「報恩感謝」の精神で文武両道を貫く水戸の伝統校
| 正式名称 | 茨城中学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒310-0913 茨城県水戸市八幡町16-1 |
| アクセス | JR常磐線「水戸駅」北口からバス約10分 |
| 設立年 | 1927年(昭和2年)創設、起源は1841年(天保12年)水戸藩校弘道館 |
| 学校種別 | 私立・中高一貫校(高校募集あり)・共学校 |
| 生徒数 | 中学校約360名(1学年約120名) |
| 建学の精神 | 「報恩感謝」 |
| 校訓 | 水戸学の伝統を受け継ぐ文武両道 |
| 併設高校 | 茨城高等学校 |
| 制服 | ブレザー(女子スラックス選択可)、2024年度女子制服仕様変更 |
創立者・飯村丈三郎が終生の信条とした「報恩感謝」は、すべての物事に感謝し、受けた恩に報いる生き方を意味します。この精神は今も茨城中学校・高等学校の教育の根幹を成しており、生徒たちは日々の学校生活を通じて感謝の心と謙虚さを学びます。水戸学の伝統を受け継ぎながら、現代に生きる人間として必要な人格形成を重視しています。
公立校との大きな違いは、中1・中2で中学の履修内容を学び、中3からは高校の必修科目を重点的に学ぶ点です。授業はかなりハイレベルですが、中3くらいになるとほとんどの生徒が希望の大学のイメージを持っているため、目標に向けて切磋琢磨しながら意欲的に取り組んでいます。6年間を通じて志望校合格へ向けた勉強をすることができ、高校受験がない分、じっくりと学力を伸ばすことができます。
授業は知的好奇心のかたまりのような中学生が好きそうな、楽しい授業が多いと評判です。理科系の授業では、白衣を着て実験する機会が多く、理系の生徒はこの実験授業にハマり、将来は科学者を目指すケースも。普段の授業を通して興味の幅を広げ、将来の夢が見つかる環境が整っています。私立校だけあって設備も充実しており、公立校にはないような本格的な実験器具も揃っています。
年に6回定期テストを実施し、自分を試すチャンスが多く設けられています。勉強に関してはとても充実しており、定期的に学力を確認することで、着実に実力をつけることができます。テスト前には集中して学習に取り組む習慣が身につき、計画的に学習する力が養われます。
春休み、夏休み、冬休みには、定期テストで理解が不十分だった生徒向けの「指名課外」(先生からの指名枠)があります。もちろん「希望課外」(自ら希望する枠)もあり、分からなかったところなどを聞けるので、とても充実したサポート体制です。先生方のサポートも万全で、課外学習で弱点を克服する指導が徹底されています。
中3になると英語の授業で外国人講師とマンツーマンで英会話レッスンを行います。教科書だけの学びではなく、実際に英語を使って話す授業が多いので、聞く力がかなり身につきます。高校に進むと研修旅行で全員海外へ行く機会もあり、グローバルな視野を育むことができます。
キャリア教育の観点から、医療従事者として必要な使命感や倫理観、人間性を育成するとともに、医療現場や医療技術に触れ、医療従事者の生の声を聞くことで、具体的な職業イメージを育てます。ドクターヘリの見学と救急医療講話、心肺蘇生法およびAED実習など、実践的なプログラムが充実しています。
医療系大学進学のためのチュートリアル(少人数)教育、面接・小論文指導などの進路対策も充実させています。医学部入試対策講座など、医学部受験に特化したサポートが受けられます。
講座の開設には、茨城県医療人材課のサポートのもと、地域の病院や企業の協力をいただいています。また、国立病院機構水戸医療センターおよび国際医療福祉大学との連携協定を結び、新たな学びの場面が広がっています。筑波大学医学部や水戸市医師会、水戸市保健所とも協力体制を構築しています。
図書部となっていますが、実際は競技かるた(百人一首)を行っています。最近は「ちはやふる」の影響で競技人口もどんどん増えて全国的にも活気がある種目です。本校では昨年ユニフォームを新しく作製し、かるた会創設も予定しています。戦う集団かつ勉強との両立を目指す集団ですが、普段はとても賑やかで和気藹々としています。しかし競技の時になると一変してまじめな雰囲気になり、「やる時はやる」という姿勢を大切にしています。中学生、高校生ともに全国大会出場及び有段者になることを目標に練習や試合に励んでいます。ほとんど中学や高校から始めた人たちばかりですが、先輩が優しく指導し、数ヶ月後にはかなり札がとれるようになります。
定期演奏会や文化祭での演奏を中心に活動し、地域のイベントにも参加しています。中高合同で練習することで幅広い楽曲に挑戦でき、音楽を通じて絆を深めることができます。
絵画や立体作品の制作に取り組み、文化祭での展示や各種コンクールへの出品を目標に活動しています。個性豊かな作品が生まれる自由な雰囲気の部活動です。
水戸藩校弘道館を起源とする本校ならではの部活動で、歴史研究やフィールドワークを通じて歴史への理解を深めます。水戸学の伝統を受け継ぎ、地域の歴史も学ぶことができます。
実験や観察を通じて科学的思考力を養います。白衣を着て本格的な実験器具を使った活動ができ、理科好きにはたまらない環境です。将来科学者を目指す生徒も多数在籍しています。
論理的思考力と集中力を養う囲碁・将棋に取り組みます。大会での活躍を目指しながら、静かな環境で思考を深める時間を楽しむことができます。
英語を使ったディスカッション、スピーチ、プレゼンテーションなど、実践的な英語活動を通じて語学力を磨きます。中3からの外国人講師とのマンツーマンレッスンと相まって、確実に英語力が向上します。
現代の表現手法やIT技術に興味がある生徒が集まり、創作活動やプログラミングに取り組んでいます。文化祭での発表も人気です。
基礎から丁寧に指導され、県大会出場を目指しています。文武両道を実践しながら、野球を通じてチームワークと忍耐力を養います。
基礎技術の向上から試合での実践力まで幅広く指導されています。中高合同で練習し、公式戦での活躍を目指して日々練習に励んでいます。
中高合同で練習し、体力・技術・チームワークを磨きます。初心者でも丁寧に指導され、公式戦に向けて着実に成長できます。
基本のパスやレシーブから応用技術まで段階的に習得します。チームプレーを大切にし、協調性も育まれます。
個人技術を磨きながらも、団体戦でのチームワークも重視しています。試合経験を積む機会も多く、着実に実力がつきます。
短距離・中長距離・跳躍・投てきなど各種目に分かれて練習し、個々の適性を伸ばします。公式大会での自己ベスト更新を目指しています。
基礎から応用まで丁寧な指導が受けられ、テニスコートでの練習を通じて技術と体力を向上させます。個人戦とダブルスの両方で活躍を目指します。
礼儀作法を重んじながら剣道の技術を磨きます。初心者から経験者まで幅広く活動しており、心身を鍛えることができます。水戸藩の武道精神を受け継ぐ部活動です。
集中力と精神力を養う弓道に取り組みます。礼節を重んじる武道として、人間性も磨かれます。
校内に屋内温水プールがあり、年間を通じて活動できます。四泳法の習得と記録向上を目指し、基礎体力の向上にも最適です。
併設の茨城高等学校への内部進学が可能です。6年間一貫教育の強みを活かし、じっくりと学力を伸ばすことができます。高校受験がない分、中学時代に基礎学力をしっかりと定着させ、高校では応用力を養うことに集中できます。
生徒と先生との距離感がちょうど良いと評判です。分からない問題や気になることも聞きやすい環境にあり、先生が多いので自分に合う先生も探しやすいです。「茨城中学校に入れて良かった」「入って後悔はしない学校」という生徒・保護者の声が多数寄せられています。
文武両道を目指すため、主体的な生活習慣・学習習慣の確立を支援しています。年6回の定期テストと指名課外・希望課外により、計画的に学習する力が養われます。中3くらいになるとほとんどの生徒が希望の大学のイメージを持っており、目標に向けて意欲的に取り組んでいます。
2025年度、弘道館より引き継いだ漢書を含む蔵書約65,000冊を有する大規模図書館があります。司書が常駐しており、レファレンスや利用相談を行うことができます。また、毎月100冊以上の新着図書が入荷しており、読書好きにはたまらない環境です。水戸藩校弘道館から引き継いだ漢籍等、貴重な蔵書も多数所蔵されています。
歴史深い学校ですが、それを思わせないほど校舎が綺麗で、初めて見た時は驚いたという声が多数寄せられています。視聴覚ホール、情報視聴覚室、パソコン教室、自習室などがあり、体育館、屋内温水プール、第3グラウンド(那珂川南)などの運動施設も整っています。
半地下に食堂施設を所有しており、教員及び高校生が昼の時間帯に使用可能です。また、文化祭時には一般開放されます。栄養バランスの取れた食事を提供しています。
校内に屋内温水プールがあり、水泳部は年間を通じて活動できます。体育の授業でも使用され、快適な環境で水泳を学ぶことができます。
評価理由:水戸藩校弘道館(1841年創設)を起源とする歴史は、私学で現存する数少ない学校として極めて貴重です。「報恩感謝」の建学精神、弘道館から引き継いだ漢籍を含む蔵書65,000冊の図書館、競技かるた部の全国大会出場、医学コースでの地域医療人材育成など、他校にはない独自の教育資源があります。水戸学の伝統を受け継ぎながら現代の教育を実践している点が高く評価されます。
評価理由:東京大学・東京科学大学・東北大学など難関国公立大学への合格実績があり、中1・中2で中学内容を終える先取りカリキュラムは効果を上げています。医学コースの充実により医療系大学への進学者が今後さらに増えることが期待されます。国立病院機構水戸医療センターや国際医療福祉大学との連携協定により、医療人材育成の基盤が強化されています。ただし、茨城県内では公立中高一貫校が13校に増加し、県立水戸一高附属中や県立並木中等教育学校など公立トップ校との競争が激化しているため、さらなる特色強化が求められます。
茨城中学校は、1841年(天保12年)に水戸藩により設立された藩校「弘道館」を起源とする、私学で現存する数少ない歴史ある学校です。創立者・飯村丈三郎が終生の信条とした「報恩感謝」の建学精神のもと、すべての物事に感謝し、受けた恩に報いる生き方を学びます。
中1・中2で中学の履修内容を学び、中3からは高校の必修科目を重点的に学ぶ先取りカリキュラムにより、6年間を通じて志望校合格へ向けた勉強をすることができます。授業は知的好奇心を刺激する楽しい内容で、特に理科系の実験授業では白衣を着て本格的な実験器具を使うことができ、将来科学者を目指す生徒も多数います。
年6回の定期テストで学力を定期的に確認し、春休み・夏休み・冬休みには指名課外・希望課外で弱点を克服します。先生方のサポートも万全で、生徒と先生の距離が近く、分からないことはすぐに質問できる環境です。
中学3年次から加入できる医学コースでは、ドクターヘリの見学と救急医療講話、心肺蘇生法およびAED実習、医学部入試対策講座など、実践的なプログラムが充実しています。国立病院機構水戸医療センターや国際医療福祉大学との連携協定により、地域医療を担う医療人の育成を目指しています。
部活動では、競技かるた部が全国大会出場・有段者輩出の実績を誇り、「ちはやふる」の影響で競技人口も増加しています。学校の前身である水戸藩校の文武両道の精神が引き継がれており、多くの生徒が勉学と部活動を両立させ、現役で大学に合格しています。
弘道館より引き継いだ漢書を含む蔵書約65,000冊を有する図書館、屋内温水プール、視聴覚ホール、情報視聴覚室など、施設も充実しています。歴史深い学校でありながら校舎は綺麗で、充実した学校生活を送ることができます。
水戸藩校弘道館の伝統を受け継ぎ、「報恩感謝」の精神で文武両道を実践し、難関大学現役合格を目指す――そんな歴史と実績のある環境で6年間を過ごしたい生徒には、茨城中学校は理想的な選択肢です。生徒と先生の距離が近く、アットホームな雰囲気の中で確実に成長できる学校と言えるでしょう。
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