建学の精神「明・正・強」|自求自探|教育の三本柱「勉強・行事・部活動」|約15万㎡広大キャンパス|野球部甲子園3回優勝|日本大学特別付属校
日本大学第三中学校は、1929年に日本大学付属赤坂中学校として開校し、1930年に現校名に改称しました。建学の精神「明・正・強」のもと、質実剛健、明朗闊達、気品のある人格を養うことを教育の根幹としています。1976年に東京都町田市に約150,000㎡の広大なキャンパスを移転し、「丘の上のキャンパス」と呼ばれる豊かな自然環境のなかで、充実した教育を展開しています。
日本大学の特別付属校として、卒業生の約35~40%が日本大学に進学する一方で、同程度の生徒が国公立大学や難関私立大学を目指す進学実績を誇ります。2026年で創立97周年を迎え、2029年には創立100周年を迎える伝統校です。
日本大学第三中学校の教育は、「勉強」「行事」「部活動」の三本柱で構成されています。この三つの柱をバランスよく経験することで、基礎的な素養や教養、困難に立ち向かう体力や精神力、社会性や協調性が身につくという確信のもと、教育実践を行っています。
2022年から、「自求自探」という新しい教育目標を掲げています。自分で求め、自分で探り当て、問題解決に自ら向かっていく力を育成することを目指しています。この目標のもと、批判的思考、問題解決能力、コミュニケーション能力の向上に重点を置いた教育を実践しています。
創立90周年記念事業として、生徒全員にタブレット端末を貸与し、全教室にWi-Fiを完備、プロジェクターも設置しました。図書室内のICT推進室にはシステムエンジニアを2~3人常駐させ、生徒がタブレットについて直接相談できる窓口を設けています。「大自然のなかの最先端の教育」を実現し、都心の学校以上のICT教育を推進しています。
約150,000㎡(東京ドーム約3.2個分)の広大なキャンパスには、80周年記念総合体育館(アリーナ、柔道場、剣道場完備)、野球場、サッカー場、テニスコート、陸上競技場など、充実したスポーツ施設が整備されています。緑に囲まれた自然豊かな環境で、のびのびと学校生活を送ることができます。
日本大学第三中学校の指導方針は、「豊かな人間性の育成」「幅広い能力の育成」「基礎学力の徹底的な習得」を目指しています。中学校では、学校生活を通じて基本的な生活習慣の確立と、さまざまな委員会活動、行事、クラブ活動等に積極的に取り組むことで豊かな人間性を育成することに重点を置いています。
自ら学習する計画を考え、それを実践する習慣を身につけさせる指導を行っています。教員が工夫を重ねた授業に毎時間集中することで、確かな学力を身につけることができます。1クラス約40名の7クラス編成で、きめ細かな指導を実現しています。
日本大学第三中学校から同校の高等学校への内部進学率は約95%です。日常の基本的生活に問題がなく、在学中一定の成績(評定1がないこと)を取得した生徒全員が進学できます。ただし、高校推薦入試と同じ適性検査を受ける必要があります。
高校では、1年次より「普通クラス」と「特進クラス」の2クラス体制となっています。普通クラスは2年次から文科・理科コースに、3年次からⅠ類(日本大学進学希望者)とⅡ類(他大学進学希望者)に分かれます。特進クラスは、理数系国公立大・難関私立大や医歯系を目指すコースで、2年次から文科・理科コースに分かれます。
伝統的な教科の学習に加えて、STEM教育に特に力を入れています。理科や数学だけでなく、情報技術の授業も豊富に用意されており、科学技術の進歩に対応した知識とスキルを身につけることができます。
異文化交流や外国語学習の機会を多く設けています。3年次の希望者を対象に13日間のアメリカ・カナダ体験学習を実施しています。高校では、ヨーロッパ文化研修とオーストラリア体験学習(希望者)、英国ケンブリッジ研修(希望者から選抜)も用意されており、グローバルな視野を持ち、異なる文化や価値観を理解し、尊重できる人材を育成しています。
日本大学の特別付属校のため、卒業生の約35~40%が日本大学へ推薦進学しています。法学部から医学部、獣医学科、芸術学部まである日本大学は、我が国最大級の私立総合大学であり、幅広い進路選択が可能です。2023年度は133名が日本大学へ進学しました。
日本大学以外にも、国公立大学や難関私立大学への進学者を毎年輩出しています。
毎日進路学習室が開放され、教員と個別に進路相談をすることができます。三者面談、進路ガイダンス、模擬試験、校内講習の実施など、自己の生き方を探求し、将来への希望を見つけ叶えるためのサポート体制が整っています。
中学の部活動入部率は85%、高校でも80%を超える高い入部率で、中学は週4日まで、高校は毎日活発に活動しています。文化部も全国大会に挑戦しており、部員も顧問の先生も一生懸命取り組んでいます。
日本大学第三高等学校硬式野球部は、全国屈指の強豪として知られています。甲子園大会では、春夏合わせて3回の優勝(1971年春、2001年夏、2011年夏)と4回の準優勝(1962年春、1972年春、2010年春、2025年夏)を誇り、明治神宮野球大会でも2010年に優勝しています。2025年夏の甲子園でも準優勝を果たし、その伝統と実力は今も健在です。
柔道部も全国レベルの実力を持ち、関東高等学校選抜柔道大会などで上位入賞を果たしています。女子個人でも優秀な成績を収めており、文武両道の精神を体現しています。
日本大学第三中学校では、生徒の豊かな人間性を育むため、多彩な学校行事を実施しています。教育の三本柱の一つである「行事」を通じて、生徒たちは自主性、協調性、リーダーシップを培っています。
生徒会活動や各種委員会活動を通じて、生徒の自主性と責任感を育成しています。学校行事の企画・運営にも積極的に関わることで、リーダーシップやマネジメント能力を養います。
アリーナ、柔道場、剣道場を完備した近代的な体育施設です。体育の授業や部活動で日常的に使用されており、雨天時でも充実したスポーツ活動が可能です。
全教室にWi-Fi完備、プロジェクター設置されており、生徒全員にタブレット端末が貸与されています。図書室内のICT推進室にはシステムエンジニアが常駐し、技術的なサポートを提供しています。
蔵書が充実した図書室は、学習やリサーチの拠点となっています。ICT推進室が併設されており、デジタルと紙の資料を組み合わせた学習が可能です。
校内に食堂があり、栄養バランスの取れた食事を提供しています。毎月メニューが更新され、生徒の健康的な食生活をサポートしています。
野球場、サッカー場、テニスコート、陸上競技場など、充実したスポーツ施設が整備されています。約150,000㎡の広大な敷地を活用し、複数の部活動が同時に活動できる環境が整っています。
小田急線町田駅、JR横浜線町田駅・淵野辺駅、京王相模原線・小田急多摩線・多摩都市モノレール多摩センター駅からスクールバスを運行しており、広範囲からの通学が可能です。東京都町田市を中心に、神奈川県、多摩地区から多くの生徒が通学しています。
校内見学は毎日可能です。月~金曜日は15:30~18:00、土曜日は13:00~18:00、日曜祝日は8:00~18:00で、事前予約は不要です。マイカーでの来校も可能です。
日本大学第三中学校の5年後の伸び代は、75点と評価できます。
ICT教育の先進的な取り組みと「自求自探」の新教育目標は、時代のニーズに合致しており、今後の成長が期待できます。日本大学との連携をさらに深化させつつ、特進クラスの強化により難関大学進学実績を向上させることができれば、5年後には現在よりもさらに高い評価を得られる可能性があります。広大なキャンパスという物理的資産を活かした新しい教育プログラムの開発にも期待が持てます。
日本大学第三中学校の教育の独自性は、68点と評価できます。
「明・正・強」の建学精神と「自求自探」の新教育目標、教育の三本柱、広大な自然環境とICT教育の融合など、いくつかの独自性の高い要素を持っています。特に、質実剛健の精神を貫く伝統と最先端のICT教育を両立させている点は評価できます。一方で、基本的なカリキュラムや進学指導においては、他の中堅私立中学校と大きな差別化要因は見られません。総合的には、伝統的な教育方針と現代的な教育手法をバランスよく融合させた学校と言えます。
日本大学第三中学校のブランド価値は、中長期的に安定から微増の見通しです。硬式野球部の甲子園での輝かしい実績(3回優勝、2025年夏準優勝)は、学校の知名度とブランド力を大きく高めています。また、日本大学という国内最大級の総合大学の特別付属校という位置づけは、安定したブランド価値を保証します。
ICT教育の先進的な取り組みと「自求自探」の新教育目標の導入は、伝統校が時代の変化に対応していることを示しており、ブランドの現代化に寄与しています。ただし、最難関大学への進学実績が限定的であることは、ブランド価値のさらなる向上において課題となっています。
日本大学第三中学校の改革可能性は中程度と評価できます。2022年の「自求自探」教育目標導入、創立90周年記念でのICT環境整備など、段階的な改革を実施しています。約150,000㎡の広大な敷地は、新しい施設や教育プログラムを導入する物理的余地が十分にあります。
しかし、1929年創立の伝統校として、「明・正・強」の建学精神や質実剛健の教育方針は変更が難しく、急進的な改革は期待できません。今後は、伝統的な価値観を維持しながら、ICT教育のさらなる高度化、国際教育の充実、特進クラスの強化など、漸進的な改革が進むと予想されます。
国際化の進展度は中程度と評価できます。3年次のアメリカ・カナダ体験学習(13日間)、高校でのヨーロッパ文化研修、オーストラリア体験学習、英国ケンブリッジ研修など、複数の海外プログラムを用意しています。
しかし、帰国生の積極的受け入れや、海外大学進学支援、国際バカロレアプログラムなどの先進的な国際教育プログラムは現時点では導入されていません。今後、グローバル化の流れの中で、国際教育プログラムの拡充が期待されますが、伝統的な教育方針を重視する校風から、急速な国際化は見込めません。
日本大学第三中学校の人気動向は、横ばいから微増と予測されます。日本大学への安定した推薦制度は、大学附属校を志望する層からの一定の支持を維持します。また、硬式野球部の全国レベルの実績は、スポーツ志向の家庭からの人気を支えます。
ICT教育の充実と「大自然のなかの最先端の教育」というコンセプトは、郊外の広大なキャンパスという立地的ハンディキャップを補う魅力となっています。ただし、駅からバス利用が必要な立地は、通学利便性を重視する層の獲得において不利に働く可能性があります。
今後、特進クラスの強化により難関大学進学実績が向上すれば、進学実績を重視する層からの人気が高まる可能性があります。また、2029年の創立100周年に向けた記念事業が実施されれば、一時的な人気向上も期待できます。
日本大学第三中学校の入試は、標準的な私立中学入試の形式です。基礎学力の徹底的な習得を重視する学校方針を反映し、基本問題を確実に解答できる力が求められます。
過去問題集を繰り返し解き、出題傾向と時間配分を把握しましょう。基本問題を確実に得点することが合格への鍵となります。ケアレスミスを減らす訓練も重要です。
受験生本人の面接が実施されることがあります。志望動機、中学校生活で頑張りたいこと、将来の夢などを明確に答えられるよう準備しましょう。「明・正・強」の建学精神への理解も示せると良いでしょう。
基礎学力がしっかりしていること、文武両道を目指す意欲があること、自主的に学ぶ姿勢があることが重視されます。部活動や学校行事に積極的に参加する意欲も評価されます。
日本大学第三中学校は、1929年の創立以来、「明・正・強」の建学精神のもと、質実剛健、明朗闊達、気品のある人格を養う教育を一貫して実践してきました。約150,000㎡の広大な「丘の上のキャンパス」で、勉強・行事・部活動の三本柱をバランスよく経験することで、基礎的な素養や教養、困難に立ち向かう体力や精神力、社会性や協調性を育みます。
2022年からは「自求自探」という新しい教育目標を掲げ、自分で求め、自分で探り当て、問題解決に自ら向かっていく力を育成しています。創立90周年記念事業として導入したICT環境(生徒全員へのタブレット貸与、全教室Wi-Fi・プロジェクター完備、ICT推進室のSE常駐)により、「大自然のなかの最先端の教育」を実現しています。
中学の85%、高校の80%を超える部活動入部率が示すように、多くの生徒が文武両道に挑戦しています。硬式野球部の甲子園3回優勝、2025年夏準優勝という輝かしい実績は、全国レベルで活躍できる環境があることの証です。文化部も全国大会に挑戦し、顧問の先生と一生懸命活動しています。
日本大学の特別付属校として、卒業生の約35~40%が日本大学へ推薦進学する一方で、同程度の生徒が国公立大学や難関私立大学を目指す実績を積み上げています。法学部から医学部、獣医学科、芸術学部まである日本大学は、幅広い進路選択を可能にします。特進クラスでは、理数系国公立大・難関私立大や医歯系を目指す生徒を手厚くサポートしています。
駅からバス利用が必要な立地は、通学には少し時間がかかるかもしれません。しかし、その立地だからこそ実現できる広大なキャンパスと豊かな自然環境は、6年間の成長期を過ごす舞台として理想的です。都心の便利さとは異なる価値がここにはあります。
もしあなたが、勉強だけでなく部活動にも全力で取り組みたい、大自然の中でのびのびと学校生活を送りたい、自分で考え行動する力を身につけたい、日本大学への進学という選択肢を持ちながら他大学受験にも挑戦できる環境がほしい、と考えているなら、日本大学第三中学校はあなたにとって最適な選択肢の一つかもしれません。
校内見学は毎日可能です(事前予約不要)。ぜひ一度、「丘の上のキャンパス」を訪れ、広大な敷地を歩き、施設を見学し、在校生の様子を感じ取ってください。その体験が、あなたの進路選択の助けになることを願っています。
日本大学第三中学校で、「明・正・強」の精神を胸に、「自求自探」の姿勢で、充実した6年間を過ごしませんか。教職員一同、あなたの入学を心よりお待ちしています。
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