩10分 |
| TEL | 03-3917-5377 |
キリスト教に基づく人間教育に力を注いでいます。毎朝の礼拝や、週1回の聖書の授業、クリスマス礼拝、年2回の特別礼拝などが行われています。一日が礼拝からスタート。一人ひとりが神様から与えられた「良きもの(賜物)」を見出し、互いの違いを認め互いに活かす教育で、多様な文化や価値観を受け入れる国際的な視野を育んでいます。
「一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられている」という確信に基づく教育とは、今時代が真に求めている豊かな人間性、人間力を備えた人を育むことである。「2つのアイデンティティ」とは、キリスト教教育と女子教育のこと。そして、「5つのMISSION」は、1.自分のよさと出会う学校 2.ことばの獲得への注力 3.国際理解教育の充実 4.課題探究型学習の導入 5.学習支援システムの充実 のこと。
中1の「Global Starter Program」に始まり、各学年に充実したプログラムを設定。当事者意識をもって世界にはばたく人を育てる。「What do you think?」ということを大事にする中、英語、日本語を問わずことばを自分の思考をあらわし、他者の理解を深めるツールとして身につけて行く。
3年前から隣接する聖学院中高(男子校)と合同で、「中高生が共に学び合い、成長する教育環境を創出する」ことを目的とした「SDGsプロジェクト」をスタート。男女がそれぞれの得意分野を活かしながら、互いに刺激し合うプロジェクト。聖学院SDGs教育アドバイザーである聖心女子大学の永田佳之教授の指導の下、PBL形式で「防災エコ」「環境エコ」など、さまざまな課題に取り組んでいます。
2024年度からはさらに聖学院中高と「DX教育ユニット」も新設。このユニットでは、教育活動のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を推進。デジタルシティズンシップを根幹に据えた、生徒のICTリテラシーの向上を図る男女合同プロジェクト。別学でありながら、課外活動では「共学」としての学びも得ることができるのは、実は同校の魅力の一つ。
近年、注目が高まっているデータサイエンス教育へのアプローチも充実。武蔵大学国際教養学部の東郷賢教授が14名の中高生を対象にデータ分析の出張授業を実施。芝浦工業大学とは今年度から「サマーインターンシップ制度(研究室での研究)」に高3生(理系)が参加。東京電機大学の石川潤教授のロボット・メカトロニクスの研究室で学ぶ機会も実現。
こうしたさまざまな大学との繋がりは、生徒の視野を広げ、学ぶモチベーションを高める役割を果たしています。指定校推薦枠がある大学は、国際基督教大学、立教大学、青山学院大学、法政大学、学習院大学、東京女子医科大学、東京歯科大学、津田塾大学、日本女子大学、東京女子大学など。また、オーストラリア9校、イギリス6校、アメリカ6校、カナダ2校、ニュージーランド1校の海外大学指定校推薦入学制度もある。
運動会は1925年から続く、女子聖の伝統行事。運動神経のいい人が目立つ運動会ではなく、大縄跳びなどチームの協力が得点に結びつく競技が多いので、高校生を中心にみんなで知恵をしぼって戦います。代々先輩から"秘伝"の策を受け継ぎ、まさに真剣勝負。高校生は学年ごとに、中学生はくじ引きで分かれてそれぞれ高校生の各学年に入るスタイルをとるため、生徒たちは学年を超えて一致団結し、中学生と高校生の距離がぐっと縮まって絆も深まる。
運動会の当日、競技フロアに教師の姿はありません。審判、用具、召集、得点、応援などの部門ごとにリーダーを選出、企画から運営までを半年間かけて、すべて生徒たちが行います。"ボス"はこうしろああしろと指示を出しますが、"リーダー"は自らが動いて模範となります。女子聖にはそんなリーダーがたくさんいるので、後輩はリーダーのことばを聞き、後ろ姿を見て自然と成長していきます。
中心となって活躍した高校生は「自分で動くことの大切さを学び、自己管理力がついた」「リーダーシップが身についた」と運動会終了後は自らの成長を実感。とくに高3生にとっては「3年で優勝すると受験への励みになる」「受験勉強がつらいときは運動会のDVDを見返して気合を入れた」と、受験勉強の原動力になるほど。
長期休暇中を中心に基礎学力を固める「JSG講座(基礎)」、発展的内容も扱い、一人ひとりの進学希望を支える「JSG講座(発展)」を行うほか、英語と数学では学習室にて教科担当者が確実にフォロー。「JSGラーニングセンター」(チューター常駐)で自学自習の習慣を確立し、その日のつまずきを持ち越さないようにする。
中2・3の授業はクラス2分割の少人数制で行われます。また、英会話は各学年とも外国人講師による少人数授業。中学では全員が英検3級以上を取得することを目標としています。高校では、クリエイティブ・ライティングの授業も選択できます。
授業において、GMARCHレベルをカバー。さらに「JSG講座」で学力を伸ばし、難関校合格を目指す。進路指導においては、多種多様な参加型プログラムによって、生徒が自分自身の将来やキャリアを考えるチャンスを多く設定。中3で「職業研究」、高1で「学部学科研究」、高2で「大学研究」、高3で「進路獲得」というテーマを掲げ、着実に進んで行く。
| 入学金 | 300,000円 |
|---|---|
| 授業料(年額) | 約450,000円 |
| 施設費等(年額) | 約200,000円 |
| 初年度納入金 | 約1,200,000円 |
| 2年次以降(年額) | 約900,000円 |
女子聖の高校生活は、ライバルに囲まれた修羅場の学校生活ではなく、仲間と共にある生活です。高校3年生は、指定校推薦等々で早々と進路が決まっても、受験のために労苦するクラスメートを孤独にはしません。心温まる配慮と工夫で、励まし支え合うのです。
キャンパスは、緑の樹木や草花に彩られ、ゆったりした教室に緑が映え、心の和む空間になっています。中学1年生は「園芸」の授業があり、草花を植えています。また、現役のみならず卒業された保護者の方々や卒業生たちからなる「園芸ボランティア」の方々が、折々手入れをして下さっております。
キリスト教教育、毎朝の礼拝、Global Arts教育、SDGsプロジェクト(聖学院男子校と合同)など独自性の高い教育を実践。
1905年創立120周年の伝統校として安定した教育環境。SDGsプロジェクト、DX教育ユニット、データサイエンス教育など新しい取り組みも充実。
評価:★★★★☆ (4/5)
1905年創立120周年の伝統校。キリスト教女子教育でブランド価値は安定。
評価:★★★☆☆ (3/5)
SDGsプロジェクト、DX教育ユニット、データサイエンス教育など新しい取り組みを実施。
評価:★★★★☆ (4/5)
Global Arts教育、海外大学指定校推薦(24校)など国際化の土壌は充実。
評価:★★★☆☆ (3/5)
キリスト教女子教育、指定校推薦充実で安定した人気。
「神を仰ぎ人に仕う」
女子聖学院中学校は、1905年創立120周年、キリスト教教育、毎朝の礼拝、Global Arts教育を実践する中高一貫女子校です。自らの賜物を用いて他者と共に歩むことのできる女性を育てることを教育目標としています。
1. キリスト教教育で豊かな心を育む
毎朝の礼拝は「心のごはんをいただく時間」。一人ひとりが神様から与えられた「良きもの(賜物)」を見出し、互いの違いを認め互いに活かす教育で、多様な文化や価値観を受け入れる国際的な視野を育んでいます。
2. SDGsプロジェクト・DX教育ユニット
聖学院(男子校)と合同で「SDGsプロジェクト」「DX教育ユニット」を実施。男女がそれぞれの得意分野を活かしながら、互いに刺激し合うプロジェクト。別学でありながら、課外活動では「共学」としての学びも得ることができる。
3. 運動会1925年から続く伝統
全力で戦って、応援して、互いに成長する。高校生は学年ごとに、中学生はくじ引きで分かれてそれぞれ高校生の各学年に入るスタイルをとるため、生徒たちは学年を超えて一致団結し、中学生と高校生の距離がぐっと縮まって絆も深まる。
1. キリスト教教育に賛同できるか?
毎朝の礼拝、週1回の聖書の授業、クリスマス礼拝などキリスト教行事が多い。キリスト教教育に興味がない場合は他の学校を検討した方が良いかもしれません。
2. 女子校が合うか?
完全女子校なので、女子校の環境が合わない場合は慎重に検討してください。ただし、SDGsプロジェクトなどで聖学院(男子校)と合同プロジェクトもあります。
偏差値43と中堅レベルの学校です。基礎学力をしっかり固めることが重要です。キリスト教教育に興味がある、Global Arts教育を受けたい、指定校推薦を活用したいという生徒に向いています。
女子聖学院中学校は、「キリスト教教育を受けたい」「Global Arts教育に興味がある」「仲間と共にある生活」という生徒には最高の環境です。1905年創立120周年、毎朝の礼拝、SDGsプロジェクト、運動会1925年から続く伝統、指定校推薦充実(ICU・立教・青山など)を実現しています。
学校説明会や記念祭(文化祭)に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や保護者の話を聞いた上で、本当に自分に合っているかを慎重に判断してください。
女子聖学院中学校での6年間は、お子さんを他者と共に歩むことのできる女性に成長させる貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。